2019年8月23日金曜日

2019 バンコク・ホイアン・ダナンの旅 5日目


本日は 移動日 タイのバンコクへ戻ります



今回の旅は ベトナムだけで よかったんですが 航空券の安さから めんどくさい旅程になりました



こんなにもベトナムが 楽しいのか!と感じている自分が居て 数年前に 計画をした 国鉄によるハノイ~ホウチミン縦断の旅を 決行しておけば よかったと 小さな後悔が 生まれてきます









本日 なぜだか ダナンで 2泊目の夜にして 異常なほど ゆっくり眠れました





いつも 3時間で眼を覚ますのに 5時間ほど 眠れて よほど 昨日の海水浴で体力を使ったのか!アロママッサージが 体の疲れを取ってくれていたのか・・・・

















心身ともに スッキリとした 5日目のスタートだった

















5:30に 部屋は もう 明るくなってます



起きて直ぐに シャワーを浴びて 毎度のこと しっかりと 目を覚まし 本日の移動の準備を始めます









カウンターは散らかりっぱなし!
フライトの為 AM10:00前には Hotelをチェックアウトしたいんで 忘れ物の無いように 片付けをします




やっぱり 男二人旅は ずぼらなんで!





紙幣も TAX代ぐらいを出せるようにして バンコクのタイバーツに 財布の中身を入れ替えです



そういえば 結果として 現地通貨での ドル紙幣 いりませんでした




ベトナムの両替は すっごく簡単だったから! パスポートもいらないし 記帳もないし! 







それと ベトナムの滞在期間で 使った額 10000円ぐらいかな



その内 マッサージ代が 3回分2人で6500円だから・・・・






金 使ってねぇ~  ケチの極み!







息子はまだ 夢の中



















部屋は こんなに明るいのに 息子は まだ 夢の中です



ベットの寝心地は良いし 程よい 室温で 熱くもなく 冷えすぎることもなく 心地よい空間



それに Hotel全体は 老朽化が進んでいますが 部屋は 古さを感じませんし ちょっとした高級Hotelの一室みたいで 日本のHotelのレベルからしたら 1泊30000円Hotelと同等に見えます



だから ベッドの中から出たくない 息子の気持ちは よく分かる




とりあえず 半乾きの物を 窓を開けて 風通しを良くして 干し直しをして 
残りの衣類は 小袋に入れて ダッフルバックに 押し込みます



朝食前には 直ぐに 部屋から出れるように しておきました・・・

















5:30なのに 大勢の海水浴客!




















間違いなく この時間の方が 日中に比べて 海水浴客は多いです



海水温が暖かくて 外も 温かいとなれば 一番いい時間帯!




昨晩 息子と 朝食前に 最後の海水浴をするか!って 話していたんですが 止めました



やっぱり 海水浴の楽しさより ベッドの上で寝転ぶことを 優先します






息子も 普段の生活の中では 眠いのを押し殺して 朝早く 会社へ行くので summer vacationの 時ぐらいは 起きたいときに 起きればいいんですから・・・











ミケビーチ 朝の海水浴








それにしても こういう光景を見ているだけでも ダナンは 豊かな場所です

















本日 5日目のスタート写真
6:30


息子も シャワーを浴びて 5日目のスタートを切りました



今回のベトナムは 息子にとっても 楽しいhollidayに なったと思います




楽しい時間は 直ぐに終わりを迎えますが また 来たいと思える場所が出来た事は とっても良かった










朝食会場へ
7:00 


3階の朝食会場へ


今日は 目玉焼きと オムレツを作っています



昨日は 目玉焼きだったので 本日は オムレツ








息子のチョイス!
 昨日の朝食メニューとは 少し違っていました



長期の方への配慮だとは思いますが 少しずつでも メニューが変わると 嬉しいものです







私のチョイス!




食べれるものは こんなもんです


パン系は 種類が豊富で それなりに 美味しかった






同じ席へ

















昨日と 同じ席が空いていたので ここで朝食!



太陽が差し込んで 窓側は 眩しいぐらいの 席で 食べてます











本日のフォー



















〆のフォーです



係の人に スープをかけて頂いて 席に 持っていきます




これも 昨日とは 具が変わっていて ささやかながら 嬉しい




味は 基本 同じかな・・・・もし違っても 薄味なので 分かりません











最後にデザート


















最後に 果物とヨーグルトを頂きます



ヨーグルトは プレーンで ジャムを入れて 味を付け



果物は 定番の西瓜 緑色が洋梨 黒い点々がドラゴンフルーツ




緑の洋梨は 硬くてパサパサで 美味しくありません




ドラゴンフルーツは 日本で食べると 殆ど 味が無いのですが 南国の本場は 美味しいドラゴンフルーツになってます 




余談



日本で食べるドラゴンフルーツは 追熟前に出荷されて 輸入されてきます 追熟する前に収穫されたドラゴンフルーツは 基本 追熟しませんので 甘くもなければ 味もしません だいたい サボテンの実ですから



しかし 現地で収穫されたドラゴンフルーツは そこそこ 完熟した実なので 程よく甘さを感じて 美味しいんです












昨日のSHELLY


















彼女が 昨日 話した SHELLYです




今日も 話しかけてきました





一応 私も 親切にして貰った事への お礼を言います





なんだかんだ言っても 世話をしてくれる女性がいると いざと言う時の安心感に繋がりますから





お別れに 息子と一緒に 写真を撮影して頂きました





今思えば むっちゃ 良い奴でした







Shelly.  I am grateful for your support.











出発までの休息!























8:45

出発までの時間 部屋で のんびり





息子は 楽な格好で ベッドに横たわり 私は 妻と LINE電話で これから バンコクへ行くことを伝えて だいたいの流れを 説明しておきました




それと 本日から 我がベル商店の 地盤工事が スタートするので その状況を 常に 連絡してもらっています



隣の方が 私達の敷地に入れた 建築廃材の再生砕石を 市に 除去して頂いた状況も 教えてもらっていました




区画整理なので 色々と 問題が起るんで・・・















ちょっと早いけど 出発します!

やることの無い旅は 軽装です


同じダッフルバッグを背負って お部屋での 最後の写真を撮影



正直 1泊朝食付き 2人で4000円の部屋には 思えません



いくら物価が安いとはいえ 本当に 激安Hotelです




1年程は この部屋の景色は良いと思うので お薦めします













部屋から出て・・・
9:05



15階の部屋から出て 1階フロントへ



今回の旅は 殆どが 1泊で 落ち着けなかったから このHotelの2泊は 最高に リラックス出来ました 


それに 海への直行も この廊下を 海パン一丁で ビタビタのまま 歩いたのが 思い出されます






リゾート感は ありませんが 充分すぎるぐらい 寛げるHotelでした











最後にSơn とのお別れ!

フロントに Sơn(ソン)が 居たので 挨拶をします



ほんとに 良い奴です



最後に 私が 彼に ベトナム語で こう伝えると



Bạn là một người tốt bụng!



これを見て Sơnが とっても喜んで 自分の 携帯電話を私に渡して 息子と写真を撮ってくれ!って言ってきたので 撮影しました



そのついでに 私のiphoneでも 撮影です






その後 Sơnは 私達が 空港へ行くための TAXを 捕まえて 値段の交渉をしてくれました



と言っても TAXは メーターなんですが ぼったくり防止です!





このHotel 安いだけじゃなくて 人情も 有ります




息子も こういう所が 旅の楽しさでもあることを 感じ始めています








Hotelの前でTAX!


















空港へのアクセスは TAXを使う事にします


めったに 使わないのですが ここ ダナンでは これが 一番 コスパが イイ!




先ほどの Sơnが TAXを見つけてくれて 運転手に 空港まで乗せてって!と 伝えてくれて






私は 直ぐに 運転手に 『空港まで 幾らかかる?』って聞くと 首をかしげます






直ぐに『100000VDだよな!』って聞くと meter」と 答えた





メーターは 分かってる そのメーターは 空港まで 幾らかかるんだよ!ってこと・・・




ようは 大回りしたり 偽造メーターじゃないか!って ことなんですが とにかく 全てを 疑ってかかるのが 貧乏旅の鉄則なんで!



すると Sơnが 通訳をして 空港までの料金は  「110000VD かかるよ」と 教えてくれました



OK これで 問題なし!




本来は こんなことしなくても 大丈夫だと思うのですが 万が一 ボラれたら 喧嘩になっちゃうから 念には念をで 確認をします









TAXで移動中








15分で空港到着!























片言で 運転手と 少し会話をしながら ダナン空港へ向います


ビーチ地区からは トランティリ橋を 渡る




行きは ドラゴン橋を渡ったので 運転手に 『お前!ルーと違わない ドラゴン橋じゃないのか!』と 聞くと




運転手は「大丈夫 ちゃんと 空港へ行くから!」と 言い返してきました





後で 調べると 運転手の言った通り トランティリ橋のほうが 空港へは 近かったです






9:30





むっちゃ良いペースで 空港まで 着きました   ちょっと 早すぎた!







到着して meter panelを見ると お~っ 運転手の言ったとおり 111000VDに なっています



この運転手 正直者だ!











TAXの運転手と!






















空港に 到着して 運転手に 120000VD(600円)支払います



相場が600円だったんで 50円は チップとして渡しました





停まった場所も 私達が乗る航空会社のカウンター前で 停車して 指さして 入り口まで 教えてくれます




なかなか 良い奴じゃん!





ダナンでのTAX移動は 意外と 安全で 格安です






あと TAXの会社は ビナサンタクシーが 一番安全だそうなので 乗る前に 写真のロゴで 確認!








最初 歩いてHotelまで 行けるな! なんて 考えていたことが・・・・ほんと 馬鹿でした OTL~











ダナン空港の出発ロビー 前で!






















TAXを降りて なぜか 出発ロビーの 入り口のベンチで 座ってます


行きかう人たちが 見ていて 楽しい



これから 帰国する 団体さんや 個人の人達 それぞれが この空港を利用して 思い出を運んでいます



これから 旅行へ行く人や 仕事で飛び回る人 空港って いつも 独特の雰囲気があって 座って見ているだけで 楽しいです













フライトインフォメーション




















9:45



出発ロビーの入り口を潜ると フライトインフォメーションが ありました




自分達の乗る 航空機を確認をして 出国ゲートへ向います







搭乗手続きまで 1時間半あるんですけど 空港内には 何にも無いんで!





 





出国ゲートへ 























新しくて綺麗な空港なんですけど それ程 大きくはありませんので 出国して 免税店でも フラフラしておこうかなと 




一応 ボーディングパスは 自宅から 持参してますので そのまま ゲートを潜ります






しかし 係員が・・・・・・・・・







あれ! なんだ! 俺達 止められた?






直ぐに コピーした 搭乗券を見せると 係員は 首を横に振ります







話をよく聞くと ダナン空港では この コピーした航空券では 乗れないとのこと






さらに 詳しく聞くと カウンターで 発券してください!と・・・・








カウンターを見ると・・



搭乗手続きと 荷物の預け入れで 並んでる



時間は あるけど 並ぶの嫌!




イイ年こいて 駄々っ子です




だって 間違いなく 30分以上は かかるでしょう!




そこで 搭乗客が 列に並んでいない関係無いカウンターで 発券手続きが 出来るか 試みる





私達が利用する 航空会社のユニホームを着た方に コピーした航空券を渡します




『これじゃ 出国ゲート 通れないって言われたんだけど!』




すると 「ちょっと待って下さい!」って コピーのボーディングパスを持って 上の写真の カウンターへ 持って行ってくれました





えっ? 待ち時間0分?















直ぐに 発券してくれました!

セントレアと同じで ダナン空港も 発券手続きが 必要でした




緩そうな国に思っていたベトナムは 想像以上に しっかりとした国です




私達にとってLCCは 格安の 格下 航空会社なのですが 東南アジアの物価からしたら それなりの航空会社になる事を あらためて 感じます





航空券の発券 1つを取っても ベトナムの管理体制が しっかりしている事を 認識できました


これで バンコクへ 向えます








ゲート前の待合室


待合で 待っていると ある事に 気がつきます




それは 半島の方の 多いこと!



周りを見渡すと 殆どが 観光での半島の方達でした






そこで フライトインフォメーションを 調べてみると 驚きなことが分かります





私達が 見ただけでも LCCで 4便ありました



それも 直行便で!






日本便って 直行あったか?








これなら 街中のHotelは 半島の方たち ばかりだわ!











Gate7



















11:20




間もなく 搭乗が 始まります





どうでもイイ事なんですが 待っている間 この掲示板の 横のモニターに ある映画が 流れていまして






私と息子は その映画に 釘付けになっていました






ほんの 数十分しか鑑賞できませんでしたが 哲学的な映画で 考えさせられます






映像も綺麗だったし!








後で調べたら 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」と言う映画でした







う~ん 最後まで鑑賞してみたい!







搭乗して行きます





















11:30





搭乗が 始まりました




バンコク行きなんで 日本人の方は ほとんど お見えになりません




どっちかというと 大陸の方が 多かったように 思えます




タイの方も ちらほら









機体へ




















行きもだったんですが 帰りの便も タラップではなく ゲートから直接 機内へ入る事ができます





バンコクーダナンの運賃ですが 復路も 5000円程です






安いといえば 安いですが バンコクー名古屋が7000円なんで 安さを感じません




こういうところ LCCの 錯覚なんだろう





おおよそ 1000㎞弱  日本だと セントレアー博多間だから そんなもんか!







機内の座席は・・・




















座席は 至って綺麗! 革の臭いも まだ していて 新しさを感じます






多分 行きの時と 同じ機体かな









今回も 運賃を安くする為に 座席指定をしていませんので 後方の席をあてがわれました

















座席に座って離陸を待っていると・・




















11:50



後 10分で離陸です




ほぼほぼ 満席状態で ダナンーバンコク間のフライトの人気度が 伺えました





この後 私は これから見るであろう 上空から見下ろすベトナム カンボジア タイの景色を 想像して 待機していたのですが 意表を突かれることが起きます






機内アナウンスも流れ 間もなく 離陸というタイミングで 私の携帯が 鳴り出したんです





妻には 待合室で LINEを使い 今から搭乗することを伝えてあったので 違うだろう






じゃ 誰から・・・・ 





と 恐る恐る 携帯をポケットから取り出し 発信先を確認すると・・・・






今日から 始まる 建築工事の業者様である 岡崎ジューケンの 社長様でした





でた方がイイのか! でない方がイイのか!




考えているうちに 発信音が切れました






直感で 分かる! 建築現場で 何かが 起こったんだ!






問題があるとしたら 一つしかない







もう パニックです





悠長に ”快適な空の旅を!” なんていってられる状況では なくなりました










バンコクへ









ここから 1時間半は 工事トラブルの推測で 記憶が御座いません











とりあえず ドンムアン空港に到着しました




















13:30 無事に バンコクに降りられました




機体が着陸すると同時に すぐ ドンムアン空港の WIFIに 携帯を繋げます





機体の中からでも WIFIは 繋がるので とにかく 急いで ジューケンさんの 電話の内容を 把握しなければなりません















ダナン便は ドンムアン空港にも ゲートがあります!





























こちらの通路から LINEを つなげて 妻に連絡を取ります



『おーどうした?ジューケンの社長さんから 電話が入ったけど!』




「それがね 大変だったの?」





『もしかして じいさんか?』(じいさんとは 私の父親のこと)





「そう!なんか ここは俺の土地だから 誰の許可を取って 家立ててんだ!って 業者さんに 怒鳴って言ってったらしいの!」




『やっぱり 止めに来たか!それで どうなったの?』





「午前中に 1回来て 怒鳴って帰ったんだけど 工事を一旦止めて じいさんが居なくなって 再開してたら 午後に また来て また 止めさせて 今度は 監督に 俺の土地だから 俺の許可無く 建てるんじゃない!って それと 図面見せろ!の 一点張りで 言い寄ったらしの!」





『本とか???』





「それで 社長さんが ”工事を 一時 中断しますか?”って事になって マー君に 電話したみたい!」





『お前 なんて 言っておいた?』





「だって 工事を止めると 1日何十万も掛かるって言うから 続けてもらったよ!」





『よかった それでいいよ 帰ったら 対処するわ!留守中に ごめんね 嫌な思いさせて!』






「こっちだよ 旅してる最中に 嫌な思いさせちゃって もう 楽しくないでしょう? ごめんね!」





『いいよ 俺は・・・ 後 バンコクで やること無いから  フラフラしてるだけだし また なんかあったら 連絡して! これから宿屋に行くのに 1時間ぐらいかかるから・・・』と




こんな会話を 私は ドンムアン空港の 機体を降りて 通路から 入国審査まで 妻と 話していました











なので 自分が どのようにして 入国したのか 記憶が 御座いません









写真も 御座いません!












再び タイへ入国!





















知らない間に 入国審査も終えて 到着ロビーから 空港出口へ 向います





本日 宿泊する バンコクの地区は バックパッカーの聖地 カオサンロードで御座います





階段を 降りて 出口を出て バスを探します













空港 到着ロビー



















小さな空港なので 第一ターミナルも 第二ターミナルも 繋がっていて どこからでも 出られます




出口から 出れば そこには 色んなバスが 走っています





お目当てのバスを見つけて 乗るだけ!










A4のバス!




















13:55
ドンムアン空港から いつもは A1 A2のバスで モーチット駅へ行くのですが 本日は カオサンロードを目指します






この カオサンロードも ドンムアン空港から 空港バスが使えて 移動は楽なんです





この日も 空港出口を出ると 目の前に A4バスが 通りかかったので 手を挙げて 乗り場ではない箇所で 乗せていただきました





バンコク やっぱり 緩いぞ!






何とか 30分も 待たなくてすんだわ!













これがチケットです




















やっぱ A1A2バスと チケットの色が違う!





ちなみに 料金は 少しお高めの 50B(175円)です





それと こちらは 30分おきの 運行サイクル




だから 直ぐ乗れたのは ほんとうに LUCKYです














40分ほどでカオサンロード着



























14:35



1時間の予定が 渋滞も無く 40分で到着できました




この時間帯は 高速道路も あまり 車の数も無く 殆ど ノンストップで 高速道路を降りて そこから カオサンロードのバス停までは 4kmほど





高速を降りてからは 少し 交通量も増えたり 信号待ちもありましたが スムーズでした




写真の場所で下車です





一応 切符を購入した彼女に カオサンの降りる場所を確認すると 丁寧に 後 何個目の停留所だよ!って 教えてくれました





なにせ カオサンロードの周りの道(一方通行)を 回っているので どこで降りたらイイのか?悩みます






そこで 降ろしてもらった所が・・・・・BINGO! 












Chakrabongse Rd





















カオサンロードは 短い 東西に走る道



その道の周りを 一方通行の道が ぐるっと回っています




カオサンロードに隣接している 通りChakrabongse Rd”は こんな感じで 車が

込み合っている



だから バスも バス停前で停車するのではなく 道路の真ん中で 停車して そこから 強引に 降ります




路肩寄りの道は 駐停車の車やTAXで 埋められちゃってるんで!











カオサンロードのバス停!




















ここは カオサンロードの 1本裏の道 khaosan Soi Ram Buttri(裏カオサン)と接している所です




カオサンロードからは 150mほど 






このバス停 実は 本日宿泊する場所の目の前で御座います







Ram Buttri Road








khaosan Soi Ram Buttriの正面が Ram Buttri Road


Ram Buttri Roadを入ると 直ぐに 今晩の宿屋がありますから バス停の目の前になるわけです



いや~っ ドンムアン空港のエアポートバス 結構 使えたわ!










簡単なMAP
地図では 離れているように見えますが バス停からカオサンロードは 近いです





ゲストハウスへ














Rambuttri Village Inn & Plaza




















本日 宿泊する 宿屋は こちらのRambuttri Village Inn & Plazaで御座います





こちらの宿屋に決めたのは 7年前の次男との旅で カオサンロード沿いの宿屋に宿泊して 爆音で懲りてしまったので カオサンロードを避けて Ram Buttri Roadの宿屋を取りました





1泊朝食付き2名 3500円で御座います (テポジット1000B) 






殆ど 立地と 値段で決めました






ロビー





















14:40



チェックイン



ここも カオサン地区の宿屋なので 欧米人の方が かなり多く居ます




窓ガラスの無い オープンのロビー う~ん ゆるい!




カウンターで チェックインも 簡単に済ませ それなりに 宿屋の説明を受けて 部屋へ向います




ここの宿屋 かなり大きいようで A棟 B C D E棟と 建物が5棟も あります









さすが バックパッカーの聖地!















お~っ まじか!






























部屋はD棟の3階 エレベーターは無く 階段で登ります





部屋に入って ビックリ 今回の旅で 4つ目の宿屋なんですが 一番酷かったです




汚いとか 古いとかではなく さすがに これは 衝撃的でした






後ほど!






それと シャワー 原始的な構造ですが かろうじて お湯が出るぐらいです





まっ!1人 1750円で カオサン近隣なら 仕方がありませんが 7年前の次男の時の方が まだ 良かったかな




息子も 今までが良かっただけに 最後の最後で ケチケチ旅の 凡ミスです





でも 一度 この カオサンで 泊まらせて やりたかったんですよね





やっぱ 聖地ですから・・・・・







とりあえず 寝れるんで 気を取り直して 気持ちを切り替えます












部屋からの眺めは・・・






























写真では なんか メルヘンチックな 北欧の建物に見えますが 実際には 大した事ありません




とにかく 3500円が 割高に見えてきます










廊下













部屋番はD311号室




原始的な木のドア 階段を上がると 廊下が続き 部屋ごとのドアがありますが ここに 宿泊客にとっての致命的な問題があるんです





気にならないと言えば 問題ないのですが 駄目な人は駄目です





後ほど・・・・・














カオサンからアソークへ まずはPhanfa Bridge!





15:00


今回の旅は ユルイので バンコクも 観光をしません!




なので 格安マッサージへ行って来ます






ちなみに カオサンには バスの移動か TAXの移動がメインになり 私は 基本 TAXを使いませんので アソークまで ローカルボートで向います




バスは めんどうかな!





ボート乗り場のPhanfa Bridgeまで 宿屋から 1.6kmほど 徒歩で向います





写真は その途中の 民主記念塔の交差点で 地元の中学生と同行








どうでもいいですけど ほのぼのとした女子中学生を見て バンコクの豊かさを知った感じでした









センセーブ運河水上バス乗り場


1.6kmなんて あっという間です



くるくま草の花壇から ボート乗り場を眺めていると ゆっくりな時間が流れているのが 分かります












終着の乗り場なのに・・・・




















なぜだか ボートが出ない!



ここ始発なので だいたい何船かは 待機して直ぐに出発するんですが ASOK方面のボートが出ない!



結局 座席に座って 10分ほど待たされました





なんかあったのか?







チケット売りのお姉さん!
ようやく 動き出して チケット販売が始まりました



なんとなくだけど やっぱり 運行が おかしいみたい!



どちらにせよ ASOKへ行くのに これが 一番安いから 仕方ない!




運賃 13b(45円)
















水上ボート
 






もう間もなくASOK


7kmほどの距離で 25分掛かりました



停まったり ノロノロ運転をしたりと 水上バスの移動って よく分かりません




それでも 渋滞とか無いので 早めにASOKに到着して のんびり出来ます!











最終のバンコクでも ユルク 行きます!













120B タイマッサージへ

カオサンから 水上ボート代13Bだけで 120Bのタイマッサージを やりにきました




初日に来た所ですけど・・・・




今回は 中年の おばちゃまに あってしまい(私よりは若いかも) ヌルイ タイマッサージになりました



あんまり 痛くないから 効いた感が 全然無いんです!




まっ!120Bなんで 仕方ありません こういうのも含めて 安いマッサージですから







ちなみに こういう人には チップを渡しません!






息子は 逆で 相当 痛かったようで 押され過ぎて 痣が付いたほどです










これなら 倍だしても ベトナムのアロママッサージが よかったな~っ








Terminal21で軽食

ここのフードコートで 小腹を満たす為に ちょっとだけ食べます




つまみ食い!





だんだんと 日が沈み 暗くなったんで そろそろ カオサンへ帰るのですが 帰りは 水上フェリーで帰る為 船着き場まで BTSを使います



それで Terminal21の最寄り駅が Asok駅なんですが 帰宅通勤ラッシュに重なってしまい 切符を買うのが 大変! 小銭持ってなくて!(ベトナムから帰ったばかりで忘れてた!)



小銭しか使えない券売機だから もう 窓口で買うしかない!





それが 長蛇の列! 



10分ほど並んで 切符を買って ホームに行ったら また 凄い数の人 




車両が着たので 乗ろうとしたら 満車状態で 車内へ入れない!





次の列車を待って キュウキュウの満員電車で Saphan Taksin駅を目指します











ASOK~KHAOSAN ROADへ

18:30


BTSのASOK駅からSaphan Taksin駅に到着して Sathornのフェリー乗り場からPhra Arthitの船着場まで向います



めんどくさい カオサンまでの行き方なんですが 行きの水上ボートは 夜遅くなると 運行していないので 22:00頃まで 動いてる フェリーで帰りました










Phra Arthitの船着場
19:00



30分程で カオサンの船着場 Phra Arthitに 到着しました



TAXの乗れば 問題ないんですけど 水上バスは 情緒があるんで こちらで!








Chao Phraya River



日が沈み チャオプラヤー川は ホテルや橋のネオンで すっごく綺麗です









チャオプラヤー川の航路図 



一応 斜めからですけど 航路図を撮影しました




最終時間も 係りの人に確認すると 23時ごろまで 運行しているみたいで カオサンへの往復は 今後 これが 意外と使えるかも!




只 Phra Arthitの船着場って 
大通りから 人だけが通行できる細道の先にあるから 分かりにくい 変なところに有ります














クンデーン クイジャップ ユアン




















船着場から 大通りに出て 宿屋へ戻ろうと 人ごみの細い歩道を歩いていると なにやら 人だかりで 満席のお店が・・・




覗き込むと ピンク色の丼に 透明な麺が入った ラーメンみたいなのを食べてる




別に 美味そうでも なんでもない・・・・




今から 食べたい所があったんで スルーしました




しかし 店を離れて 200mほど歩くも 何か 気がかり そりゃ 満席の店で 値段も安そうだったし やっぱ 戻る事にしました










食べちゃいます!

















店は 満席でしたが 席が空いた瞬間に 確保!




次から次へと 入ってきます




しかし 周りを見渡すと 半島の方ばかりが目立ちます




なんか そちらの国では 有名な店なのか?と 思いつつも 一番安いメニューを2つ頼みました




店員さんは とっても 気さくで 直ぐに 注文を取ってくれて 数分で 頼んだメニューが出てきます










クイッティアオ(Vietnamese Noodle)


Vietnamese Noodle 45B(158円)



メニューを見ても 分からないので 一番 安いメニューで周りが食べている物を チョイス・・・店員さんに聞いて!




食してビックリ! 美味いです!




はじめ フォーかと思って食べたら 麺がモチモチしていて 弾力があり 卵麺のラーメンの麺より コシがあって なんともいえない食感!




それでいて スープは とろみは有りますが 日本でおなじみの インスタント麺のスープの味がします



これはもう 美味しいと言うしかないでしょう!





お客って 正しいんですね 美味い店には 人が集まるんだな~っ







Vietnamese Noodle










後で調べたんですが 有名店だったみたい!


麺は 米粉にタピオカを混ぜた麺で モッチリとした食感が特徴 


ベトナム風クイッティアオでした

















一旦 宿屋へ




















宿屋の中庭で ちょっと休憩!




この中庭が 夜になると ライトアップされて 池の小さな噴水の音が 涼しさを演出しています




十数分休憩していただけなのですが なんか 落ち着くんだよな~っ








それでは さっき 食べたばかりなのですが 目的の食事へ向います!









カオサンロードを通過して

























夜のカオサン 




長男に 一度 体験させたかった場所なんですが 7年前の次男との旅で感じたカオサンは 無くなっていました






雰囲気こそ カオサンロードなのですが 7年前は もっと バックパッカーぽい人達や こいつ落ちてんな~って奴が いっぱい居て ここはもう 世界を旅する人達の つかの間の天国みたいな所だったんですが・・・





なんとなく 観光地化された感じ!





お店も 綺麗だし 屋台も減ってる





それに マッサージ店が 異常に増えて どこを歩いても マッサージ店・・・・






なんだろう この寂しさは・・・・






7年前は 床に座って 旅をしている人たちと 会話をして 楽しんでいたのに・・・






フルーツジュース





























こちらも 7年前 カオサンで 次男と 何杯も 飲んでいたフルーツジュースで御座います





当時は 1B27円 このジュースも 90円程で 飲めたのですが 今は 50B175円です









濃厚マンゴジュース!






































マンゴジュース 1カップに まるごと マンゴが入ってます




こんなデカイ ペリカンマンゴ 日本で買ったら 普通 800円ぐらいしますよ!






これが まるごと一個で150円なら 安いか!










息子 初カオサンロード












お目当てのお店へ・・・



















カオサンロードから出て 直ぐにある道を 暗闇へ 突き進みます




街路灯も少なく 人通りも少なく やばそうな道を 入って行く!




その先に 灯りが 煌々と輝いています





カオサン通りから 数百メートルの所!








ムーパラー/ Moo Plala





















21:00




深夜まで やっている よく分からない 豚肉のお店? いや 露店? やっぱり よく分からない





バンコクでは 有名店らしく 深夜では 3時間待ちとか あるそうで そうとうな繁盛店と聞いて やってきました





ここまで来るのに 2軒ほど似たお店があって 店員に 確認をすると みんな揃って 「もっとあっち!」と 指さして教えてくれます






ほんと 同じような店が 同じような
豚肉の焼いたのを 売ってます ロゴもよく似てるし!







親切な お姉さんに値段を聞く!






























こちらのお姉さんに 値段を聞いてみると



色々 説明してくれて 肉と 野菜と もち米がセットになっているらしい!




そのセットの値段が 160B(560円)




なるほど!




そこで 私は 100B紙幣を出して 『これでも食べれる?』と 聞き返すと




少し時間を置いて 「OK!」って 100B(350円)で 2人分を 食べることが出来ました





むちゃ 優しい!




会話は タイ語と ゼスチャーです タイ語 分かんないから・・・




















調理方法を見る!
















順番待ちの間 調理法方を見てました




豚肉にタレをまぶして 豪快に漬け込み それを 網にのせて ドラム缶の炭火で 一気に焼き上げる!





量がハンパ無い!





相当な 人気店であることが分かります








今の時間こそ 5分待ちなんだろうけど 深夜になったら 何時間待ちに なるんだろう






でも よく こんな場所で 商売をしようと思ったなぁ~と 感心する






今の時代 バンコクで 屋台が消えつつあるのに・・・ 










ココが座席です!














ちょうど 空いた座席に座わらせて頂きました




マジで 道路です




こんな席が 2・3席(茣蓙)敷いてあって 後は チンケナ椅子に腰掛けたり 立って 皆さん 食べています





私達は 観光の一環なので この 道路の茣蓙を体験してみます






ムーパラーのムーピン!





















・ムーピン(豚の炭火串焼き)・ナムチム(タレ)・カオニャオ(もち米)・野菜(キャベツ、胡瓜、ニンニク)




写真を撮る前に 齧っちゃいました 100Bで もう少し ムーピンは ありました 




カオニャオ(もち米)も 2人分 付けてくれています





上の写真の お姉さんが 配慮して 2人分を付けてくれました





他の方は みんな 50本とか頼むみたいで 私達は それから思うと 少ないですが 観光客だなって 察してもらえています















兄ちゃんに 食べ方 教わる!

お隣に座る前 礼儀として 『お隣 座らせてもらいます』と 声をかけました



多分 言葉は分からなくても 雰囲気で 伝わると思います





すると この お兄ちゃんが ムーピンの食べ方を教えてくれたんです







その教え方が カッコイイ!






「OK! STEP1」串に差してある豚肉を抜いて 垂に付ける (
動作で!) 


「Next! STEP2」 それを 口に入れる (
動作で!)


「Next! STEP3」 肉をかみながら 野菜を齧る(
動作で!)



もち米は 好きなタイミングで!








こう言って 実演してくれたんです





そして 私と息子も 彼の動作を 見様見真似で 食べてみると 彼は 「Good」と言って 親指を立てて 私達に 微笑みました





もちろん私も 彼に 『ขอขอบคุณ・・』と 合掌をして 御礼を言いました






ところがです 





彼らが 美味しそうに タレを沢山付けて 食べているので 私達も たっぷり付けて食べたら 口の中が ファイヤーしました






そこそこ 辛い物を食べれますが これは 結構 痛かったです





でも そんなの 顔に出せませんから 彼に 親指を立てて 『It’s good!』と 額から湧き出る汗を拭きながら 伝えました











私の感じた味は 普通の豚肉をバベーキューソースで焼いた物です




ただ もち米は 美味しかった










カオサンのマクドナルド!




















21:40




私達は お酒を飲みませんので カオサンの酒場で 居座ることが出来ず マックで 雰囲気を味わう事に!




お腹いっぱいだし 普通に メニュー頼むと バンコクのマクドナルドは 日本の物価と同じで高いから お値打ちメニューを頼みます








パフェ?Jolly Jelly Chocolate 

Jolly Jelly Chocolate 19B(67円)



これ 意外と美味いんです


多分 糖分は 異常なほど 多いと思うんで普段は食べませんけど バンコクでは 特別です






これ 食って 何にも やることなくて ぼーっと マクドの席に座って カオサンの人の流れを見てるだけ・・・




それだけで 楽しい・・・・









カオサンロードは 大賑わい!
爆音とともに オネエが キレッキレのダンスで アピールしてます



息子は 初めてで バンコクの 違った一面を 経験していました











オネエダンス












私は 日本でも 夜遊びをしないので こんなことが 毎日繰り広げれられていると思うと 自分の 生きてきた世界の狭さを 痛感します




金!使わないで 来たからなっ~





しかし カオサン 楽しいけど 酒飲めたら もっと 楽しいだろうに!












早いけど 宿屋に戻ります  


22:30




眠らない街 カオサンで この時間は 早いですけど 宿屋に戻って 明日の準備をします



宿屋のある カオサン・ソイ・ランブトリ通りは やっぱり メイン通りのカオサンロードとは違い 静かな通りです





まっ それが良くて ココにしたんですけど カオサンじゃ うるさくて寝られないから!












深夜のRambuttri Village Inn & Plaza

宿屋に付くと 昼間見た雰囲気とは別物でした



物静かで 暗闇の中にポッンと フロントのカウンターが 浮き上がります




遅くの便で バンコクに到着した人たちが チョコチョコと チェックインしている光景を見ると やっぱり ココは バックパッカーの聖地なんだと 気付かされます









ここ カオサンは 間もなく タイ政府によって 健全な街に 改良されてしまいます


ここでの 楽しい思い出を持つ者としては ほんと 惜しまれてしかた有りません











この宿屋の最大の欠点!



















部屋に戻ってきて あらためて この宿屋の最大の欠陥を発表します



気にしないと言えば 気にならないのですが 上の写真の中央上部 これ シャワールーム トイレの 換気口です



で!何が悪いのか?




ココからの 音漏れが すごい!









廊下にいると 他の部屋から シャーワーの音や TVの音や 人の会話が 聞こえます




もちろん 小さな子供には聞かせられない 夜の女性の発する声もです・・・OTL





そうなると 私達の部屋からも 音が漏れ出すと言う事になります




そりゃ 水周りの部屋だから 音が 反響しちゃって!







いや~っ 参った 安宿 











深夜 0:00




この旅 最後の宿屋で 何も考えず 寝ます




明日は ゆっくり 起きて 飯食って 昼には ドンムアン空港へ









帰国は 深夜 23:55の便なんですけど・・・・・

















本日の歩行距離 10Km