大きな夢を持っての社会人の方も この4月は 人生の再出発の時期でもあります
私達は そんなに大きく変わらない日常を過ごしていますが やっぱり 桜を見ると 一つの節目を感じてしまいます
皆さん 良い 出発を!
近くの学校で!

近くの学校へ配達へ行ったとき 荷物を降ろして 車に戻る途中 桜越しの軽トラックが 絵になっちゃって パシャリと 1枚 撮影しました
桜って やっぱ 日本の心ですね!
きっと この学校の桜を植えた関係者の方達も 綺麗な桜を見て入学される子供達の事を想って植えたのでしょう
桜を植えるって やっぱ 思いやりななんですよね・・・・
旬の果物たちは・・・・・
春になって 柑橘類も 終盤に 入ってきました
私は 酸っぱい果物が苦手なんですが 妻が 結婚前に 教えてくれた食べ方で 今 大好きな果物になりました
当時は 嫌いで食べられなかった柑橘です
甘夏みかん
ちなみに 甘夏 夏みかん 八朔と同じような柑橘なのですが 微妙に違うんですよ!
夏みかんは 江戸時代からある柑橘で酸味の強い品種です 現在は甘夏などに押され 生産量も少なくなり、主に加工用として使われるためスーパーなどで売られることはほとんど無いようです
甘夏は 甘夏みかんといわれる夏みかんの枝がわりの品種で 夏みかんより甘く酸味が少ないのが特徴です 現在は「夏みかん」というとこちらを指すことが多いようです
八朔は 文旦の雑種で 夏みかんに比べて汁気が少なく固めの果肉の柑橘です 八朔とは旧暦の 8月1日のことで この日あたりから食べられることからこの名が付いたらしいです
皮を剥く!
こんな感じで 皮を剥きます
けっこう硬いですが 包丁で切り込みを入れれば 簡単に剥けます
この後 一房 一房 剥いていきます
これが めんどくさい!
砂糖をまぶす!

妻が教えてくれた食べ方です
言わずと知れた食べ方ですが わたしは 妻がしてくれるまで知りませんでした
妻も 母親が 山から捥いだきた 酸っぱい夏みかんを 甘くして食べさせる為に おやつとして 作ってもらっていたそうです
ある意味 貧しさの中の 親の愛情だったんでしょうね
私も 30年前 15の妻から こんな愛情をもらっていました
一晩付けると こんな感じ!

次の日には 果汁が出ています
これが 程よく甘く 程よい酸味で 病み付きです
酸っぱいのが苦手な私も これなら 美味しく食べられます
酸味の苦手な方には 簡単で お薦めの食べ方です
土佐文旦
こちらも 終わりの時期になりましたが この柑橘も 美味いです
味もさることながら やっぱり 食感ですかね!
皮を剥く!
皮が硬いですが 切込みを入れれば 簡単に剥けます
実は かなり小さくなります
砂糖漬けに してみました
一応 砂糖を まぶしたのですが 文旦は 砂糖が無くても 問題なく食べられます
酸味が きつくないので 薄っすらと甘味 薄っすらと酸味 そして プチプチ感!
ジューシー晩柑
ジューシーには 別名があります
河内晩柑・美生柑・ナダオレンジ・愛南ゴールド・宇和ゴールド、ジューシーゴールド、御荘ゴールド、夏ぶんたん
同じ品種なのですが 収穫する地区で 変わるみたい
文旦の偶発実生のようです
分かりやすい表現方法だと 和製グレープフルーツですね
本来 半分にカットしてスプーンで食べるものなのですが 剥いちゃいます
外皮も硬くないので 簡単に剥けます
しかし 房は 剥きにくい!
柔らかいから・・・・・・
果肉!
柔らかすぎて 果肉は崩れます 名前の通り ジューシーで 果汁がほとばしります
グレープフルーツ そのまんまですね!
甘くて美味い!
贅沢して静岡クラウンメロン!
追熟したクラウンメロンを 自分のご褒美に頂きます
めったに食べられませんので BlogにUPしておきます
1玉5000円
クラウンをカット!
おしりを押して 柔らかくなっていると 果肉は こんな感じに透明な部分が出てきます
ここまで 追熟さなくても クラウンメロンは美味しいのですが 私は これぐらいのほうが とろける様で 大好きなんで ここまで 熟らせます
四分の一カット!

いやらしい言い方ですが これで 1250円です
ここまで熟れると 果肉は クリーミー
メロンクリームのような とろける味わいです
メロンと甘いバニラアイスを一緒に食べている感じかな
贅沢をしました
クラウンメロン やっぱり 高いだけあって 美味いわ!
今日は 久しぶりの八百屋ネタでした
これから 柑橘も終わり 雑メロンが 沢山 ではじめます
そうそう 辺田野の西瓜も 出てますよ~~!