2018年12月31日月曜日

18年大晦日 19年元旦 沖縄 弾丸の旅 鹿児島の旅から4年! 長男の思い出と共に・・・(動画)


2019 妻と行く 始めての沖縄!
平成最後の大晦日・元旦 私達夫婦は 初めて 沖縄へ行きました






もう 銀婚式の 鹿児島 指宿の旅から 4年が 経っています







そして 家族崩壊 寸前だった 私の どん底の頃から もう10年が 経っていました  







ずーと 行きたかった 沖縄! 私にとって 感謝の沖縄!












旅行記の前に ちょっと 幼稚な自分に酔った 長男との恥話と 思い出話しを・・・










2008年 長男 修学旅行の動画


この動画は まだ 私がPCをあまり使いこなせず 四苦八苦しながら 子供達の動画を製作し始めた頃の物です 



写真を並べただけの簡単な動画なのですが 画面に齧りついて 時間をかけ 長男へ謝罪の想いで 泣きながら製作した長男への動画です・・・







旅行記の前に この動画を製作した経緯を簡単に書き残します






あくまでも 幼稚で頭の悪い父親の 間抜けな行動を 自分に酔って 書きますので 不愉快に思われそうな方には 先に お詫びを致します











この動画を製作する2年前 2006年12月 私が 馬鹿親で幼稚な性格だと 気付いた頃 長男は中学3年生で 高校受験を控えている時でした 




私は 長男に 市内の高校ではなく 県外の全寮制の私立高校へ行かせようとしていました




簡単に言うと 長男を捨てたかった!ということです





長男以外の5人で居る時は 家族は楽しく お金が無いなりに 笑い合っていました しかし そこへ 長男が入ってくると 家族に笑いが無くなります




多分 いや 間違いなく 長男が家に居ると 私が 苛立ち 不機嫌になって 妻と3人の子供たちに それが 伝わったからだと思います






不機嫌になった理由は 長男が 私の望む 理想の子供像とは 違っていたから









そして 長男は 2学期 高校受験が出来なくなるほどの成績(内申)を取り それに 私が激怒して 我が家は 崖を転げ落ちるように 崩壊していきました





本当に 一瞬です







すべて 私の劣等感から だったんですけど!












崩壊していく内容は省略します・・・・・ 












このことで 私は 大きな人生の転換期を 迎えることになります










長男の受験で 私の作り上げてきた偽善の家族は あっけなく崩れ どん底に落ちます

その後 自らを 反省をして そこから這い上がるように 家族の再生を始めました








長男から 自分が幼稚で頭の弱い人間(父親)だと教えてもらって 家族への考え方が変わっていきます









私は 長男へ謝罪をするために 五輪刈りの坊主頭にして 子供の頃 父親に つけられた 頭に走る20cmの傷跡を見せて 謝りました






『今まで 申し訳なかった 高校行きたくなかったら 行かなくても良から・・・』









高校受験を拒む長男をみて 自分に言い聞かせていました 

”アルバイトでコンビニの店員だって 何でも良いじゃないか!どんな仕事でも 長男が望むことを否定しない!それに 自分だって まともに 高校へ行ってないじゃないか!” と・・・








あの頃は 嫌というほど 我家の悪い因縁の深さを 痛感していました 



私も 結果として 自分の父親と 同じことをしていたんだと・・・





そして 高校を諦めた長男に 1つ お願いををしました

『まだ 3学期が残っているから 期末テストまでは ちゃんと勉強しようか? 俺も一緒に勉強するから・・・』と!



長男は その願いを 受け入れてくれました



12月17日から年を挟んで1ヶ月間 私は 長男と一緒に 中一から中三の2学期までの教科書で 復習をしました 冬休みの期間は毎日15時間 冬休みが明けてから8時間 付きっ切りで勉強です 


24年前の自分の高校受験より 勉強をした感じです 




長男も嫌な顔をせずに 私との勉強に付き合ってくれました その勉強の合間に 長男へのマッサージをしました

体はガチガチ 何年も 私からの苦痛を受けた体の硬直でした


私は謝罪しながら背中をほぐします






そして 3学期の期末テストは冬休みが明けて 直ぐに行なわれたのですが やっぱり 散々な結果に終わりました






しかし 私は 戻ってきた 悲惨な期末テストを 長男と やり直すことにしたのです


『一緒にやるから100点になるまでやろうか?』って・・・







その後 私は 人の優しさを知ることになります



長男に やり直させた テストの答案に 9人の教科担任の先生方が 長男へ 100点と メッセージを書いてくれていたのです


そこには 長男への激励や励ましの言葉がつづられていました







その答案を持ち帰って来て 長男が私に言ったんです「高校行こうかな・・・」






私は 長男に 頭を下げて 高校へ行ってくれる様に お願いをしました



それは 私自身が 高校を中退して 本来は出来たであろう友人との思い出も無く その後 就職しても 中卒で 散々 惨めな思してきたから・・・・


自分勝手ですが 長男には こんな思いをしてほしくないと考えたからです






それから 自分が 自分の父親のように 成らないようにするためです











長男が 高校進学を希望し 直ぐに 担任の先生へ連絡をとり 県立高校1本の受験が決まりました



県立高校受験日 50日前のことです



結果として 長男は第一希望の高校へ進学することになったのですが・・・ 沢山の教員の方々に恩情を頂いての高校進学でした




内申が 殆ど全教科 上がっていたのです




長男が 高校へ進学後も 馬鹿親の如く 心配で仕方がありませんでした


そりゃ 親の私が お願いをして高校へ行ってもらっているんですから 



出来るなら 学校で友達を作ったり 楽しい行事を経験したり 笑ったりして 


”高校へ行って良かった”って 思ってもらいたかったんです





自分が まともに 高校へ行けなくて 悲惨な10代を過ごしたから








そして 学校の行事の一つ 修学旅行が 高校2年の冬に実施されました 



今では当たり前の県立高校での沖縄の修学旅行



当時は 地元 県立高校では 初の試みで 長男の学校が沖縄へ行く事になりました







その長男に 私は 頼みごとをしました


カメラを渡し ”これで 写真を取れるだけ撮ってきて” と!


写真嫌いの長男だったのですが 3日間の間に 何十枚かの 沖縄の写真を撮影してきてくれました




私は直ぐに 長男の撮影した沖縄の写真を見て 涙が こぼれました



殆どが 景色や物の写真でしたが 所々に 友達との写真が写っていて そこには 満面の笑みの長男の顔が 写し出されていたからです




写真の中ですが 何年か振りに見る長男の笑顔は 私を救ってくれました



高校へ行くことをお願いして 良かったんだと・・・・







私は そんな 長男の笑顔を見せてもらえた沖縄に感謝し いつか 私も そこへ行きたいと 思うようになっていたんです







その後 修学旅行を終えた長男は 3年間の高校生活を終え 無事に卒業をしてくれました






3年間 私も こちらの高校へ 何度か伺うことがあったのですが たまに 長男を見かける時があって 友人達と笑っている姿を見るたびに 無意識に 手を合わせて 合掌していたことを思い出します







長男も 駄目な私を 救ってくれた大切な子供の一人です





ちょっと 自分に酔ったお話でした・・・・ 







あの頃 家族崩壊の時 幼稚な頭で思っていたことは どんな不幸が訪れても 妻と子供達の命を失うこと以外 大した不幸じゃないってこと







命どぅ宝(ぬちどうたから) 命こそ宝


沖縄の言葉です











こんな昔のことを 思い浮かべながら 私は 沖縄行の計画を立てました




















子供達へ送る 父と母の旅行記を・・・・











年末のプリンセス 日本!弾丸トラベラー in 沖縄











2018年12月29日 私達は年末旅行を模索していました




今年はどこへ行こうか? 子供達は 個々で予定があるとのことで 今年の年末は夫婦二人旅になります 



1年を通して この大晦日の31日午後から 元旦の午前中だけは 完全な二人での 予定の出来る休日になるので 毎年 この日を妻は楽しみにしています



当初 予定していたのは 石川県の金沢! 妻が近江町の市場に行きたいと言ったから



ところが 年末年始 北陸は大雪の恐れとのことで 車では無理そう!そこで 鉄道を調べてみると 名古屋から金沢まで 特急しらさぎが走っている





どれどれ 運賃は 自由席で約7000円・・・・・ 高っ!

最寄り駅からだと 往復15000円か!





妻に 聞いてみる 『あのさ~っ 金沢まで 往復15000円なんだけど 18切符じゃ駄目????』




妻は 即効で答えました 「絶対にイヤ!」




18切符って・・・・ 50になった男の台詞かよ!OTL







妻の返事を聞いて ダメもとで JETSTER(格安航空)のページを覗き見してみました






まずは 31日の往路 

博多行き・・・・15000円 

熊本行き・・・運行停止 

鹿児島・・・・15000円  

北海道は雪で欠航した時が怖いので無し!


やっぱ 年末は高いな!・・・



一応 確認で 沖縄を見てみる・・・・すると 





あれ?名古屋ー沖縄 11000円 なんだ・・・


年末で こんなに安いのか? 



帰りの元旦は・・・・ あれ? 5000円???





ちょっと待てよ!


 往復 16000円って・・・金沢のしらさぎと 変わらないじゃん!





他者を確認!

ANA ・JALの 名古屋ー沖縄便を見ると 両社とも 片道40000円 往復80000円です






これはすごい! 異常な低価格で JETSTERは 沖縄ー名古屋を 往復できちゃう!



平日なら分かるけど 年末年始じゃ~ 考えられなぁ~い事・・・









直ぐに妻へ 
『あのさ~っ 今 16000円で 沖縄往復できるけど 行きたい? 後3席だけど・・・』




すると妻は 先ほどの18切符の反応よりはやく
「行きたい!行きたい!!! 行きたいに決まってるじゃん!」



その言葉で 私の心はもう 沖縄・・・・






これで 後は お得意様の年末の予定によって 運行時間の選択(午前便か午後便)になりました



すると その数時間後 籠盛の片付けから帰った 妻が 満面の笑みで 私の所にやってきます





「今 聞いてきた 31日 籠盛の仕事 無いんだってよ!」










その言葉を聞いて 私はすぐさま沖縄行の往復チケット手配します








上の写真は航空チケットです



出発の32時間前で 沖縄行を断行! 



チケットを購入して 直ぐに WEBチェックイン 携帯に送られてきたのが 上の写真



便利な時代になりました スマホがそのまま 航空チケットです





そして 出発前日の30日に 正規価格より5000円割引の 格安HOTELをゲットして







24時間の沖縄の旅へ 短い時間ですが 沖縄を感じてきます










10年前 どん底だった頃 ほんの少し希望の光が差し込んだ 長男の笑顔が写った沖縄へ 





あの時 長男が感じた空気を 私達 夫婦二人も 感じてきます













31日 沖縄へ出発・・・・ 









元旦に備えて今年最後の仕事を終えて!


















嬉しそうな妻は 朝早くから 明日の仕事の準備をしています

今から 沖縄へ行くって 感じではありませんが 責任感の強い妻は 年始の荷物を用意しています


今日は 早朝3:00には起きて 子供達の支度から 機内で食べる為の簡単なお弁当を作っていました





7:00の便なんで 自宅を5:15には出ます








6:10には セントレアに到着


















セントレアには 長男に送ってもらいました



年末のセントレア 万が一 駐車場が満車で停めれないなんて事になったら大変ですらね

でも 実際には 結構 駐車場空いていました





しかし 今回の沖縄の旅は やっぱり 長男からスタートしたくて・・・ 



どん底の10年前 長男の運転する車に乗れるなんて 想像もしていなかったし 今の自分の姿も 想像できなかった





今の自分があるのも 今回の沖縄へ行くのも 全部 長男のおかげです








出発時刻は7:30


掲示板を見ると JTSJALはコードシェアなんですね


同じ飛行機に乗っても JTSJALじゃ チケットの値段が 4倍 違うんです 




何だろな~っ・・・・









JETSTARのゲートへ???



















30分前になったので 出発ゲートへ向います


しかし 那覇行き便のゲートナンバーを見ると 100番台のゲート・・・・ 






何???





エスカレーターで降りる? 





セントレアでの 1階ゲートは初めて!







これは・・・・

















搭乗口が 外!


こんな所 あったんだ~っ









バスで機体まで・・・


















おお~格安航空 セントレアでも バスの移動があった!


博多便はゲート直なのに 那覇便は タラップとは・・・・




















バスの中はこんな感じ!


ぎゅうぎゅう詰めで 座れる人は少ないです


それに すっごく揺れます!外国での国際線ほどじゃないけど
























バスから タラップまで 国際線の機体の前を通るので 乗る前から ちょっと興奮状態

こちらは 昨年バンコク行きに使った ベトナム航空の機体です


















JETSTERの機体に乗り込みます




















機体は A320便3列シートです


搭乗すると 前列から座りだしていきます


私達は ちょうど真ん中あたり・・・


今回 少しでも運賃を下げるために 座席指定をしませんでした

多分 連番になることを想定していたので!


実際 連番にはなりましたが 窓側の席はGET出来ませんでした























座席は 可もなく不可もなくと言ったところです


180cmの 私の足で こんな感じです 狭いですが 2時間ちょっとなんで!























参考までに トイレはこんな感じで 後方に2台 有ります














ケチケチ丸出しの弁当!



















こちらは 妻が 早起きして作ってくれた チーハムサンドです



私達は ケチなので 機内食までケチります



機内で お弁当を買っても 驚くほどの値段ではありませんが 少しでも旅費を浮かせるために 手作りの 朝食です





いや~ ケチケチサンドは美味いわ!














妻と二人で サンドイッチを頬張ります

正直 下手な機内食より 妻の作るお弁当の方が 美味いわ!


時折 CAの方が ワゴン販売をされていて 私達の横を通るのですが その都度 食べるのをやめて サンドイッチを隠します

何となく 気が引けて 無意識に 二人で 隠してしまうんです


ちなみに 持ち込み大丈夫ですからね






10:05 那覇到着!















定刻通りに 那覇に到着です

那覇もタラップでした


タラップを見ると JALとのコードシェアなのが分かります






















無事に 沖縄の地に到着しました


いや 暖かい それに晴れている!


天気予報では 雨のち曇りだったのに・・・・マジ 奇跡!というより 妻 晴れ女!





ふと思い出した 沖縄行きが決まった2日前 天気予報を見ていたら 大晦日・元旦は 雨マーク! 





妻に『ごめんな!せっかく沖縄行くのに 雨のタイミングに なっちゃって!』と言うと

妻は「心配しないで 晴れるから」と うすら笑いを浮かべて返してきた





私は こいつ 何言ってんだ 降水確率だって50%で 明後日の話なのに 晴れるわけないやん と思っていましたが・・・・・・





ほんとに妻の言った通りになった・・・・気持ち悪!










タラップを降りて バスに乗り込みます









海上自衛隊のP-3C(哨戒機)








バスの中から 海上自衛隊那覇基地の哨戒機が 見えたので思わず シャッターを押しました

沖縄って ある意味 前線基地なんですよね


私達は お気楽に生活をさせて頂いて 小さなことで文句ばっかり言ってますが 本当は大きな力で 守られているんですね 見えないところは 気づかないんだよなっ~





今の世の中 抑止力があっての平和です!





そう考えると 言葉だけで 人の心だけで 優しさだけで 気持ちだけで 平和を求める事なんかできないんだよな~ 






まっ そんなことが出来るなら まず 日常生活の中から 犯罪が先に無くなりますから・・・・







ゲートに到着



バスに揺られて 到着ゲートに 着きました



妻が 「ここも 同じ日本なの?」と あまりの気候の違いに 興奮が止まりません






さ~行くぞ! 初の沖縄!










まず空港で下見を・・・・

























こちらは 空港食堂 那覇空港では 安いと評判なので 確認のために 見てきました


確かに 安い!


今回の沖縄での楽しみの一つとして ”そーきそばを食べる”が あります
 


息子の修学旅行での写真に そーきそばが写っていて 当時 どんな味なのか 食べたくてしかたがありませんでした 


今日までの そーきそばのイメージは ”とんこつラーメン”ぽい味かなぁ~(無知)


あと少しで 味わえる~~~~っ






那覇空港駅へ

















空港からは 直結で直ぐ!


今回 レンタカーを借りようとしたのですが 何分 全国で お正月休み 当然 沖縄も全国から観光客が 押し寄せてきています そのため 安いレンタカーが無く 普通車が少し残っている程度でした


24時間で1万越えでは 借りられない・・・ケチなんで!


そこで 狭い範囲ですが ゆいレールという モノレールだけで 観光します


どうせ 24時間も 滞在できないので ちょうどイイです








1日乗車券!これ最高!



















この1日乗車券800円なのですが これがなんと 24時間使用できるとのこと 私達は24時間以下の滞在なので 帰りの分まで使えることになります




ちなみに 運賃ですが 1駅が150円 そこから230円・260円・300円 最長で330円なので 私達は 途中下車して HOTELに行ってから 最長の最終駅 首里城へ行くので それだけで ほぼほぼ 元取り出来ます・・・・・



その後 このチケットが 入館料の割引に使えます



いやはや 沖縄に着てまで まだ ケチクサイことを 考えております


もはや 病気だな!








ゆいレールに乗って!



















始発駅なので 停車していました


早々乗り込みます





















一番前の座席に座って 那覇の街並みを見ながら 8番目の駅 牧志(まきし)駅へ向います





















運転手さん乗っていました


海外だと 無人での走行のモノレールが多いので 那覇も そうかな?って



こういうところ 日本は硬いですよね!










牧志駅に到着 所要時間15分ほど!


















AM11:00

国際通りを横切りながら 直ぐに 本日の滞在場所 Hotelの最寄り駅に到着



ゆいレールからの那覇の眺めは 想像以上に都会でした



ここが島国だとは思えない! 我が街 安城市と比較にならないほど都会!



思い込みとは いい加減な物です 県庁所在地と言うものの 島なので 素朴な街をイメージしてましたので・・・・








駅からHOTEL





 駅から遊歩道が通っています

その遊歩道の左側は 国際通りに成ります


ここは最高の立地!


とりあえず 荷物を預かって頂いて 観光へ行きます






チェックインは14:00とのこと 1時間前にチェックインをすると 1000円追加になるそうです!







ゆいレールに乗って・・・・・



















再び 牧志駅から ゆいレールに乗って 観光地を目指します



沖縄といったら 那覇といったら・・・と 一番有名な観光地へ!






ゆいレールから見る 首里城!
 牧志から首里まで 11分ほど!


窓から 首里城が見えたとき 感動ものでした





こんなにも壮観な景観を見ることが出来るとは・・・・やっぱり 琉球王国のお城なんだな!と言ってしまうほど 青い空とマッチしています



とは言うものの この首里城 復元されたお城なのですが 実際に 当時の建物の資料が無く 想像と歴史的資料から復元されたお城なんですけど・・・



でも この景色は 圧巻です!









首里駅に到着!



 首里駅から首里城までは 少し歩きます

駅は 門の反対側

なので 門とは反対側の上の毛公園から登ります




どちらにせよ 私達は 昼食を 駅近くの店でとるため 都合の良い駅でした 






そーきそばのお店を目指します







開店前に行列!


















駅から近い この そーきそばのお店 開店20分前だというのに もう 並んでる


さすがに 驚いた!





そんなに美味しいのか? TVで放送もされた事もあるようで 大人気店!


これは 期待できそう・・・・






妻と相談をして このままだと 開店しても 1時間待ちになりそうなので 先に 首里城へ行く事にしました







上の毛公園から那覇の街を眺める

首里城へは正面から行かず 裏の上の毛公園側から 登って行きました


雲一つない晴天とはいきませんが 南国の青い空を思う存分 味わいます


ここから見える海は 綺麗の一言 白い街並みの向こうの青い海 沖縄だな~っ






しばし 妻と この景色を見ていました







首里城へのチケット!



















首里城の中に入るのに チケットが要ります

入場料820円

ところが ゆいレールの1日券を購入していると 団体価格680円に ディスカウント!






なんか すごっく 得した気分 140円分ですけど・・・


妻に チケットを購入してもらいます



お財布は全部 妻に管理されているから


右の乗車券を見せて 左の首里城入場券を団体価格でGET!









顔出し看板で妻 王妃!


















入場すると 首里城の本殿


その前に 顔出し看板がありました

残念な事に ツーショット写真を撮る為のカメラ台がありません

こういうところ 観光地だったら 工夫してほしいな~っ


大晦日の12月31日の証拠写真として 撮影しときました




ここからの眺めの本殿は 見るからにレプリカっぽいです 空想の復元再築なので仕方ありませんが・・・・




それでは 場内へ







書院・鎖之間の庭園











沖縄のグスク(お城)で 庭園があったとされるのは 首里城だけだそうです


庭園を眺めると 曲がりくねった松と 真っ直ぐな蘇鉄 そして奇怪な石が 不規則に重なり合っていました


季節は冬なのに 幸運にも 青空の庭園を見れて 良かった!






しかし この庭園 とっても美しい!




気持ちのイイ 琉球の潮風・・・



庭園の美しさと 心地よい風で 私は 妻と縁側で 少しの時間を 費やすことにしました






二人で静かに座る・・・・・







なんともいえない心地よさは ここが沖縄である事を教えてくれているようでした





ふと 言葉が出てくる


『なぁ~っ 世の中には こんな幸せが あるんだな~っ』




「本当だね 気持ちい風を受けるだけでも 幸せだね~っ」




『これ お金が掛からない幸せだな~っ』と・・・・ 







妻と 意味の無い会話をして 庭園と 青い空と 白と灰色の混じった雲を 数十分 眺めていました




実際 沖縄に来るのに 1万5千円掛かっているので お金の掛からない幸せとは ちょっと違いましたけど・・・・









これが 世界遺産か


















首里城は世界遺産に登録されているようなのですが 本殿は 戦争時に 火災で焼失したため 実際に 登録されているのは お写真の地下部分です



そのまま ガラスの床から 見ることが出来ます









式典の模様を再現した模型


















色々と説明が書いてありましたが 琉球の歴史を知る上で この模型からも 当時の事を推測することが出来ました







首里城場内(今は火災でありません)




















実際に 来て見て 歴史に触れると やっぱり 琉球の独自の文化が伝わってきます








守礼門


















1958年(昭和33年)復元された物です


一番有名な門だと思いますが 私は 長男が撮影してきた写真で 最も沖縄を感じた一枚でした


当時 実物を見たわけではないので この門の写真から 沢山の事を 空想し 沖縄のイメージを膨らませていました



本日 長男の写真から 10年越しに見た 首里城の守礼門は 普通の門でした





あの頃 沖縄のイメージを相当 膨らませてしまっていて 過剰になっちゃってたんだなっ






でも ここに来れて 実物を見ることが 妻との沖縄旅行の 目的だから 守礼門 見れて良かった!














ソーキそばを食べに戻ります!


















きた道を戻るように 首里城公園を歩き 駅の方へ向かいます


師走だというのに 春の陽気で 着てきたパーカーも脱いで ワイシャツ1枚です







まだ こんなに並んでる!


















ソーキそばのお店 首里そばに戻って見ると 10人以上の列が出来ていました


駐車場も いっぱい なんか 味に期待できそう



初めて食べる そーきそば 並んでいる時間も 気にならない








20分後・・・・


















暑い日差しを もろに受けながら 汗だくで並んで あと 3組ほど!

待ちながら 10年前の長男が食べた ソーキそばの写真を思い出していました





色んな味を想像していたあの頃 やっと食べれる 





沖縄のそーきそば・・・ もう間もなくです








店の前に 赤土焼きのシーサー





































沖縄の赤土は 国頭マージと島尻マージがあり 沖縄陶器の主な原料は「国頭マージ」となっています 
国頭マージは本島北部 八重山群島の山間や畑にしかない植物等の推積によってできた土壌粘土の事をいいます 

このように様々な素材で作られるシーサーは 素材によっても全く表情が違ってきます 
しかし 沖縄特有の素材で作るシーサーだからこそ 沖縄の風景に溶け込むことができたのかもしれません








やっと店内へ


















無事に並び終えて 店内へ入ることが出来ました

店内は ほぼ 民家その物 そこに テーブルがあるだけです


全ての席が埋まり 30人弱ほどのお客さんたちが ソーキそばを 美味しそうに食べています









首里そば中 500円






夢にまで見た 沖縄のソーキそば


思っていたのとは 全然違っていた! 

私が想像していたのは 長崎ちゃんぽんみたいな極太ラーメン 




これ 安城の和泉うどん じゃん!









二人で ソーキそばを食べる・・・

汁を飲む・・・・?????


あれ! 


妻と 顔を合わす 妻も 私と同じ感想みたい・・・




うっ~す!






味ないやん!






麺をすする・・・・






かっ~た!




これ まんま 和泉うどん(太めの冷や麦麺)やん!






ショックでした これは 私が勝手に 想像を 膨らませすぎでした OTL~










早々に ソーキそばを食べ終えて 店を出ました






不完全燃焼




妻に 『ごめんね ちょっと 期待しすぎちゃったね まだ お腹 大丈夫?』





妻は 「私も ちょっと 想像とは違ったかなぁ お腹? まだ入るよ!」





妻に 『じゃぁさ HOTELの途中に 食べたいものが有るから そこに行くよ!』




妻は 「イイよ マー君が食べたいものだったら なんでも・・・




で 向かった場所は・・・・・






おもろまち駅


沖縄には ソーキそば以外でも 有名な食べ物があります



それは タコライス



こちらも 私達は 一度も食べたことがありません



調べてみると 首里城とHOTELの間に タコライスノ店があったので 行ってみることにしました



最寄り駅の おもろまち駅から 徒歩5分でしたので・・・・
















ルーラーズタコライス 真嘉比店
アパーの1階店舗に ひっそりと 有りました



ここも イメージしたお店とは違い こじんまりしています








優しい店員さん
まずは タコライスというものを 余り知らないので 店員さんに おすすめと 注文の仕方を教えて頂きました



店員さんは 私達が旅行者だと察してくれて ものすごく丁寧に 教えてくださいました




こんな優しい接客 初めて これは 沖縄県民の気質なのか? はたまた こちらのお店の 社員教育なのか?






とにかく 妻と二人で 自分たちが穏やかに 優しくなって お店の雰囲気 店員さんのオーラに包まれました




不思議な感覚だったな~







テキパキとタコライスを作る姿

たのお客さんのタコライスを作っている光景を 少し見ていました





タコライスが どんなものなのか? どうやって作るのか?





想像していたのは 丼みたいに のせるだけ・・・・


だから 簡単に 直ぐできると 思っていました






しかし 実際は 全然違います






1つのタコライスを作るのに 結構な時間を要します





持ち帰り用のタコライスの製作工程を見ていて 気付きました とにかく手間がかかっている それでいて 作業が綺麗








なんだこれ? ただの ファーストフードだと思っていたのに・・・・完成された料理じゃん!










注文したのはチーズ・照り焼き


おススメして頂いた 


妻が チーズタコライスS(410) 


私が テリヤキタコライスM(440)



完成品が出てきてビックリ やっぱり 見た目が ファーストフードじゃない!






初タコライス 食べてみます!
教えて頂いた食べ方で 食べてみます



まずは 妻から・・・・ ニコって笑って うなずく



そして 私・・・・ニコって笑って うなずき返す




私はテリヤキタコライスなんですが 想像していたテリヤキと全然違う!





何かと混ざっているのか?このテリヤキがクリーミーで 醤油の甘だれとは違う濃厚なテリヤキ味




これ 絶品だわ・・・・




妻のチーズも美味しかったですが 私は 断然 テリヤキタコライスです







沖縄の旅で一番 心に残った 二人の食事でした







いまでも ルーラーズタコライスの テリヤキタコライス 食べたいです








HOTELへ







ダイワロイネットホテル那覇国際通り
国際通りに面した絶好のロケーションの「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」は2011年7月1日にオープンしたばかりの新しいホテル ゆいレール・牧志駅よりデッキ直結「さいおんスクエア」の複合施設で 那覇空港から15分と便利 沖縄観光の拠点に最適なホテルです 全室261室の客室は洗練されたインテリアで モダンな雰囲気が漂います








宿泊する部屋は・・・



お願いをして 高層階にしてもらいました







お部屋の様子は



















普通のビジネスホテルといった感じです


部屋は新しいので とっても綺麗



宿泊費は 31日・元旦でしたが 10000円から 前日割引3000円で


二人朝食付きで 7000円です





今思うと怖いわ 大晦日の沖縄の国際通り沿いで 前日予約って・・・












次の観光地へ 急ぎます

滞在時間は 睡眠時間を入れても24時間 モタモタは していられません





次に向かうは・・・・沖縄と言ったらです





ゆいレール県庁前駅から そちらへ向かって 妻と街歩き!





妻は何を見ているかというと・・・・・






三郎の巨大エビ
























若狭中通りを 国際通りから若狭海浜公園へ 向かう途中の道に 異様な大きさのエビが!








どうでもイイ話なのですが こちらのエビ 今はありません





老舗「味の店 三郎」の看板にあった「伊勢エビ」三郎が 2019年7月31日に閉店したため 伊勢エビは移動することに・・・














移動先は 竜宮通りの居酒屋「まつり」の上に飾られています


































波の上ビーチ!
沖縄には美しいビーチが多数ありますが 沖縄随一の都市<那覇>は 沿岸部に空港や港があるため遊泳可能なビーチが1か所しかありません 

そのビーチが「波の上ビーチ」 

人口ビーチにはなりますが、サラサラの砂浜が広がり素足でも安心です



そして ゆいレール駅から 歩いて行けます 1.2Km 15分ほど





まさか レンタカー無しで 沖縄の海に来れるとは 思いませんでした





私も妻も 大興奮!





沖縄への旅を 3日前に決めて 観光知識も 何も分からない状態で レンタカーも無しで 観光時間も24時間で 海に来れたんですからね 興奮もします








だから 年甲斐もなく こんなことしてます








波打ち際・・・・ 最後に動画で!

いったい 幾つなんだ 俺?

50の ジィジとバァバが やる事か!


私は やります 幼稚なんで・・・・・








亀が お散歩

ビーチで 遊んでいると 何か小さな黒い物体


近づいてみると  あれ?




亀が歩いている




妻が「これ ペットだよ あそこに 飼い主がちゃんと見てるよ・・・」



妻に『ほんとだ やべっ! この亀 海に 逃がしてやろうとしちゃった!』



妻が「ダメだよ! この亀 海ガメじゃなくて 陸ガメだよ・・・・」







そんな会話をした後 亀と一緒の写真を 何枚も撮らせて頂きました






波上宮へ向かう途中で護国寺
波の上ビーチの隣 護国寺は 大晦日の夜店で いっぱい




時間が早いので 誰もいませんが 夜になると 大勢の人が 初詣に来るんでしょう






嵐の前の静けさ



那覇の大晦日 凄いことになりそうです




たまたま 大晦日で 飛行機のチケットが安くて来た沖縄 棚ぼた的なお祭りで なんか得したみたい









こんなところにあります

波の上ビーチ東側からの撮影






崖の上にたたずむ 波上宮

軽く一礼してから境内に入りました 



手水舎の水で両手を清め 口をすすぎます





なんか 不思議な気分 同じ日本の境内なのに 何か 沖縄の独特な文化に触れたみたい!












琉球国一之宮の波上宮

琉球王国時代から信仰を集めてきた「波上宮」ですが 沖縄県民は「なんみんさん」の名で呼び親しんでいます


特に お正月の初詣は沖縄でも 随一の参拝客が来るそうです




私たちは 大晦日に参拝します



こちらで お参りと言っても お願い事なんてないので 二人で・・・



合掌して
【どうか 沖縄県民の方が 二度と 戦争被害にあいませんように・・・・】



と 祈願しました














波の上ビーチ西側

波上宮を挟んで 左右にビーチが 広がっています




西側は 人が ほとんどいない!




そんなビーチに オレンジの袈裟を着た僧侶が・・・・ 多分 タイの僧侶ぽい




沖縄 やっぱ 国際都市です









西側ビーチの岩場

人工ビーチでの この岩場は 私達の沖縄の海のイメージでした



南国の島の海そのもの




私達は ここで iphoneを取り出し 沖縄にちなんだ曲を聴きながら 少しの間 若い頃を思い出して 酔いしれていました



沖縄最高! お金を使わなくても 楽しいこと いっぱいあんじゃん!









国際通りへ 途中の道端に・・・
やっぱりここは 南国なんだな



道端に 何気なく ハイビスカスの花が 咲いていました それも 黄色のハイビスカス




綺麗すぎる!




ハイビスカスも綺麗だけど  その花を見つめる妻も綺麗だ!





美人という意味ではありませんよ・・・・










国際通りに来ました

今までの 沖縄の雰囲気とは一変 大都会




話には聞いていましたが  ワクワクするような 大通りです




ただ 基本 お土産屋さんがメインかな?




でも 夜は 相当 賑わうんだろうな・・・・・







この通り 楽しめる!

題名

燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな・・・子育てで!

by 母








平和通りと市場通り
国際通りから アーケードの露店が いっぱいありました




基本 見るだけですが 売っているものが やっぱり 沖縄独特の物




第一牧志公設市場

魚売り場の写真ですが 見たことないような魚や 色鮮やかな魚が並んでいました



まるで 熱帯魚です




伊勢海老も 色が違う!




妻は 珍しい魚を見つけては 指をさして 私に教えてきます










こんなの見つけました
これ Tシャツです



文字を読んでいると 面白いように 私達 家族に当てはまるので 写真を撮影しては LINEで 子供たちに送っていました




ほんと 良い言葉 書いてあるわ!



こいつも 家の大切な家族!

雅か 犬の服まであるとは・・・・・





いったん HOTELに返って 夕食を 探します






当然 安い B級グルメですが 沢山ありすぎて 悩みます




取り敢えず チャンプルのお店を探して 県庁前駅を ふらふらと・・・










開店OPENの8号店「やっぱりステーキ8th」
真っ暗になった那覇の街を 県庁前駅から ふらふらと 安いチャンプルの店へ 歩いていると 煌々と光る店舗が!





お店の人が店の前に居たので ちょっと 聞いてみました


『お花 いっぱいありますけど 開店祝いの花ですか?』




「そうなんです 本日 OPENで 先ほど開店したばかりなんです 8th手書いてあるように 8店舗目のお店なんです どうぞどうぞ!」



『ステーキってあるけど 高くないの?』



「そんなことないですよ スープ ご飯 サラダ 食べ放題で1000円です」




私は このタイミングで 開店OPENのお店に 出会えたことで 縁起を担いで 入店することに・・・




ちなみに お店の名前 【やっぱりステーキ】は いきなりステーキの パクリではなく 沖縄にはお酒を飲んだ後のシメにステーキを食べる文化があるようで その時に「シメはやっぱりステーキ」と言っていたのが由来だそうです








注文は 端末にタッチして メニューを選びます


先ほど 色々教えて頂いた お店の方に おすすめを聞いて 一緒に 端末で注文をして頂きました








ステーキが来る前に・・・
ファーストフード店のような お店の席に座って  まずは 食べ放題のメニュー サラダ スープ ご飯を取りに行きます


いや~ これ サラダも お米も スープも うまっ!




マカロニも食べ応えあって ドレッシングかけたら 普通に おかずじゃん




お米も 白米と 黒米で ふっくら炊き上がって お肉に 合いそうなご飯





お肉 キター~

鉄板じゃなくて 焼いた石の上に 載って出てきました


こりゃ 凄いわ!



このコスパ 沖縄だけじゃ 収まらないな!と 直感するほど 満足感が突き抜けていました




これは 妻も 大満足でした





でも  沖縄まで来て 1000円の ディナーって 小さい男です・・・・いつもごめんね








夜の国際通りを歩く
食事を 終えて 国際通りに入り ゆっくり歩いてHOTEL戻りました





夜の国際通りは 綺麗です 人も 沢山歩いていて ここが那覇の中心部だと再認識できる楽しい通りでした





沖縄 那覇 色んな顔を見せてくれて 何度でも来たくなるのが分かります








牧志駅から ダイワロイネットホテル那覇国際通り
駅から HOTELへの通路ですが 綺麗なネオンで HOTELまで導いてくれます




この下は 庭園になっています




一度 部屋に戻って 妻の 一番行きたい所へ・・・・










HOTELの1階は 安里川親水庭園
ダイワロイネットホテル那覇国際通りのロビーは 連絡通路の2階ですが 1階にも ひっそりと 出入口が有ります



その出入り口を出ると安里川親水庭園になります




私と妻は 安里川親水庭園を 抜けたところにある場所へ向かいました










オストラク

妻は 観光より こちらが大好き!




普段 大変な家事をこなし 八百屋の仕事をこなし 私の面倒を見て 体は ズタボロです





だから 2980円の 贅沢だけは させてあげています






ちなみにですが 週に2回ほど 私が 妻の肩 腰 袋はぎ 足の裏と 30分 マッサージ させて頂いております





これは 妻への 私の日ごろの感謝の気持ちです





ところがです・・・・・





オストラクの皆さんと

皆さん お優しい そして 穏やかです




ここで 沖縄の季節感や 普段の生活パターンなんかを 色々と教えてくださいました





なんなんだろう? 物腰が柔らかいと言いますか 緩やかと言いますか 温暖な気候のせいなのだろうか 全然 警戒心がありません




一緒にいて お話をしていて 楽しかったなぁ~










何やら妻が・・・・


マッサージを終え 安里川親水庭園を抜け Hotelへ戻る途中 口数が少ない




私は 異変を感じ 妻へ




『どうしたの? マッサージが出来て 良かったんじゃないの?』




すると妻は



「だって 今日の人 押すんじゃなくて 指すっているだけだったんだもん!」





『じゃー 何で 強く押して下さい!って言わなかったの?』




「言えない・・・・・」







うん~ 俺も 何とも言えない・・・・・






『じゃー 大晦日のお参りに 行って帰ってきたら 俺が マッサージをしてやるから!』





「うん」






私の妻は こういう妻・・・・ 私とは 真反対






だから 若いころ 結婚したころは よく 妻に苛立ち 怒鳴っていた
 








でも 今は違う








段々 分かってくるんだよね 人なんて 欠陥だらけ


妻の欠点は あくまで 私から見た欠点なんだって それに 私も 妻から見たら 私は欠点だらけ




これはもう お互い 直らない いや 直す必要がない





補うとか 助け合うとか そんなのも いらない!




だって 私達 お互い 頭の弱い馬鹿夫婦なんだから・・・



30年 一緒に居ると よくわかる 俺 妻を責めれるような 人格者じゃないって!





結婚した当初から お互い 失敗や欠点を責めて 傷つけあって 色んなものを 一つづずつ 失くしていって ようやく分かった




最後の最後に残るもの・・・・・ 






それは 家族(妻)への 想い・・・愛だ







ほんと 夫婦って 面白いんだよな お互いに 間抜けなところが 笑えるわ!











沖縄のマッサージ 強く押してほしいのに 何も言えず 1時間も 摩られていただけなんて 最高に笑えるじゃないか・・・・・俺の妻









奥武山公園内 沖宮へ


HOTELから 奥武山公園駅まで ゆいレールで向かいました




24時間Freeチケット 最高!



最終が 23:36なんで それまでに 奥武山公園駅へ 戻ります



初詣は 明日!




駅を降りて 公園に入ると 大晦日の夜店がいっぱい






沖宮へ向かう公園

公園の木々には 電飾が施され 幻想的な雰囲気になっています


街のライトアップや クリスマスイルミネーションとも違い 独特な異国の様な 琉球王国だなって思わせてくれる 温かい国の 大晦日!






琉球八社 沖宮

沖宮

沖縄に 天照大御神(あまてらすおおみかみ)が 伊勢に渡る前に降臨されたという聖地がここ! 多くのユタやカミンチュに「たどり着く人しかたどり着けない場所」「最古の神地」と言い伝えられてきた聖なる場所です


隠れたパワースポット

那覇市の奥武山公園は 読売ジャイアンツが春のキャンプを張る「沖縄セルラースタジアム那覇」があることで有名です
その同じ敷地内にあって 多くの選手たちが 参拝するという神社が沖宮(おきのぐう)です
県内の霊能者には 最古の神地として広く知られる天燈山(てんとうさん)に鎮座するこちらの神社は 琉球王国において王府から特別の扱いを受けた「琉球沖縄八社」の一つなんです
その創建は 源為朝公時代と琉球史料書に伝えられて 入り口は 狛犬が両脇を守る清らかな白鳥居 その手前左には 日本空手の父・近代空手の父とも呼ばれる船越義珍さんの顕彰碑があります 
沖縄は空手の発祥の地で 空手だけのために海外から移り住む空手家さんもいるほどの特別な場所 奥武山は船越義珍さんのゆかりの地であり こちらの石碑には精神の支柱を育む空手が沖縄から世界へと広まっていくようにとの祈りが込められています






手水舎で清める妻

階段をのぼっていくと 右手にお清めの手水舎があります 



綺麗な箱庭みたいな手水舎



やっぱり 本土の神社とは違う!











拝殿へ

参拝には ちょっと早そうだったので お参りをせずに パワーチャージをしに行きます



拝殿をよく見ると 琉球ならでわの 赤瓦が 仮設テントの下から 覗いています








天燈山への入り口まで 

道の入り口まで 綺麗な電飾で照らされています





天照大神様への山道

拝殿に向かって左側に 霊峰・天燈山への入り口があります
山と言っても、階段でのぼれる小さな山 
真赤な鳥居があって その先からは 境内の中でも さらに一際 神秘的な雰囲気が漂います
階段は3、4人幅ほどで傾斜もやや急め 足場に気を付けてのぼって・・・










パワースポットへ 妻と登る
階段は明るいけど 周りは 真っ暗



写真を撮影するために 妻と離れましたが それ以外は ちゃんと 妻の手をつないで 登りましたよ


登っていると 想像以上の暗さ・・・・ 


その暗さが パワースポットを 強調していきます










天受久女龍宮王御神(一番のパワースポット


山頂に到着しました 石碑が立っています

沖宮の主神である天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)(別名:天照大御神)がご鎮座されていると 神示があったのがこの場所です

黄金森(くがにむい)とも呼ばれるこの場所が 一番ののパワースポットだそうです





雑学
沖宮のある奥武山は 現在では陸続きですが その昔は入り江に浮かぶ離れ島でした
そのために 歩いては行けなかったそうなのですが それでも 離れ島の頃から 人々が集まり 祈りを捧げてきた場所です

天照大御神は沖縄のこの地に降臨し それから本土へ渡ったと言い伝えられています
気に敏感な方や霊能関係の方には 神秘のエネルギーを感じられるとか






それと 那覇の街を一望できる展望スポットでもあります









山頂からの眺め
すっごく 神秘的


ここ 総合公園の中です なのに 神々の力を感じる




それに 真冬の12月31日なのに 春の様な 心地の良い風が とっても気持ちイイ






山頂から 二人で 少しの間 那覇の街を眺めてみることにした






なんだろう この沖縄・・・・琉球王国って!








下山すると 何やら
拝殿へ戻ると 何やら 物々しい雰囲気に



緊張感の漂う ピリピリとした感じ!




音響機材がセットされている・・・・




ここで大晦日のラジオ生放送がされるようだ 沖縄放送!







拝殿の横で 販売

御利益の品々が 販売されています




こんなに大々的な販売所は 初めて!





買わずに見て楽しむ!

放送まで 腰らで縁起物を見ながら 時間つぶしです









ラジオ沖縄の公開生放送

22時半から除夜祭 及び笑いを奉納する「お笑い神事」が行われました その様子をラジオ沖縄が中継しています

今年は「吉本沖縄」や 沖縄のお笑い団体「演芸集団FEC」がお笑いを奉納しました

このお笑い神事は 朝5時まで続きます



私たちは 最終の ゆいレールに乗らなければならないので ほんの少しだけ見て 会場を後にしました





楽しそうに見ている妻

私達の目線は もう 演者側からのものでした


次男が 難波グランド花月で漫才をして 人を笑わせる難しさを 身に染みてしまっているので 彼女(吉本沖縄の大屋あゆみ) 笑いを取りますようにと  二人で 親目線で見ていました










夜店を見ながら 沖縄県護国神社へ

早々に お笑い神事を切り上げて 次に向かうわ 沖縄県護国神社



こちらも 初詣とはいきませんが  下見に行って 雰囲気だけ味わってきます







夜店がカラフル

真っ暗な総合グランドの中 夜店の明かりが とっても 眩しくて 人の熱気もあって 国際通りより 楽しい


深夜で 何も食べられないので 食べることはありませんが 見るもの全部が 美味しそう






新春福ひき~めで鯛釣り!

沖縄県護国神社に着くと ここも 凄いことに なっていました

地元のバンドマンの方たちが ミニコンサートを開催しています

結構 盛り上がって ここも 楽しいな・・・


新春福ひき~めで鯛釣り!~
1月1日~1月3日まで開催される「福ひき~めで鯛釣り~」というイベントがあり 1日500鯛限定で 鯛の縁起物を釣りあげます
中に大福が入っていたら豪華景品 小福が入っていたらパーラーで使える500円券が 貰えます
これは「一年安鯛」の駄洒落だそうです



9:00から16:30とのことですので 私たちは出来ませんでした










沖縄県護国神社






沖縄護国神社(おきなわごこくじんじゃ)

沖縄県内で一番の人出と言われる沖縄護国神社は奥武山公園の中にあります
昭和11年に創建され 日新日露戦争以降 太平洋戦争まで国難に殉じられた沖縄県出身の軍人 軍属 一般市民の英霊を祀っています






0:00前ですが もう 沢山の方々が 初詣を 待っていました

初詣の来場者は25万人とも言われて 毎年とても混雑しているようです









修景池に 夜店の明かりが反射して 幻想的

明日の初詣を楽しみに 後ろ髪惹かれる思いで 沖縄護国神社を離れることにしました



まだまだ これからの大晦日からの新年 HOTELに帰りたくない・・・




この時だけは HOTELを 県庁の近くで探せばよかったと 後悔しました でも 宿泊費高額になっちゃうから 無理だけど




那覇の 大晦日 たのしかったなぁ~








奥武山公園駅へ戻ります
ギリギリ 終電に間に合いました



ちょっと 妻を 走らしてしまいましたが 年寄りで 走りなが手を繋ぎ 息を切らして 駅に到着です



万が一 乗り遅れても 牧志の駅まで 徒歩で40分 距離にして 3.0Kmなんで 帰れないことはないんですが・・・・



でも これは さすがに 妻が 嫌がると思ったので 頑張って 駅まで走りました





ちなみに 私の頭の中には タクシーなんて単語はありませんので







終電のゆいレール
最終の ゆいレールが 時間通りに入ってきました



2018年 最後の ゆいレールです



間に合ってよかった 






牧志駅も 私達で最後!


たった6分の移動ですけど 楽に HOTELまで 帰ることが出来ました



私達が 今年 最後の牧志駅 利用客になります



いや~シャッターが閉まると 営業終了が実感できました











深夜の国際通りは・・・

大晦日の深夜ですが ほぼほぼ 人通りは ありません



ちなみに 深夜0時ですが 全然 寒くはなく 少し歩くと 汗が出てきます



牧志駅は 国際通りの端ですが メイン通りも そんなに 人はいませんでした






ダイワロイネットホテル那覇国際通りロビー

HOTELロビーも 誰もいません



ただ ホテルフロントの方たちは お仕事をしています









ゆく年くる年

部屋に戻って TVをつけると ゆく年くる年の番組が 流れていました



沖縄は 沖縄平和祈念堂からの中継で いつもと違う 画面で 自分たちが 今 沖縄 那覇に居ることを 自覚していました



やっぱり 所 変わればで・・・ 住んで居る場所 環境 気候 慣習 そこに根付く歴史が 変われば 別の国に 居る感じがします



同じ 日本なんですが・・・







年が明けて 妻と 新年の挨拶をします



『明けまして おめでとう 今年も よろしくな!』



「こちらこそ 明けまして おめでとう御座います よろしくお願いします」



う~ん なんか すっごく 新鮮!



どうでもイイですけど なんとなく 芸能人の方が ハワイで お正月を迎える気持ちが ほんの少しだけ 分かるような気がします

















早朝 550HOTEL朝食会場へ


年が明けて 100に就寝して 430に起きて 本日の支度をします



朝食も 1番の 600には会場入りして 頂くことに・・・・



そりゃ 24時間滞在の 沖縄ですから 




それに 名古屋行の便は 1050 webチェックイン済ですが 空港には 1時間前には 到着していたいから



そうなると 1000には 空港に居ないといけないので 600から 朝食を食べて 初詣をして・・・・ 実に4時間しかありません





う~ん もっと時間が欲しいなっ~!












朝食会場へ

しっかり AM6:00に OPENしました



こんな時間なのに 数組の宿泊客がいて ちょっと驚き!



だって 今日は 元旦! 旅行とはいえ 皆さん ゆっくり 寝ているかと 思っていましたから




やっぱり ここは 観光地なんだな~




その会場の前には 食欲をそそる メニューの写真がありまして ちょっと 沖縄の朝食に期待大!

















朝食会場には 沖縄の料理が沢山

会場に入ると 定番の朝食メニューも有りますが 沖縄の料理が 沢山 準備されていました


ソーキそばも タコライスも モズクの天ぷらも・・・・それに 高価な 海ブドウがある!




凄すぎるぞ




二人で 少しずつ ほぼ 全種類 食べることにしました!






全種類 食べちゃうぞ
全部 美味い!



タコライスは 普通だったかな これは仕方ないですね 真嘉比のお店 ルーラーズタコライスが 絶品だったから HOTELの限界でしょう


そして ソーキそばは 首里城の行列の出来ていたお店の ソーキそばよりも 断然 美味しい 言い方を変えれば 自分が思っていたソーキそばの味って感じかな・・・











妻と 料理の感想を 語り合いながら

全ての料理に 満足しました




そうそう モズクの天ぷらも 絶品でした これ 普通に 家庭では 作れそうに無い料理で 何個も お代わりしてしまいました



食事制限があるのに・・・



帰宅便の時間も気にせず のんびりと 沖縄の料理に 癒されました






ご馳走様です










部屋に戻る前に・・・・・










サーターアンダギーを袋詰め


デザートの所に 何やら お土産屋さんで売っているような 沖縄の定番中の定番 サーターアンダギーが山積みになっています



横を見ると 紙袋があって 持ち帰っても良いとのこと これは もう 貰うしかないでしょうと!



いただいてきました




帰りの おやつにします







お部屋に戻って 最後の景色を楽しむ!










お腹も いっぱいになって ほんの少しの時間 窓から 外の景色を見ていました



窓からは ゆいレールの モノレールが走っていて お正月の初詣客が 沢山乗っているのが分かりました



そりゃ 正月から 仕事っていう人は少ないですから




本日 元旦の沖縄の空は 雲の隙間から 青空が見えています







お部屋ともお別れ!


なんとか 予定していた時間で HOTELを チェックアウト出来そうです


最後に 二人で お世話になった部屋で 記念撮影


907号室 
最高の部屋でした 大晦日 元旦の1泊なのに 朝食付きで7000円 一人 3500円 


楽しい時間を ありがとう








3時間で 初詣に行きます




HOTEから 牧志駅へ


この遊歩道が 何度歩いても楽しかった



それに 冬の沖縄の朝は 寒く無くて とっても 気持ちがよかったわ!









モノレールに乗って 壺川駅(つぼがわえき)へ 向かいます



沖縄の初詣は 


交通手段が ゆいレールなのと 空港までの時間を考えると  昨晩の 沖縄県護国神社と琉球八社 沖宮しか 行けません








壺川駅(つぼがわえき)に到着






牧市駅から 壷川駅まで 8



ゆいレール早いわ それでいて 24時間チケットなので 日を跨いでも 使える



本日の 空港までの移動も 運賃を払うことなく 乗車できます




昨晩とは違い 一つ前の駅で降りて 国場川の橋を渡って 初詣です




壷川駅には 沖縄の古典音楽が 流れてきて 沖縄のお正月を肌で感じてきました






こんな音楽です








夜とは違った賑わい



夜の大晦日とは違って 朝の 沖縄県護国神社は 物静かな お祭りとは違った 高揚感が有りました



出店も 賑わってはいますが どことなく 静かな感じ



夜とは 全然 違う風景に 新年を迎えていることが よくわかりました




お正月なんだよな~っ












まずは 沖縄県護国神社にお参り



二人で 柏手を打って お参りします



もちろん 沖縄県の皆さんのご健康とご多幸をお祈りします



そして 私達が 初めて ここ 沖縄の地に立たせて頂いたお礼もしました



何度でも言いますが 自分の事は決してお願いをしないのが 我が家のルールで御座いますので




あと お得意様と ベル商店のお野菜・果物を搬入している子供たちの健康と安全は地元に戻ってから 必ずさせて頂きます




やっぱり いつもの初詣とは 全然違いました








お参りをした後は 御神酒を頂けます
蘊蓄を垂れますと 

御神酒とは 古代より神の祭りにお供えされ 神と共に人々が食する神饌欠かせないものであり 大切なお供え物でした 

神様にお供えしたお酒には霊力が宿るといわれ そのお下がりをいただくことで無病息災を願います 正月には 初詣で訪れた神社などで御神酒が振る舞われます 

近年は飲酒運転防止などの理由で 瓶に詰められたものを渡す神社も多いようです 新しい年の始まりとともに御神酒で身を清めることで 今年1年の無事平穏を願うことができます







お次は・・・・








沖宮 天照大神さまへ

昨晩は 暗闇の中 ライトアップの光を頼りに 観光気分で 登っただけの 沖宮 天受久女龍宮王御神

本日は しっかりと お参りをさせて頂きました

もちろん 天皇家ご繁栄の祈願で御座います


お前リノアとは 少し景色を楽しんで・・・・


やっぱり 山頂からの眺めは 太陽が昇ってからでも 綺麗な景色が続いています






拝殿で お参り 丸々とした鶏が・・・

お次は 拝殿へ降りて お参りします


昨晩は ここで お笑いライブを観ていた所なんで 笑い収めをした拝殿は 新年のスタートに相応しい 趣のある拝殿に変わっていました



右に目を向けると 真っ白で 真ん丸な 鶏が その場に じーっとしています




沖宮には 欠かせない鶏





なぜ鶏が・・・?の蘊蓄を!


まず ここは 三重県の伊勢神宮と同じ 天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)(別名:天照大御神)がご鎮座されています


太古の昔より ニワトリは闇を払って暁を告げる鳥として大切にされてきました 

太陽の神 天照大神が 弟のスサノオノ命の狼藉に心を痛めて 岩戸にお隠れになってしまい世の中 真っ暗になったとき ひと役買ったのがニワトリです 

どうしたら太陽神に 岩戸から お出まし頂けるか 八百万の神さんたちが 暗い河原に集まって知恵を絞りました 

まずは 大きく騒いで天照大神の関心を引こうということでまとまり 岩戸に派手な飾りをつけた榊を捧げて お祓いをすませると ニワトリを鳴かせました

特に 長~く鳴く長鳴鳥を集め「コケコッコー!」と鳴かせて 夜明けを告げると ウズメノ命が桶の上に乗って トントントントン 足踏みをしながら踊りはじめます

衣をはだけ胸丸出しで狂喜乱舞する姿に演出者の八百万の神さんたちも やんやの喝采 

闇に閉ざされているというにこの賑わいは 何事かと天照大神が岩戸を細く開けて問うてきたところを 力持ちの神さんがぐいと開けて ありがたや 陽はまた天上に輝きはじめたんおです 

その天照大神を祭神とする神宮さんにニワトリがいるのは当然のこと という事です



甘酒を頂きます


巫女さんから 甘酒を頂きました


飲みなれた甘酒も 味が少し違いました


当然と言えば当然なんですが 味が濃いと言いましょうか お酒の旨味だけが詰まっているとでも言いましょうか


濃厚でした







奥武山を最後に見上げて・・・・

奥武山への山路をまた抜けて 沖宮を後にします



夜の顔と 昼間の顔では 全然違う表情を見せてくれた 沖宮は 本当に パワースポットです






壷川駅への橋を渡って・・・















また 二人で のんびりと 来たいねって 話しながら 壷川駅へ 戻りました



公園から見た壷川駅は 立派な駅です



橋も ここから写真を撮ると ここが橋の上だとは思わないほど 綺麗に整備されていました



これで 沖縄 那覇とも お別れです









那覇空港へ

壷川駅から 那覇空港まで ゆいレールで8分です



チケットも24時間利用内ですので 運賃はかかりません



最後の最後まで 目一杯 利用させて頂きました



節約旅には 最高のゆいレール一日券です
















セントレアまでのチケット






名古屋 那覇の 往復便で帰ります


エアチケットは もちろん携帯で チェックイン済みの ペーパーレスチケット


ほんと 楽な時代です



電光掲示板を見ると やはり JALとのコードシェアになります



元旦の朝便は 一人5000になります 二人で10000の航空運賃です



ちなみに 同じ機体に乗るJALの乗客は30000円以上しますから 航空運賃って なんなんですかね







JETSTER GK381便 JAL6230便で 名古屋へ

那覇空港の名古屋行は ゲートからバスで機体まで移動して タラップで乗り込みます



国内線ですが やっぱり 直接 機体を見ながらの登場は ワクワクします



妻も めったに乗らない飛行機は とっても嬉しそうです・・・昨日乗ってますけど!







機体に乗り込み離陸です

搭乗すると 座席狭いな~っ



そりゃ 行に乗った機体と 同じですからね 



身長180cm私にとっては狭い座席も 150cmの妻には ちょうどイイ空間の様です





搭乗後30分で 機体は動き出し 離陸を始めました 



小さな配慮ですが 妻を必ず 窓側に座らせて それの景色を自由に見てもらうようにしています




たった2時間のフライトですが 空の旅を楽しんでもらわないと・・・








那覇空港を離陸して・・・

那覇空港を離陸すると 直ぐに 慶伊瀬島(けいせしま)が見えてきます


那覇空港の西側に 15㎞ 神山島(かみやましま)・クエフ島(クエフじま)・ナガンヌ島(ナガンヌじま)の3島からなる慶伊瀬島(けいせしま) 上から見ると とっても美しい 南国なんだな~って 思わせてくれます




妻も 往路とは違い 那覇空港 

離陸時の 沖縄本島や慶伊瀬島など 数々の島を見て 笑顔を浮かべていました



そんな妻を見て 私も 嬉しい!









ケチケチ旅の機内食
初詣の間 妻は この おやつを帰りの機内で食べるために ず~っと 大事そうに持っていました 



つぶれないように 気を使っていたんですね 



どこまで 私はケチなんだ!



空港で 何でも買えるのに・・・・・ 



これは きっと HOTELの朝食の持ち帰りで貰ったものを 機内で食べるのが イイんでしょう 



得したとか 儲けたとか そういうのじゃなくて 節約することで 楽しんでいる感じです・・・OTL 



一応 サーターアンダーギーなんですが 私は こういうの苦手でして ドーナッツ見たいに パサパサするのが苦手で!



でも この サーターアンダーギーは違いますよ~ 






妻が チェックアウトから 大切に持っていてくれたから 二人で 上空1万m上空で 頂きます 




うぅ~ん やっぱり 苦手だな~っ 




しかし 妻には 『これ めっちゃ 美味いな~っ』って 


妻も 「ホントだね 美味しいね 貰って正解だったね・・」と 満面の笑み 









本気で妻に感謝です













無事 セントレア空港に到着しました

2時間の空の旅は あっという間に 終わりました



空の旅より 沖縄の旅は あっという間に 終わってしまいました




さっきまで 沖縄の神社で初詣をしていたのに 時間というものは 楽しいと早いんですね


妻も セントレアに到着して ちょっと 寂しそう



でも 責任感の強い妻の頭の中は 明日の仕事の事で 一杯です





2日の日には もう 仕事の準備が始まるんです 八百屋さんだから・・・














名鉄電車で金山へ JRで安城へ









帰りの お迎えは ありません





子供達も お正月でのんびりしたいと思うので 久しぶりの電車に乗って帰ります




名鉄も 久しぶり! 



空港移動以外 使ったことがない鉄道会社だわ!



電車の中は ちょうど 知多の方から 熱田神宮への参拝なのか 元旦なのに 多くの方たちが 重装備で 乗ってこられました




愛知県も 同じ 元旦の風景は 変わりありませんでした








無事に24時間の旅が終了しました