2020年2月18日火曜日

悩んだ挙句・・・・外装工事へ タイル編

2月18日頃~4月5日頃 工事期間







我が家は タイル張り 


工法は 弾性接着剤張り(はるかべ工法)です





弾性のある接着剤で タイル張りを行う「はるかべ工法」は 接着剤層で 下地の動きや温度変化により発生する応力を緩和することができるとともに モルタル施工では不可能な空目地仕様が可能になるなど 安全性と美しさを兼ね備えた工法なんです





簡単に言うと ボンドでタイルを接着します








この外壁には かなり悩まされました・・・・・OTL~








ここから 建築会社の岡崎ジューケンさんと タイルのお話!








鉄骨住宅は 鉄骨にパワーボードの組み合わせが 現在で 最高の組み合わせになっています





この工法が ALC工法となります








そのALC工法にも 最大の弱点があり それが 雨によるパワーボードの劣化です





旭化成のパワーボード























この旭化成のパワーボード 今ある中で コストを含め 最高の外壁材とされています





しかし このパワーボード とにかく 水に弱い!それに 欠けやすい!




そのために 塗装とコーキングで 雨を遮断しないと ボロボロになります




その塗装も 10年~15年で 再塗装をしないと 焼けや劣化により 雨漏りや 外装破損など 色んな問題が起ります






最高の建材なのに 大きな弱点が有るわけです










メンテナンスをしないと どんなふうになるかと言いますと・・・・・










前のお家は 雨漏りが酷い!


































以前住んで居たお家 築28年です


ちなみに このようになったのは築15年の頃から



区画整理があることで 一切の補修や 再塗装をしませんでした





すると 上の写真のように ALC住宅は 雨漏りが起こります



じゃ なぜ 補修をしなかったのか・・・・・・・それは お金!



再塗装に 安く見積もっても 200万以上するからです


これから先 さらに塗装料金が上がるでしょう 



推測ですが 300万以上は 覚悟しないと駄目かもしれません





じゃ こんな メンテナンスコストがかかる鉄骨住宅に メリットなんかないじゃないか!って 考えてしまいます






そこで 岡崎ジューケンさんの社長様の知恵が 活かされてくるのですが・・・










そのジューケンの社長様に タイル工法を提案されました



当然 タイルは 塗装に比べて 高価です


ハウジングのタイル張りの家は 2階建て40坪の家で300万以上します




想像以上に 高い!




しかし 岡崎ジューケンの 社長様の 施主を第一と考える薄利と 企業努力によって 極限まで安く施工することができ タイル工法の選択肢が広がるのです




それに 15年後の塗装費を考えると 少しぐらい高くても タイルの外壁の一択になります






じゃ タイル工法にデメリットは無いのかを調べていきます





タイルの知識の無かった 私が 調べてみると タイルとALCは 最悪の組み合わせだったことが分かりました



それは パワーボードが弱いためタイルの重さに負けてしまう事 それから モルタルの水分が パワーボードを劣化させてしまう事!








最高の建材に最高の外壁タイル!なのに 組み合わせると最悪!!







剥がれ落ちたタイル


























こんな感じで タイルが剥がれ落ちます



地震とか揺れると モルタルは 弱いですね






このことを 岡崎ジューケンの社長さんへ お話しすることに



 
社長様の答えは
「今まで 何十年と モルタルの圧着張りで施工してきて 問題なかったんで・・・」と






しかし 私は どうしても納得がいきませんでした







そこで 相見積もりをしていた Panasonichomesの タイル張りを調べていると 弾性接着剤張り(はるかべ工法)と言う工法がある事を 教えて頂きました



ハウジングで この工法のメリット そしてパワーボードとの相性の良さを じっくりと学ぶことになりました









この工法の 最大の利点は ボンドです
(ボンドという名の塗料です)

















このボンドが 家にとって最高の働きをします!




Panasonichomesの話では・・・ 

【外壁のタイルは 飾りみたいなもんですね このボンドを 外壁として塗ることで 外装が守られるんです あと ゴム系なので 地震の揺れにも対応して 亀裂が入らないんです
です 大袈裟に言うと このボンドで家を覆うためにタイルを貼っているって感じですね】

と 教えて頂きました

ちなみに Panasonichomesの4階建ては 重量鉄骨にALCで 我が家と同じです (坪100~150万)



Panasonichomesの売りの一つに 地震の時 倒れないのは当たり前 いかに 破損しない家を作るかを追求しています

その 最大の功労者が こちらのワンパックボーイV1ボンドです









ALCコーキングは・・・



  





















上の写真は パワーボードの接続の隙間埋めに使います




本来ですと この上から 塗装をしていくのですが タイルの場合 セメントか ゴム系ボンドを塗ってから張ります




塗装の場合 10年で コーキングの部分の塗装に亀裂が入って そこから 雨水が浸水します 


そのコーキングも 長持ちするものもありますが やはり 高額です



タイルの場合 セメント工法もこの コーキングの目地に合わせて 張り合わせることになるのですが はるかべ工法は 外壁を コーキング目地に関係なく 覆っていきます






素人ですが 私が調べたところ この はるかべ工法は ALCタイルの欠点を 最大限に補ってくれることが 分かりました


しかし 寿命は 60年とのことです 








この はるかべ工法ですが 岡崎ジューケンの社長様も 調べていてくださっていて 「一度 試しに はるかべ工法で やってみましょう」と 今まで したことの無い工法を試してくださいました



こういうところも 岡崎ジューケンさんの良いところですね



良いものは 積極的に 取り組んでいただけます





その後 実際には 1か月以上 我が家の工事が遅れたため 先に建築施工をされた方があり 2番目になりましたが・・・ 









9月20日打ち合わせ
このころ 打ち合わせで タイルのサンプルをもらっている所です


本来ですと タイルなんて 高級で かなり高額になってしまうのですが 社長様が少しでも安くできる様に 色んな事を調べて 品質は落とさず 安いタイルを探して下さっています


LIXILのタイルは かなりのお値段がしますが 多治見のメーカーで 同じ品質で安い物があります


実際に たいるの製造は 同じようなところで作っていますから・・・・








タイルサンプルを拝見!



















当たり前ですが 安いサンプルは 種類も最小限です


一般に言われる 定番ってやつですね


アイコットリョーワというメーカーのタイルなのですが この色決めが難航!




塗装と違って 色替えが出来ませんから かなり悩みます



白系か ダーク系か 淡系か 家の雰囲気が この色で決まってしまいますからね







エリシオン


























私達が選んだのは エリシオンというタイル名の柄です



そして カラーは・・・・やっぱり 一番最初に選んだものでした


9206番で御座います



こちらは 後ほど 内装工事を進めていくと 選んだ理由が分かります



結果として 大正解でした あくまで 内側からですけど!








タイル張り工事着工!




















山積にされたタイルを 職人さんが はっていくのですが 必ずしも 丁度よく貼れるわけではないので 納まりをサンダーでカットしていきます



これが また 大変な作業で御座いまして 時間もかかりますし カットしたタイルの粉塵が 大量に舞って 埃まみれです



そのため 近隣の方へも ご迷惑も掛かり 完成後には お詫びをしております


うん~ タイルを張るのは大変!










職人技が光る!

1セットずつ丁寧に張っていきます


ゴム系のボンドを塗ってはタイルを貼り付け 根気のいる作業を淡々と進めておられました



気が遠くなるような作業です








1日かかって・・・


塗って!張って!整えて!

階層部を一面張るだけでも かなりの時間をかけて張っていきます












定規で合わせて
タイルを張ったら 乾く前に 微調整をしてラインを整えています


これ 最後に 全体を見ると ちょっとでも曲がっていると 歪んで見えてしまうので 職人さんは 気を遣うそうです



職人気質なんですよ










納まりを試行錯誤
倉庫のシャッター枠ラインを施工中なのですが ここの納まりが 上手くいかないらしく 貼り直しをして頂いております


私から見ると 良いように思えるのですが 監督と色々 お話をされて 綺麗に納めて頂きました



こういうのが 職人なんだろうな










ベランダの内側も!
こちらは ベランダの内側もタイルを張って頂いております



本来ですと 内側にタイルは必要ないのですが 社長様の方針で 貼って頂いております



これは Panasonichomesに聞いたことなのですが 内側は カビや汚れで 数年すると黒くなるため あえて 貼ると 教えて頂きました


ちなみにですが Panasonichomesで 1か所ベランダを作ると 500万です とにかく 雨漏り対策に費用がかかるということで高額です



しかしながら 岡崎ジューケンさんは 驚くほど安いです それに 防水対策もしっかりとされていますし 何より 嬉しい誤算は ベランダの内側の壁に貼って頂いたことです




これにより 我が家の フロアー色が こちらのタイル色で 高級感を増していきます




やっぱり凄いわ!岡崎ジューケン・・・







タイルの流れです

上から覗き込んだタイルの流れですが イイ感じに貼れています


ハウスメーカー セキスイハイム Panasonichomes 一条なんかだと 外壁がタイル張りですが プレハブなので 工場での施工になり 機械的なタイル張りです



しかし 個人の注文住宅は 職人さんが手貼りをしていくため 微妙なズレがあります しかし これが やっぱり イイんですよね



人の技というか 匠というのか 温かさというのか!



同じタイルを張っても 同じ流れにはならない・・・・ある意味 オーダーメイド




芸術品です!!!







タイルを張って頂いた職人さんです















タイルを貼って頂いた親方です



かなり 長い期間の工事になってしまいましたので 色々とお話を聞かせて頂きました


話をしていて 思ったのは 損得勘定ではなく とにかく タイルの貼り方に気を使って 見栄えが良いように 配慮されている職人さんだということです



お若い頃 職人を始められたころ 相当なご苦労があったことも 教えて頂きました



そのためか 納得のいかない箇所は やり直して 美しく納めておられたのがよくわかります



結果として 我が家は イイ感じのタイル外層で 芸術的な壁面が出来ました




見ていて 惚れ惚れします



時間をかけてまで 綺麗に貼って頂き そして何より 施工費を安くして頂き本当に ありがとう御座いました




金額は言えないのですが 岡崎ジューケンの社長様と 職人さんのお陰で 金額以上 想像以上の出来栄えです







これぞ 職人のなせる業です!(分かる人にだけ分かる拘りのタイルです)











2020年2月4日火曜日

鬱を超えて・・・内装工事再開へ システムバス編


内装工事着工


 岡崎ジューケン様に 多大なるご迷惑をおかけしまして 工事が再開 致しました




これから書くことは 全て 岡崎ジューケン様の 御好意と親切心で 行われています

さらに言えば 仕事を超えた 慈善事業の様な 救済工事で 御座いました

岡崎ジューケンの社長様をはじめ 従業員 全ての方々が 人格者そのもので 御座います




頭の狂った 損得のお金勘定だけで 我が儘を言う施主に対して 誠心誠意 尽くして下さいました事を まず 記載したうえで この家の完成までを 残します


そして このBLOG記事で いかに 私が非常識で 考えられない要望をしたかも 記載していきますので 不愉快に思われましたら お許しください








特殊と言えば特殊な 例外的な建築ですが 今後 岡崎ジューケン様で 建てられる方の ご参考になればと思います






2019年11月25日


タカラスタンダードへの確認 (パニック障害を起こす前の事)
タカラ営業マン 現場確認





















今回 私 個人が タカラスタンダードの設備を搬入しますので こちらの打ち合わせも 福釜町のイーケンさんを通して 自分で お願いを致しました




なんの打ち合わせか と言いますと 鉄骨の土台の原寸で 設置が可能か?の判断をして頂くためです 狭い隙間で 排水・給水管が 設置できるか?もです






そして その鉄板(土台)の高さですが 床より 一段 下がっているのが お判りでしょうか? 

これは お風呂場の床と 脱衣場の床の高さを 合わせるためです



1階の設置ですと このようなことが 必要ないのですが 階上での設置のため 一段下がった鉄板の土台が 必要になります



木造の階上用は 無い場合もあります







本来 システムバスには 1階用と階上用とありまして その違いは 床の高さと 天井の高さが 違います




簡単に言うと 階上用は 室内が狭くなります



1階用と階上用の図面



















我が家は 階上なのですが 少しでも広くしたいので 1階用を付ける予定です


そのため システムバスの発注前に タカラの営業マンの方に 1階用が 設置可能かの確認をして頂きました







結果・・・・ 寸法は ぴったりで 問題なし!









今後 お写真のタカラスタンダードの営業マンの方には 必要以上に お世話になります







それと タカラスタンダードは 他メーカーと比較しても 質が高いです

営業マンの方の対応も ショールームのアドバイザーの女性も 施主にとって最高水準です







ちなみに パナソニック名古屋ショールームのアドバイザーの女性方は 最悪でした
当たり外れはありますが 一番 酷かったです

そのため パナソニック岡崎ショールームへ プランニングをお願いしています 

こちらの岡崎ショールームのアドバイザーの方は とっても親切に接して下さいました

なので 建具プランは 全て岡崎ショールームで作成しています












頼りになりますジューケンの現場監督
丁寧な段取と正確な寸法 完璧!

















タカラスタンダードの確認が終わると 監督が 点検口の為の位置決めをします



これは システムバスのトラブル時に そこから 水漏れの確認や 配管・排水管の修理が出来るようになります



小さなことですが 極め細やかな配慮です



これで システムバスの設置が 可能になりました




本来 階上用のユニットですが 岡崎ジューケンさんの長年の経験により 1階用のシステムバスが 入れられます





この後も 私は こちらの現場監督に 助けられることになります













なぜ 1階用に 拘ったか?






タカラ システムバスの土台が・・・
頑丈なタカラスタンダードのシステムバス


















私が 30年前の建材営業の時から 拘っていた タカラスタンダードのシステムバスは このような土台になっています


プラスチックではありません 金属です


兎に角 丈夫で長持ち・・・・見た目の派手さはありませんが頑丈です








1階用に拘ったのは こちらの土台になっているからです(鉄骨住宅で これが生きてきます)



それと 天井が高くなることで 広い空間が保たれます
















システムバスの打ち合わせが終わって 妻へ




妻の確認の元 細かな変更をします
(ジューケン様には迷惑な段取りです)



今回 私の失敗で2階と3階を入れ替えています 


本来ならば 絶対にやってはいけない建設途中での変更なのですが 特例として岡崎ジューケン様に対応して頂いたのですが 何分 沢山の無理が生じまして 細かなところは 現場での対応になり 妻にも 確認を取ってもらっています





細かなアイデアを出す妻













システムバスを搬入する前に ウレタンの断熱を吹いて頂きました


こちらも ハウスメーカーと比較して 岡崎ジューケン様の施工費は かなり お安いです


もちろん 仕事は 丁寧にされています










2020年2月4日 
システムバス 2か月遅れの施工が始まりました

発注から納期は1か月です







施工スタート!



重い鉄の壁を組みます
タカラのシステムバスは 丈夫な壁と床



壁は 金属と琺瑯

琺瑯(ほうろう)は 鉄 アルミニウムなどの金属材料表面に シリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもです


床は タイル 

今時 珍しいタイルですが 滑り止めにもなるし 高級感が出ます


汚れの心配もありません




施工は箱組 他メーカーと違い 金属なので 重くて 手間はかかります







壁の汚れは・・・・
マジックインキが 水だけで落ちる







床の汚れは・・・・
マジックインキが 水だけで落ちる









これは 琺瑯とタイルならでわの 成せる業です


少しでも妻の事を考えると 掃除は楽な方がイイですからね








金属と琺瑯をサンダーでカット!
窓枠をカット



枠をカットするのも 一苦労です

薄いとはいえ 鉄と琺瑯を 切っているんですから



作業を少し見ていたのですが けっこう大変そうでした


カットした後は 鉄なので錆防材を切り口に塗って 錆を抑えます









頑丈な箱が出来上がりました
箱が組みあがる



システムバスって こんな形で 出来ているんです



一応 ウレタンで囲っていますので 冬 保温されて温かく 夏 暑さを遮断して涼しいことになってます
まるごと保温




どのメーカー探しても こんなウレタンで出来た壁なんてありませんからね


他メーカーは ほぼ 樹脂に石膏ボードです











照明器具の配線を出してる
浴室暖房と照明の電気配線



箱が組み終わると 点検口から 配線を出しておきます



ちなみに タカラスタンダードのシステムバスは 天井に人が乗っても 割れませんし 壊れません



これ 当たり前の様で 当たり前ではありませんからね





OPの浴室暖房ですが・・・


今回 岡崎ジューケンの社長様のご提案で 浴室暖房を付けることにしました



浴室暖房は タカラスタンダードの営業の方から 「一番 お勧めしたいオプションです」と言われたのですが タカラさんは 電気式の浴室暖房です 


金額は3万ほど・・・



しかし 岡崎ジューケンの社長様が 「ガスの方が良いですよ!」と お勧め頂いたので ガス浴室暖房に変更です


ランニングコストも安いし 温まるのが一瞬で 30秒で 温まります






タカラは キープクリーン浴槽
浴槽を設置して完成!



タカラの浴槽は人造大理石です




「人造大理石」とは、天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材で できたもののことをいいます

 
「人工大理石」とは、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主に使用して 人工素材を固めたもののことをいいます

人造大理石には天然大理石が使われているのに対して 人工大理石は 天然石などの石材は一切使用していません








キープクリーン浴槽

一般的な アクリル人造大理石浴槽は FRPの表面に アクリル樹脂を0.08mmほど塗装した 2層構造ですが タカラの「キープクリーン浴槽」は 一層構造のアクリル人造大理石!

 贅沢な 9mm厚の無垢アクリル樹脂なので 非常に頑丈で 重厚感があります  

また 浴槽は 保温材に包まれており お湯の温かさが 長持ちします 表面の硬さは 業界トップクラスを誇り キズがつきにくく 美しさを 長くキープすることができます 

肌触りのよい なめらかさはFRPの約3倍といわれ 微細な凹凸がない分 汚れがつきにくいという特長も 簡単な お手入れで キレイが 長持ちする浴槽です






浴槽の汚れは・・・・
マジックインキが こすらず洗剤の泡で!




















最後にコーキング仕上げで完成!


最後に コーキングをして 終了です


施工日数 2人で 2日でした




現場確認をしてきましたが 揺すっても びくともせず タカラは 凄いわ!











色んな選択の中で システムバスの仕様は?



沢山のメーカーから選ぶシステムバスですが 本気で悩みます

それぞれ 個人の基準があるとは思いますが 私が選んだタカラスタンダード システムバスの仕様を載せておきます







色の選択
















システムバスの色ですが ホワイト系とダーク系があります


どちらを好むか?


タカラショールームの営業のお話では 濃い色は 高級感があって 来客の殆どの方が ダーク系に一目ぼれをするそうです 



お写真の展示があるショールームでは 実物を見ると 間違いなく 引かれます


岡崎ショールームにも 同じものが有りまして 私も 魅力を感じました




しかし 営業の方から 「お客様は ダーク系を見て 最初 こちらをご希望されるのですが 最終的には ホワイト系をご購入されていきます」と!言われたのです





なぜ ダーク系が 最終的に敬遠されるかと言いますと それは・・・掃除です




見た目は 高級感があって セレブ気分になれますが 水垢が目立って こまめな掃除をしないと 汚れが目立ち せっかくの高級バスが 台無しになります




それと ダーク系は 気持ちが 落ち着かないそうです




お話を聞いて納得でした




もちろん 我が家の システムバスは 始めから 写真左の ホワイト系です


私は 完全な 4面ホワイトにしようとしたら さすがに 妻から 正面だけはホワイトの柄入れてとのことで 少しだけ 模様を付けました


ちなみに 鏡無し 棚板無し・・・・





 
大きさの選択





 










一般的な住宅なら1坪のお風呂が標準だと思いますが 1.25坪も 考える方も多いと思います



我が家も やはり 1坪と1.25坪で 悩みました



1坪だと 鉄骨の柱が 脱衣場で 綺麗に角っこに 収まるのですが やはり狭さを感じます

1.25坪だと 広くなるけど 脱衣場に 鉄骨の柱が真ん中にはいって 使い勝手が悪い!


脱衣場の様子は 最後のルームツアーで・・・・




悩みに悩んで 我が家は 脱衣場の使いやすさを捨てて 1.25坪にしました


たかが45cmの拡張なんですが これが 大きい!





価格の方は 1坪と1.25坪では 基本金額は 定価設定で40000円ほどの差額です




タカラのシステムバスの価格ですが カタログを見て頂いても分かるように 定価設定が 他メーカーに比べて 一番 安いです


なのに 一番 丈夫です!







広さの感想ですが 実際に 施工が終わって 中に入ると  1.25坪が 異常に広く感じました たった45cm 延長しただけなのに 驚くほど広いです



白に したこともありますが 洗い場に 3人 大人が入っても余裕がありますから 車いすで入っても 充分な広さがあります






掃除の方ですが タカラの琺瑯の壁なので 少しぐらい広くなっても 楽に拭き掃除できます




余裕のある方は 1.25坪も お勧めですよ














完成後のバスルームは 最後のルームツアーでお見せします