本日 無事に 2018年 安城七夕祭りが終了致しました
大勢のご来場の皆様に 心よりお礼申し上げます
本日のBLOGのタイトルに有ります 今年のベル商店の笹飾りコンテストの結果は・・・・
妻から ”みんなが笑顔になっているで賞”を 頂きました
そして その賞の副賞は ベル商店の飾りを見てくださった皆様から 頂きました
後ほど その副賞を お見せします
正式な笹飾りコンテストは 竹を購入していないことで 花ノ木町から エントリーを 除外されてしまいました
花ノ木町以外の町は 竹が無くてもエントリー出来るとのことなのですが 今年度から 花ノ木は駄目だそうです
新しい通りが出来ても 今後 花ノ木町からの笹飾りで この張りぼて人形の参加が 出来なくなりました
沢山の方に 「賞は？」「何も無いの？」「どうして賞が無いの？」と 聞かれましたが 本当に 答えるのが心苦しかったです
答えとしては 七夕とは 関係ないからかな～って お話させて頂きましたが・・・・OTL
実際 吹き流しとか 飾り玉とか ベルさんの解体の時に捨ててしまったので 七夕飾りには見えませんから 仕方ないです
結果を楽しみにしていた皆様には 本当に 申しわけ御座いませんでした
今年の 2018年安城七夕祭りのテーマは ”笑顔”です
多くの笹飾りコンテスト応募者の皆さんは 多分 ”笑顔”を どう表現するかを工夫されて 大変な想いをして テーマに沿った飾りを作ったことでしょう
今回のベル商店の飾りは 個人的な話で申し訳ないのですが・・・・
以前にもBlogに よく書いていますが 私は 10年ほど前まで 駄目親 馬鹿親でした
家族が笑顔であるように 良い父親であるように 家族へ 子供達へ 妻へ ”笑顔”を 強要してきました
今思えば 笑顔は 押し付ける物ではなく 自らが 自然に湧き上がるものだと 家族から 気付かされました
今回の３セットの張りぼて人形は 私が どうしたら 良い父親に成れるのか？ どうしたら 家族が笑顔に成れるのか？と 理想の家族を作る方法として 笑顔の押し付けで 製作してしまいました
そんな私が 今年の安城七夕で 笹飾りコンテストの審査を外され 無欲になったことで 猛暑の中 ご来場下さった 沢山のご家族の皆様から 改めて 本当の意味の”笑顔”を 教えて頂きました
妻の一言
「マー君の飾りで みんなが笑顔になってるでしょ！」
妻の言葉で 最後の最後 七夕祭り笹飾りのテーマだけは 守れたのかもしれません
ベル商店の人形を見て下さった皆様へ
こんな 七夕祭りに関係の無い 花ノ木町から笹飾りコンテストを外されてしまったキャラクター人形を見て頂き そして 写真に撮って頂いて SNSにまで 沢山あげて頂き ありがとう御座いました
そして何より 沢山のご家族の笑顔を見せて頂きましたこと 心より お礼申し上げます
小さなお子さんの笑顔の写真が 何年か後に あの時の消えてなくなった花ノ木通りの七夕で 撮影した事を 思い出してくだされば幸いに 御座います
お子様は 直ぐに大きくなってしまいます
七夕祭りでの写真が 5年後 10年後 きっと 貴重なお写真になります
その写真を見て 生きてきた足跡を 振り返ってみたとき 色んな想いが 蘇ります
私は ４人の子供の 幼いころの七夕祭りの写真を見ると 涙してしまいますが・・・・
それと 皆様から 私に 副賞を下さり ありがとう御座いました
その 妻のくれた ”みんなが笑顔になっているで賞！”の 副賞は・・・・
賞金より価値のある 副賞です
お写真は ほんの一部です
お子様の撮影では順番を守り 人形達への配慮もして頂きました
私にとって 今まで頂いた副賞の中で 最高の副賞になりました
もし 笹飾りコンテストに エントリーして 入賞なんかして 賞金を受け取っていたら（寄付しちゃうけど） きっと こんな 無邪気な子供の笑顔 我が子を見る親の笑顔は 最高の副賞には ならなかったでしょう
妻から貰った賞と 皆さんから頂いた素晴らしい副賞は 名誉より お金より とっても価値のあるものに なりました
お金では手に入れられない 最も 大切なもの！
2018年安城七夕祭り ベル商店の七夕飾りは 最後の最後で 報われました
本当に やって よかった・・・・・・・
感謝
私から妻へ贈る賞は・・・・
妻 あっての 笹飾りです
あなたに 一番お礼を言いたい
あなたが居なかったら こんな飾り 作っていなかったし
だから 最後に 私から
” 私が笑顔になっているで賞 ”を 授与致します
そして 母が 久しぶりに販売を！
7月17日 店の解体が 始まってから 3週間ほど 八百屋を離れていた母が 梨と桃を 2日目から販売をしました
18：00～21：30ほどの短い時間でしたが 梨を販売して とってもイキイキしていました
小さな台の上での 販売だけですが 八百屋をやれて 幸せそうでした
新しい店が出来るまで ボケるな！
母から 梨と桃を買ってくださった皆様 ありがとう御座いました
母を生涯 八百屋で終わらせます！
