私達夫婦にとっては 縁の無い物なのですが 知り合って28年もたてば 少しは関わるものですので ケチ知恵 として ご参考にしてください
本日11月22日は いい夫婦の日です
そこで 夫婦円満の秘訣 7ヶ条と言う物があるらしい
・毎日「愛してる」と言う
・手をつないで歩く
・同じベッドで寝る
・言いたいことは言う
・お互いの家族と仲良くする
・お互いの決定を尊重する
・尊敬されるように生きる
とりあえず 私達夫婦は 全部クリヤーしていました
・毎日「愛してる」と言う・・・・・ って言うより ”毎日綺麗だね!”って これ絶対にね!
信用性を高めるために たまに 蹴落します!
・手をつないで歩く・・・・・・・これも絶対ね 恥ずかしがっては駄目 周りにキモイって言われてもね!
・同じベットで寝る・・・・・・・・25年間 愛用しているベットで マットはヘタヘタ! 子供4人分のベットを買ったら 自分達の物が買い換えられなくなった! たまに妻の寝言も 次の朝 教えれますしね!!
・言いたいことは言う・・・・・・・仲が良くても 適度に喧嘩します 誤るのは 私のほうですけど!
良く考えてみると 25年間 喧嘩して 妻から ごめんなさいって 聞いたことが無いな!
・お互いの家族と仲良くする・・・・・・妻は私の両親の命の恩人です 私は妻が居なくても妻の実家で2週間過ごせます
・お互いの決定を尊重する・・・・・・・これは ほぼ 何を決定するにも夫婦一致です と言うより 必ず 妻は私に相談します 私も妻に相談します 今まで 妻の決定で失敗した事はありません
・尊敬されるように生きる・・・・・・・・私は 妻に絶対の信頼を 持っています 妻のお陰で 360度 人生が変わりましたから あっ!1周回って戻った!妻は 私のことを尊敬していると言ってくれます ”私の出来ないこと全部出来るから”だって!
すみません 全部 惚気です
指輪を引き取りに名古屋へ

高島屋入り口 ”リトルプリンス 星の王子さまと私”展が開催
午前中に仕事を全部済ませて お昼から名古屋へ向う 乗換えで名駅の高島屋で リトルプリンス星の王子様と私の展示があり 記念に写真を撮影
そして 地下鉄で ある宝石工房へ向う
1ヶ月前に 依頼をした 25th ANNIVERSARY JEWEL を受け取りに・・・・・・
25th ANNIVERSARY JEWEL
今年の6月に25年目の結婚記念日を終えた
しかし妻にした事は 毎年している 1000円のディナーと 1000円の映画鑑賞!
流石に 25年目で これは無いわ!と 思い立ったのが記念品
さ~っ ケチで低所得の私が何をプレゼントできるのだろう???
ふと過ぎる
妻が欲しがっているものは何か?
そこで 妻に 『な~っ 25周年結婚記念に 俺 何かプレゼントしようか?』
妻は 微笑んで 「なに~ 急に!そんなの いらないよ!」
『いや~ やっぱり 流石に25年だから 記念に残るものをさ~』と 念押しする
妻は 「だから いいって!」って 強く答えた
でも なんか嬉しそうだ
そして 私は 何も考えずに 言ってしまった
『記念の指輪を 買うか? 確か 俺 お前に 指輪 買ったこと無いよな?』
「あ~っ そう言えば そうだね!」
そうです 私は 25年前に 値切った 結婚指輪以外 購入した事が無いのです
その言葉を機に 妻は 指輪を 意識し始めました
9月頃から 私も 指輪について調べ始めました
なんていったって 25年間 指輪と言うものを 買おうとした事もなければ 見に行った事も ないのですからねっ
世間で言う 釣った魚には 餌をやらない状態が 25年も 続いています
そして 下見を兼ねて 名古屋へ ウインドーショッピング
・ティファニー
・カルティエ
・4℃
・ハリーウィンストン
・ラザール
・ブルガリ
・ブルーリバー
記念品ですので そりゃ ブランドでしょう!
どれをとっても 目移りしてしまうほど 素晴らしい
こんな世界も あるんだな~
そして 価格を見ると 30万~100万
おい・おい・おい・・・・まじか!
価格を見て 驚いていると 妻に言われた
「ハリーウィンストンなら 1千万円超えるものもあるんだよ~」
情けない・・・・OTL
正直 後悔していた・・・・なんで ダイヤモンドリング 買おうなんて言ってしまったんだ!
問題は お金なんだが!
今の 俺のへそくりが・・・・・・これぐらい・・・だから
買えるのは 20万ぐらいの物か!
一番安い物が買えても 給料の2か月分か・・・OTL
俺のお小遣いの20か月分じゃねーか!・・・・OTL
ブランドの指輪って 高いんだな~・・・・・ ドンだけ無知なんだよ 俺!
そんな事を考えながら 栄の 宝石店を 回っていると あるビルの最上階に 指輪の工房がありました 確かSAKAE NOVAだったかな?
話を聞くと 指輪にリホームと言う物があるらしいのです
今 もっている宝石を 新しく造り直す事が出来るとのこと
それでも リフォーム代は おおよそ10万以上するとの事でした
その日 私は 現実を知って うなだれて 自宅に戻りました
28年前に 私が贈った ルビーのネックレス
リフォームと言う 選択肢を得て 妻が 私に見せてきた
「ね~っ これ 覚えてる?」
『なに?』
良く見ると 赤い 玩具みたいな ネックレスが そこにあった
(お写真では大きいですが全部で1cmほどの小さなルビーのネックレスです ダイヤは塵ダイヤです)
「これ まーくんが 買ってくれたやっだよ!」
思い出した!確か 付き合い始めた頃 妻の誕生石で お金が無いのに 無理して買ったやつだ!
『お前 よく こんな玩具みたいなネックレスとっておいたな~』
「確か 7万ぐらいだったよね~」
『本当に 良く覚えているな~』
私は 28年前を思い出していた
妻は まだ 15歳 私は 18歳
2人とも まだ あどけない 幼稚な高校生の頃だ
安城市に 大きなデパート 西友が 出店して来た
その中のテナントに 宝石店があった
まだ子供の様な妻が その 小さなルビーのネックレスを見て
「私の誕生石なんだよね~これ!」って
『欲しいの?』
「うん~ でも 高いから~」
値段を見ると ¥78000の札が 付いていた
当時 私の給料が 手取り9万で ほぼ 1ヶ月分の給料の金額だ!
何度でも言いますが バブル時代で お金が溢れている時代ね
今 思えば なぜ買ったのか! 覚えていない
多分 妻に 良い所を見せようとして 無理して購入に踏み切ったんだと思うが・・・・
きっと 妻は ずーっと その当時の事を 覚えていたんだ
だから 妻は こんな安っぽい 小さな玩具のようなルビーのネックレスを 大事に28年間も 持っていてくれたんだろう
地元の宝石店巡り
名古屋で 現実を知ってしまい ダイヤの指輪を 購入するのかを 悩んでいる私に 妻が 言ってきた
「指輪 どうする?」
『う~ん ごめんね! 大見栄張って ダイヤの指輪買ってやるって言って』
「いいよ リフォームで!まーくんが 何にも買わないで 貯めたお金でしょ!」
妻は 私の金銭感覚を 知っていた
サラリーマンをやめて 27歳で八百屋を 継いだ時 父親から貰った給料は10万だった
それも ”八百屋で10万もらえるなんて贅沢だわ!”と 毎月言われながら 受け取っていた給料
流石に生活が出来ず 2年で八百屋を辞めた
2年後 人を使う楽さを覚えた父親に 無理やり呼び戻された
今度は 給料を上げてもらって 15万だった
その後 本日まで 上がる事も無く17年間 父親から15万の給料だけ もらっています
当然 ボーナスなんてものはありませんよ
39歳になって 厄年会に入って やっと 妻が 私に1万円のお小遣いを くれるようになって
44歳で 1万5千円にお小遣いが増えた
そのお小遣いを 私は使わないで 貯めている
子供達と旅をする 旅費の為に!
それが 私の ヘソクリだ!・・・・・・
まっ 煙草も お酒も ギャンブルも 外食も 当然 女性も 一切 しませんしね
う~ん 寂しい人生・・・・OTL
妻に 聞き返す 『本当にイイの? リフォームで!』
すると 妻は 嫌な顔をせずに 「もったいないじゃん!」 と・・・・・
そして 10月に入って リフォームできる店を探し始めましたが 今や 宝石店なるものが ほとんど無い事が分かりました!
あるのは デパートなどのテナントぐらい!
八百屋や 魚屋だけじゃ 無いんですね 無くなっていったのは・・・・・
一応 市内のテナント内の宝石屋さんへ リフォーム代金を聞いて見ると どこも ぱっとしない
当たり前ですよね 基本 リフォームを売りに出しているわけでは ありませんからね
結果 安城市内では 個人店の お店は ほぼ無く お隣の 刈谷市と 岡崎市のお店へ 行く事に・・・・
ちなみに 刈谷市も テナント店ばかりで 個人店は1軒
岡崎市も テナント店ばかりで 個人店は2軒でした
こちらは 刈谷の宝石屋さんで見させて頂いた リフォームメーカーのGOSHOのカタログです
そして 日曜日の午後から 時間を取って 2軒の店を回ることにしました
リフォームと言っても 10万以上ですからね ちゃんと お店の人を チェックしなければね
最初に 刈谷市へ そこのお店は ご年配の夫婦が お2人で経営されていて 今の宝石業界の状況を簡単にご説明下さいました
想像していた通り 一般的な宝石業界は 下降線をたどっているとの事でした
こちらのお店では 現物を見せて 見積もりを依頼して帰りました
後日来た金額は 14万程です出来上がりは2ヶ月間ほどです
次に 岡崎市の昔の中心街にある 宝石店へ お邪魔しました
ここには お話好きの50~60代位の店主が 一生懸命 私達を持ち上げながら 自分は”良い人です”アピールをしながら お話をされていました
早々に 私達の持参した宝石を 洗浄し磨いて下さり とても お優しい方でした
見積もりは 直ぐに出して下さり 刈谷と同じ条件で 12万円 少し安い!
出来上がりも 2ヶ月間程との事で こちらは 刈谷市の お店と同じです
2万円も安いし 親切に 只で洗浄までして下さるし 2軒目と言う事もあって ここで決めようかなって思っていた時のことです
お話好きな店主の 会話が 急にエスカレート!
1時間も 話していると 少しずつ お互いの人柄が 分かってきます
気持ちも打ち解けると その店主の言葉の節々に 自分に酔った感じで 私達に話しているのが分り始めました
多分 ” 私は善人なんですよ お客様のことが一番で 商売をさせて頂いています ”と 言わんばかりの 内容に傾いていた
会話の中で 私が ちょっと引っ掛けで ”私の指輪に対する考え方”を 述べてみました
すると 急に店主が 声を震わせ 手を震わせ 赤面気味に 私に こう言ってきた
「それは違います!私ども宝石を扱っている者として そういう考え方は納得できません それは訂正して 頂きたい」 だ!
私は 少し癖がある人間です
あまりに 私達を持ち上げ 善人ぶる店主の人柄・本質を 確認したくて 私が 意図的に発した言葉に 店主は反応してしまったのです
私が言った指輪に対する考え方は
『 私は イイ年をして 同年の方々より 所得が少ないです だから 指輪は 私達にとって 私達の価値を上げるアイテムだと思っています ましてや 八百屋と言う仕事は 普段は 綺麗な服装で 着飾ることが出来ません 毎日 同じ服 汚れた服で 働いています だから 小さな指輪でも 自分だけが分かる 大きな見栄なんですよ 』
ちょっと 意地悪ですね~
多分 店主は 宝石は 見栄を張る道具では無いですよ!と 言いたかったんでしょう
その後 店主は 私に 「どうしちゃったんだろう? 何で あんな事言っちゃったんだろう? ボクとした事が 何で こんなに 興奮しちゃったんだろう?」 そう言ってきました
私には分かりますよ 多分 私が 嫌なお客だったからですよ!
正論を振りかざし 綺麗な事を言う人は 意外と 自分に酔っていることが多いんだよな!
だから 腹黒い本音を言うと 否定したく なっちゃうんでしょうね
私が悪で あなたは正義なんだから・・・・・
ま!このBLOGも 自分に酔った 綺麗事ばかり書く 幼稚なBLOGですしね
同じ穴の狢ですか!
この店に2時間ほど居ただろうか? 日も暮れてきたので ”また来ますね!”って言って 店を後にした
宝石工房 ロメオを探し出す
岡崎市の宝石店を後にして 妻が 「さっきの店で 頼むの?」って 聞いてきた
私は 直ぐに 『 あそこは辞めようと思う! 刈谷より安いけどね』と 返した
「どうして? もう お店 無いじゃん!」
『そうだけど やっぱり 人で選びたいんだよね!』
再び 私の 宝石店の探索が始まった
カタログのGOSHO(業者のみの取引)へ 直接 電話をして 個人での取引が出来ないか?確認したり
ネットで宝石店では無く 工房を検索したりした
すると ロメオと言う工房が 名古屋の名東区にあることが分かった
調べると 宝石を加工してくれる個人工房だった
やっと見つけることが出来た
後は そのお店が 信用できるかどうかだ!
直ぐに メールを送ると 翌日 電話が かかってきた
自分の希望を伝えると 直ぐに概算を出してくれた
ざっとだったが 「3万位で出来ますよ」って!
私は 聞きなおした
『ネックレスを 指輪にするんですけど それも プラチナ土台ですけど! それでも そんなに安く出来るんですか?』
「はい 大丈夫ですよ!」 って 普通に答えてくれた
『それでは 今週の土曜日にお邪魔します』と言って 電話を切った
宝石工房ロメオへ 行く
10月24日 宝石工房ロメオさんへ
ペンダントを持って デザイン決め
1時間程のデザイン選びでした
本当に 丁寧に 親身になって ご相談にのって下さいました
沢山のサンプルを見せていただきましたし 妻が思うようなルビーの指輪もあって!
妻の仕事は 重いものを持つこともあります
重いものを持って 土台が変形して 小さいルビーが落ちない為の工夫なども 説明して下さいました
そして 気になるお値段ですが ペンダントに使われている土台のプラチナも 溶かして再利用できるとのことで さらにお値打ちになりました
それと 工程 1つ1つが明朗で 金額が出ます
指輪にするのに プラチナを g単位で追加 g/6000円ぐらい
指輪を作る工賃 19800円
宝石 埋め込み工賃 3000円
塵ダイヤ 埋め込み工賃 1箇所 800円
私達は10箇所で8000円
全部合わせて 35000円の 見積もりが出ました
私達が依頼したルビーの指輪 普通に このサイズの完成品は 25万円で 販売していました
宝石があるとはいえ 35000円で 作り直して頂けるなんて 考えられません
ついでに 母親の要らなくなった 金の指輪も 引き取って頂きました
これぞ 職人です!
私達を おだてる事も無く ただ 私達が望むプランを 提案して 一番近い出来上がりのサンプルを探してくれて これほどまでの 満足と 安心感が 沢山の宝石屋を回って あっただろうか?
それと 金額も 申し訳ないほど 安く それでいて 納期も1ヶ月ほどとのことです
何も言うことはありません
やっぱり 人とは面白いな~
ご縁! 良い出会いこそ 最高の宝!
何より 一番喜んでいたのは 妻だった
妻に 言われた言葉が 「あなたの執念 凄いわ!」
11月21日 宝石工房ロメオへ 引き取り
JR→地下鉄と 乗り継いで 無事1ヶ月で 受け取りに来れました
妻も この一ヶ月 毎日の様に 私に どんなのができているのかな~って 指輪の話題が中心だった
私も 30万~50万の指輪が 3万円に変わったのですから 嬉しいに決まってます
お金だけじゃないな!
あの時 28年前に なけなしのお金を出して購入した ルビーのペンダントを 忘れずに 持っていた妻の想いと 私へ 負担をかけさせたくない優しさが 形を変えて 私の 喜びに変わりました
いやいや 低所得で ケチって 本当に いいもんだな~ こんなことで 喜べるんだから
出来上がった ルビーの指輪

28年前の 玩具の様なペンダントが こんな立派な指輪に変わりました
この指輪を見て ちょっと 自分に 酔ってしまっていた
あの時 幼稚で世間知らずの二人が 28年の歳月をかけて やっと 普通の 一般的な人間に 成長できた
産んでくれた親 育った環境 生まれ持った性格で 人は 幼少期を成長していく
幼稚な親に育てられれば 幼稚な大人に育つ 私も妻も そうだった
でも 沢山の恥をかいて 馬鹿にされて 惨めな思いをして 悔しい思いをして 涙を流して 人に傷つけられて 実の親にも 打ちのめされて・・・・・
そこから 多くを学ぶ事が 出来た
一緒に居る妻も 私も 28年前は 安っぽいルビーのネックレスと同じだった
見栄を張って 背伸びをして 表向きだけ良くして 人の目ばかりを意識していた
結婚して 子供を育てて 25年経って やっと 人並みの穏やかさを 手に入れることが出来た
今日 私達が 手にした このルビーの指輪も 今の状態になるまでに ドロドロに溶かされ 叩かれ 伸ばされ 穴を開けられ 小さなかけらを 一つづつ丁寧に はめ込まれて 最後に 何度も何度も 研磨されて 拭かれて やっと綺麗に輝く!
78000円のネックレスは 35000円で 素晴らしい形の指輪に変わった
このルビーは お金の価値だけでは量れない 私達 二人だけの 価値あるルビーの指輪に変わった!
有り余る程のお金を 注ぎ込んだわけではない!
そこに ”よき出会い”があって 手に入れられた 最高の25周年記念の品なのです
誰と出会えるか!で 人も 物も 大きく変わる事が出来る
私達 夫婦も 沢山の人達と携わり 沢山の影響や 学びを受けて 穏やかな夫婦になれた
どんな人と ご縁を持てたか! で 変わってしまうのであれば 好ましくない出会いが あったならば 私達も どんな夫婦になっていたのか 分からない!
あの 安っぽいネックレスが 宝石工房ロメオさんとの 出会いで こんなにも素晴らしいルビーの指輪に 変わることが出来たように・・・・・
私達 ベル商店も 素晴らしい お得意様との出会いによって 今の私達夫婦が 出来上がりました
最初に書いた 夫婦円満の秘訣7ヶ条の達成は お客様をはじめ 私達夫婦と ご縁を頂いた方によって 得られた 賜物です
本当に 只々 感謝で御座います
こんな風に変わりました
光の加減と ケースの反射で 綺麗に写っていませんが 妻の想い描いていた指輪に なりました
待ちに待った指輪を受け取る

御許可を頂いて ロメオさんのお写真を撮影させて頂きました
本当に 私達が望む 全ての事を して下さいました
匠であり 商人であり 素晴らしい宝石屋さんです
妻も 仕上がった指輪を見て とっても喜んでいました
ちゃんと 指輪の裏に 25th ANNIVERSARY って 刻印も されていました
宝石工房 ロメオさんの お店の前で!
往復 3時間かけて名古屋 名東区の 宝石工房のロメオさんへ 行って来ました
指輪を受け取って 私の判断が 正しかったと やっと確信できました
人で選んで 良かった!
こんな 小さな 小さな 宝石で巻き起こった出来事でしたが 大きな体験 大きな学びが また 出来ました
そして 2015年のイイ夫婦の日から 妻は 28年前の私が送った ルビーを 毎日 身に着けることになります
あの時の思い出と共に・・・・・・
たとえ 平凡で 小さなことでも
それを 自分なりに 深く噛みしめ 味わえば
大きな体験に 匹敵します
- 松下幸之助 -
妻の薬指にはめたルビーの指輪

本日 11月22日 イイ夫婦の日
25年前に 買ってあげられなかった エンゲージリング!
今日 妻の右手の薬指に はめてあげられました
もう すでに 妻の手は 沢山の野菜や果物を運んだ しわくちゃで 老いた手に 変わっていました
妻へ
25年間 お待たせしました
やっと あなたの薬指に エンゲージリングを はめることが出来ました
もう あの頃の すべすべした 若い手では 無くなりましたね
でも 私は 今の あなたの しわくちゃな 老いた手が 大好きです
あなたの その手 私には とっても 美しく見えます
だって 私達 家族は あなたの その手で
支えられて きたのだから
私は あなたを 心の底から 尊敬しています
もう老眼鏡が必要な 夫より