2020年11月16日月曜日

岡崎ジューケンが 建てた家!新築から半年が経ちました・・・工事工程



岡崎ジューケンの住宅


半年間 住んで分かることがあります


南の家の騒音問題は別として 本当に素晴らしい家を建てて頂きました



建てる前は ジューケンで建てた方のお話を聞くと


岡崎ジューケンさんの建てる家は 安いけど ダサいから・・・とか

内装が昭和の家みたいで ダサいよね・・・とか よく聞きました





でも 実際は どうなのか? 本当に ダサい家を建てるのか?





そこも含めて 私が 建てて頂いた家の 内装や設備を見て 岡崎ジューケンで 建てようとしている方へ 今後の参考にして頂けたらと思います 








ちなみに この家は お金をかけずに ケチケチで 材料の選択しています




それと 2階と3階を入れ替えた追加金を 捻出するため 全てにおいて 妥協しております




ですから この家は 特別な家では御座いません




それでは ゆっくりと 記事を載せて

過去記事として リンクを貼り どのように家を建てて頂いたのかを ご紹介していきます

vol.3                    

vol.4                    

vol.5                    

vol.6                    
















現在の家は・・・住み始めて6ヶ月



































早いもので 引っ越しをしてから 半年が経ちました



それから 自分の間取りの失敗で パニック障害を起こして 1年になります



パニック障害は 南の方の棟上げ終わった瞬間から 症状は無くなり あの時の2か月間は何だったのか?と 疑うほど 普通に戻りました






心配していた太陽光も ほどほどに差し込み 部屋は 思ったほど暗くありません




今 振り返ってみると この家を建てるにあたり 私は 完全に 頭のイカれたオヤジになっていたんだと 反省する日々で御座います





そんな 私にとって曰く付きのマイホーム 失敗作のマイホームだったと思っていた この家ですが 半年間 住み続けてみると 色々と 分かったことが 沢山あります





やらなければ良かったことや 拘らなくても良かったところ 岡崎ジューケンの社長様の知恵で助かったところ 現場監督様の正確な施工指示と提案と・・・ 



ほんと 住んでみないと分からないことばかりでした









そんな家で 一番 失敗したのは・・・・・・










ベランダを作ったこと ほんと 作らなきゃよかった!






一言! 半年たって言えることは これでした











ここからは ほんの少し 今の家の状況と 過去話を交えて どうでもいい内容ですが お話していきたいと思います






住宅は 家を建てるだけが 住宅ではありません 





建てた後 生活するのに 家具や家電 装飾品を設置することで 完成していきます





そんな我が家も 少しずつ 装飾していきました








まずは・・・





玄関ポストに正真正銘の信楽焼狸!


笠:思わざるは悪事災難を避けるため、用心常に身をまもる笠 
通帳:世渡りは先ず信用が第一ぞ、活動常に四通八達
目:何事にも前後左右に気を配り、正しく見つめることをわすれめ 
腹:物事は常に落ちつきさりながら、決断力の大胆をもて 
顔:背は広く互いに愛想を良く暮し道を以って務め励まん 
金玉袋:金銭の宝は自由自在なる、運用をなせ運用をなせ 
徳利:恵まれし飲食のみにこと足りて、徳はひそかに我につけん 
尾:何事も終わりは大きくしっかりと、身を立てること真の幸福





滋賀県の甲賀市信楽町で 何十万体とある狸から こいつを 見つけ出してきました



手作りの一点物で御座います



こちらの狸は 妻の要望で設置しています



何が良いのか分からないのですが 妻が 「狸が欲しいな・・・」と言うので 信楽まで行って購入してきました





じゃ なぜ? 妻が欲しいと言っただけで 信楽町まで行って 狸を買ったのか?





それは・・・・ 最後の方で!










今回 半年間 住み続けて 失敗だった間取りが 実は かなり 生活のしやすい間取りになっていたことが 分かったんです



それも 妻の提案で変更したところが 色んなところで 上手く運んでいたことが分かりました





もちろん ジューケンの社長様 監督様の お力が あってこそなんですが 妻の判断・選択が 最悪な土地に対して 最善の家を建てれたことも事実なんです







そんな私の妻は 若い頃から・・・・・ こちらも最後の方で!









そして玄関の中にも・・・





































こちらも 同じく 信楽町で購入してきました





何の変哲もない信楽焼狸ですが これが ちょっとレアもので御座いまして





こいつに 我が家へ 運気を招き入れてもらっています







今 私達は 縁起物だとか 風水だとか 色んな事を 楽しみながら 家を完成させています









ちょっと 信楽で狸を購入したお話を・・・








公益財団法人 滋賀県陶芸の森へ

新名神高速道路を走り 信楽町に着いたものの 何を どう探せばいいのか? どこで買えばいいのか? どんな狸があるのか?本当に 分かりませんでした 





そこで 取り敢えず行ってみたのが 公益財団法人 滋賀県陶芸の森です 





公園内を散歩して その後 陶芸の森 信楽産業展示館へ


上のお写真の狸は 展示品ですが 購入できるようです


ただし 有名な方の作品なのか かなり お高いお値段がします 









大量生産の狸


大量生産の狸もありましたので ある程度 大きさと 値段の目星をつけて・・・・ 



いざ!信楽の街へ向かいます











市信楽伝統産業会館へ NHK連続テレビ小説『スカーレット』舞台



ただ 狸を買いに来たんですが お店が 沢山あって どこの店で買ったら良いのか分からない



信楽中央公民館の駐車場へ車を停めて そこから 適当に 歩いてみることにしました




駐車場から 何軒かの店を見ながら 200mほど歩くと 旧信楽伝統産業会館という 建物に 人の流れがありました




興味津々で 覗いてみると!




「テレビドラマの世界~スカーレットの舞台 甲賀市信楽~」が 開催中!






私は このNHKの朝の連続ドラマを ダイジェスト版でしか観ていなくて それほど 思い入れはなかったんですが 田舎者なんで TVメディアの力に負けて 中に入ることにしました



只だったし!







見学を終えて思う




この作品を 毎日 観ていたら もっと楽しかっただろうとな!と・・・ちょっと後悔です







さ~っ 狸を探さないと・・・







大通りに面したお店へ


居るわ!居るわ! 本当に 凄い数のお店と狸



そして 価格を見てびっくり!


立派だなって 思った狸(1m以上)は 普通に35万円



ちょっと立派だなって思った狸(80cm)は 10万円



最低でも これぐらいだな~って思った狸(30cm)で 6000円






これは ちょっと 思惑が外れた・・・・ 高すぎじゃん!






俺が欲しいの・・・1000円位! 高くても2000円まで!







その値段だったら 10cmのフィギアサイズしか買えねぇ~










それでも 執念で探します・・・







7軒目のお店で!

妻も私も 7軒も 見て回ると 足が 痛くなってきて 諦めムードが漂います





どんなお店を見ても 基本 同じものばかり 良さそうな狸を見つけると 驚くような値札が 貼ってある




多分 大小合わせて 3000体以上は 見て回ったと思いますが これと言って 欲しい狸がありません





そりゃ 安いもので探しているんですから 有るわけがありません






少し離れたところに 問屋さんの様なお店がありまして 妻に我慢をしてもらい もう少し歩いてもらうことにしました







兎に角 行ってみよう!







今までの店と違うぞ!


外には 大量生産の狸たちが 500体は居ただろうか


店内(上の写真)は 昭和時代の瀬戸物屋さんの雰囲気


妻と 分かれて 狸を探します







私は この狸に 一目ぼれ!
そこで 棚にある狸を見ていくと 1匹だけ なんとなく 表情が違う奴が居ます




お店の おかぁさんに 聞いてみました





『この狸 なんか 違いますね それに 笠が離れますけど・・』



「あぁ~これね 今は もう作っていなのね! 昔は 狸と笠を別々に作って 紐で縛っていたんだけど 作っている工場が 手間がかかるからって 製造を辞めちゃったの これ 最後のなんです だから 値段も 安くしてあるんです・・・」




こんな出会いがあるのか・・・ 一目ぼれした狸が まさに 希少価値のある狸 ましてや 値下げされているなんて!







これに決めた!と思った瞬間 妻が こっちに 良い狸が居るよって・・・










妻は この狸に 一目ぼれ!


なぜだか 妻は 私が選んだ狸より こちらに 一目ぼれしていました


これも 狸か?と お店の おかぁさんに確認!



『この狸 色が違うんですけど 色付きと 何が違うんですか?』



「あぁ~っ この狸 作り方が違うんですよ これは 粘土を練って 型に嵌めた後 職人が 木べらで 彫って作るんで ある意味 1点物ですよ それに 粘土だから 重いんです」






私と妻は その狸を すっと 持ち上げてみました



お~っ なんだ 重いぞ! 



お店のお母さんが
「中を見てください 厚い粘土で出来ていることが分かりますよ」って





裏を見ると もろ粘土だと分かります 既製品ではない本物!



さすが 我が妻 見るところが違う



そして 妻は 「これ 家のポストの上に置けない?」と・・・・




こちらを購入することに!










お家の仲間入りをします


恥ずかしい話 私達は ここで 30分以上 狸を探し続けていました



お写真は 悩み続けている私達に 信楽焼狸の事を 詳しく教えて下さったお母さんです



わざわざ 信楽狸の工場別の狸の資料を見せてくれたり 定価設定のものまで 見せてくださいました




”定価の税込みで 半額にしてありますからね”・・・と




実際に調べると ネット通販で購入するより はるかに安い価格での販売になっていました





カウンターに白く包まれたのが 妻のお気に入りの狸 

カウンターの上にあるのが 私のお気に入り狸 


2匹 購入しました






妻の一目ぼれ狸だけを 購入する予定だったのですが





妻が 私に「マー君が 一目ぼれした 狸も 買っていこうよ」と!





家に 狸が二体も 必要か?と 思ったのですが 妻の言うとおりにしました









それは 私の妻に ある秘密があるから・・・・・最後の方で!












こうして 我が家へ 縁起物の 信楽焼狸様に 来て頂きました








そして さらに 狸様より 大切な こちらの方にも 我が家へ 来て頂きました









それは ご先祖様で御座います












仏壇が入りました


















父親が捨てた仏壇で御座います  (父は東向寺にある先祖のお墓も捨てました)




お恥ずかしいお話なのですが 私の父は 先祖と言うものを祭りません そのために お墓参りもしなければ 仏壇も放置状態で ゴミ箱のようになっていました





数年前に 私が 母にお願いをして 仏壇を洗いにかけてもらって ある程度 綺麗になったのですが 区画整理の際に 父が ”もういらん 捨てろ!”と言うので 母が 父には言わず ませき仏壇店さんへ 内緒で預けていたものです





この家に入って 半年 それを 処分するか 私が引き取るかを検討しておりましたら 妻が 「家で大事に祭ろうよ」と言い出したので 引き取ることにしました







 柵木さんとは 昔からの知り合いで こちらの御長男さんとは 私が同級生で その彼には 中学の時にお世話になっていて 本当に お優しい子で御座いました




お写真は 家業を継がれた 次男の方です


彼もまた お兄さんと同じで とても お優しい方です







和室に設置


















数パーツに分けての搬入


それでも 開口部いっぱいの そこそこ大きな仏壇で御座います


一応 お父様に 質問してみました



『この仏壇って 高額だったとは聞いていたんですが 当時 幾らぐらいしたんですか? 』と聞きますと 高級外車(Sクラス)分の値段を言われて 冷汗が出ました






よくもまぁ こんな高い仏壇を 買った本人が 捨てたな~っ・・・・






こちらの仏壇 購入者は 私の父で御座います ほんと 宝の持ち腐れです







私が引き取ることにしたんですが 今となっては 45年前の事ですし 現在では 二束三文の仏壇です




しかし 金額的には価値の無くなった仏壇ですが 先祖への感謝で 価値を高めていこうと思います








父が捨て 母が守り 私達が譲り受けた この仏壇 我が家には 十分すぎるぐらい豪華な仏壇で御座います







無事に設置できました

仏壇が入ると 家に命が吹き込まれるような 魂が宿るような そんな感じで 身が引き締まります


代々つながる命の流れを この仏壇は 表してくれています





本来ならば 御本尊をお迎えする 入仏法要をするのですが  少し延期しています







捨てた仏壇を 父親が 返せ!って言うといけないので・・・・


自分が捨てた物でも 私達が使っていると 昔から 奪い取られていましたから


用心には用心を重ねてっと











先祖を祭る仏壇が 入ったことなので ある人の所へ お邪魔しました












たかよし君と!


本家になりますので 県会議員の たかよし君へ ご報告

騒音の近隣トラブルの相談を兼ねて お邪魔してきました






彼は 本当に頼りになります


それと 行動力の速さと 勉強熱心 それに 沢山の人脈 


なるほど 人の為に 働く人とは こういう人の事なんですね


生活も質素ですし 公僕そのものです




いつも忙しい彼が たまたま 時間が空いているから 今日は大丈夫ですよ!と






3時間以上 お邪魔してしまいました






他愛もない話だったのですが 新築した事で 我が家の御先祖様についての お話をさせて頂きました 




同じ先祖なんでね!






その先祖なのですが 意識したのは 私が結婚してからです



子供の頃は 先祖とか お墓参りとか 仏壇参りとか 一切 知らずに来ました

私の父が 先祖に対しての祭りごとを しなかったからです






お墓参りも 妻に教えられてから 行くようになったのですが お墓参りをするたびに 私たちは 父に「お前ら 墓参りばっか行って キチガイか!」と 罵られるほどです





じゃ なぜ 子供の頃から 縁の無い先祖の事を 知っているかと言いますと・・・・





数十年前まで 我が家は 喧嘩屋のベルさんと言われていました 

単純に家庭が揉めているという事なのですが そのことで 私は ある方に ご相談をして ご先祖様を辿ったことがあるんです




そこで知りえた 先祖の流れ(系図)を たかよし君に 話させて頂いたんですけど





まっ たかよし君が そのことに興味があったかどうかは 分かりませんが・・・・ 








それでも 内容の薄い話でしたが 彼と 久しぶりに お話が出来て 良かったです










ここからは 私が先祖を辿ることになった経緯を お話しします 




少し 不思議な体験談をした話しなんですが・・・・






信じるか信じないかは 自由ですし 頭のおかしなオヤジの戯言ですので 軽く聞き流してくださればと思います









気持ちの悪いお話ですが 子供たちに 残したい話なので書き残します












あと 今から お話しすることには 一切 お金は掛かっておりません 


全て 無償の御好意で して頂いていることで御座います










こちらの地蔵尊のある お寺での話・・・


何度も書きましたが 私達が若い頃 ベル商店は喧嘩の絶えない お店でした



罵声と怒号で荒れる毎日



私の家族に 嫌がらせをする幼稚な父親と 人の悪口ばかりを言う母親 それを立て直そうとする私(私の偽善行為) 






いつも喧嘩ばかり・・・ ただ 普通に 穏やかに お客さんと楽しく話して 家族で笑い合って居れば それで よかったのに それが出来ない!






そして 1999年 私が30歳の時 21年前の事なのですが ちょっとした ご縁から あるお寺の御住職に そのことを相談することになったんです






かなり ご年配の御住職なのですが 深い知恵と言いましょうか 特殊な能力と言いましょうか 不思議な力があったんです







ちなみに 私は 占い 予言 神頼み 幽霊, etc. を 全く信じません





そんな住職に 私は聞きました




『私の家族は なんで 先々代から ずーと 喧嘩の絶えない 家系なんですか?』と






まず 住職は 私に「あなたの名前と生年月日と家族構成を紙に書いて・・・」と言われ 机の上に置いてある紙に書いて お渡ししました





すると いきなり


「おたく 次男?」







うん?・・・・・・私は ”長男”と書いたのに






『えっ!あっ!はい!そうです 戸籍上は長男ですが 私の2歳上に兄が居まして 母が妊娠中に 父に酷い扱いを受けて 死産だったそうで なので 実際には 私は 次男です』







「あ~そうか お宅 先祖供養してないね」







『あっ~ はい 父が そういうの しないんです お墓参りも 私と妻と2人の子供と 私の家族4人がするだけで 両親は一切しないんです もちろん 水子の供養も それと 仏壇は 2階の倉庫みたいな部屋に ほったらかしで 参ったこともなければ 見に行ったこともないんです だから 仏壇は ゴミ箱状態なんです 』






「そうだよな~っ それじゃ 教えてあげるから まず 先祖供養をしなさい」





先祖供養? なんだそれ? 法要とか法事とかか?







『すみません 何も分からないので よろしくお願いします』





「それじゃ この順番で 戸籍を取り寄せて・・・」と 家族構成から 住職は 系図ぽいものを作って 取り寄せる先祖を支持されました







『戸籍?何ですか?』 今の戸籍は分かるが 亡くなった人の戸籍って なんだ?








「この順番に 辿りながら 各 市役所へ行って 戸籍を貰ってきて それで 供養するから・・・」







先祖供養なんかしたことないのに ましてや 先祖の戸籍を取るなんて 出来るのか?




そんな 疑問を持ちながら 私は 1か月かけて 色んな市役所(役場)へ行って 戸籍を集めました








実際 江戸時代まで 戸籍は辿れます











その次に お墓のお話をして下さいました




お墓の設置方法なのですが 仏教には ルールがあるらしく 長男しか出来ないことなどを お話して頂き 私は その話を しっかり記憶します




続けて 御住職は その理由を 私に教えるため まず 長男が生まれてくる意味 長男の位置づけ そして 長男の大切さを 事細かに説明されました




それにより 私の 父と母が 長男を失う事に対して どういう事なのかも 教えて頂き 事実上 次男である私には ”ある事を 決してしないように”と 釘を刺されました









内容は 仏教 釈尊の教えなので 宗教がらみの事は 控えます




ただ 私は未だに 御住職の教えて頂いたことを守っています




そして それを 4人の子供達に 伝えてあります





ご先祖様だけは 信じているんで・・・・







その後・・・・







1ヶ月かけて探し出した先祖の戸籍


取り寄せた後 御住職は 私の先祖の供養をして下さいました






住職の予言!


先祖供養をした後に 住職は 私の妻を見て言いました 

「奥さん 妊娠してる?」




私は答えました

『はい!妊娠してます』

えっ?なんで? お腹も まだ そんなに目立っていないのに・・・





住職は 少しの間 妻を見ています

「・・・・・・・」







私は 無意識に 次の子の 性別の希望を言いました

『長男 長女と生まれたので 次は男の子が欲しいんですよ』







御住職から 直ぐに答えが返ってきました

「順当なら その お腹の子は 女の子だよ その次は 男の子だね 4人生まれるから」






私は疑って

『ホントですか?』と 笑いながら言葉を返しました







すると妻が 真剣な顔で 住職に質問しました 普段 しゃべらないのに・・・




「長男と長女の間で 一度 妊娠反応が検査で出た事があって その子が 水子になるのか分からなかったんです その子も 4人の子供に入りますか?」





「あ~っ 大丈夫だよ その子は 形になってないから さっき言った 順当なら お腹の子は 女の子で 次は 男の子だから 直ぐに分かるよ」






妻は その話を聞いて すっごく 安心した表情を 私に見せました






震える声で 「良かった ずーっと気にしてたから・・・」




その様子を見て これが 母親なんだなぁ~と 私には無い愛情を妻から感じました






その言葉を聞いて 御住職も 妻に 何とも言えない微笑みを浮かべています





私は 正直 半信半疑




まだ 3人目も生まれてないのに 4人目だって 作るかどうかも分からないし 出来るかどうかも 分からない 





それに 私達夫婦は 不妊症で 長男を妊娠するまで4年 長女を妊娠するまで4年 今お腹に居る子を妊娠するのに 4年かかっているんですから 次に授かるかも分からない 4人目の性別まで言われて 信じるわけありません







そんな 予言じみた事を言われて 私は 少し 住職に疑いを持ってしまっていました



しかし 妻は 全然違いました





御住職から 何かを得るように 静かに 私と御住職の会話を聞いています




すると 御住職が 席を離れ 本堂の方へ




私は 妻に

『住職 あんなこと言ってたけど ほんとか? お腹の子 女の子か? 俺は 男の子が欲しいんだぜ!』



「うん 私も お腹の子 女の子だと思う?」



『どっちか 病院で聞いたの?』




「聞いてないよ それに まだ 男の子か 女の子か 形になっていないから・・・」




『じゃ~何でわかるんだよ!』





「どうしても 分かるの・・・」




そんな 会話を妻としていると 御住職が 戻ってきました




そして 妻に あるものを 渡します











御住職が妻に渡した教本です


「これを 写経しなさい」



これは あるお経が書かれている教本ですが これを 妻に「半紙へ 墨と筆で写しなさい」と言うのです



妻は それを 貰うと 大事そうに抱きしめていました






そして 住職が 私に教えてくれました


「お経は 色んな事が書いてあってね 知らない人が聞くと 呪文のように聞こえるんだけど 理解をしていくと ”こうなったら こうしなさい!とか ”こんなとき どうしたらいいのか・・・”とか “つぎになにをやったらいいのか・・・”と やるべきことが 全部 お経に 書いてあるんだよ」






『お経って そういうもんなんですね 昔の詩(うた)みたいなもんだと思っていました』





「だから 母親になるための事が 渡したお経に書いてあるから 写経しなさい・・・




妻は それを聞いて お腹に手を当てて さらに 穏やかな顔に変わっていきました





その後 妻は 住職の予言通りに 次女を出産するまで 写真の教本を写経し続けました








私は お腹の子が生まれた後 次女のことを 写経の子”って 少しの間 呼んでいました












その後 こちらの御住職が言った通りに 我が家は 長男・長女・次女・次男と 順当に生まれ 現在に至ります






それと 直ぐわかるから・・・」の意味は 


次女が生まれて 直ぐに 次男が授かり 御住職の言った予言は 1年で的中しました










気になる 写経の子の 次女ですが やっぱり 不思議なことばかりで ある意味 強運の持ち主となっています




何度か こちらのBlogにも書いているのですが 本来は ダメダメな子供で御座います 




次女を知る大人の方からは 散々 見下されてきましたが 私から見た次女は 人としての能力は低いですが 人の流れの運気は 最強です 



これは 分かる人にしか 分からないことなんですが! 



この先も 写経の子 次女が どんな生き方をしていくのか 楽しみです・・・








ちなみに 次男の妊娠中は 写経をしていないそうです












そして 私の妻の秘密なんですが・・・・・・




















神秘的な妻とは・・未だに謎?(写真:奈良より)















妻の事を 少しだけ書こうと思います




こちらは あくまで 私の感じた事なので お読みになる方は 誤解の無いよう お願い致します 


ちょっと 自分に酔っていますけど・・・・





何度も言いますが 私は 占い 予言 神頼み 幽霊, etc. を 全く信じません




私の妻は 出会ったころから 不思議な女性で御座いまして 何と言いますか 気持ちの悪いことなのですが いつも 言ったことが 現実になります



予知的な能力と言うのか 霊感と言うのか 第六感と言うのか・・・ 




本当に 気持ちが悪いんです






それでいて 本人に その自覚がありません







私の子供達も 母親の そういう変なところを知っていまして よく助けてもらっていました










そんな妻は 体も小さく 容姿も 綺麗ではありませんし 学歴・学力もありません 実家が お金持ちと言うことでもありません






だからなのか 


若い頃は なぜか 妻の事を 見下す方が多くいました 

その逆に 異常なほど褒めてくれる方も お見えになりました






”どちらの評価が 本当の妻なんだろう?” と いつも 疑問に思っていたところ あえて その人達を 見てみることにしたんです





そしたら これも両極端な結果が起きていきました
 

妻を見下した人達は 色んな意味で ご不幸なことが起きて・・・

逆に 妻を異常に褒めた方たちは どんどん繁栄していきます






本当に 気持ち悪いぐらいに・・・







そんな私も 例外ではなく 妻の言うことを聞かないときは 痛い目にあいます




逆に 妻の 言うことを聞くと 事が上手くいったり 願いが 叶ったりします









ただ それを 自分は 理解しているつもりなのに なぜか 妻の言うことに逆らっちゃうんです



だから 本当に 失敗が 多いんですよ





学ばない・・いや! 学べない 馬鹿夫です







ちなみに・・・

妻の手相は 仏眼が両手に くっきり 仏様の目のように 綺麗にあります それと 神秘十字幸運の女神線




私は手相も信じないんですが!











妻の言うことを聞かなかったから・・・


不思議な妻なのですが 本当に 若い頃から 本人に その自覚がありません


幼稚な夫を助ける 献身的な妻をしているだけのようです










今からお話をすることも 誤解の無いように お願いします ただ 私が感じた事だけなので・・・・






全ては 後付けの話になるのですが・・・・



今回 私は家を建てるにあたりパニック障害を起こしました

これも 私が 妻の言うことを聞かなかったからなんですが








簡単に そのお話を・・・・











私は ベル商店を建てるにあたり 岡崎ジューケンさんの他に Panasonic Homes愛知東支店で 相見積もりしていました ビューノ3Eと言うタイプのものです



このPanasonic Homesは ベル商店の業務用冷蔵庫を設置してくれた会社の社長様のご紹介だったのですが Panasonic Homesを 知れば知るほど 凄さが分かってきました







岡崎ジューケンとは 同じ坪数の3階建て 外壁もタイル(キラテックで上質) 屋根も瓦です

水回り設備(タカラスタンダード)も 自分で支給できるとのこと


それに Panasonic Homesは Panasonicのハウスメーカーですので 太陽光発電と蓄電池が格安で設置が出来て 内装建材は Panasonicの造作材と内装ドアが標準 壁は珪藻土の石膏ボードで1年中湿度を調節して スマートウェルネスと言う24時間換気(ちなみに〇条工務店のように煩くはありません)が 室内のカビを防ぎます 



そんな 至れり尽くせりの Panasonic Homesの見積もり価格は ほぼ 同額でした






この条件を見ると 誰がどう見ても Panasonic Homesの方が良いですよね





じゃ なぜ?



それは 住宅の構造が 軽量鉄骨と重量鉄骨の違いだったからです



私は この 重量鉄骨に惹かれ 岡崎ジューケンさんを選びました






しかし 妻は 猛反対



「Panasonic Homesで建てて」と 言うのです






妻に その根拠はありません・・・とにかく Panasonic Homesで建ててと!



多分 いつもの 直感です




その時は 妻の意図とする事が分からず とにかく 重量鉄骨の良さと 岡崎ジューケンさんの安さを説明して 妻を納得させました





もちろん ジュウケンさんに決まってからは 妻は なにも言いません




ところが 完璧な間取りが出来た時 妻が「私 3階リビングがイイ!」と言うのです

そんなもん 無視ですよ 完璧な間取りなんですから!





これも その時は なぜ? 妻が 3階リビングと言ったのか 理解していませんでした






そして パニック障害を発症した日から数か月後 妻の言っていた 全ての意味が分かるのです




なぜ Panasonic Homesだったのか! 

なぜ 3階リビングだったのか!






あくまでも 後日談です・・・・








Panasonic Homes(見積依頼の間取)











それは Panasonic Homesで建てる予定の間取りだったら パニック障害に なっていなかったからです




周りの家が建って 初めてわかる 太陽の流れ・光の当たりぐわい




Panasonic Homesの上の間取りで建てていたら 間違いなく 1階から3階まで 太陽の当たる家になりました



それに 西には 平屋の倉庫が建ったため 2階のベランダからは 青空が見えます



3階のベランダからは 寝室と子供部屋に 朝日が 燦々と当たります





この間取りなら 日照の問題も ありませんし 南の方の騒音も 少しは緩和できたと思われます







じゃ なんで この間取りで 岡崎ジュウケンに頼まなかったのか????









それは 重量鉄骨では建てられない間取りだったからです








要は 重量鉄骨の柱が大きすぎて システムキッチン・システムバス・洗面が 綺麗に収まらないため 間取りに破綻が生じてしまうんです



鉄骨住宅の 最大の問題点ですね






何度も言いますが 妻の Panasonic Homesで建てて」と言う言葉は 日照を理解した上で 言った言葉ではありません

【Panasonic Homesだと 太陽の光が当たることを 予言して言ったのではありません】




でも 妻の言ったとおりに建てていれば 間違いなく 私は パニック障害を起こすことはありませんでした





あくまでも 結果論です





それと 3階リビングも 妻の言うとおりにしていたら やっぱり パニック障害を起こすことはありませんでした







それから 新築後 しばらくして 安城市の資産税課の方が お二人で調査にお見えになり 一連の騒動を話したうえで検査をされたのですが 査定が終わって 雑談の中


”私も この家 3階リビングが正解だったと思いますよ”と 言われた時には 正直 妻の言霊”の怖さを 実感した次第で御座います









半年間 実際に 住んでみて 3階のリビングでの生活は 驚くほど住みやすい家になっています




もっと言うと 完璧だと思っていた最初の間取りより 今の3階リビングの方が 生活しやすいです






やっぱり 私の妻は 神秘的・・・・・








あとは 南の家の方の ロスガード(24時間換気)騒音50㏈と ヒートポンプ(床暖と給湯器)振動を 解決できれば この家を 気持ちよく 次男に 渡せます
















今後 過去記事になりますが ゆっくり 書いていきますので・・・・・気長にお待ちください