2018年2月23日金曜日

本日 次女が卒業 そして 私との約束を果たした・・・・・(動画)

本日 次女が 無事 高校を卒業しました


これで 私の4人の子供の 3人は 親の責任を果たせました


後は 次男 一人で 27年間の子育ても 終わりを迎えようとしています



とりあえず ダメ親でしたが 大きな怪我もなく 病気もなく ここまで育ててきました



しかし 正直言いますと 私は 長女 次女 次男の子育てを 放棄しております 

殆ど 剣道道場 正武館の 御先生方や保護者の方たちに 託しておりまして 私の子供達3人は 正武館道場に 育てて頂いたようなものです



それは 子供達が 私のような大人に成らないためです 


子供達には 愛情溢れ 公正で筋の通った大人の方たちから 生き方を 学んだほうが 良いと考えたからです



実際 学業は優秀では有りませんが 剣道をしている3人の子供達は 本当に 真っ直ぐな人間に育ってくれました・・・・私が 曲がりすぎなんですけど!



この場を借りて 私の子供達に 剣道を通じ 接して下さった皆様には 本当に 心より感謝申し上げます


ありがとう御座いました




今年 皆様のお陰で 次女は 何とか 高校を卒業して 新たな道へ 踏み出すことが出来ました




今後 進学先の学校では 剣道部がありませんので 正武館道場へ行った際には また 次女が お世話になります






そして 少しでも 次女が 正武館へ 恩返しができるように していきたいと思います















平成29年度 卒業証書授与式 

早朝より 綺麗に着飾った妻を トラックの横に乗せ 数件の配達を終えて 学校へ



妻も 私も 焦りながらの配達でした 式は10時から・・・


学校の前に到着したのは 9:40 


直ぐに 妻を降ろして 私は 次の配達先へ



帰る途中に 妻から LINEで・・・



丁度 間に合った・・・


今 子供入場




と 連絡が入りました


商売をしていると 何時も こんなもんです




その後 式も終わり 私に 50枚ほどの写真がLINEで 送られてきました




二十九年度 剣道部
3年前 次女は 剣道の強豪校である この高校へ入学しました


この年の女子入部員は 4人

娘 一人だけが 一般入部



次女は 私との約束を守るため 入学して 直ぐに 剣道部へ所属しました





その年の秋の事です

剣道部のご年配の顧問の先生から 思いもよらない言葉を聞きました

あの子 あんな小さな体で 夏の練習を乗り越えられるとは 思わなかったですよ・・・」と!


多分 他の3人の女子選手は 特待選手として入部で 私の娘は一般入部だったからでしょう



そんな 次女が 3年間 土日も練習と大会の応援 夏休み・冬休み・春休みも休みなく練習 盆休み 正月休みも練習 1学期 2学期 3学期と毎日 早朝練習 放課後練習と 剣道漬の3年でした





そして 娘は 私との約束を 守り続けました



3年間 一度もレギュラー選手になる事は無かったのですが・・・・







剣道部女子

剣道部女子での記念撮影


入学から1年後 後輩も出来たのですが 頼りない先輩として 後輩と接していたのでしょう

特待選手の後輩から どんどん抜かされて・・・


それでも 地道に練習をして 地元の大会では BチームやCチームで出場し 頑張っていたようです

小さなメダルを貰うたびに 喜んでいました




強豪校で 何十人もいる部活では 殆どの選手が レギュラーを掴む事は出来ません




一度だけ 県大会の会場で 観客席に座って 応援している次女を 遠くから見たことがありました



試合に臨んでいる選手も 凄いと思う


でも 私には 選手に選ばれず 応援している選手も 凄いと思う






同年4人 剣道部の仲間

この3人の仲間が 次女にとって 最高の心友です


3人は上級生になっても レギュラーになれず 

最後の大会の試合では 3年生になった全員が 出場できないという結果でした


それでも 4人で励ましあい 助け合い 辛い練習を耐えて 今日 卒業です


それぞれの お家へ お泊り会をして 私の家にも来ましたが みんな 本当に 真っ直ぐな子達です


そんな 彼女達の中で 次女は 3年を過ごしました








ちょっと 次女の間抜けな話なのですが こんな事がありました





進学を決めた 次女が 秋に 受験をしました


受験した学校は とうてい 次女では 合格することの出来ない学校!


その学校とは 4年前 長女が そこそこの県立高校へ通っていたのですが それでも 100% 落ちるので 受験すらさせて貰えなかった学校です 

なのに 長女より 成績の悪い次女が そこを 受けるというのです


まっ 駄目元で受ける学校だったんですけど・・・




そんな大事な受験で 次女は 大失敗をおかします


それは 間抜けな次女が 締め切りギリギリまで 受験の願書を提出していなかったのです


受験の申し込み最終日に 慌てて 郵送の願書を出しに行くと 受験料の振込みが 土曜日で 出来なかったようでした


次女は 土曜日に振込みが出来ないことを知らなかったのです・・・・




ここに来て 次女 大パニック!



そんな状況の中 LINEで 剣道部の仲間に連絡をしたようで・・・



すると この子達が 心配して 受験する学校へ 連絡を取って 入金方法を聞き出してくれていたのです

その話を聞いた 剣道部の女子3人の親御さんたちまで 心配をかけさせてしまいました



もちろん 高校の担任の先生も そして 私も 学校へ電話をして 対応策を教えて頂いたんですけど!




多分 受験する学校側は 何人もの人が 娘のために 同じことを 聞いてきて 驚いたことでしょう



願書の提出の段階で てんやわんやでした




その受験も どうしてなのか 切り抜けてしまって 娘は奇跡的に 志望校へ進学が 決まりました



これは もう 友情合格としか 言いようがありません






こんな次女 小学校では 存在感の まったく無い 居るのか居ないのか分からない様な子供 何をやっても 褒められることも無ければ 認められることも無い

周りの大人や 教員から見れば どうでもいい子


体つきも かなり小さかったですし・・・・


でも そんな娘の周りには いつも 誰かが居ました 


小・中と 次女の周りには いつも 次女を想って 助けてくれる人が 居たんです



そして 高校でも・・・・



これこそが 私の持っていない 人という最高の財産ですね









そんな次女から 私は 沢山のことを学びました



次女から 学んだ事の 一つに・・・・


”子供は 怒らなくてもいい!” 

と いうことでした

”甘やかす”ということではありませんよ





学校の勉強が出来なくても テストの成績が悪くても 運動が出来なくても 他人から見下されていても 親の思い通りにならなくても・・・


今の次女を見ていると ほんと 子供を 怒ったり 怒鳴ったり しかったり 注意をしたりする必要は ありませんでした!



あくまでも 不完全な 私のような親の話ですけど・・・・



子供は 自分の性格や能力を 自ら知り 自分の居場所を見つけ



人との縁で 自然に 自分なりの成長を するんですね




自分勝手な性格なら 人は離れ!  他人を想える性格なら 人は寄る!


人に好かれる事は無くても 嫌われない!





次女は そんな小さな力を 身に着けていたんですね







今 子育てを終えようとしている私が 後悔をしている事・・・それは



子供達を 怒って育てた事!




子供達へ 本当に ごめんなさい







次女が 私に教えてくれた事です・・・・・









こんな写真が出てきました・・・・・



平成17年度 保育園卒業証書写真


次女が高校卒業した日に 解体直前のお店から 出てきた 保育園の卒業証書です


小さな保育園でしたので 手作りの卒業証書に 写真が貼られていました




0歳児(生後9か月)で こちらの保育園に入園しました


私の両親の我が儘に 振り回されていた頃 次女と次男が年子で生まれ 0歳児から 保育園に預けていました



これも 後悔していることかな~っ





寂しい思いをさせて すみませんでした








 
次女へ贈る 
4年前 制作した動画


高校卒業おめでとう


15年間 剣道 お疲れ様でした


15年間で あなたが 一番輝いた動画を 送ります



平成25年度9月28日 
新人体育大会(中学生 女子の部)
決勝までの道のり・・・


夢にまで見た決勝進出!

(次女の希望の曲で制作して有ります)





次女へ

辛いことがあったら この動画を観て 自分が頑張っていた あの頃を思い出して 乗り切ってください・・・



剣道を初めて まだ体も小さく お姉ちゃんの お古の胴衣と大きな防具を付けて 試合に出場していましたね 

自分より大きな相手 自分より強い相手に 向かう時 きっと 気の小さい臆病な あなたの事だから 怖くて怖くて仕方なかったでしょう



でも あなたは 怯えながらでも 試合へ臨みました





これからも あなたが生きていく道のりには 沢山の恐怖が待っています


怯えて 逃げ出したい時も あるでしょう


怖くて怖くて 何も出来なくなってしまう時も あるでしょう



そんな時 小さい頃 振り絞った勇気を 思い出してください









怖いなら 震えたままでいい! それでも やらなくては ならない事があるから・・・














それから・・・・



あなたは 忘れているかもしれないけど

小さい頃のパパとの約束 ”高校まで剣道を続ける!”

この約束を あなたは 守ってくれました




強い選手ではありませんでしたが 小さな体で諦めずに剣道を続けてくれました 



パパは そんな あなただからこそ あなたを 心から 尊敬しているんです






だから 今度は 私が 一生を終えるまで あなたとの約束を守ります


” あなたの娘で良かったと 言われるような父親になる! ”








子育てと言って怒鳴り散らした あなたより臆病な父親より



 










2018年2月20日火曜日

みかんの品種が一杯!その中でも・・・・


あっという間の 2月下旬

次女が間もなく卒業で ベル商店も解体準備に 入りました


私は 只今 食事制限中で 1600カロリーで 頑張っています


あっという間に4Kg減でございます


そんな中で 美味しいみかんを・・・・



先日のお話で 刈谷市場へ 荷物を取りに行くと いつも挨拶をする市場のお手伝いさんが いきなり・・・


「ベルさん 甘平知ってる?」って



『ハイ!知ってますよ~って言うより 私が一番好きな蜜柑です』と



「あれ 美味しいね~ あんな美味しい蜜柑 初めて食べたわ!」


『分かります~っ マジで 美味しいですよね~』と こんな会話を交わした


一番好きな蜜柑なんですけど 1年に1個か2個しか食べません!


と言うより 食べられません・・・・・高いんで





岡崎愛中市場の甘平!

年に数回入荷しますので 仕入れました


お値段は 甘平にしては お値打ちで仕入れました




果物専門店 2L 1個800円とかで 販売してるかな スパーで398円ぐらいですかね











箱の中は こんな感じ!
























こちらは 3Lサイズです

ちょっと大玉


甘平は 高いけど 大きい方が 食べ応えあるから











籠盛に 入れると・・・・
























籠盛に入れるときは 少しお上品に 1個1個包装します




この甘平 お店で ほぼ 仕入れ値で販売しました


こんな高い蜜柑 買う人なんて 中々 居ないから・・・・



で! お客様に 『この蜜柑 美味しいから 騙されたと思って 1個試しに 買っていって!安くしておくから・・・』って


何人かのお客様に 販売しました 


2日後 母が店番をしているのですが 「あの蜜柑 全部売れたよ!」と 報告を受けました


やっぱり 美味しいって 再度 購入して下さったようです



直ぐに 市場へ追加注文をしたところ 既に 入荷無しで 今年の甘平は 終わりました











 1つだけの甘平!
























1つ 自分用に取って置いたものです

イヤイヤ 皮をめくると オレンジの香りが プ~ンって












甘平の果肉










 甘平の美味しさは 甘さだけでは無いんです


この 房の中の果肉の一粒一粒がプチプチしていて この食感と甘味で 甘平が 完成します


妻と二人で分けたので 6房ほど 食べさせて頂きました




至福の時で御座いました











新品種の蜜柑!”あすみ”

岡崎愛中市場の林檎担当の競り人の方から・・・・



「ベルさん ちょっと こち おいでん!」


『なんですか?』



ニタニタと うれしそうな顔をして

「いい物やるわ!」


『何!くれるんですか・・・』



「これこれ」と 5Kg入りの蜜柑の箱を指さす



「これな 新しい品種らしくて 試食してんだわ!」と 私に小さな蜜柑を渡しました




『そうなんですか!』と 蜜柑を受け取り 箱の中を覗き込むと Mサイズほどの蜜柑が 入っています


『試食だったら こんな小さなサイズじゃなくて 美味そうな蜜柑くださいよ』と 30個程のみかんから 大きくて 甘そうな蜜柑を寄って 頂いて来ました



とりあえず頂いて 家で試食をしようとしたのですが 興味のないみかんだったので 夜までスルーしました











あすみ 試食してみる・・・・
どんな蜜柑か 一応 食べとくか程度だったのですが



皮は 硬そうだったので カットしてみる



しかし カットしたあとは 簡単に皮が はがれます



これなら 丸々 剥けるわ!



そして この後 口の中へ・・・・・





おっ~~~~なんだ~~~~ う・ま・い~~



それに あ・ま・い~~~





甘平 なみに 甘いぞ!



大体 糖度が16度ぐらいだろうか




これは 凄い蜜柑を見つけたぞ!





但し 見た目は 美味しそうに見えません


期待してなかったので 写真を撮らなかったOTL~




沢山の品種の中から 美味しいみかんを 探してね!








定番の蜜柑は 青島みかん! 


こちらは 刈谷青果市場の 三ケ日青島蜜柑でございます



個選の蜜柑なんですが とにかく お値段が安い!


ただ 皮がちょっと・・・・


しかし 味は同じ!いや ちょっと美味いかも!


刈谷青果市場の所長さんから 頂いて来ました


ちなみに 蒲郡みかんの青島Mサイズは10Kg 6000円程します


それに比べれば 半分ぐらいかな?



蜜柑の顔は・・・

























やっぱり ちょっと 傷っぽいものや カスレ や シワが 有りますね



でも 青島みかんは 貯蔵蜜柑なので こんなもんです


蒲郡の6000円の蜜柑だって そんなに変わりませんから・・・




個選の青島みかんの お味は・・・・

むっちゃ 濃い~っ



これこそ 青島みかんだ!



蒲郡の青島より だいぶ 濃いぞ!






昨年から 今に至って 蜜柑は高いですが 中には こんな 甘くて濃くて 安い蜜柑もありますから 顔だけで 判断しないで下さい



蜜柑も 恋愛も 同じですよ 



あなたに どんな幸せをもたらすか 分かりません~



いや 最高の青島 食った~っ~~~






















2018年1月25日木曜日

大寒波の中 長女卒業!そして 5年前の動画と日記・・・

本日 大寒波が 三河地区にも 襲い掛かりました


都心では 48年ぶりの寒さで 33年ぶりに低温注意報が出され 日本海側では 積雪が1m近くに達する大雪になっているそうです


ここ 安城市も 昨晩に降り出した雪が積もり 大変なことになっています




そんな中で 今日は 私達 夫婦にとって 特別な日!





それは 長女が 本日 職業訓練校の卒業式を迎える日だからです



4月3日の入校から はや 10ヵ月間 訓練に耐え抜いて 今日という日を迎える事が出来ました





そんな 新たな旅立ちの日に 大雪という悪天候で 私達は てんやわんや!




一昨日 寮に居る娘から 「こっち 雪降るから スタッドレスタイヤじゃないと山 登れないよ」っと・・・・・




訓練校は 春日井市のちょっとした山の上にあり 雪が積もれば 間違いなく 登れない!



昨日 急遽 私は 10軒ほどのお店で スタッドレスタイヤを探すのですが これが どこの店も 在庫なし・・・




購入時期が 遅いのもありますが 今年は 関東が何度も雪に見舞われて 殆ど 東京へ流れているそうで 中部地区まで まわってこないとの事!



しかし 何とか お隣 高浜市のイエローハットに 在庫を見つけ 早々に 軽トラックに スタッドレスタイヤを 装着してきました








早朝の雪道!





















早朝 5:00 市場へ向かって 雪道を走り出します


スタッドレス 最高です


雪道を もろともせずに 走ります







道路凍結



















8:00までに

朝の配達を終えて 娘の待つ 訓練校の春日井市まで 妻と二人で向かいました



春日井に着いてみて なんのこっちゃない!太陽で雪は解け 何も 問題ありませんでした


安城市の方が よっぽどか 積雪で 酷かったです



9:30に 無事 学校にも到着できて 娘と再会出来ました




そこには 入学当初の娘の顔は無く 凛々しい社会人の顔に変わっていました


あの不安そうだった顔は もう どこにもなく 自信に満ち溢れた娘の顔でした




娘と再会後 教官の先生に ご挨拶とお礼をして 娘との写真を 沢山撮影させて頂きました




写真の掲載は禁止されていますので このBlogに 載せることはできません





その後 卒業式へ









私達は 娘の卒業式を見届け 14:00ごろ 帰宅しました



娘も 卒業式を終えて 直ぐに それぞれの勤務地へ 送迎されて行きました




白いハイエースバンに ちゃんと 娘の名前が大きく貼り出されていて その車で 配属先へ 向います






夢見る若者185名の旅立ちです





これは かなり感動ものでした








娘へ 


私は あなたに 一つ 課題を出します


【人は なぜ 働くのか?】



その答えを求めて 精進してください





私は あなたの母親 私の妻に その答えを 教えて貰いました・・・・


それぞれの人に それぞれの答えがあるから あなたの答えを ゆっくり 探してください








来年 次男が あなたの後を追えたら このBlogに 書こうかな~っ・・・・私の答えを!






















5年前のFACEBOOKから・・・



このBlogを書きながら 長女の事を思い返し 5年前の日記(FB)と 動画を見つけました







こんなの 書いてたんだなっ~




長女へ送る・・・


2013年9月20日製作動画と日記 














”Life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.”
人生はチョコレートの箱のようなもの。 開けてみるまでは何が入っているかわからない





これは パパの大好きな映画のセリフです






人生 何が起こるか分からない!と言う意味です














今年の夏 進路相談で かぁかと 学校で 担任の先生と お話をしましたね




担任は 若い女性で 教養が高いのか あなたが受験をする学校名を言った途端に 不合格することを 決めつけて話しました


かぁかが その学校の推薦を聞くと 見下したかのように「評定が平均3以下なのであげられません!」 って



そして担任は 「あなた!自分の成績を分かっているの?専門学校も 考えてね!」
そう言ったそうですね



それを聞いて かぁかは 黙って話を聞くだけだったみたいだね



でも かぁかはね 【この担任 何を言っているの?この子は志望校に合格しますよ!】と 何度も何度も 言いかけたそうです



帰宅後 パパに その三者面談の話を 聞かせてくれました



その時 かぁかは 「先生には合格できなって言われたけど あの子は 絶対に合格するよ!」と パパに言って来ました


たぶん 自分の娘を馬鹿にされて そうとう悔しい思いをしたんだろうな!と 分かりました






そして あなたは その2ヶ月後 かぁかの言ったとおりに 短大に合格をしました 誰から見ても奇跡の合格です





2013.9.20 17:36 あなたは 封筒を開封して合格通知を確認すると 自分でも信じられない!といった顔で かぁかに 見せましたね


その合格通知を かぁかは見て 満面の笑みで パパの所へ持って来ました


『パパ! 合格したよ!私の言ったとおりになったでしょ!』って



そう言ってきた声は 微妙に震えていたんだよね




あなたは 「面白かった!かぁか 合格通知見て 飛び跳ねてパパのところへ持って行くんだもん!」 そう笑い飛ばしましたね




あなたには 子供のように喜ぶ 馬鹿な母親に見えたでしょう?





どうしてだと思う?




それはね 18年前 あなたが生まれた時 パパ達は収入が少なかった 当時バブル期と言って 日本中がお金持ちになって 浮かれていた



そんな時に パパとかぁかは 使えるお金が無かった!



お家の八百屋に入って お爺ちゃんから 二人で20万貰って その内15万は 税金と家賃と保険の支払いだった




その中に あなたの学資保険が入っていたんだ




パパはあの時 かぁかに 『お金無いのに 何で保険なんかに 入るんだよ?』そう聞きました




かぁかは「18年後に 入っていて良かったと思うから・・・」 そう答えたんです





今になると分かる パパとかぁかは中卒 中学までしか学校へ行っていない


だから みじめな思いを何度もしてきた これこそが劣等感なんだけど


パパは たぶん その劣等感から 怒りを 家族に ぶつけていたと思うし  未だにケチなのは そのせいなのかも知れない



所得の少ない不安と恐怖 お金の重さを痛感してしまったから



かぁかは パパ以上に お金の大切さを 分かっていたんだろうな だから あなたが短大へ行く為のお金を 無理しても 貯めていたんだと思う





20代前半の女性が破れた下着を穿き続け お店の賞味期限の切れた食品を食べて 腐った果物の傷んだ個所を取り除き食べた 


年に数回の外食は お得意先様だけ





パパも 煙草・お酒・賭博・車・バイク・スキー・遊戯と 一つずつ止めていったな~


お金を使えないことで かぁかとよく喧嘩した!


パパは怒って 何度も 保険の解約をしようとした事もあった でも かぁかは 絶対にそれを 許そうとはしなかった




これが母親なんだと思う・・・・





 
自分が我慢をしても 今 子供たちに辛い思いをさせても きっと この先に必ず笑える日が来ると 信じていたんだと思う



教養と学歴の無いパパとかぁかにとって せめて 子供たちが 頑張って大学や短大に入れた時の為に お金を貯めといてやるぐらいしかできないと思っていたから



でも 少しずつだけど 年を重ねていくと 多少 お金を稼げるようになって来たんだよね 



でも そのお金が 自分たちにとって ”生き銭””死に銭”の区別は しっかり つけているよ



その ”生き銭” の一つが あなた達と行った 海外への旅だ!


自分を生かすお金 それが ”生き銭”だ!




苦労話を書いちゃったけど 本当はパパのお給料が多ければ 何も問題無かったんだけどね





そして 合格が分かった日に かぁかが パパに 言ったんだ


『ね~私達って ずーと低層で生きて来たけど 案外 良かったかもね!だって こんな小さな事でも喜べるんだもん!』



本当にその通りだと思う



あなたが短大に合格しただけでも パパとかぁかは 最高の幸せな気分に包まれたんだ



18年前 こんな幸せが待っているとは想像も出来なかった




人生って 生きてみなきゃ 何が起こるか分からない



本当に チョコレートの箱の様なものだ!


長女へ
ありがとう 私達を幸せにしてくれて・・・・



そして どうかあの時のお金が あなたにとって ”生き銭” でありますように・・・・・



















こんな 内容の日記を書いていました







そして 本日 娘は 卒業して チョコレートの箱を開けました



私は そのチョコレートの箱の中身を見て こう思ったんです



やっぱり 人生 開けてみないと 何が はいっているのか 分からない・・・・








妻は 私の前に 4個の チョコレートの箱を 置いてくれました






いったい これから その中から 何が 出てくるのだろう・・・・・




何が出てきたって 私は 全力で 応援するつもりです






長女へ

あの時のお金 生き銭にしてくれて ありがとう・・・・・