2017年8月20日日曜日

2017 タイ・ラオスの旅 2日目

昨晩は 最悪のスタートを切りました


5年前の 楽しかった次男とのバンコクの思い出が 崩れ去って 長男にも 嫌な思いをさせてしまいました


旅とは いつも 思い描いていたような 理想どおりには 出来ないものだと 改めて感じ取っていました



しかし 後味の悪いスタートを切ったのに 睡魔だけは やってくる



ほんと 不愉快な気持ちの中でも しっかり 寝れてしまうところに 人間の不思議を感じるのも 確かです




今日は 意外なほど 気持ちよく目覚めることが出来ました・・・・・















5年前の想いを遂げる日の スタートだった!















今日も 移動日



お隣の国の ある街へ 向うことになります





この街は 本来 ケチケチの旅では バス移動となる予定でした








計画した移動は こうだ!




バンコクのフワランポーン駅(国鉄)から のノーンカーイの街へ 寝台列車

おおよそ 700B(2450円)


ノーンカーイから ローカルバスで 首都へ 
おおよそ 55B(193円)


首都から 寝台バスで 目的地へ
19000Kip (1412円)



このルート 移動だけで 2日かかります 金額も 移動だけの価格で 4000円位です


これでは ちょっと 6日間の旅の日程では 無理という事になります



この方法は 断念!




そこで とった 移動手段は・・・・・・後ほど!












AsiaHotelからの眺め
6:52


6時ごろ目がさめて 朝風呂を楽しんで ゆっくり 昨日の移動の疲れを取り 今日の移動に備えます


風呂から あがって 窓の外を見ると Hotelと 隣のアパートの間から バンコクの街が見えました



空は曇り 



雨季なんで 何時 雨が降り出しても おかしくない! 




逆に 晴天で 真夏の天気になっても おかしくない!



そんな 季節のバンコクの空を見ながら 今日向う街を 想像していました








リビングで長男を待つ!






















風呂からあがって 直ぐ 気持ちよく寝ている長男を起こし 『風呂 入りな!』って 朝風呂をすすめた




その間に 写真の広々としたリビングで 移動までの時間つぶしを 考えていました



AsiaHotelから 行ける 近場の観光地を・・・







公共の移動方法として このHotelからの立地で BTS ARL以外に もう一つあるんです!




それに乗って バンコクの観光を1つ 予定します











残りわずかな所持金!



















昨晩 マッサージで チップ込みの300B支払って 
テポジットで 1000B預けてあるので 所持金も 極わずか



1000B(3500円)も 手持ちに無かったような・・・・




これだけで 観光と 昼飯と 目的の場所までの交通費が もつか? それも 2人で!






とりあえず ケチなんで 今から5時間 持ち金で 頑張りますよ!







エレベーターで朝食会場!



















格安Hotelですが 朝食 付いてます



ケチケチ旅の 最大のエネルギー源でもある朝食は Hotelで 卑しくお腹一杯に食べます



期待もせずに 朝食会場へ・・・・







ASIA HOTELの朝食会場

7:20

朝食メニューの お写真ですが これが なかなかのメニュー!


これ 2人で 5000円ちょっとの Hotelの朝食メニューです


一流Hotelの朝食だったら バンコクでも 食事代だけで 1人3000円しますから 格安Hotelでの朝食だったら 文句のつけようがありません



さすが 5年前では そこそこ高級Hotelじゃん!







朝食 物色!


















一通り メニューを確認して 美味しそうな物だけを 少しずつ取って来ました




試食をして 特に美味しかったものだけ 3回ほど お代わりしに行きます!




メニューの傾向は やはり 大陸の観光客の方が多く そちらの料理が 多かったですね



多分 一昔前は JapanFoodが 沢山あったことでしょう



それでも 充分 お腹一杯 堪能させて頂きました








40分ほどで 朝食を終えて 部屋へ戻ります





私達が宿泊した部屋の見取り図

ゆっくり 朝食をとって 本日の バンコク観光の準備!


部屋の壁で 宿泊した見取り図を見つけて 写真を撮影しました


間違いなく 一番広い スウィートルームでした

普通に2部屋分の広さと 二つ分のバスルームの広さがあります


これを 5000円で宿泊させてもらって 有難いですね





グレードアップしてもらったこと 長男にも 説明しておきました









本日 半日のバンコク観光へ!
8:20

Hotelを出発


5年前に 行ったことのなかった バンコクの観光地へ


あまり 有名ではないのですが 長男の初バンコクで 東南アジアの印象を付けに 行ってきます



Hotelから 直ぐの所なんですが 水上バスで行きます





写真は Hotelから 水上バスの乗り場までの歩道!




左側の汚い川が 水上バスの運行する 水路です






HuaChangの地図
水上バスの入り口は ちょっと分かりずらくなっていますが 乗り場に着くと 案内図と運行図が有ります


これで 路線図を確認!



水上バスは 大きな川のチャオプラヤー川水上バスではなく 小さなセンセーブの水路 水上バスです



5年前は 3月の一番暑い時期だったので この川が ドブ臭くて 水跳ねに気をつけながら乗った 水上バスです










AsiaHotelからのGoogleMap
歩いて5分ほどで 乗り場のHuaChang乗り場が有ります


参考までに ジムトンプソンの家も ここから直ぐの所にあります!







HuaChang乗り場


















5年ぶりの水上バス 


バンコクに来た感が さらに増しました




長男も まんざらでもなく 写真を撮影




それと 雨季のせいなのか 水が 臭くありませんでした




しかし 生活排水垂れ流しなので 水の接触は禁物! 口の中に入ったら 100%下痢するわ!





運賃ですが 一応 最終乗り場の Phanfa Bridgeまで 9B(30円ぐらい)




係りの人が居たので 聞いてみたら 「9Bだよ」って




チケットは 水上バスに乗っている係員が 徴収に来ます



だから 乗る時は 黙って乗れば 問題ないです!











センセーブ運河の水上バス



















5分も待たないうちに やってきました




直ぐに乗船!




運転手が器用に岸に付けて 停まった所で 直接 乗り込みます








長男 初水上バス


直ぐに 走り出しました!


風が 気持ちイイ~


小さな運河ですが 意外と利用価値があります



後 少し歩きますが これで カオサン近くへも 行くことが出来ます







長男 なんとなく タイを感じてる・・・・







運河から見る 家々!


バンコクの生活が伺えます


この街も やはり 豊な場所と そうでない場所が 混在しています


私的には こういう眺めが 好きなんですが・・・・



人が生きているとでも言いましょうか 子供の頃の 昭和の街とでも言いましょうか




とにかく 好き!










Phanfa Bridge乗り場に到着
10分ほどで 最終乗り場 Phanfa Bridgeに到着です




参考までに ここから カオサンまで 徒歩10分ほど1kmほどの距離になります



カオサンへは バスか TAXか チャオプラヤー川の水上バスしか 無いのですが この方法でも カオサンへ 行くことが出来ます




初観光は ここから歩いて直ぐ!













バンコク初観光 ワット・サケートへ!


















Wat Saket


14世紀~18世紀のアユタヤ王朝時代からある古い寺院

“サケット”とはタイ語の王室用語で 王様の散髪 
かつて クメール王朝との戦いから帰ったチャオプラヤー・チャクリーは トンブリ王朝末期の騒乱を鎮圧し この寺院で散発して“ラーマ1世”の即位式に臨んだそうです 
344段あるらせん階段を上ると 高さ80メートルの黄金の丘の上にたどり着きます 
頂上にある黄金の仏塔には 仏舎利が納められているそうです 
360度見渡せる回廊からのバンコクの眺めは最高!黄金に輝く塔と青空のコントラストも見逃せません 


水上バス乗り場から250m 3分ほどの距離の所にあります









階段を登ると!









ベンガルボダイジュの垂れた根が お寺の雰囲気をかもし出しています



黄金の丘の名前らしく 黄金の像が 綺麗!



日本のお寺とは 情緒が違いすぎますが 異国のお寺なので これはこれで 良い感じです!











階段の様子!


















それなりに 観光客も居ます



大陸の方たちですけど!



このような階段で 上を目指します



バンコクの中心地なのに ここだけ 別世界!









ドラを鳴らす長男!



















鳴らして イイのか?ワルイのか?



私は 鳴らしてみないと 気が収まらないので・・・・




長男に 『鳴らしてみっ!』って



長男 「イイの?」



私 『だれも居ないし イイんじゃない!』・・・・





しぶしぶ鳴らす 長男でした





まっ!ドラなんで バワ~ンって 低い音しかしませんから 思いっきり 鳴らしてやってください!









グッピーが泳いでいます






階段を登っていくと いたるところに 瓶が置いてあります


何気なく覗き込むと そこには 熱帯魚のグッピーが!



日本でも 観賞魚として人気ですが ここバンコクでは 普通に溜め水の中に 泳いでいます


良く考えたら タイは 1年中 夏ですから 瓶で飼育できるんですよね



日本のメダカと 同じ扱いでした



こういうとこ 羨ましいな ヒーター無しでグッピー飼えるの!













さらに階段を登る


















後ろの方に タイのお坊さんが居ます




ちょっと意識して 撮影しました




お坊さんに会って ここが寺院なんだと 改めて思うしだいです




なんか タイのお寺って アミューズメントパークみたいだから・・・






ワット・サケット本堂 入り口



















想像以上!




大した寺院ではないと思っていましたが ここから見る景色が 最高に綺麗だったわ




ちょっとした丘の上なのに バンコクの街が 見渡せます









本堂の中から 景色を眺める長男




本堂の中から ワット・サケットからの眺めを楽しみます


日本のお寺のような情緒はありませんが 異国の文化 慣習を体験しているような錯覚には 陥ります













先ほどの窓からの眺め
バンコクの街の景色を堪能する長男



初のバンコクで 何を思うのか・・・・



昨晩の セクハラマッサージを 忘れるほどの景色だっただろうか?




そんなことより やっぱ ここ 穴場の観光スポットだわ!


だし(無料)!











仏像を拝む!
























本堂の中心の仏塔には このような金の仏像が 4体が 四方に向って祀られています



仏塔内部は 1周回れるように狭い回廊があって 4体を 順番に見ることが出来ます



この仏像は 金箔を参拝者が 貼り付けているような感じで 綺麗に輝いています






屋上 仏塔



















本堂の右側に 小さな入り口があって 階段を登ると 仏塔の上部に出る事ができます



一面 青空の下 金色に光る仏塔は 圧巻です



ここも 四方 バンコクの街を見渡すことが出来ます



周りに 高い建物が無いので ほんと とっても 眺めはイイです





こん中に 舎利が 祀られています










長男 見よう見まねで お参り








長男 真似て お参りをしていますが タイは 日本と同じ仏教徒です


では なぜ お参りの仕方が違うのか?


仏教には 2つの流派が有ります


「大乗仏教」「上座部仏教」です


もともと インドのお釈迦様 ブッダが始めた宗教なのですが しかし それぞれの国へ広がる中 2つの派が 出来たと言う事になります


ちなみに 日本は 大乗仏教 タイは 上座部仏教です


その違いを簡単に説明すると!

元々の仏教は 「人の一生は苦であり 永遠につづく輪廻(りんね)に流されて終わることなく苦しみをおう その苦から抜け出すことが解脱(げだつ)」という 考え方でした 

そして 「修行をすることにより解脱できる」と考えられていました 

そのため 仏教の本質は「修行を通して悟りを得ることを目的」にした宗教なのです 

その 本来の仏教の教えに忠実なのが 上座部仏教です 


一方 修行せずとも「修行したものが教えを説くことで悟りを得られる」と考えたのが 大乗仏教ですね





まっ! 私たちにしたら どちらでも構わないので 見よう見まねで お参りします 










下山して・・・・ドラ!


9:35

一通りお参りをして 下まで降りてきました



降りたところにも 大きなドラがあったので 悪い癖で 長男に また 鳴らせました




こちらも 低い音で ボワ~ンって イイ音がしました







ワット・サケットを見上げる


















1時間程の 観光でしたが かなり 楽しかったです



夕暮れ時に来たら 夕日や夜景が もっと 楽しめそうで 穴場の観光地が 発見できました



下から見上げても それ程 高い丘ではないのに バンコクの街が あれほどまでに綺麗に見えるとは ほんと 不思議な寺院です







丘を 降りてから なんだか 雲行きが 怪しくなり始めてきました



さっきまで 晴天だったのに 薄暗く 雲が覆ってきたのです





この雲が・・・・後ほど!







センセーブの水路 水上バス



来た順路で 戻ります


橋の上から見た センセーブの水路 水上バスですが ここPhanfa Bridge乗り場で 写真のボートは Uターンします



丁度 乗り場の川が 二股に分岐していて 広くなっているんですよ




どちらも チャオプラヤ川に繋がるんですけどね!




イイ写真が 撮れたな~ バンコクっぽい!










Phanfa Bridge乗り場へ


















Phanfa Bridge乗り場へは こんな狭い通路を抜けます




一見 こんな所に 乗り場があるのか?って 思える場所に あります



そして ちゃっかり テントの売店も隣接しています





ローカルっぽくて こういうの やっぱ 好きだわ!







ボートに乗り込む




















乗り場に着くと 始発乗り場なので ボートは既に 停まっていました




直ぐに乗り込むも 5分しても 出発する気配が無い!




客待ちなんだろう・・・




する事もないので あたりを見て楽しんでいると ワンワン!ワンワン!と 犬が鳴いている




あまりにも しつこく鳴いているので その鳴き声の方を見ると!!!!!















オオトカゲとの対決 タイだけに!




写真では1匹ですが 2匹の犬が オオトカゲに向って吠えています


犬は 噛み付こうとしたり オオトカゲを落とそうとしたりしていますが しぶとく オオトカゲは落ちる事も無く その場から 立ち去ろうとはしません



時折 オオトカゲの反撃で 長い尻尾を左右に大きく振って 犬の顔めがけ 鞭の様に使っていました



私が最初に見つけてカメラを向けていると 後から乗り込んできた乗客も 一緒になってみていました



どっちを応援しているのか?




そんな 犬と オオトカゲの対決を しばらく見ていると ようやくボートが走り出します



しかし あの後 どうなったのかが気になる それに 普通に オオトカゲが 野生化していると思うと 怖くなるわ!



でも 面白いもん見れて ラッキー!








センセーブの水路 水上バス チケット

9:50


ボートは 走り出しました



直ぐに 係りの人が ボートの縁から お金を回収に来ます


お金を払うと このようなチケットをくれます 降りるまで ちゃんと持っててね!









水避けカバー




















私が持っている紐を引っ張ると 透明なビニールシートが上がり 川の水跳ねが防げます




最初 前の女性が引っ張っていたのですが 私が『変わりますね』って 引っ張りました




自分で引っ張ってみたかったから!




彼女も「ありがとう」って 言ってくれたし







先ほど書きましたが 雨季のこの時期 この川の くさい臭いが なくなっていて シートを やっても やらなくても 関係ないように思えてきますが・・・





間違いなく 川の水が 口や目に入ったら 大変ですから 水が臭わなくても 引っ張ります!










センセーブ水路ですれ違うボート



















個人ボートです



個人ボートのようですが 漁師なのか 交通なのか 良く分かりませんでしたが こんなのも 走っているんですね




ついつい撮影してしまいました





バンコク 来てんな~











AsiaHotelの前を通過して・・・



10:05


ボートを降りて これから 早い昼食へ向います


そこは 本日 宿泊中のAsiaHotelから 近いので 行く価値ありかな!



ボート乗り場から Hotelを 素通りして そのまま向います!



雲行きも なんか怪しくなってきたし・・・急がなくては



パラパラしてきたし!





その昼食のお店は バンコクでも かなり有名な トムヤムクンのお店です










日本でも TV放送されたお店
世界行ってみたらホントはこんなトコだった! タイ・後編 2014年11月26日放送





ピーオーさんのトムヤムクンです



私も たまたま HDに 録画してあったので こちらを見て 行って来ました



お写真のような 高級伊勢海老のトムヤムクンは食べられませんが 安いトムヤムクンを 話のねたに!






AsiaHotelに 近いこともあって ちょっと行ってきました









到着と同時に 初スコール!
写真では分かりにくいかもしれませんが 赤シャツの店員さんの後ろは 土砂降りの雨です



バンコクに来て 初のスコール!



初めて 体験しましたが 一瞬で豪雨です



さっきまで 晴れていて 曇りかな?って思ったら パラついてきて 一瞬でバケツを引っ繰り返したような雨



これが 東南アジアの雨季か!





貴重な体験をしました 




なんとか ギリギリセーフで 濡れづにすんで 良かった!







AsiaHotelからPeaorのMAP

750m 9分です



大通りを渡りますが 近いです







Pe-aorのメニュー





































他にもありますが こちらは トムヤムクンの写真付きメニュー表です




安いわ!



60B (210円)です




5年前 トムヤムクンって 高いと思っていて 食べていないんですよ!




次男との ケチケチ旅でしたからね




こんなに安いんだったら 探せばよかったと 5年前を後悔するほど 安すぎるトムヤムクンです







PE-AORさんのトムヤムクン





色からして 濃厚さが伝わってきます


一口食して ”酸っぱ辛いスパイシー”



なるほど 確かに これは美味いわ!  それに 癖になるわ!


タイに来たら また食べたくなる美味しさだわ!


まだまだ 空腹状態ではないのに これだけ美味しくいただけるんだから 恐るべしトムヤムクン!



それと この 海老が プルンプルンで 美味い!





10匹ぐらい食べれる勢いで 頂きました・・・もちろん頭も食べましたよ







長男も 初トムヤムクン!



















味の方を確認すると・・・



『どう 初トムヤムクンは?』


「・・・・・・」 コクリと 頷いた


この頷きは 美味しいという意味ね!



多分 今の日本では タイ料理は 何処でも食べれるんでしょうけど 本場で 安いトムヤムクンは やっぱ 格別ですね



長男も 喜んでいました!






店員さんと!



















10:32




1杯のトムヤムクンを堪能して 帰り際 店員に 『おまえんとこの トムヤムクン 美味いな!』って伝えた



彼も 「そうだろ!」って 顔をして 微笑んでくれた




長男と 一緒に 写真を撮影して 店員の彼は 親指を立てて 俺の店 最高だろ!って アピールしてた





本当に 美味かったし 安かったわ!







また 今度 バンコクに 来るときがあったら この店に 来よう!っと






スコールが過ぎ去って!






















PE-AORさんのお店は このペッブリー通りソイ7にあります



レストラン街?の通りで ローカル感 満載です



路面の濡れぐあい 先ほどまで じゃじゃぶりだったんですが 10分ほどで止みました



スコールもまた バンコクの人達にとっては 生活の一部なんでしょうね



雨が降ると 閉まって 止むと 出す!



雨の後は 意外と涼しくなって 心地がいいし! 街の悪臭も 無くなってるし!



雨との 共存共栄!










AsiaHotelをチェックアウト!




11:08



Hotelをチェックアウトしました



もちろんテポジットの1000Bは 現金で返していただきましたよ




ほんと ほぼほぼ 
5000円で 2人分 それでいて スゥイートに泊まらしてもらって 美味しい朝食を食べさせてもらって 駅と隣接していて 何も言うことのないHotelでした



最新の設備 真新しいベッドに 拘らなければ かなり 穴場なHotelでした




ここら辺には ドミトリーの安いホステルなんかも 沢山ありますが 2人だったら このAsiaHotelのほうが 安く宿泊できるかも





お世話になりました





HotelとBTSの連絡線



















Hotelから 連絡線を通って 駅に 向います



この通路で ほんと 時間短縮できて 楽だったな~




私は TAXを 使わないんで BTSは かなり 助かりました








BTSホームから 空港へ向います!



今から 空港へ向います



但し スワンナプーム国際空港では ありません!



Ratchathewi Stationから Don Mueang International Airportへ 向います




飛行機の内容は後ほど・・・・



Don Mueang International Airportへの 行き方は 色々あるのですが 一番安いと思われる方法で 向います




まずは Ratchathewi Stationから BTSで Mo Chit Stationへ 行きます


34B(119円)





時間にしたら 15分ぐらいです







11:12 Ratchathewi Stationから


















AsiaHtel(Ratchathewi Station)から Don Mueang International Airportまでの 所要時間を計ってみます




途中 バスになりますが 渋滞 待ち時間で 多少は変わるかもしれませんが おおよその時間を 今後の参考にします





だって これから Don Mueang International Airportは 日本でも なじみのある空港になって行きますから・・・・・・








Mo Chit Station






11:30


Mo Chit Stationに 20分で到着しました




あれっ? 15分じゃなかった!




やっちゃいました 





1つ前の Ari Stationで 間違えて降りちゃいました





ほんと 馬鹿です 何で降りたのかもすら 分かりません




5分遅れで Mo Chit Stationに到着です









バス停を探す
























Mo Chit Stationを出て 階段を下りると バス停が 沢山あり そこに 何台ものバスが 停まっては 発進しています




その中に 空港行きのバスが停まります





看板に A1 A2 DonMueangって 書いてあるので 間違いは無いと思います








係りのおっちゃんに確認



















大丈夫だとは思うが なにせ 初めては 不安が一杯





そりゃ 気が小さいですからね!






近寄って『ここ 空港行きのバス?』と聞くと




強面の顔が 優しい顔に変わって 「そうだよ ここで待ってれば A1かA2のバスが来るから それが 空港いくよ!」って




ツーリストには ほんと 優しいな~











やっと来ました!




















11:40


10分ぐらい待って やっと A1エアポートバスが やってきました



ちゃんと 来ましたよ




黄色のバス 渋滞が無ければ 空港まで 計算どうりに到着です!







チケットはバスの中で!



















料金は バスの中で 係員が徴収に来ます




料金 30B(105円)




本当は もっと安いローカルバスも あるにはあるんですが 10Bとか20Bとか



10円20円の世界なんで 簡単で分かりやすいエアポートバスで行きました







貰ったチケット!



















こんなチケットをくれます



これは チケットというより 領収書みたいなものですね




一応 写真に収めておきました




バスは このあと 高速道路に乗ります




かなり空いていて スピード出して 走っていました




高速に並走して 高架があり これが 鉄道路線のようです 



実際 国鉄が Don Mueang International Airportまで 通っているのですが 不規則で 本数が少ない為 利用価値がありません



でも これ 工事中だったので BTSの路線だったら さらに 簡単に Don Mueang International Airportへ いけるかも・・・・





なぜなら Don Mueang International Airportは AirAsiaの空港になっているから!





日本も 大阪から 格安の航空運賃で バンコクまで来れるんですよ




だから Don Mueang International Airportは さらに 急成長をして 利用客が増え続けるんでしょうね





私達も そんな一人です






無事に到着しました!



















Ratchathewi Stationから Don Mueang International Airportまで 48分でした




1時間かかりません!



しかし これは 渋滞が無い状況ですので 余裕を持って 逆算した方が無難です







Don Mueang International Airport 



















空港前のA1・A2の バス停です



かなりデカイ空港でした





ドンムアン国際空港


元々 空軍の飛行場として使われて その後 商用としての国際空港になったのですが 2006年より スワンナプーム国際空港が出来て チャーター機 政府専用機 貨物専用機が利用するほか 空軍基地 民間機整備場 スワンナプーム国際空港トラブル時の代替空港として利用されるようになりました




現在は 復活して AirAsiaの LCCの空港として使われています






A1バスは ここに!



















6番口の目の前に到着します



この入り口から 入っていけば AirAsiaのカウンターへ 真っ直ぐ行けます










Don Mueang International Airportカウンター






















国際線は 第一ターミナルになります



ターミナルも かなり広く カウンターも 奥に続き 沢山ありました




LCCの空港なので ゆるいし 適当な感じが否めません





とりあえず 係員に 出国ゲートを聞いて そちらへ向います




チェックイン無しで・・・・・











手荷物検査
















手荷物検査を受けます



程ほど ゆるい検査です



一通りは 普通にチェックされますが 厳重な体制ということは 無さそうです



ほんと すんなり!




丁度 バレーの国際大会が行われていたみたいで Japanのジャージを着た 私より大きい選手が 戸惑いながら ゲートを潜っていましたが U18とか まだ 若い選手団のようで 監督も含め 英語で話しかけられて「何言ってるか よう分からんわ!」って 選手と話しながら 出国していました



こういうところ なんか 面白いですね スポーツ選手の 遠征の裏側とでも言いましょうか







Boarding Pass

この紙切れ 私達のBoardingPassです




これを見せるだけで 簡単に 入ることが出来ました





チェックカウンターに行くことも無く 出国ゲートで この紙を見せるだけで すんなりです



どうしてか?


これは 自宅でWebチェックインして プリントアウトしたものです


AirAsiaは 2週間前にチェックインできるので それを自宅でプリントアウトするだけでOKです


今の時代 こんなに簡単に 航空機に乗って 海外へ行けちゃうんですよ









出発ロビー





















この空港のロビーが かなり広くて綺麗



ちゃんと 売店やフードコートがあって 過ごしやすい



マックや 軽食も 出発ロビーに 何軒か有り 食事に困りません




私達も 最初 食べようかと マックに行って 値段を確認したら 日本と ほぼ 同じ値段でした 




タイで この値段は 私達には 高すぎて スルーです




いやはや ここでも ケチケチが 始まりました




毎回ですが 大人になった長男に 申し訳ないです




これは もう 病気だな! 俺  





ケチケチ病!




プチ情報

出国する前なら フードーコートは ターミナル1とターミナル2の連絡通路に お安いのがありました




私達は 食事をする時間が無かったので そのままゲートインしましたが 時間があれば 早めに行って 食事も出来ます








私達が乗るFA1030便



















私達が乗る便です 小さな飛行機ですが 短い距離なので充分




1時間30分程のフライトなんで!










ドンムアン(バンコク)発 - ルアンパバーン行き


私達が向うのは ラオスにある ルアンパバーンの街です



飛行機で 行っちゃいます



陸路で2日かかるところを 1時間半で 楽しちゃいます



この街 バスでの移動は 時間的に無理と 諦めていたんですが LCCで あったんです

それも 飛行機で行っても 鉄道とバスで行っても それ程 移動費が変わらないんです


それと このAirAsiaの路線 昨年の3月より 就航になったばかりだそうで なんか 運命を感じちゃいまして ためしに 搭乗することにしました







FA1030便 搭乗します
往復航空運賃


支払った金額 2人で 5,180.00 THB (18,114 円)

一人 往復 9072円 片道 4536円




キャンペーン価格で御座います


これは 移動と空港使用料と入金手数料込みの 金額です




これだけで ルアンパバーンとバンコクが 往復できます






少しでも安くする為に 預け入れ手荷物は 無し! 座席指定も 無し!






ダップルバックSサイズと ショルダーバックは 無料で 機内持ち込み出来ます


機内持ち込み荷物は 適当です! 重さも量りませんし 大きさも確認もされません



座席指定 これも 往復で購入すると 数千円になるので 取りません 





早めのWebチェックインで 隣同士の座席になります

遅いチェックインだと バラバラになるかも?







これで 鉄道とバス移動の運賃と ほぼ 同じで ルアンパバーンまで 行けます




ただ 旅の経験値は かなり下がりますが 時間の無い社会人には かなり利用価値の高い移動方法になります



ちなみに チケットは 先ほどの写真の 紙切れを見せるだけで 問題無しです!










AirAsia 搭乗します



















13:57



離陸30前で 搭乗します



長男 初AirAsiaで 御座います



外国から 外国で 不安はありましたが 想像以上に 簡単に乗ることが出来ました




もちろん トラブル時の 対応は 厄介なんですけどね・・・・




片道800Km 4500円の 航空チケットなんで リスクは承知で 乗ります!




距離的に セントレアから 博多間と 同じぐらいです






FA1030便の様子




















機内は 良くも無く 悪くも無くって感じです



ローコストの分 物販メニューがあったり サービスが殆ど無かったりですが 移動目的だけなら 何も 問題ありません



乗客が 煩いわけでもなく ごくごく普通の 航空機です



乗客は ファランの方と 日本人と タイ人の方が 乗っていました



大陸の方々は 見当たりません






たぶん ルアンパバーンへは 大陸からの直行便がありますから そちらから行くんでしょうね










座席の広さ

広くは有りませんが 我慢できる範囲内です



昨日搭乗した ベトナム航空と 同じぐらいの座席の広さです



こちらの方が 皮シートの分だけ 乗り心地がイイかも!













燃料入れてる・・・


















座席は 主翼の後ろでした 



充分 景色が楽しめます インドシナ半島の山間部が一望できそう






窓から見えている 燃料補給は この機体が バンコクからルアンパバーンへ とんぼ返りする為です




ルアンパバーンに着いたら 直ぐ 折り返し バンコクですからね 













バンコクの上空



















14:30



定刻通りに 離陸しました




少しの間 バンコクの上空からの風景を 楽しみます




タイは バンコクが異常なほど 近代発展していて 繁華街 住宅街を抜けると ほぼほぼ田園 山間部と 移り変わっていきます







機内で景色を楽しむ!




















LCCなので 機内には 何もありません




楽しみは 窓の外から見る 景色だけです





バンコクからラオスへは ほとんど 大きな街は無く 山間部を横断していきます





ラオスの国境を越えて





















こんな綺麗な風景が ずーっと続きます


バンコクでは 曇りだった空も ラオス上空からは 地上が良く見えるぐらい 晴天になっています


この後 茶色く濁った メコン川が 見えてくるのですが 雄大な自然が広がり それを 上空から見ることで なんか 得した気分になりました






東南アジアにも まだまだ 手付かずの自然が 沢山ありますよ












無事に到着!



16:00


1時間半のフライトで無事に到着です





簡単に 着いちゃった!




陸路での移動だったら 2日かかるのに・・・・1時間半で着いちゃった!










何かをするわけでもないのですが 1時間半なんて あっという間でした



そりゃ セントレアからバンコクまで12時間で来てんですからね




上空からのルアンパバーン国際空港は ものすごく小さい空港だったな~




着陸しても その小ささは 良く分かります







機内から 降機します





ボーディング・ブリッジを渡って 空港内へ向います


いやはや バンコクとは ちょっと違う暑さ!




日差しで暑いのか ちょっと 意外な暑さでした






搭乗してきたFD1030便です










雲はありますが 空が青い!


そして 空気が綺麗!



この空港 地味に感動ものでした



ほぼほぼ 山に囲まれて 写真の奥は メコン川で 今まで見てきた空港の中で 一番 景色がイイかも!






ターミナルへ向います





















ボーディング・ブリッジを抜けると こんな通路で ターミナルへ向います

上の航空機の写真は ここから撮影したものです


空港の周りには 何も無いので 広い滑走路から ルアンパバーンの街が 良く見えて 絶景です








イミグレーションで 彼らと!






























ここは 小さな空港なので 通路を歩くと 直ぐに イミグレーションへ 着きます





そこで AirAsiaで着いた乗客が 列をなして 入国の順番を待っています





私達も その列に並ぶと 私達の前に 若者のグループが 入国審査を待っていました




なんか 楽しそうに 話してる!




そういえば 彼ら バンコクのドンムアン空港の待合ゲートでも 楽しそうに話していたなぁ~





とっても 人が 良さそうなので 声を掛けてみた





君達 学生さん?



「はい そうです」



『卒業旅行なの?』



「違いますけど そんな様なものかな?」





話すと 気さくで とっても 好印象の青年達だった





『どこからなの? 自分達は 名古屋セントレアから来たんだけど!』




「私達は 成田から来たんです」



『同じ大学なの?』



「これが 3人とも違うんですよ」




『へ~っ どんな仲間なの?』




「私達 海外(カナダ)の留学先で 知り合ったんです」




『なんか いい仲間だね』





「そうですか~っ」と




嬉しそうに 話してくれました





それと 年齢も聞いたのですが 長女と同年でした




長女とのヨーロッパから 連続 9人続いています 




こういうのも 運命感じちゃうんですよね









それから 私は 今から向う街 ルアンパバーンの事を聞いてみた!


『ルアンパバーンで 何か 予定あるの?』





「全然 予定無いんですよ だから 宿も さっき 取ったばっかりなんです」





『ほんと 行き当たりばったりだね?』




「そうなんです でも 私達 明日 像使いに成るんですよ・・・」




像使いとは ここルアンパバーンで 1日 象に乗って 講習を受けると 像使いの免許(資格)が 頂けるんです



彼らは その事を 私に教えてくれました





本当に 嬉しそうに 「僕達 明日から 像使いなんです」と 何度も 教えてくれて この街への期待 そして 彼らの旅の楽しさが 伝わってきました





私も 明日 長男に 象と一緒に 水遊びをさせるつもりでいるので 彼らの気持ちは 良く分かりました




象に乗るなんて 中々 無いですからね




私は 5年前 次男とタイのカーンチャナブリで 象乗りしてますから 今回は乗りませんけど・・・・




彼らとは 10分ほど イミグレーションの通過の時間だけでしたが 本当に 楽しいお話をさせて頂きました



最後に 名前を聞いて このBlogのお話もしました



ここで ちょっと びっくりした事が・・・


彼らの名前で 一人 凄い名前の子がいまして その名前で ちょっと 盛り上がってしまいました


その彼の名前は 日本の昔話に出てくる 有名な名前だったんです



この名前なら 絶対に 忘れられないわ・・・・







別れ際 『狭い街なんで 夜店の時 出会ったら 声掛けてね』って お別れすることに・・・・




彼らも 「はい 狭いから 会いそうですよね」って・・・・






彼らとは とりあえず ここで お別れしました










ちなみに イミグレーションで 日本人は ビザは いりません



15日以内の観光の場合です



そのまま パスポートに 印鑑押してもらって入国します









後日談



結局 彼らとは 会えませんでした







彼らは 像使いの資格を取って 帰国できたのかな?




K君 Eちゃん S君 本当に 楽しい話を ありがとう・・・



また いつか どこかで ばったり会えるのを 楽しみにしています



空港の東側は・・・・・






















彼らとお別れして 空港を出ると 滑走路の反対 ターミナル入り口からみえる 空の景色は こんな!





今にも 大雨が降りそうな曇り空




やっぱり ラオスも 雨季のシーズンだな~




東の空と 西の空で こんなにも違うものなのか? 





やっぱ 自然 凄いわ!











送迎をチャーター!

























ターミナルを出ると 運転手が 待っていてくれました!





空港から 市街地の宿屋まで どう行くのか? そこが 心配になりますよね!









ここ ルアンパバーン国際空港からの移動手段は TAXか トゥクトゥクか 徒歩!



街まで 6Km 徒歩で1時間半ぐらいの距離です




歩いて行けない程の距離では 無いのですが 私達は もちろん 歩きませんでした





TAX と トゥクトゥクは ほぼ 同額料金なので 乗り心地を考えると TAXがお薦め!







しかし ここで ちょっと"?"な 事が・・・ 空港内でTAXの手配をするのですが・・・・




この TAX と トゥクトゥクの料金が 50,000Kip(キープ)です


日本円で700円




これが 1台 いくらではなくて 一人 50000kipなんです


2人なら 100000Kip 3人なら 150000Kip と言う事になります






この料金が納得できないので 私は メールで 1台 チャーターしておいたんです



そうすると 1台の料金
なので 私達は2人で 50000Kipとなります



つまり 1人 25000Kipですね



そして このチャーター 米ドルで払えると言う事で 6ドルで 宿屋まで運んでもらいました



私が持っているドルは80円ですので 480円で 2人 移動しました 貸し切りで ワンボックスTAXです




それと 空港で Kip通貨に 両替することなく 街に 向えるので 楽でした





ルアンパバーンで 空港の送迎は 2人以上でしたら 予約をしておいた方が 少しでも安くなります















ゴールデン ロータス プレイス(Golden Lotus Place)












16:30

初めてのラオス 初めてのルアンパバーンの街を 走りぬけ ゲストハウスに 着きました


ルアンパバーンは 小さな街ですが 一番の繁華街の場所に 宿を取りました


この宿は 日本に居る時に オーナーと メールでやり取りして 予約を入れておいたゲストハウスです


Hotelでも 良かったんですが こういう小さな街は ゲストハウスの方が 便利が良かったり 助けてもらえたり 情報を手に入れることが出来るので お薦め!





ゴールデン ロータス プレイス(Golden Lotus Place)

1泊 2人 3140円 WIFI 朝食付き

一人 1570円です


ほぼほぼ ドミトリーの価格です



立地は 街のど真ん中 観光地へも 徒歩圏内



それに オーナーの Bill Nguyen(ビル・アエン)が とっても親切


その家族もね!


まだ若い夫婦と 小さな子供達だったが 誠心誠意 尽くしてくれそうな 雰囲気でした











Golden Lotus Placeの事務所とフロントロビー


















小さなゲストハウスだが 中は とっても綺麗



到着すると まず Billが この周りの地図をくれて レストランや 観光地などを 教えてくれます



10分ぐらい!



自転車も 只で レンタルできるので ちょっとした遠出も 楽チンです











ウエルカムドリンク!




















空港から 30分程 暑さの中で 移動してきて 喉がカラカラ



このウエルカムドリンクが むっちゃ美味い!




マンゴの生絞り




ここ ラオスのルアンパバーンは マンゴが普通に 生っているみたいで 味も かなり良かったです



マンゴそのものは 黒くキズが入ったりしてましたが 中身には何も 問題なく 美味しく頂けます



今の時期 バンコクより 美味しいかも・・・・









これが地図


結構 分かりやすい!




Billが 手書きで ここに何があるとか ここが有名だとか 何時間かかるとか 色々教えてくれます



予習していけば 必要ないんですが コミニケーションを取る為に しっかり 聞きましょう




話を聞いたら 部屋へ!
 










2Fの部屋へ

















部屋は 2階のツインです



広くは有りませんが 綺麗です



Billの奥さんの清掃なのか とっても しっかりした奥さんでしたから



エアコンも しっかり効いて それと 部屋の目の前は お寺で 綺麗な景色ではないですが 悪くはありません





部屋を確認して 直ぐに やるべきことを!





両替所を探しに メイン通りへ

ゲストハウスを出て 直ぐのメイン通りには もう 夜店のテントが準備を開始し始めていました



15m幅の道路 一杯に テントを張るようです






ルアンパバーンに 来たんだな~って このテント見て 思います
 










ジャマしないように・・・・



さぁ! テントの設営をジャマしないように 両替所を 探します
 













相場を確認して 両替所へ!






ラオスの経済状況ですが・・・・


ラオスの平均年収は タイの8分の1で 平均月収は 5000円とされています

東南アジアにおける貧しい国の1つでもありますが 外国人が観光すると 物価はタイよりも高いです


これは タイから 生活必需品など 輸入されているからのようですね



現地の物だけで 生活するなら 多分 5000円ほどでも 出来そうですが タイと同じ生活水準にしようとすると 物価も 同じぐらいか 高くなっちゃうんですよね


そこも含めて ラオスの 沢山ある街の一つ ルアンパバーンの街だけですが 色々と体験してこようと思います












写真の見つけたお店は・・・・・BANK



20分ほど 何軒か 探して 一番 レートが良かったので ここで 変えることにしました









レート表を確認して・・・


















電光掲示板では JPY 74.32となっています



2017年8月20日のレートは 1万円で 743,200Kipになります


1Kip=0.0134円


今晩と 明日の観光用に 15000円分 両替します



1,114,800Kipを ゲットしました!









お金持ちに 成った気分ですが Kipを単純に 日本円に直すには ラオス紙幣の 2桁(00)を減らして 1.3倍すると 日本円になります






10,000Kip   10,000×1.3=130円




ちなみに 両替時 私は 用心深いので BANKでも 両替のお姉さんの前で 一枚ずつ お札を数えて 確認します



あからさまに ”誤魔化すなよ!” ”騙されないぞ!”みたいに 貰った紙幣を数えていたら お姉さんから呆れ顔で 見られていました




ここ 安心な両替所なんですが 海外なので 私は 貪欲にケチ臭く 騙されないぞアピールをします



ある意味 癖付けですけど!







STB BANK



ルアンパバーンのメイン通りには 沢山の両替所があります


小さな小屋から ちょっとした売店の中まで 色々あるのですが こちらは 本物のBANK(銀行)のようでした


レートも 大体 同じようなものなのですが ここは 10000円の日本円両替で 300円ぐらい お得な感じです



ケチなんで こういう300円も ケチります








両替も終わって とりあえず 安心です









メイン通りを歩いて!


















17:40

両替を終えて 街の散策へ


ちょっと曇り空に なってきました



通りは 街と言っても 田舎街といった感じで 繁華街ではありません


それでも 車の往来や バイクが ガンガン走っています






それと 私達の宿泊するゲストハウスの通りは 夜店が並び始めて歩行者天国です










有名な丘へ登ってみる!



















ルアンパバーンの観光で 一番有名なのが 丘です



328段の階段を昇る高さで 100mほどの丘です 




その頂上から ルアンパバンの街が一望できる 展望が有ります




そこから見える街が 世界遺産です








写真の階段は 中腹までで 急な階段を昇ります







中間地点の展望



先ほどの 急な階段を昇りきると 休憩所のような小屋があります





そこから 写真のような景色が見渡せます





写真の川は メコン川ではなく 反対側のナム・カーン川です



ルアンパバーンの中心地は 中州の様になっていて 両側を 川で挟まれています



メコン川ほど雄大では有りませんが とっても綺麗!











今日は 諦める!
有名な丘の名前は プーシーの丘と 言います


展望に昇るには 入場料が かかるんです


入場料 20,000Kip(270円)





今日は曇り これから 起こるであろう 世界で最も美しいといわれる 夕日は まず 見ることが出来ません




世界遺産の街を見ることは出来ても 有名な夕日は見れません





なので 明日の天気に 賭けてみようと 今日は 登るのやめました





やっぱり ケチだから 2人で 40,000Kip(540円)が もったいない





とりあえず 下山することにしたのですが 悪い癖で 好奇心が先走って 同じ道を帰るのが 嫌! 



もう一つの 狭い道で 下山することにしました




写真は その 誰も 通らない 獣道みたいな 気持ち悪い 茂みの途中の写真です







実際 道じゃ無かったみたいなんですが・・・・





歩いた道をMapで!

GoogleMapです

左Map 赤い線が 昇ったルート 青い線が 下ったルート

右Map GoogleMap


左Mapの 下りの青いラインが 右Mapの地図上で 道が無いのが分かりますでしょうか?



この 青い下りルートは 道が無いのに 勝手に下りてしまいました



その間 民家の庭に入ったり 畑に入ったりして 抜けていったのですが 夕食を食べている家族に会ったりして 長男 困惑していました



しかし 私は 好奇心満載で そんな人には 笑顔を振りまいて 堂々と 人の畑や 庭を通らしてもらいます



ほんと いい歳こいて 子供です・・・・・







プーシーの丘周辺の 一区画にも 人 住んでるんですね












道に出て 安心する長男!

20分ぐらい 険しい道無き道を下って 舗装された道に出ました



ここ どこやねん!



そりゃ ほんのさっき ルアンパバーンに来て 丘で 道迷って ここがどこか 分かるわけありません





でも 狭い街なんで 心配はありません 大丈夫です









適当に 歩いて・・・・






初日に 偶然 見つけました!






D&T supermarket
18:00

外は 真っ暗になりました





ルアンパバーンの 唯一のスーパーマーケットです



ここルアンパバーンには コンビニやショップは ありません


小さなお店はあっても コンビニのような店はありません



夜店の出る メイン通りですら コンビニみたいな お店はありません







現地では 朝市や 市場で お買い物するみたいです



そして 写真のスーパーマーケットも お金持ちの人達しか 来ないようです



そりゃ 月収5000円じゃ このお店の商品 買えません






陳列された商品



















価格を見ると バンコクと 変わらない!




むしろ 少し高いかな




私達には 普通に見えるこの商品も ラオスの一般的な人達には 高い商品 野菜です




観光客相手に 外貨を稼げる人や 所得の多いとこに就職している人達だけでしょうね 買えるの!







スーパーマーケットの店内は・・




かなり 豊富に 品揃えがされています


価格が バンコク並みなので 私達は 物色してるだけ 


ラオスしかない物なら 興味本位で 購入するのですが どこでも 買えそうな物ばかりで 興味が湧かない






ちょっと 考えさせられちゃった・・・・・



ラオスのイメージって 貧しいイメージだったのに  物質的には 満たされていそうな雰囲気だったから



実際 物乞いも見ないし




多分 ここ ルアンパバーンは 世界的に有名な観光地になってしまって 外国からの外貨が 沢山落ちているんだなって推測できる




それと 外国資本も





東南アジアは 今 凄い勢いで 発展していることが分かる スーパーマーケットでした




あくまでも ルアンパバーンだけの 話だけですけどね









レジで会計を済ませる



















安い 2.0Lのジュースと 1.0Lのお水を 購入します



水は やっぱ 水道水が怖いので ミネラルウォーターを購入




ジュースは 喉が渇いた時様に!




しかし このジュース 数時間後 えらい事になります!









夜市へ(屋台通り)




















18:20


夜市へ 向います 



部屋から出発する前に 私達は 置いてあった陶器の 2つのコップで ジュースを 二人で飲んで 出かけました

ジュースは 飲み干した後 コップを 洗うことなく そのまま 置いておきました


少しも残すことなく 飲み干して・・・・






これ 何時もの 普通の行動なんですが これが 悲劇を生みます!








写真は 夜市の通り 西側です 

 

この通りに 飲食の屋台が 細い通路で 並んでいます



かなり狭く 込み合っていて 食事を取れる雰囲気は無い



現地の人が 多いかな!





後 15000Kip(200円ぐらい)で 一皿好きな物 載せ放題って ありました



話のネタにでもと 思ったのですが 食欲が湧きそうな おかずが 無くて 長男と話し合って 辞める事にしました



人 多すぎだし! お皿のおかずが 美味しく無さそうだし!







席が 空いていたら 食べたかもしれませんが・・・・










夜市の出店!



食事の場所を探しながら 通りの西から 東へ 歩いてみます




写真のようなテントの店が2つの通路に沿って 出展しています



商品に興味のある方は きっと 楽しいでしょう 


ファランの方々は 結構 購入していましたから・・・



しかし 私から見ると なんか 大陸のバッタモンにしか 見えないので 夜店を見て 雰囲気を楽しむことだけにしました




歩いているだけでも  楽しいですよ












屋台で夕食

18:50



ラオス ルアンパバーンで 初めての食事を取ります



もちろん ケチケチは 健在です





こちらの屋台は 夜市の通りの東側で テントが 無くなった 最初の四つ角に有ります



灯りが 一際 輝いているので 直ぐに分かります



席は 8席ぐらいだったか!










ラオスのローカルフード カオソーイ!


20,000Kip(260円)



カオソーイは チェンマイをはじめとするタイ北部と ルアンパバーンをはじめとするラオス北部で 広く食べられている麺料理です

初め ミャンマーから ラオス北部に伝わり その後 ラオス北部から タイ北部に広がったということです




店によっても 味が だいぶ違うみたい 









お姉さんが注文を聞いてくれます



















狭い席に 座り メニューを見ると Noodle Soup  Khao Soy  Rice Noodle Soupと ありました




迷わず Khao Soyを注文!



お姉さんに『カオソーイ ツウー』って 言えば 普通に 通じます




後ろにいた 親父さんが 直ぐに 作ってくれます








付け合せの 野菜!













この付け合せの野菜は グリンリーフ インゲン パクチー ライムです





写真では 分かりにくいかもしれませんが 貰ったグリンリーフに 傷みアリです



黒く 爛れているのね



ここ 東南アジアでは 衛生面は 仕方ないことなのですが このリーフは 避けました




変わりに長男が貰った グリンリーフは傷んでなかったので 分けてもらって カオソーイを楽しみました






パクチーとか ライムとか リーフで 味が あっさりになって 美味しいんですよ!







二人で ご馳走様でした!



















美味しかったです



程よい ピリ辛感で 味も 濃すぎず 薄すぎず 



上にかかった肉味噌なんかは 最高です





噛むたびに 肉からの旨みが出て そこに 辛味が足されて・・・




そして 平たいうどんのような麺は 弾力もあり 噛むと スープとあいまって 食欲が増します




なかなかの味じゃないか!






注意・・・・間違いなく 日本の麺料理の方が美味しいと思います あくまでも ルアンパバーンで食べての話です








マッサージへ 行く!







19:15


昨晩は 最悪な Tonyマッサージへ 行ってしまい 長男は 嫌な思いをしました



リベンジで ここ ラオスのルアンパバーンの マッサージをためしに やってきました



通りから 奥に小道を入るのですが 最初 間違えて 民家に 入っちゃった!



暗くて 分かりにくかったんですよ









ここ入り口です

写真の 階段を上って 店内へ 入ります


店舗と言っても 壁が ありません!





恐る恐る 店の中へ入ると 女性が出てきて 彼女に マッサージ できるか 確認すると 直ぐOKってことで 施術 受けます





1時間の ラオスマッサージを お願いしました





ラオスマッサージ??? なにっ?



そんなの あるの?って感じですが あるみたいなので 体験してみます








施術のベッドは・・・・・





















ラオスマッサージ 1h 50,000Kip(650円)




ここ 野外みたいな雰囲気で 最高です



レモングラスの香りが 漂っています



奥に サウナがあるようで そこから レモングラスの香りが流れてくるみたい




壁が無いので 外からの 虫の声が響き 時折 夜風が心地よく流れて




何より 真っ暗なので 程よい 小さな照明の灯りで 理想の東南アジアの雰囲気そのものでした









至福の時が過ぎました!











私の裸 ユルイ体で すみません




ラオスマッサージなるもの ほぼ タイ式マッサージの 優しい版かな



タイ式より 痛くないし 心地イイって感じです



なので 肩こりに効くとか 腰痛に効くとか そういう類の物では なさそうです




それでも やった方が 血行が良くなって リラックスできます








長男に確認すると・・・・




『このマッサージは 大丈夫だった? 気もちよかった?』って 確認すると




「良かった~っ」って 頷いた




とりあえず 2日目のマッサージは 大成功って ことで!




まっ 長男には 可愛らしい女の子が 施術してくれていたんで 安心でしたけど・・・







Lemongrass Sauna and Traditional Massage

20:20


こんな細い路地から マッサージのお店にいったんですけど・・・・



ほんと マッサージそのものよりも 環境が良かったな~



こういうのが きっと ルアンパバーンの魅力なんですね




料金も 日本円で 650円だから 安いし





それと ここ チップ いりませんでした 










再び夜市へ

マッサージ終え ゲストハウスに戻るのですが ゲストハウスが 夜市の通りにあるので 普通に テントの中を 進んで行きます




別に なんか買うわけでも有りませんが 雰囲気が イインだな~ 何度通っても!




そして 部屋に戻る前に 気になった 物があったので行ってみました








フルーツ生ジュース
どうしても 気になった フルーツジュース!



5年前のバンコクで 最高に美味しかった生フルーツジュース!


ここラオスの生フルーツジュースは どうかな?って 気になって 購入してみました







ミキサーで作ります!

カウンターに カップで 果物が置いてあります




それを指さして 作ってもらうのですが 料金は 10,000Kip(130円)





その カップの中に 飲みたい果物がありませんでしたので 店員に 桃あるか?って 聞いてみました




カウンターや その奥にも 無かったんですが 「ちょっと待て!」って どっかから しっかり 持って来ました



間違いなく ピンクの桃でした!  




上の写真は お兄ちゃんが 桃を剥いてくれている写真と 桃をミキサーに入れている写真です





ここに 透明な液体と 氷を入れて ミキサーでドロドロにするのですが・・・






支払いをする長男


長男に お支払いをして貰いました









参考までに 店頭のカップに並んでいたフルーツは・・・


マンゴ アボガド スターフルーツ ライチ パッションフルーツ ドラゴンフルーツ アップル みかん ライム


これを ミックスすることも出来ます



先ほども言いましたが 桃は ありません!




その理由は 直ぐに 分かりました






ピーチ 生フルーツジュース ゲットだぜ!










見てください このボリュウム そしてピンクに染まる生ジュース


まるで マックシェークのイチゴみたいでしょ!




ギンギンに冷えた 生ピーチジュース 頂きます!と・・・・




長男が 一口飲むと ”うま~い!”の 言葉が無い 


なんだ?


『美味しくないの?』


「あっ~ 不味くは ないけど・・・・」


『ちょっと貸して・・・・』



と 私も飲んでみました


『・・・・・・・・・なんだ?』


味が あんまりしない!


桃の味が しない!


あれだけ ピンクで美味しそうだった桃の味が しない!






なぜか?・・・・・






は~ぃ ここは ラオスでした・・・・・





桃は 日本が 世界一美味しいんです





忘れていました・・・OTL






カンボジアの時の スイカが そうだったんですけど 味が薄くて 甘くないんです


ここラオスの桃も 同じく 味が薄く 甘くないんです



やって しまいました




長男 1/4 飲んで 私 1/2 飲んで 捨てました






こんな感じでカップに!

そりゃ カップに 桃 無いわけだわ!






ここは やっぱり マンゴだった!













夜のメコン川


21:00


真っ暗に なってしまいましたが 散策に出かけました



ゲストハウスから メコン川まで 200m 



静かに流れる 大河は 暗闇の中では 何も見えません



ただ 対岸に映る光だけが 見えて 自然の壮大さを 感じます






街路灯も無い 川沿いの道は ラオスの自然や ルアンパバーンが世界遺産としての 街の裏側を見た感じがします




当たり前の 酔った言葉ですが 大河を見て 自分が とっても 小さく感じて 自分を見つめなおしたくなっちゃいました・・・・・











ゲストハウスへ戻る
夜のゲストハウス

21:30




周りをフラフラして ゲストハウスに 戻りました



ルアンパバーンの夜は 夜市は華やか 裏道は静かな暗闇 







のどかな時間が 流れます










戻って ビックリ!

部屋に戻って 喉を潤す為 出かける前に飲んだコップで 冷やしておいた 炭酸ジュースを飲もうとして 手に取ると・・・・・・




中が 真っ黒!



良く見ると 小さな小さな虫が コップに群がっていました


なんか 小さな 蜘蛛の赤ちゃんみたいなのが 湧き出てる


そして 1本の 通路が 出来ていました


その1本の 線を見ると どう見ても 蟻が この 飲み干しておいたコップの糖分に 寄って来ている感じ


もちろん コップには 何も 入っていない しかし そのコップは 洗ったわけではないので ジュースのベトベトな 糖分が こびりついていて その微量の糖分に 群がったみたい







上の写真では わからないほど 小さな蟻です





蟻のイメージ

こんな蟻で 体長が1mmほど


これが 何万匹と 部屋の腰壁の飾り縁に 列を成してコップの方へ進んでいます 


そして その列を 追っていくと 窓まで 繋がっていました




その距離 5mほど!



2階の部屋の それも 机の真ん中に置いてある 何も入っていないコップの 甘い微量の臭いだけで ここまでに なります




これも ラオスの 自然の形なんだろうなっ






どちらにせよ アスファルトの生活者にとっては もう この蟻の数 脅威でしかありませんからね 




ほんと 貴重な 初体験で御座います





この状況で 後は Billに 頼るのみ!





下にいるBillに 『な~っ 俺らの部屋に 蟻が沢山 いんだけど 見てみて!』


「OK 分かった ちょっと待って!」


『殺虫剤 ある?』


「ちょっと待って!」



と 一緒に 2階の私たちの部屋に 来てもらいました 



Billは 部屋の中に入ると 私達の コップを見て 頷いた 



「なるほど これか~」と 首を振り 「チェンジ!」と言った






直ぐに 隣の部屋に 私達を誘導して 「今日は この部屋を使って」って!



実際 あの蟻の駆除をするより 部屋を変わった方が 早いから



ツインから ダブルに変わりましたが 蟻と一晩過ごすなら 我慢して 長男と 一緒のベットで寝ることに・・・・







一緒に寝るの 長男が 6歳の時 以来か・・・・







部屋のバスルームとトイレ


部屋を変えてもらって 直ぐに 明日の準備と 就寝の準備へ





このゲストハウスには バスタブは ありません


シャーワーとトイレが 一緒です



そして お湯の方ですが ちゃんと 熱いお湯が出ますし 途中で 冷たくなる事はありません




カンボジアのゲストハウスでは 途中で水になったり 停電してましたから かなり ラオスのゲストハウスは 安定しています











この部屋なら 安心して 眠ることが出来ます





でも 知らなかったとはいえ あんな ちょっとのことで 蟻が湧いちゃうんだなぁ~







ほんと Billには 申し訳ないことを してしまいました





この先 さらに Billには 迷惑をかけることになるんだけど・・・・






ラオスの蟻 侮っては いけませんよ









部屋からの眺め
写真は 部屋から見える お寺の 僧侶が暮らす住居です










疲れた移動日



今日は タイからラオスの移動で 沢山の経験を させてもらいました




11年前 夢めみていた 長男との旅  5年前 次男と来れなかった街 






今日 楽をして 一気に来てしまった 





空路 での一瞬の移動は 少し 物足りなさを感じてしまいました





それと 長男が大人になって 時間の流れを感じ 小さな子供達との旅も もう 終わったんだと 実感していました





多分 あの頃 11歳の次男と ここを訪れていたら もっと 違った旅の形に 成っていたであろう 



過ぎ去ってみて 人の時間が その時 その瞬間 大事なんだなって 思えます



でも 今 ここに来ている事も また 何年か後 良かったと 思える時間に 変わるのだと思えます






人生は 計画を立てても 思った通りに いかないものです



だからこそ その時 その時の 判断が とっても大切になってくるのだろうな 



やりたい事を 諦めることも!  出来ないことに 挑戦することも! 




その判断が やっぱり 自分を作り上げている もののような気がします



いや ”判断” そのものが 自分なのかもしれませんね・・・・





だからこそ どんな判断をくだせるのか!が 人間形成 成長なのかも知れません









今日 長男と ここに 来れて 本当に良かったと思う 






息子よ  あなたを ここに連れて来れたことが 正しい判断だったと 私は 思いたい



あなたの人生経験の 一つになればと・・・・















今 まだ 23:00だけど 明日は とっても 早いので  今日は これで 寝よっと!







明日も やりたいこと! したいこと! 一杯あるぞ・・・・・・ 














しかし・・・・・明日 私は 最悪の状況に 陥ります









本日の歩数 20273歩   歩行距離 15.81km


撮影した枚数  397枚