飛行機の離陸時間は9：50
ベトナム ダナンへは3便 7：25と 9：50と 15：55
朝便としては 9：25が 一番無難な時間
そんな 普通に余裕だと思っていた9：50の便でも 街から行くと 結構な早起きになってしまう
飛行機の時間に焦る 2日目のスタートだった
9：50からの逆算して 7：50にはドンムアン空港へ
そのドンムアンへ行くには まず ホテルから のんびり歩いてアリー駅まで 10分
最寄り駅 アリー駅からモチット駅まで5分 待ち時間を入れても 10分
問題は 空港バス モチット駅からドンムアン空港までの移動時間
通常なら25分ぐらい でも 渋滞したら1時間半 そして バスが来るまでの 待ち時間 が不明
ここが 計算できない！
と言う事で 出来るかぎり 早めの 移動となります
但し TAXを 使う場合は別です
多分 最寄り駅アリーの近くのこのHotelからだったら 1000円ぐらいで ドンムアン空港まで いけると思うんですけど・・
渋滞のときは バスでもTAXでも 同じですけどね
私は ケチナので TAXは使いませんから 選択肢は バスのみで御座います
Hotelからの夜景
バンコクは まだ 太陽は昇りません
日本時間は6：00 妻は もう仕事をしている時間なんですが 一応 日本時間の7：00に目覚ましのLineしてと お願いしてあります
実際 私は 海外の滞在先では3時間ほどしか寝ないので あくまでも 万が一用の保険です
長男はまだ夢の中
とりあえず 私は 早朝シャワーで 目を覚まさせて 本日の準備を始めます
長男も 5：30には 起こして 朝食へ向かう 仕度をしてもらいます
ホテル22階の朝食会場です
こちらのHotelの朝食時間 開始時間ですが 6時との事でした
バンコクへ行く前に 確認の為 こちらのHotelに メールをして 朝食の開始時間を 教えて頂きました
メールを送って 数時間後には 返信メールが帰ってきたので しっかりしたHotelです
5：55 開場を待ちます
朝食開場で 思わぬ落とし穴！
まじか！ むっちゃ 綺麗やん！
スカイデッキまであって 最高じゃん！
ちなみに こちらの朝食 素泊まりの宿泊費から 1人250円の追加で食べられます
実際の朝食は1500円程だったかな？
入店して 誰も居ないので 一番景色のいい窓側に 座席を取りました
満を辞して メニューの確認と 取り皿に朝食を載せようと トレイの蓋を開けると・・・・
何も入っていない！
なんと このHotelの朝食 6：00からなのに 料理が出来ていないんです
諦めて あるものだけで朝食を・・・
クロワッサンと ハムと ソーセージ
小さなマフィンに カフェラテ ヨーグルト
スイカとマンゴスチン
で このクロワッサンが 不味い！ 普通 パリパリしてんだろ！
噛もうとすると クロワッサンが 硬い！ 昨日の残りのパンか？
それと 食事時間を 30分に絞っちゃったから 慌ててて もう 喉を通すの 一苦労でしたよ
こんな感じで 食べてます
食事は 美味しくありませんでしたが 最高の眺めで 朝食を頂きました
息子と 今度 またバンコクに来るときは このHotelで のんびりと 8：00ぐらいから 全部揃ったものを食べたいなっ！て 話していました
このパサパサのクロワッサンは 必ず リベンジしたいと思います
本日 2日目のスタート写真
6：40には 部屋を出て 出発です
1階ロービーに降りて チェックアウト！
今回初めてだったんですけど チェックアウト後 5分待たされます
それは 係りの人が 部屋の破損や 盗難が無いかの 確認をするようです
私はその間に フロントの方に 『今から モチットからドンムアンに行くんだけど 空港バス もう走ってる？』って 確認してもらいます
3人のフロントが居たんですが 3人の方全員で A1バスに付いて PCを使い調べてくれました
「7：00には 走っているから 大丈夫だよ」と 教えて貰い とりあえず 安心です
6：45
3人のフロントに お別れと お礼を言って 私達は アリー駅へ急ぎました！
アリー駅から モチット駅へ
6：55
駅について 直ぐ チケットを購入して ホームへ上がると Goodタイミングで 列車が来ました
幸先 イイじゃん！
6時台の この時間は あまり人が乗ってません
まだ 通勤ラッシュには なってないんですね
ドンムアン行きのバス
7：00
バス停に着きました 順調！
冷や冷やしながら 待っていたのですが 8分ほどで A1バスが・・・
7：08 バスに乗る事が出来ました
後は渋滞だけです
やばくない渋滞！
走り始めると 渋滞は無く 直ぐに 高速道路へ
ところが バンコク中心部へ向う車線は 大渋滞
ザックリですけど 5Kmは 連なっているように見えます
この人たち いったい いつ 高速 降りられるんだろう？
私が心配する事じゃないんですが こんなの 毎日やってたら 通勤 大変だな
私達の方は・・・
渋滞も無く ドンムアン空港に 到着してしまいました
なんだよ この 速さ！ 取り越し苦労じゃん
ただ 時間帯が良かっただけかも もし 30分後のバスだったら・・・ 1時間後のバスだったら・・・
これは もう 分かりません
まっ 用心には用心で 安いLCCに 乗るんで・・・
私の時計は・・・7：27
証拠写真の様に撮影しちゃいました
アリー駅近くのHotelから ドンムアン空港まで 大体45分で御座います
料金は 1人 160円程です
今回の旅の 第一難関 クリアーです
長男の指さす便です
9：50 FD636便 DA NANGです
変更や 延着 遅延は 無さそう！
ちょっと 早く来てしまったので 搭乗 1時間前まで ドンムアン空港の中を散策してました
この後 ここで いい所 見つけちゃいましたので 後ほど・・・
例の如く ボーディングパスはこれ！
家で コピーしてきました
ドンムアン空港では これで 通過できますので カウンターに行かず 出国ゲートへ 進みます
注意事項
全てが 全て ノーチェック通れるとは限りません ちょっとした事を 今後 書き記していきます
ダナン行きのゲート前！
電光掲示板で 間違い無いかの 確認をします
本日 周りを見渡すと 日本人率ゼロ 私と息子だけのようです
そりゃ 普通 ダナン行くのに ベトナム航空か べトジェットで ハノイ・ホーチミン経由で行くのが 一般的ですからね
名古屋にも べトジェットがあれば 私も それで行きたいですよ！
今のところ 成田 関西だけみたいですけど
待合室で 搭乗を待ちます
ダナン行きのゲートは 1階にあります
まっ この時点で 間違いなく バス移動が待っています
待合室は 結構 混雑してます
やる事は 無料のＷifi繋げて 情報収集ぐらい
ゲートで ちょっとした問題が・・・
無事に 機体行きのバスに乗れたのですが チケットを見せると 止められました
なんだ？ 駄目なのか？ 俺 Webチェックインしてるんですけど！
何か 私に 女性が話してくる 聞き取りにくい英語で ちょっと 意味が分からない
すると 彼女が スマホを取り出し 翻訳アプリで打ち始めた
タイ語から日本語 むっちゃ綺麗に翻訳されてる
【あなたは ベトナムへ行くのは はじめてですか】
口答で 『ハイ そうです 私達は 初めて ベトナムへ行きます』
続けて
【あなたは 帰りのチケットを持っていますか？】
なるほど！
口答で 『ハイ 大丈夫です バンコクへの帰りのチケットを持っています 』と
これまた 家でコピーしたボーディングパスを見せました
これは どういうことかといいますと ベトナムへのビザは 日本人は免除されています
しかし 15日までの滞在の為 ベトナムからの出国便のチケットをみて ビザ無し期限に出国するかの 確認を取っていたようです
彼女は 帰りのボーディングパスの日にちを確認して ゲートを通過させてくれました
一応 丁寧にお礼とお詫びはしておきました
まさか こんな質問を受けるとは思いませんでした
ベトナムへの入国は かなり しっかりしているみたいです
滑走路は目の前！
タラップが 渋滞で しばし バスを降りて 待機中
目の前に 着陸したばかりの機体が・・・
轟音と共に 生暖かい風が 地味に 心地イイです！
定刻通り 搭乗して行きます
小さな機体なので そんなに大勢 乗るわけでも有りませんが のんびりしてます
こういうところ 日本便とは大違いです
マナーも それ程よくないですしね
機内に入って 離陸前でも 平気で 大陸の方は 電話をしていました その事を CAの方が注意しても 切りません
結局 CAの方は 諦めて 注意を止めています・・・・かなり ユルイ！
座席の広さは・・・
むっちゃ 狭いです
さすが LCC 多分 数センチのことなんでしょうけど 微妙に 狭く感じます
まっ １時間半なんで ほんの一瞬です
10：00丁度に 離陸しました
ベトナムの上空 ダナン空港まで あと少し
1時間半のフライトも 間もなく ダナン空港に着陸します
高度も下がって 民家の屋根も よく見えます
窓から見た ダナン近郊の住宅は 想像と違っていました
ベトナムって もっと 貧しい国だと 思っていましたが 建物を見て 凄く発展していることが 分かりました
あっという間に 到着です
11：20には 到着しました
むっちゃ早いじゃん
ダナン空港では 機体から 直接 ゲートへ 出れます なんか 流れがイイ！
ダナン空港 イミグレーション
驚くほど 綺麗な空港です
ベトナムのイメージ 壊れます
これぞ 観光都市なんでしょう
写真は 入国審査を待っている人たちですが それ程 居ませんね
とにかく 階段を降りて そちらへ向かいます
長男 入国審査中
FD636便の人たちが 一斉に押し寄せましたので それなりの人数になっています
審査の方は 意外と簡単に通してくれました
この入国審査だけは 緊張感が 走るんですよね 長男も緊張してる・・・
11：40に ベトナム入りを果たしました
到着ロビーから出ると
この様に入り口には ツワーの方の名前を持った人達が 今か今かと お客さんを待っています
ほとんどが ハングル文字と 中国語の名前です
このダナン空港 色々調べたんですが 町までのアクセスが 公共の乗り物が有りません
一応 ローカルバスはあるのですが 目的地まで行けるかどうかで 複雑・・・
ただし 町まで 徒歩で 行こうと思えば行けます
それなりに時間は かかりますが 歩けるんですよ
殆どの個人の方は TAXを拾います だって 安いから！
今回 私達は 直接 ホイアンへ向かいますので 乗合バスを予約しておきました
12：00待ち合わせでしたので こちらで 20分程待ちます
その間に 空港のATMで キャッシングしようと思ったのですが 街の両替所で レートを調べて 両替することにしました
その方が 色々調べられて楽しそうだし 帰国後 支払いが めんどくさく無しね
いや～っ しかし むっちゃ綺麗な空港！
ホイアン・エクスプレス
待っていると 可愛らしい女の子が 2人 私達の名前の書いたパネルを持って 近づいてきました
彼女達に 案内されて 小さなバスが 駐車しているところまで 行きます
料金は一人6＄です ちょっと高いですが TAXだと だいたい2000円位になるそうです
3人だったら TAXの方が 安い！
ダナン空港から ホイアン旧市街地まで 30Km有ります
愛知県で言うと 名古屋駅から刈谷駅が 30ｋｍ
そう考えると 安いか？
日本だと 30ｋｍ走行の TAX料金は 10000円位だから・・・
ダナンの街を抜け 海岸線を南下します
12：10
この乗合バスには 5人の韓国のご家族の方と 中国人らしき女性が1人 そして 私達2人で ホイアンへ 向かいます
空港から まずは 東へ ミケビーチの方へ
左下の写真の中に 金色の巨大なオブジェがありますが これが ダナンで有名な ドラゴン橋です
この橋を渡ると ビーチリゾート地区です
そこから 南に 海岸線を走るのですが ここで 今の 経済状況がよくわかりました
ダナンの海岸線は 30ｋｍにも及ぶのですが この海岸線に 沢山のリゾートホテルが建設されています
しかし 建設途中で 止まっている建物も有れば 予定地だけ確保して 何年も 工事をしていない個所もありました
資本が無くなって 手を引かれ 建設が出来なくなったんでしょう
バブル期の グアム サイパンと同じか？
走っているだけで いい勉強になります
途中から2人だけ！
この相乗りバスは 順番にホテルに降ろしてくれます
一緒に乗っていた 韓国のご家族は ホイアンの 海岸線のホテルで下車して行きました
ここから 私達は 貸し切りで 旧市街地へ向かいます
無事 ホテルに到着です
1：10
到着しました ホイアンで宿泊するのは Hoi An Travel Lodge Hotel で御座います
1泊2人朝食付きで 3000円
これも 安いですよね そんなに 大きなホテルではありませんが かなり 良い立地に立っています
それと 宿泊者は 殆ど 欧米の方です
到着して ウエルカムドリンクを頂く
ウエルカムドリンクは 蜂蜜とレモンのジュースです
久しぶりに飲んだな はちみつレモン それも 生絞り！
ダナン ホイアン 情報の通り 暑いです すごっく暑いです でも 嫌な暑さじゃない
ウエルカムドリンクを飲むと フロントの女性・・・ フロントって言うと そこそこのHotelに見えますが ほんと ちょっとしたゲストハウスです
その 係の女性から ホイアンの地図を渡され 説明が始まります もちろん ベトナム語では無く 英語です
ホイアンのMap
その説明の後 観光ツアーを聞いてきます ホイアンの小舟ツアーだったかな
もちろん 全部 断りました！ ツアーを断っても 彼女たちは嫌な顔をしませんし その後の対応も 丁寧です
部屋の様子は・・・
グレードアップをして頂きました
本来ですと シャーワーのみなんですが これで お風呂に浸かれます
部屋は 清潔で 掃除は いきとどいています
エアコンも しっかり効きますし 鍵も カードで セキリュティーも しっかりしてます
何より 人が ほんと 好いわ！
部屋の一番のお気に入りは！
部屋に 入った瞬間 癒されました
それが この アロマオイル
私の好きな香りなんですが すぐさま 部屋に案内してくれた女性に
『ね～っ これって Lemon grass？』と 聞くと
嬉しそうに 「そうですよっ！」て 答えてくれました
その事で 私は あまりにも嬉しくなって 彼女に 『ほんと 良い部屋です それと 良いHotelですね』と 伝えました
すると 彼女も すっごく嬉しそうに お部屋の事を説明してくれました
サービス業の方とは言え ベトナムの人 本当に 優しい人です
私達は いきなり ベトナム ホイアンで 人 と Lemon grassに 癒されました
ホイアンの旧市街地へ
ここは 旧市街地の目の前 100mも歩けば 歴史的な街並みが見れます
ただ 観光客は 沢山居ます
それと 道路と 車の運転 むっちゃ 荒いです 信号機 有っても関係ありません 無視状態！
クラクション鳴らして 人や 自転車 バイクを ギリギリで 抜けていきます
もちろん バイクも クラクションを 鳴らしっぱなしです
後々 この世界遺産の意味も クラクションを鳴らす意味も 分かってくるのですが・・・
両替所はここかな！
一応 バンコクのHotelで ネットを繋ぎ 本日の VD（ベトナムドン）の為替レイトを 知らべて行きました
日本円は 218.000vd 1円が218vdになると言う事です
Hotelや 何軒か 街を歩いて探したんですが ここが一番高いレートでした
こちらのレートは 213.000です
10000円を 両替すると 2130000vd 貰えます
ざっくりと 計算方法としては 二桁取って 半分ですね
100000vdは 約500円って事です
ちなみに 空港と悪徳業者 以外 どこで両替しても 100円も違いません
私達は 10000円だけ 両替しました
このお姉さん（おばちゃん？） むっちゃ良い人です
色々と教えて貰って 両替の時も 私が 『小額の紙幣と替えてよ！』って言うと ちゃんと 細かく 両替をしてくれました
500000vd（2500円）札を4枚を 200000vd（1000円）札を10枚に・・・
今まで いろんな国で両替をしたんですけど ここまで 細かくしてくれたのは 初めてです
時間をかけて 紙幣の枚数を数えていても 嫌な顔をするとこはありませんでした
ケチなんで ごまかされると 腹が立つんで じっくりと 札を数えます
1万円分なのに・・・・・
バインミーのお店 Bánh Mì Phượng
両替所から フラフラと 街を歩きながら 昼飯の お店を探します
知識としてホイアン ５大名物 私が かってに決めました
１、Banh Mi （バインミー）
２、White Rose（ホワイトローズ）
３、Fried Wonton（揚げワンタン）
４、Cao Lau (カオラウ)
５、Com ga（コムガー）
道を歩いていると なにやら 人だかりの屋台が 引っ切り無しにお客が 何か 買ってる 見ると フランスパンの サンドイッチ！
これ バインミーじゃね！
値段は20000vd（約１００円）・・・・ヤッス！
汚い店で ひたすら パンを切っては 具を詰め込んでいます
私達も その列に並んで １つだけ購入
フランスパン 硬いので 半分に 切ってもらいました
お店の前で食す
お店の名前は バインミーフォー
座る椅子 ちょっとしかない・・・いや 座って食べる人 少な！
でも 私達は 食べさせて頂きます
この屋台みたいな所の後ろが 気になって 覗き込んでみました
なんか 大工さんが工事をしてた・・・・という事は 本来 この中で 食べれるのか？
それと フランスパンを その場で 焼いてた！
焼きたてのフランスパンで サンドイッチを作ってる これが美味しさの理由か・・・
実際に 食べると 美味しかった 息子も 美味しいといっていたんで 間違いないと思う
しかし 作業の様子を見ていると 焼いたフランスパンを 籠に移すとき ５・6個のパンが 床に落ちた！
どうするのかな？って 見ていると そのまま拾って 籠に入れました
土足で歩いている土間に 落ちたパンですよ 何もしないで 戻しちゃった！
ベトナム 凄いわ！ これぐらいの事 平気なんだなぁ～
どうか 私達が食べたフランスパンは 落ちてませんように・・・・
次は市場へ
フラフラと 歩いていると 市場にでました
観光客を相手にというより 地元の方の市場です
東南アジアの市場って どこも同じなんですけど なんとなく ホイアンは 綺麗に整ってる感じを受けました
日本では 高級な果物が 沢山並んでいます 多分 安いんだろうなっ
トゥボン川を眺める
いや～ 汚い川ですね
下水までとは言いませんが 綺麗ではありません
しかし 水面に映る景色は 情緒があります
ここホイヤンでは トゥボン川を遊覧する 小さなボートが 沢山ありました
川沿いを歩いていると 間違いなく 声をかけてきます
長男の向こうに日本橋（来遠橋）
ホイアンを調べていて 一番ヒットしたのが この 日本橋（来遠橋）です
日本人には 特に有名な観光スポットのようです
確かに 造形が美しい
日本橋を渡ってみましょう・・・
こちらは 日本橋の入り口です
方向としては 東側になります
私達が 入ろうとしたら 中年の親父が 「ちょっと待て！チケット見せろ！」と 言って来ます
私が『そんなの無いよ！ 通っちゃダメなの？』って聞くと
「駄目！チケット買って！」って 言われました
よく見ると 箱の中に 切り取ったチケットの破片が沢山ある
なんか ホイアンの観光スポットを回るのに つづりのチケットが あるらしい
でも 橋渡るだけなのに そんなの買えないわ！
って事で・・・・・
中に入りました！
お金のある人は チケット買ってくださいね
日本橋の中はこんな感じ！
えっ～どうやって 入ったかといいますと 西側 反対から入りました
西側から入ると 誰も 何も 言いません
これって いったい どういうことなんでしょう？
本当に チケット 必要なのか？ 疑問です
ある程度 ホイアンの街を 歩き回ったので また 食事へ向います
Cafe Cao Lầu Không Gian Xanh
日本橋から ホテルに戻る途中の小道で 古びたレストランを発見！
中に 可愛らしい現地の中学生ぐらいの女の子が4人程 居たので 美味そうかなって 入って見ました
観光客相手の店より 地元の人が 居た方が 美味しそうだし！
入ると 半分 民家なのか でかい 仏壇のような物が置いてあってビックリ！
ここでは ５大ホイアン名物の２つを 一気に 食します
この店のメニュー
これまた 小学生ぐらいの お兄ちゃんが居て 手招きして 呼び寄せ メニュー表に書いてあるメニューを指さして
『この Cao Lau 1個と Com ga 1個 頼むね！』って お願いしました
その少年も ニコッと笑って 作業をしていた父親らしき人の所へいって 私達の注文を伝えてくれます
これが Cao Lau と Com ga
ご飯ものが Com ga 汁無しうどんが Ｃao Ｌauです
値段は 両方35000vd（175円）で 御座います
ホイアン 5大名物の2つ
地元の子供が 入店しているからと言いながら 本当は 期待していなかったのですが・・・・ これ 美味いです
何が美味いって この肉の味付けが 美味しすぎます
絶品と言うと 大げさですけど 私達 日本人が 食べた事があるような 違和感の無い 美味しさです
お店の様子！
店は 汚いです
でも タイの屋台を連想すれば 普通に感じます
潔癖症の方だと スプーンやフォーク 箸に 抵抗があるかもしれません
どちらにしても 適当に見つけた店なんで 良いも悪いも有りませんが 味は 良かったんで ”当り”と言う事で！
お水を探しに・・・
ホイアンの旧市街地で コンビニを探していたんですが 見当たりませんでした
小汚いお店はあるんですが 値段が分からない
そこで それらしい店を Ｈotelから500m圏内にあった コンビニっぽいところを見つけ 水を購入
1.5Ｌで 12000vd（60円）です 観光地としては 安いです
ちなみに レジは パソコン！
パソコンのソフトが レジ代わりみたいで お金は 手提げ金庫に しまってました
Nhà Hàng Bông Hồng Trắng
かなり有名なお店
看板 カタカナ 日本語でも 書いてますし
日本のＴＶも 取材に来る様な有名店です
私達は 偶然 見つけてしまいました どうしてかって 先ほどの お水を購入したMartの前だったから・・・・
ホワイト ローズです
5大ホイアン名物の一つ
White Rose70000vd（350円）を 食べます 残す所は 揚げワンタンFried Wontonですが こちらのお店でも食べれます しかし 注文するの止めました
だって ホワイトローズ 350円って 高くない！
今まで100円 200円の食事をしてきたのに こんな ちょっとで350円って
ただ 今までの店で 一番綺麗だから 仕方ないかなっ・・・・
入店の時 店員のお兄ちゃんに 1つでも イイか？って 聞いたら 大丈夫だ！って 言われたので 2人で1皿だけ 頼みました
見た目は とっても綺麗 インスタ栄えしそうな 料理です
いただいて みましょう！
最初に 息子が持っている 湯のみ見たいなのを置いていきました
私達は それに さっき買った お水を入れて飲んでいたんですけど ちょっと 違うみたい
隣の席の人を見ると そこに ホワイトローズをつけて食べてる・・・・しくった！
慌てて 水を飲み干し 写真中央の 器のタレを 湯飲みに入れて 食べ始めました
う～ん なに？ ？ ？
これが 有名なほど 美味しいのか？
皮は硬いし 具はちょっとしか入ってないし 何より ニンニクチップが 油でギトギトやん！
美味しいの 付けダレだけじゃん！
あぶねっ！ こんなんで 揚げワンタン頼んで食べたら 胃がムカムカして 胸焼けしちゃうわ・・・
あくまでも 個人の感想なので 申し訳ありません
とりあえず ホイアン5大名物の 4つは クリアーしました
一旦 Ｈotelに帰って シャワー
汗だくで 歩き回ったんで シャワーで さっぱりしました
Ｈotelの1階には 小さな室内プールがあります 掃除が行き届いているのでしょう とっても綺麗で 宿泊客の 子供達が 大喜びで 泳いでいました
次に 向ったのは・・・・・ベトナムで 初めてする・・・・
今回の旅も 息子との約束で 安い所だけど 毎日 マッサージをする事でした
ただ ベトナムのマッサージって オイルマッサージとか アロママッサージしかなくて バンコクの安いタイマッサージより高くなっちゃう！
それでも 現地に行けば それなりに安いマッサージ屋さんが あるだろうと トリップで ちょっと調べただけで 適当に行っちゃいました
だから 写真のお店を見つけたのは Luckyです
オイルマッサージだったら 安いじゃん！これなら バンコクの激安マッサージ店よりも 安いです
注意事項
Ｆacebookの東南アジアに毎年 行かれてる友人から 【ベトナムのマッサージ 気をつけて下さいね マッサージ店を装った いかがわしい店も 沢山 有りますから】と 注意を受けていたので！
ちなみに この店 日本の学生さんが インターンで何十名か 常駐してます
お話をさせて頂いたんですが この店自体が ベトナムの方と 日本人との 共同経営らしく 安全面は 保障されてます それに 学生さん達は この店で 経営を学んでいました
私も お話をさせて頂きましたから 間違いなく風俗店ではありません
場所は すっごく わかりづらい 裏道りです たまたま Ｈotelから 歩いて3分ぐらいの所に有ったんで 見つけられたのですが 普通に 歩いていたんでは 見つけられません
但し ホイアンには 驚くほど 沢山の 観光用のマッサージ店が アンホイ島の川沿いにあります
もちろん高いですけど！
マッサージを終えて！
長男を施術してくれた女性と 私を施術してくれた女性です
初めての 体験で御座います
タイマッサージとは 全然違う・・・・
むっちゃ良かったです 痛いわけでも無く 効いているわけでも無く なのに 体調が良くなって 体が 軽いです
これを 200000vd（約1000円）で してもらえます
500円のタイマッサージより こっちの方が 良いわ！
日本の若い女性たちが ダナンやホイアンに 行きたいって気持ちが よく分かりました
施術をしてくれた彼女たちの人柄も 少しお話をさせて頂いたんですけど 素晴らしいです
この国の民度の高さって 凄いです
1955年から 20年も 北と南で 戦争していた国には思えません
Hotelに戻って ホイアンの本番！
こちらのHotelの人達 本当に 礼儀正しく 私達に気遣いをしてくれます
気さくに しゃべったり 困ったことや 質問したことは 何でも 教えてくれました
すっごく 仲良くなったので 一緒に 写真撮ろうって 息子と 記念撮影
宿泊客のほとんどが 欧米の方達ですが 日本人にも 親切に 接してくれます
さっ これから 夜のホイアンへ 繰り出しま～す！
世界文化遺産のホイアンが なぜ人気なのか？
19：00には 太陽も沈み 空は 真っ暗に しかし 空の黒さとは対照的に 街は 昼間より 美しくなりました
正直 感動ものです
ランタン祭りでは無い 平日のホイアンですが それでも 街は 一瞬に 幻想の世界に 引き込まれて行きます
この時点で なぜ ホイアンが 人気の観光地なのか よく分かりました
ホイアンは 夜 花開くです
旧市街地から見る アンホイ島
アンホイ島と旧市街地の 間の川には 沢山の ランタンで飾られた小舟が 観光客を乗せて 浮かんでいます
この光景 ずーっと見てて 飽きません
もう これは 美しすぎます
動画をどうぞ！
アンホイ島へ 渡ってきました
これは 販売をしているランタンですが 町全体が ランタンで飾られているので ついつい 買いそうになってしまいます
1個800円位からだったかな
自分の土産に買って帰っても 家じゃ飾らないから 私は買わない！
ここにあるから 美しく見えるだけなんだよな・・・・
アンホイ島の露店通り
川沿いには 飲食店や オープンのマッサージ店が ずらっと並んでいます
その通りとは別に 島を横断する通りに この様な 露店が 数百メートル 並んで続いています
露店の様子
この写真は 雑貨屋さんですが 飲食も 工芸品も 色んなお店が 何軒も並んでいます
欲しいものが有るわけではないですが 歩いているだけで 楽しい気分になりました
ライトアップされた日本橋（来遠橋）
日本人の観光客の方に 撮影して頂きました
夜の日本橋も 全然印象が変わってしまっています
ホイアンを観光するなら 断然 夜だと 確信しました！
やっぱ 最低 1泊はしないと もったいないです
来遠橋の中にあるカウ寺
長男 拝んでます
昼間 この橋の中にある お寺の拝観で チケットが 必要だったのですが 夜は 係の人は見当たらず 無料で 拝観できます
やっぱ 夜だな～っ
夜食を求めて 旧市街をのんびり歩く
旧市街地は 歩いているだけで 楽しくて 飽きない
それぞれの場所や お店で ランタンの大きさ 色 飾り方が違うので ずーっと歩いていたいです
写真の場所も 昼間は 素通りしてしまうような所なんですが 夜は 足を止めて 撮影スポットになります
赤のランタンが 映えま～すっ
ホイアンの旧市街地 何時間歩いていても 楽しいわ！
また 来ちゃった バインミーのお店！
Ｈotelに帰る前に 息子と バインミー買って行く？って 話したら
最後に 食べたい！って
明日は 朝ごはんをＨotelの朝食で 腹いっぱい食べて 昼は ダナンで 有名な店で食べるんで ホイアンのローカル食は 最後になります
まっ 100円だし ハーフなら 1人 50円だし
最後に 寄っちゃいました・・・・
21：00を過ぎていましたが まだ 店 やってました！
ただのお水なのに・・・
バインミーを買って 明日の移動の為の 水を購入しました
どうでもイイ お水なんですが ちょっと 可愛らしいことが・・・
この水は Ｍartではなく 小さなお店で購入しました
Martでは お水が 12000vdで 買えたので 水は 全て この値段だと思っていたんですが 違っていたようです
そのお店には 値段が 提示されていないので ボラれるのは嫌だと 紙幣で12000vdだけを 手に持ち 可愛らしい女性の店員さんに 紙幣を見せて 『これで買える？』って 指さしました
ところが その女性が 微笑んで 首を傾げたのです
あれ？水の値段が違うのか？ それとも タカるのか？
すると さらに 微笑んで 「ok」って
息子の持っているお水を12000vd（60円）で 売ってくれました
私も さすがに 店員さんの行動で 理解できました
Ｍartで買った水と違う種類だったんです
直ぐに その水の値段を調べると この水 15000vd（75円）でした
私は 可愛らしい女の子から 15円 値切ってしまった・・・OTL
こんな些細なことですが ベトナムの女性は ほんと お淑やかで 優しいです
部屋に戻ってバインミー
部屋に戻って 備え付けの インスタントコーヒーを作って 先ほど購入した バインミーと一緒に 息子と いただきます
うぅ～ん やっぱり美味い！
多分 中の具が美味しいというより パンの食感と味が 良いんだと思います
周りはカリカリなのに サクサクと噛み千切れて パンの香りも 鼻に抜けて 味わいを増します
ホイヤンで 最後 これ食べれて 良かったわ！
明日はダナンの街へ向かいます
夜食を食べて 私は 明日に備えて 準備をします
その間に 息子へ お風呂に入るように 頼みました
自分の体も ベトベトで 気持ち悪いのですが やっぱり 親としては 早く息子に入ってもらい さっぱりして欲しいから・・・ うぅん～これが 凶と出た・・・・
息子が 風呂に入っている間に 明日のダナンへの行き方に付いて 調べてました
それは 私が ＴAＸを使わないから・・・・もちろん 相乗りバスも使わない！
じゃ どうやって ダナンに戻るのか？
その方法は 路線バスです ダナン市内での移動を調べていた時 街には 十数本の路線バスが走っているのが分かりました
その 運賃が 安いこと 1路線30円とか 50円とか
そして 肝心な ダナンとホイアンを結ぶ 路線も ローカルバスで ありました！
Line 1です
ダナンローカルバスのアプリ
運賃17000vd（85円）で御座います
今は 便利な時代になりました ダナンローカルバスのアプリがあります
一人 85円で 30Kmの距離を移動できるなんて 最高じゃないか！
しかし 他の方の 旅行記の記事を読むと このLine１バスで ボッタくられたという人が多発していました
こういうの 一番むかつくんだよな！
明日 このボッタクリLine１バスに 私は 挑みます
・・・と このバスのことを調べていると いつのまにか 40分が経過してました
あれ？ 普通 40分もあれば 長男 お風呂 出てるよな でも まだ出てきてないぞ！
うぅん～ まいった 10年ほど前 同居しているときは いつも 私達がお風呂の順番を待っていても 風呂の中で 1時間も寝ていて 出てこなかった事を 今になって 思い出してしまいました
わ～っ こいつ 多分 寝てるわ！ 父親が 汗で ベトベトになって 待っているのを分かっていて・・・・
は～っ・・・息子なんで 怒るに怒れないから お風呂のドアをノックして 早く出るように 促します
出てきた息子は やっぱり 寝ていました・・・・OTL～
子供（年齢関係なく）という物は いつまで経っても 親に甘えるもんですね いつの日か 長男も親になって人を学んでほしいな～っ・・・・夢のまた夢か！
その後 私も やっと お風呂に入って さっぱりして 眠りにつけます
明日は ダナンの街か どんな街なんだろう・・・ZZZ・・・ZZZ・・・ZZZ
本日の徒歩距離 16km
