本日 移動は無く 観光もしない予定
昨晩は 0時を回って 気を失うように 就寝
ホイアンでの失敗を教訓に エアコンの温度を 上げて ちょっと 暑いぐらいでの就寝は 悪寒で目覚める事も無く 体調万全で 熟睡する事が出来ました
それでも 3時間で 目が覚めたのですが iphoneで 時間と窓の外の暗さを確認して 二度寝をしました
二度寝も 熟睡できて 体力回復です！
旅の折り返しで 蘇った 4日目のスタートだった！
二度目の目覚めで ぼーとしながら やっぱり 考えてしまう！
今日は 何しようか・・・・・
海外の旅で 知らない街で 何しようか？ なんて ほんと 贅沢な時間を過ごさせて頂いております
何時もの旅は 何かしないと！ 何かを見つけないと！ 何処かへ行かないと！ って 損をしてしまう気持ちになって 焦ってばっかりの旅になるんですが 今回は違う！
観光地へは 行かない！ だって 目の前には 海が あるから！
さぁ～っ 今日は 泳ぐぞ～っ 年をとっても 若い頃の気持ちに戻って・・・
朝の部屋からの眺め！
朝 6：30の 眺めです
と 言いつつ 窓に 洗濯物が 並べられていて 最高の眺めとは言いがたい写真ですが なんか 妙に 旅してる感があって 写真を撮影してしまいました
むさくるしい部屋は 男 二人旅なんで・・・
カーテンを開けっ放しなので 目覚めは ほんと 日の出と共に やってきます
ちなみに ダナンの この日の 日の出は 5：30ほどです
もちろん 二度寝の目覚めは 5：30ほどで 起きました
この時間も 海で海水浴！
写真の時間は6：30頃なんですが 早朝5：40には 沢山の方が 泳がれていました
後で 聞いた事なのですが ダナンの海水浴は 早朝と夕方が ピークとの事です
その理由は 本日 私達が 経験する事になります
後ほど 写真の場所に 海水浴へ
これが Ｈotelの目の前なので・・・
本日 4日目のスタート写真
朝 シャワーを浴びて 私も息子も さっぱりして 4日目のスタートを切りました
窓の洗濯物も たたんで 絶景の景色を眺めて 朝食の時間を待ちます
ここからの眺めは 全然 飽きません やっぱ このＨotelを選んで 正解だったわ！
このHotel初の朝食は 少し 遅れて行きます やっぱり 初日のバンコクＨotelの トラウマが 拭いきれないので・・・
朝食会場へ
7：30
朝食会場は 3階です
メニューも そこそこ ありました
今回も 一口サイズの量で チェーフィングディッシュから 皿へ 盛り付けていきます
それと スープ パン 目玉焼き・・・・
味は いたって普通 これ 美味しいわ！って お代わりするような物は ありません
でも 朝食メニューとしては 種類も多く 1人2000円の 朝食付き宿泊費としては コスパが 高いです
眺めは・・・
遅い時間での朝食でしたが 窓側の席が空いていたので こちらに！
眺めは 高層階に比べたら あまり 良いとは言えませんが 通勤時間帯なので 行き交う車や バイクは よく見えます
レストランの作りも 鉄筋の柱以外 ガラス面なんで そこら辺は 広く感じ 自然光で 明るい朝食会場になってます
お隣にビル？
この写真は 15階の部屋からなんですが お隣に ビルの基礎を建築中です
この基礎工事が 朝食会場の窓から 良く見えています
今後 お隣に Ｈotelが 建ったら 朝なのに 真っ暗に なっちゃいます
もちろん 客室も 同じ事が言えるので Ｈotelの従業員の方たちも 気が気では ないでしょう
SHELLYって 誰！
朝食を楽しんでいると 息子の奥にいる女性が 私達の方に 近づいてきます 赤い紐をぶら下げた人！
化粧も バシッと決めて とっても 美しい女性が 私達の席の前に立ちました
なんだ？こいつ？
なれなれしく 英語で 話しかけてきました
なので 適当に 相槌を打っておくことに！
でも なんか 熱心に 話しかけてくる・・・・ こいつ 観光用のツアーの介入か？
うぅん・・なんか違うな・・・
自己紹介してる・・・・ 「私の名前はSHELLYです」と！
よく話を聞くと 「私は あなた達の お世話をする者です 何か 困ったことがあったら 何でも 私に ご相談下さい」・・って 言ってた！
そこで 納得 あっ～つ なるほど この人は ホテリエの責任者で 自分達のＨotelの印象を 良くしようと 親切にしているんだ！と
ベトナムのダナンは 今 世界で注目されている リゾート地区です その為 沢山の資本が ここに集まり 業界の過当競争が 始まっていて そのために 少しでも 印象をよくしようと この様な 配慮をしているようです
その証拠に 私へ トリップの評価を お願いしてきました
確かに トリップが 最大の 宣伝・広告に 繋がっているので 評価には かなり 力を入れているのが分かりました
このＨotelの フォーです
ベトナムで 2度目のフォー！
これも 係員に言えば 作ってくれます
味の方ですが ホイアンの Ｈotelで食べたフォーとは 違いました
見た目 濃そうな味に思えますが 薄味です
でも ここのフォーも そうなんですが 出汁の味が しっかりあって 美味しい！
ほんと フォーって 健康食だなっ～
彼女が昨日の・・・
8：15
45分ほど ゆっくり朝食を食べて 部屋に戻ろうとした時 会場の入り口に 彼女が居ました
化粧っ気も無く 可愛らしい女の子です
彼女も 私たちの事を 覚えていて おはようの挨拶をしました
彼女は 昨日 私達が 汗だくになって到着した時 ジュースとスイカを出してくれた女性
そして 私達が 教会から歩いて来た事に驚いて MAPで ダナンを説明してくれた女性です
昨日のお礼を言って 記念に写真を撮ろうって事になって 朝食会場のエレベーターの前で 息子と 思い出写真を撮影しました
話していて 本当に 優しい人柄が 伝わってきます
何度も言いますが サービス業とは言え ベトナムの人達って 根っから良心的な人が 多いです
これから イキマッセェ～（ニヤついてるなぁ～）
8：40
海へ 行きます！
ベトナムの海で 泳いでみます！
基本 海が嫌いで 日本の海で泳いだの20代前半の時！ 妻の実家の海で 長男が生後半年の頃に 泳いだのが最後だったかな
Ｈotelの玄関を出て！
玄関を出ると 目の前に 6車線の道路が有ります そこを超えると 直ぐ！
但し この 6車線の道路は 横断歩道があっても 車やバイクは 停まりません
車の流れが切れるか！身を挺して 減速をさせるかです！
そこそこ 交通量が多いので なかなか途切れません
余談で 空港までのTAX料金
たまたま TAXが Hotelの前に停車していたので ちょっと 聞いてみました
多分 英語は話せないので 身振り手振り 指を使って このＨotelから 空港までの運賃を聞いてみました
帰ってきた答えは おおよそ 100000VD（約500円）・・・・
確かに 空港まで近いけど 500円は 安いな！一人計算250円じゃん！
これまた 3人だったら170円か
そりゃ 移動にTAX 使うわ
移動が こんなに安いんだったら それだけでも ダナン 人気が出るわけだ！
広場を通って・・・
広い道路を 渡ると ちょっとした 広場に出ます
この石畳は 数百メートルに渡って 綺麗なビーチへ誘うようです
海 きたぁ～っ！
8：45
やっと ダナンの海に 入ります
世界的に 有名なビーチなんですが こんな 有名なビーチを 泳がずに帰ろうとした私は ほんと 大バカ者です
昨晩 海に浸かって 夜に泳いでいる人を見れて 良かったわ！
近くで見ると 水 むっちゃ綺麗！
先ずは 息子から！
海だな～っ
波 あんじゃん！ それも 天然の！
数秒ごとに来る 波が 海水浴の楽しさを まざまざと 教えてくれています
ミケビーチ そこそこの 浅瀬で 息子のいる辺りが 波しぶきが立って 押し出されるようで かなり 楽しい！
体が 簡単に 持っていかれちゃうから・・・・
50ｍ程 沖に出ました
これだけ 離れても 浅いので 足がつきます
海水の温度も 冷たくなく 程よい温かさで 何にも違和感がありません
低温の温泉みたい
ここでも 程よい 波が来て 体が 上下に 揺れて 心地が 良いんです
人は 疎ら・・・
10：00
もう 1時間15分も 海に浸かっています
私のような お爺ちゃんでも 海水浴が できました
休憩で 砂浜に戻った時の写真ですが 頭も ボサボサで よく こんな写真 あげるなっ！って感じです
それと お写真でも お分かりの通り 人は 疎らです
早朝 5時台でも そこそこの 人が 泳いでいたのですが この時間は そんなに 人がいません
どんどん 居なくなっていくんです
多分 それは・・・・・
パラセーリング！
海水浴客は 減って行くのですが この パラセーリングは コンスタントに 飛んでいます
裕福な 人達の 遊びだと思うのですが 心のどこかで 私も 息子も やってみたいと思っていますが 欲求を 抑えています
見ていて 海だなぁ～
ちょっと休憩！
1時間以上 海に浸かっているので 息子は 休憩！
でも 休憩なんか必要ないぐらい 海の中は 快適です
海って こんなに 楽しくて 心が 穏やかに なるんだなぁと 初めて 感じました
私の泳いているところを 息子が！
息子が 休憩中に 私を 撮影してくれました
ほんと 年甲斐もなく 燥いでいます
本当は カメラや 携帯電話を 砂浜に置いて 泳いでいるので 気が気じゃないんです
しかし ここダナンの海岸では そういった 盗難は なさそうです
皆さん 豊かなのか 人が まばらで 盗むことが出来ないのか？
どちらにしても 治安が とっても良いです
後半は たまに 荷物から目を話したりして 波に揺られてました
息子とツーショット！
息子が 休憩をしていると 中国人の親子が 息子に写真を撮ってくれと 頼んできました
私達と同じ 父親と息子の二人です
慌てて 私も上がって その親子の写真を 彼らのiphoneで 撮影してあげると 私達も 写真を撮ってあげるよ！って
お言葉に甘えて 海で 初めての ツーショット写真を撮影して頂きました
お互いに 良い感じの写真が取れて 見せ合いっこして 喜んでいました
こういう 娯楽の場所では どこの国の人間とか 関係ないんです
お互いに 喜ぶことをすれば みんなが 笑顔になれます
砂浜を歩いて 椰子の木の林へ
11：00
私達は 2時間以上も 海に浸かって 海水浴を終了しました
最初 雲が覆っていた空は いつの間にか 太陽を覗かせ それが 私達の 背中と肩を 猛烈に照らし 皮膚が 真っ赤になっていました
背中と肩に 何百本もの針で 刺されたような 激痛を 感じます
ここにきて ようやく なぜ ミケビーチで 昼間に 泳がないのか 理解しました
太陽が 異常な暑さで 照らしてくるからだったんです
曇りだから 日焼けクリーム 塗らずに 海を 舐めていました
海から 上がったら 太陽の光が 皮膚を 焼いているのが よく分かりました
いや～っ 無茶苦茶 太陽が当たっているところが 痛いんです
これが 早朝と夕刻に 海水浴客が 増える理由です
ダナンの真夏は 基本 日中は 泳がないみたい・・・・
My Khe Beach
椰子の木公園で お散歩！
Ｈotelの部屋からの写真で ちょっとした 椰子の木の林があったので 入って見ました
なんか 程よく 気持ちがいいです
直射日光を避け 風が 通り抜けて ほんと 心地が良い
実際 ハンモックをかけて お昼寝している人が チラホラと 居ます
息子 物思いに耽る
だいぶ 泳ぎ疲れたのか 息子は 石の椅子に腰掛けて 物思いに耽っています
椰子の木から イオンが出ているのか 空気は美味いし 木陰の気温も 丁度良い
最高の場所で 私達は 時間を過ごしました
まっ こんなもんで・・・
程ほどに 海水浴の 疲れを取って 心地よい風にあたって SLOWな 旅を 楽しんでおります
まっ 息子は 何を考えていたのか分かりませんが こんな 娯楽が 世の中にあるんだって 知って貰えただけでも 良かったかなっ
私も また 同じで こんな 娯楽って あるんだなって 年老いて 知りました
このダナンの海 近いうちに また 長女 次女 次男と 来たいと 考えています
ほんと 最高の海です！
6車線道路の横断歩道
砂浜から 椰子木の林で休憩をして そこから 片側3車線の大通りを渡って Hotelへ 戻ります
写真は その通りの横断歩道ですが 3車線の片側を渡ると 中央分離帯があり そこを超えて また 3車線の道路を渡ります
写真の右上が Ｈotelです
これだけ しっかりと 描かれた横断歩道なのに 車は止まらないんです
何度か 横断をしたり 他の方の横断を見ていたのですが 1度も止まった車はありません
だから 途切れるか！ 強引に渡るか！ それしかありません・・・・
Ｈotelには ちゃんと・・・
さすが BeachＨotelです
砂を落とす シャワーが 玄関横に 2台 設置されていました
海水浴って 海の砂が ほんと 厄介なんで！
ちなみに 息子が履いている ビーチサンダルは Ｈotelに 備え付けてあった物なので 海に行く際には 重宝しました
やっぱ 砂浜には クロックすより ビーサンが 似合います
昼飯食べに 街へ行くよ！
12：30
シャワーを浴びて 炎天下の中 また 街へ繰り出します
それも 昨日借りた自転車で！
今日は あっさりと ソン君に 『今日も 借りに来たよ！』って言うと 中から 自転車を2台 出してきてくれました
なんか 私達 このＨotelで 有名なのか？
そりゃ 自転車レンタルする客なんか いないから！
だって TAX代は安いし 外は炎天下だし 自転車に乗って 街に行けば 道路はカオスだし！
でも どちらかと言うと ケチナな日本人みたいな感じで有名なのか・・・・
私としては 質素で堅実な日本人って 思われたいけど！
ソン君が出してきた自転車を見て 驚きました
2台の自転車が 整備されていた うぅ～ん ソンの奴ぅ～
気が利くじゃないか 昨日とは打って変わって 自転車が乗りやすそうだわ！
今日は もう一本の橋から・・
ハン川橋（Cầu Sông Hàn）を 渡ります
変わり者の私は ドラゴン橋だけだと 飽きてくるので もう一本の 北側にある ハン川橋を 自転車で渡る事にしました
ドラゴンブリッチから行っても 距離は 同じぐらいだし！
ヤッバッ！ これ駄目な奴じゃん！
満を辞して こちらの ハン川橋に向って 走っていたのですが ビーチ沿いの道から左折して 橋の通りに出たら 片側4車線の大通り
橋に近ずくと 交通量は ドラゴン橋の 1.5倍はあろうかという程の 車とバイクの数です
最悪な事に 橋の手前の交差点が でかい ラウンドアバウトで こんなの もう 自転車で 走行できる道路ではありません
それこそ パリの凱旋門の交通量の ラウンドアバウトで御座います
息子と逸れない様に 大きな渦に 呑み込まれて 橋まで 向います・・・・・
Han river bridge
Bún Chả Cá Bà Phiến ブンチャーカーのお店！
可愛らしい女の子達が 大きな 釜戸で ブンチャカのスープを作っています
ブンは 米で できた麺 チャーカーは さつま揚げの事
簡単に言うと・・・
豚骨・牛骨・魚骨・南国フルーツのごった煮スープの さつま揚げ載せ米麺です
なが！
店内は ダナンの大衆食堂みたいな感じ
メニュー
メニューが 貼ってあります
でも 読めない！
どうしよう？ こういうときは 安くて なんとなく読めた物のメニューで ”チャーカー”と 書いてあるものと ”トム”と書いてあるもの！
さつま揚げ と 海老が 分かったので こちらを注文しました
海老は 間違いなく すり身です
ブンチャーカーです
5分もしないうちに 運ばれてきました
お値段 25000VD（175円）です
お味の方は・・・・
う～ん 普通！
ベトナム ダナンのローカル料理は やっぱり 薄味です
多分 現地の方からすると きっと 美味しいんでしょうけど 私達 日本人は 安くて美味いものを 普通に食しているので ダナンのローカル料理を食べて こちの方が 美味しいって言う人は あまり居ないと思います
だから 食べられる美味しさって表現が 一番適しているのかな！
やっぱ 日本は 贅沢なんだなぁ～
こんな風に テーブルで食べます
衛生面はご愛嬌です
食べ方は 写真に写っている モヤシとリーフを スープの中に入れて 食べます
野菜を混ぜると 美味しいですか？と 聞かれたら 混ぜても 生なので 味は 生のモヤシとリーフですとしか 答えられません
それでも 普通に 美味しく 頂きました
ただ フォーも そうですが 米の麺って パンチが無いんです
だけど 間違いなく 健康食品！
ブンチャーカー バーフィンのお店の前
お店は こんな感じです
場所は ちょっと 分かりにくいかもしれませんが ブンチャーカーのお店が ここら辺に 結構 並んでますので 通りを 聞けば 直ぐに 教えて貰えます
一応 有名店のようですので 行ってみました
また ベトナムに 来た時の為・・・
ここは 両替所です
大陸の方が 大勢します
こういうところは 結構 レートが良かったりします
今回 ベトナム3日目にして 使った金額は 2人で 6000円位 ほぼ マッサージ代
両替した 金額は 2万円 まだまだ 余裕なんですが ベトナムを 気に入ってしまって 次 来る時の事を考えて もう1万円分 両替してもらいます
それと ダナンとホイアンとの 違いが知りたくて・・・
なかなか 良いじゃないか！
中に入ると 親父が出てきて 私の顔を見るなり 「エンか？」って 言って来ました
服装なのか 顔つきなのか なに人か？ 直ぐに分かるんだな～っ
『そうだ！ 日本円で1万円の両替 頼む！』と 答えます
すると 電卓を出して 1万円分の両替の金額を見せてきました
ホイアンでは 1万円が 2130000VDでしたが ここダナンの このお店は
10000円 2150000VDでした 20000VD高く両替ができます
ゆうても 100円ですけど！
ちょっと 嬉しい・・・・
またまたドラゴンブリッジ！
帰りは ドラゴン橋から 帰ります
この橋でも かなりの交通量になるのですが ハン川橋を もう一度 渡る気にはなれず こちらの橋から Hotelへ 戻ります
うぅ～ん こっちの方が まだマシだな・・・
Dragon Bridge
お次は・・・・
14：30
Hotelでシャワーを浴びて 次に 繰り出したのは ダナンのマッサージ店
何度もいいますが 今回は ”leisurely trip” なんで・・・・
宿泊Hotelからは 2ｋｍほど 離れていますが こっちは 自転車 持ってるんで 平気です！
ここのマッサージ店は 料金が明朗で 安い！ チップも込みで 料金が設定されています
雰囲気から 施術もしっかりしていそう
2Km離れた マッサージ店の前で
こちらは 私達の宿泊Hotelから グーハインソン区へ 移動した所に有ります
ミケビーチ沿いの地区なんですが 区画が変わると 雰囲気も全然変わります
ここ 人気店らしく 到着して直ぐに マッサージを して頂けませんでした
それに 価格が安いので 90分をお願いしたんですが これも 60分でお願いしますとのことでした
待ち時間を聞くと 30分後に 来て下さいとのことでしたので 私達は 自転車を置いて この地区を 歩き回る事にしました
街を ぶら歩き！
空き地が目立ちます
近くに 結構 豪華な ホリデイ ビーチ ダナン ホテル＆リゾートが あるのですが これがまた 半分が建設途中で 廃墟みたいでした
このHotelも 宿泊の候補の一つだったんで 辞めて良かったです
それと この区画のHotel群は 半島の方が 殆どでした ハングル文字ばかりが目立ちました
マッサージ店の受付
5分前に到着して メニューを選びます といっても アロママッサージしか できないんですけど！
アロママッサージ 60分 250000VD（1250円）チップ込みです
次に アロマの香りを決めます
私達は レモングラスで お願いをしました
受付の従業員の方達も キビキビしていて 本格的な感じです
施術の台へ
マッサージを始める前に 着替えて下さいって シルクの短パンと 金太郎みたいなエプロンを 渡されました
なんだこれ？って
エプロンは どう見ても 女性の胸を隠す物だよな！
短パンは パンツの上からか？ それとも パンツを脱いで 履き替えるのか？
外で待機をしていた おねえちゃんに 『これ パンツ脱いで 履き替えるの？それに エプロン要らないよね？』って 聞いてみました
私が 裸で 出て行ったことで 施術のおねえちゃんが 驚いた表情を見せたので・・・
『大丈夫です 履いてますよ！』って 言って 質問を繰り返すと
「ハイ！履き替えて下さい・・・・それは 付けなくてもイイです」と 答えてくれました
お～っ この着替えだけでも 本格的だな～っ
無事に終わりました
60分は 一瞬でした
これは すっごく 良かったわ！
まず 盥のお湯の中に レモングラスの葉を乾燥したものを 入れて 座った状態で 足を浸けます
その体勢で 肩を痛いぐらいに強く揉んでくれます
私をしたのは 細い小さな女の子だったんですが これが 痛いぐらいに 強く もみほぐします・・・背中が焼けていたので 痛み倍増なんだけど
でも 効いているのが よく分かります
息子の施術をしている女の子と リズムを合わせて パンパンって 揉んだり 押したり 叩いたりして なんかの パフォーマンスを観ているようでした
その後 うつ伏せになって ふくろはぎから 足の付け根まで 強い力で押し上げて マッサージ そして 腕 最後に 頭と顔をマッサージしてくれます
こんなの 初めてだわ！ これで 1250円（チップ込み）って こりゃ リピターが いっぱい増えるわ！
私も これなら 毎日したいと思えるマッサージでした
しかし かぼそい腕で どこから あんな力が 出てくるんだろう
ダナンのマッサージ 恐るべし！
マッサージが終わると
個室を出ると 外の休憩室のような所に 出されます
出るとすぐに 次のお客さんが 施術室へ 入っていきました
もう 引っ切り無しの 繁盛店で御座います
長男も 今までのマッサージの中で ここが一番良かったわ！って 言ったぐらいだから・・・・
喜んでくれて 私も嬉しいです ここを探し当てて良かったぁ～
テーブルに座ると そこには ハーブティーと お菓子が！
この お菓子 椰子の実のお菓子なんですが これがまた 美味しい！
二人で 一気に 食べました
このお菓子 お土産で買いたかったんですけど バンコクへの移動があるので 断念したのですが 今思うと 後悔だなっ～
このお菓子も リベンジします
ミケビーチ沿いを 北へ走る
16：30
マッサージを終えて 好奇心から ミケビーチの大通りを 4ｋｍほど 北上してみました
走っていて 同じミケビーチでも 地区が変わると 海水浴場の雰囲気も 変わっています
どのHotelに宿泊するかで 全然違った ダナンの顔が 味わえます
やっぱ すごいわ ベトナムのリゾート！
自転車は これで おしまい！
17：30
ダナンで 自転車を借りる人って そんなに 多くは無いと思いますが かなり 使えました
これなら 自転車で 観光地巡りが できます
ダナンの有名な観光地である 五行山（マーブル マウンテン ）ですが 私達は ホイアンからのバスで 前を通過しただけですが Le Hoang Beach Hote（私達の宿泊地）から 8ｋｍなので 充分 自転車で行けます
それと 大きな白い観音様の有る ソンチャー半島のリン ウン パゴダ（お寺）も Le Hoang Beach Hotelから 7ｋｍほどなので ここも 自転車で行けます
危険も 伴いますが それ以上に 色んな体験や 街の様子や 人々の動きが見れて 楽しいと思います
しんどいですけど・・・・
ありがとう 私達のケッタマシーン・・・
なんか 名残惜しくて 自転車を写真に 納めてしまいました
初めて 会ったときは タイヤは潰れて サドル ハンドル フレーム 籠 全部が 誇りまみれだったのに こんなに 綺麗に 輝いてる
炎天下の中 鞄を背負って 歩いた3ｋｍで この 自転車の有難さも分かりましたし ママチャリも ちゃんとした自転車だった事を 気付けました
ダナンに来て これほど 心強い味方は いませんでした
この後 17：40
夜の海水浴をしに再び 海へ行きました
日没が18：10頃なので 夜中の海を体験します
暗闇のビーチでは 盗難の恐れが 大きいので カメラ 携帯電話 一切もたず 服装も Hotelから 海パン一丁で 海に向いました
だから 写真・動画は 一切 ありません
夜の街へ 食事に行きます
19：46
本日 2度目の海水浴を終えて Hotel周辺で 食事をすることにします
リゾート地区では 市街地の様に レストランは 多くありません
いや 違うか 安いレストランが 有りません
Hotelの近場で レストランの単価を調べてみることに・・・・・
Hotel沿いの 通りに 何軒か こういう店が 有ります
これは 奥に 生け簀が有って そこで 魚がキロ売りされています その魚を購入して 料理をしてもらうと言ったレストランです
海鮮レストランは みんな こんな形式です
そこで 私は その 魚介類の値段を調べに 中に入って確認してきました
そしたら 価格を見てびっくり エビが 1Kg4500円程 500ｇで2250円・・・
500ｇなんて ちょっとじゃん それで 2250円か！
食べるとしても エビだけじゃないし こりゃ 2人で 5000円か・・・・
海外に来て 物価の安い東南アジアで 私は 高価な食事が できません
なぜか やっぱり ケチなんで！ それと 幼稚なので お金の使い方が下手なんです
すぐに Hotel沿いは諦めて 裏通りへ 晩飯を探しに 歩き始めました
しかし あるのは 高い海鮮のお店か 中国語のお店ばかり なかなか 安そうなお店は見つかりません
ここダナンのビーチは 大陸の方の お店ばかりです
やっぱり その国の旅行客が多いんで！
いやぁ～っ この地区だけですが あまり 日本人に 会うことは ありませんでした
悲しい出来事が・・・これは人種差別か？
なかなか 安い店が見つからず！ それっぽい店を何軒か探して お店の入り口の前に立っては 値段とメニューを見定めていました
そんな時 離れたところから 韓国のレストランを発見！
これは！と思い 近づいて行きました 韓国料理って 日本の味に近くて 美味しいから・・・・
そして 入り口の前に立つて 入ろうとした時 目を疑うような文字が ドアのガラスに 貼られていました
（最初 気づかなくて 入ろうとしてしまったんです）
店の入り口で 息子と この文字に 息を呑んで しばらく その場に 立ちすくんでしまいました
息子と二人で やっと見つけた 安いお店だったから・・・
海外の旅を始めて 12年 25ヵ国を 訪れて 初めての経験で御座います
今 日韓の関係が悪くなっているとは思いますが それでも 民間レベルでの関係性は悪くないと思っていたので この文字を見て 悲しくなってしまいました
この文字は 日本人にしか理解できません ベトナムの人 韓国の人 中国の人達が見ても 日本語なので 意味を理解できませんし 読めません
だから この 心を抉る様な文字は 日本人だけが 傷つく様になっています
日本人が 他国の方に対して こんな看板を 掲げる人が居ないことを 願いたいです
ベトナムのお店を発見！
韓国料理店の周りを さらに 探して やっと見つけたお店が ここ！
ベトナムの麺料理の お店なんですが どんなメニューがあるのか分からなかったんですが 安そうなので 入ってみました
直ぐに テーブルの上のメニュー表を見て 一番 安い物を 2つ 注文しました
ミークワンです
50000VD（約250円）
見てビックリ スープが 黄色い！
息子と これ カボチャのスープじゃねぇ～～
とにかく 見た目が 不味そう
あくまでも イメージですけど・・・・
最初に 息子が食べる！
基本 平打ち麺の うどんなんですけど なにせ 色が 黄色なんで！
どう見ても カボチャにしか見えん！
息子に 『ちょっと 食べてみて！』って・・・・
なんか カボチャの味ではないらしい
一口食べて「普通に美味いよ！」と
私も 食べてみましたが カボチャの ”カ”の字も ありませんでした
普通に 美味いです ピーナッツもアクセントになっているし 量も そこそこあって お腹いっぱい！
ミークワンには 色んなスープが あるのを知りました
店の兄ちゃんと！
ここに来る前の 韓国料理店で 日本人差別の文字を見て もしかして ダナンでは 日本人が 敬遠されているのかと 思ってしまっていたのですが この お店の 兄ちゃんは 私達に 親切にしてくれました
メニューとか教えてもらったり 食べ方を教えて貰ったりと ほんと 取り越し苦労でした
最後に 息子と 写真を撮らしてもらったんですけど とっても 喜んで写ってくれたので 私も嬉しかったです
最後に『兄ちゃん このミークワン 美味しかったよ！』って 伝えて 店を出ました
ミー クァン24/7
お店の名前です
後で このお店を調べたら そこそこ 知られたお店だったようです
適当な 行き当たりばったりの ケチ旅なんで 安いお店を見つけられて Luckyでした
ダナンのコンビニ！
Hotelへ戻る途中 コンビニで お水を買いました
ホイアンには無かったコンビにですが ダナンには沢山あります
こちらは Vinmartという コンビニなのですが 本来は 大きなスーパーです
小規模店では 20坪ぐらいのお店になっていて 最低限の物は買えます
お釣りが・・・・
7400VDのお水に 8000VD支払うと 600VDのお釣りがきます
600VD？？？
確か ベトナムの紙幣の最小が 1000VDだったから 600VDは どうするんだろうと 店員を見ていると 写真の物をくれました
500VD紙幣もあるようですが 今回のベトナムでの買い物で 一度も見た事はありません
両替所でも 500VDは 切捨てされたので 多分 流通していないんでしょう
まさか お釣りの 600VD（3円）を 飴でくれるとは やるなベトナム！
本日は これで おしまい！
21：30
Hotelに 戻って 明日の準備の為 お部屋で のんびりです
部屋に 戻る前に 駐車係のソンと 会話をして 部屋に戻ります
明日 バンコクへ帰るので 彼に会えない事を考えて 自転車を整備してくれたことへの お礼を させてもらいました
部屋の窓からの夜景が綺麗！
海水浴で 結構 体力使って 想像以上の 疲労だったんで ゆっくり 寝る事にします
その前に シャワーを浴びて Googleで 明日の バンコクの情報を 収集して 洗濯をして 今晩も 窓に干しました
狭い窓枠に ハンガーを引っ掛け 洗濯物を干していると 目の前には ネオンの景色が 鮮やかに映し出されます
これで ダナンの夜は 見納めです
23：30
今日も 綺麗なシーツと ちょっと硬めのベッドで 気持ちよく 就寝しました
あっという間の ダナンだったなっ～ そりゃ 2日間だけだから・・・
本日の歩行距離 12Ｋm 自転車走行距離 15Ｋm
