上海旅行記の前に・・・・
今回の上海の旅の旅費は 長男が出してくれました
お兄ちゃん ありがとうね
お言葉に甘えて 長男のお金で旅をします
12月2日 2泊3日で 上海への旅を決行した
上海行きを 決めたのは 格安航空券が 見つかったからだ!
春秋航空 中国上海のLCCだ
航空券は 片道999円 すぐさま PCで ホームページを探す
11月3日の事だ!
名古屋上海は 週4便 999円もあれば 1999円 3000円 8500円 13500円 16000円と・・・・
利用日の予約人数によって 価格が 上がっていくようだ
座席が埋っていなければ 安い! 逆に 埋れば埋るほど高くなる!
私が取ろうとした曜日は 金曜出発の 日曜日着
調べたときには 11月18日出発と 11月25日出発が 1999円だった!
そして 12月2日は 出発が999円 12月4日到着が 999円でした
即効で 往復 1998円の セントレア上海便を 取りました
予約をするのにあたり このチケットが特価チケットの為 2人までしか 一度に取れません
そのため 2回に分けて 3人分を予約しました
予約の座席状況は 私たちを含めて 10席以下でした
がらすき状態!
次に ホテルは 2泊なので 日本から予約して行きました
このホテル選びが 難航!
基本 ホテルは2人ですから この3人と言うのが 曲者なんです
後 場所(立地)を 何処にするかで 大きく変わります
私の選んだ場所は 繁華街の 南京路歩行街 人民広場前の最高の立地のホテルにしました
朝食込みで 1泊1人5000円で 予約していきました
予定が立たない状態で 初日に 問題無く ディズニーへ行けたら 宿探しが 夜の10時になりますから
さすがに この時間から ホテルを見つけるのは怖いので 確実に予約をしていきました
行き当たりばったりの 適当な 上海の旅へ 3人で 向います
父と子供の旅鐘(たびべる)〜ケチケチ旅でごめんなさい〜
上海編 スタートです
999円 バカ安い航空券を 握り締めての 初日のスターとだった!
早朝のセントレア空港に到着
5:06セントレアに 到着
春秋航空 9C8602便は 7:30出発です
2時間前から カウンターの受付が始まりますので 5:06には 空港へ到着しました
安城市からでは 多分 JR 名鉄での 鉄道の始発では この時間に 間に合わないかもしれません
金山からの5:15の始発 5:53到着なら じゅうぶん 間に合います
航空券のチケット発券は 出発時間の45分前で 締め切られてしまうので 2時間前には並んだ方が いいかと思います
セントレアは これが 国際線の初便で 予定時刻より 早く離陸するようです
妻に送迎してもらう
私達は 妻に送迎してもらいました
4:20に自宅を出発して 約1時間ほど 誰もいない知多横断道路を 快調に飛ばし 到着しました
セントレアには 送迎用の降り場が 有り そこに 降ろしてもらって 妻に 2日間の仕事を頼んで お別れです
妻は 「取り戻して・・・」って 私を気遣い 送り出してくれました
カウンターは もう こんな感じ
妻と別れ 直ぐに カウンターへ
5:20
出発 2時間前ですが こんなに 並んでいます
国際線の初便ですので ここだけが 明るく 動いています
次の便は 9:00頃の便ですから 本当に ここだけ明るい!
国際線の出発 電光掲示板
セントレアの朝の便です
春秋航空の上海行きが 一番上に掲示されています
乗客は中国人の方が 殆どです
中国の方達と 同じ移動ですが 私達は 中国へ行く(往路)って 感覚ですが 中国の方は 中国へ帰る(復路)って 感覚なので じみーに テンションが違います
春秋航空の 日本国内での運航都市は 東京(成田 羽田) 大阪 名古屋 札幌 旭川 茨城 高松 佐賀と
こんなにも 路線が有ります
急速な展開ですね
チケットの発券
5:50
並び始めて 20分ほどで 手続き出来ました
結構 手間取って 時間がかかります
ただ 発券は とっても簡単 パスポートを見せるだけ OKです
初めて使うLCCなので 前日に 春秋航空に 電話をして 確認しました
問題なく パスポートの掲示だけで発券できるとのこと!
今では eチケットすら 無いんですよ
それと 帰国時の 浦東空港で カウンターの込み具合を確認すると
【 出国時の手続きで 乗り遅れる方も見えるので気をつけてください!】
と 言われました
一応 そのことを カウンターで聞く
『すみません 帰国便の 浦東空港で 発券手続きって スムーズに行きますか?今 名古屋便だけで 20分も待ったんですけど・・・・
昨日 電話で春秋航空へ電話したら 浦東空港は 込み合うって聞いたんで・・・』 と!
すると 係員が 「ちょっと待ってください 確認して見ます 私たちANAなので すみません」と・・・
やっぱり 初めては不安ですから それに 電話で不安なこと 言われちゃったら確認しないと!
直ぐに 答えを返してくれた
「2時間前には浦東空港にお見えになるんですよね だったら 大丈夫ですよ 向こうのカウンターでは 対応箇所も 多いですから」と
その言葉を聞いて 少し安心した
どちらにせよ 行き当たりばったりだから 乗り遅れたら 東京でも 大阪でも 茨城でも 便は有りますから 乗り遅れたら 振り替えしてもらえば いいだけです
無事 999円チケットゲット!

無事に上海行きチケットをゲットしました
カウンターでは 手荷物の重さを量りませんでした
一応 5kg以内となっています
そして このLCCの凄い所は 預手荷物も 無料です
これは 凄い!
今回 私達は 到着と同時に SDLへ向うので 少しでもロス時間を 無くすため 預手荷物はありませんでしたが これは 帰りで助かります
イミグレーションを抜けて
6:20
私たちが 乗る機体は エアバスA320 です
それ程 大きい機体では有りませんが 999円の運賃にしては イイんじゃないでしょうか!
搭乗手続き
6:50
搭乗手続きが 始まりました
40分前の搭乗 ちょっと早いですが 普段どうりの感覚で ゲートを進んでいきます
パイロットを確認!
気が小さいので いつも 通路から パイロットを確認して 撮影!
この人たちに 命を預けるんですから 一応 どんな人かをチェックして・・・・
今までに無い 独特な雰囲気!
紺色のシートが 中国感満載です
勝手なイメージですけど・・・・・・
ザーッと 見ただけでも 殆どの方たちが 中国の人たちです
日本人の方は 両手で数え切れるほどの人数でしょうか
そこらじゅうに 中国語が飛び交います
座席シート間隔
180cmの私からすると 狭い感じですが 3時間弱のフライトなら 何にも 問題はありません
3時間なんて 瞬きをして 少し寝たら 一瞬です
10分前なのに~~
搭乗手続きが始まって 30分
いきなり 機体が動き出しました
時計を確認すると 7:19
出発予定時刻まで まだ 10分もある
恐るべし 春秋航空!
今までに 無い経験だ
どの航空会社でも 出発予定時間の20分後から1時間で 機体は動き出すのに 予定前って ほんと 凄いわ!
少しでも早く 上海に到着したい私達には とっても ありがたいことです
だって その分 SDLの時間が増えるんですからね
上海へ向けて Take off!
無事に 離陸しました
機内に入ってから ギーギーギーギーッって 金属の擦れる 甲高い音が 鳴り止まない
飛行機は 嫌いではないが いつも 離陸した後は 命の覚悟を 決めています
だから 床の下から聞こえる 金属音が 恐怖をあおってきました
気が小さい オヤジですから・・・・OTL~
父と子達の世界の旅 2度目の長男と
いっぱしの大人に成った 長男ですが 我侭な父親と また 旅をしてくれる事になりました
妻に言われての 嫌々 強制の旅になりますが ほんの少しでも 長男へ 謝罪 恩返しが出来たらと思っていますが・・・・・
旅費を長男に払ってもらってしまって 本当に申し訳ないです
春秋航空には 機内食は付いていません 当然 LCCなので!
しかし 機内で 機内食を購入する事ができます
航空チケットの予約の際にも 割り引いて 予約購入する事ができます
値段は とっても 安いです 日本円で700円ほど 但し 中国通貨 元 だけです
こんなん 買うて みました
COKE 8元(132円)です
別に 飲みたくて購入したのではなく 両替のために 買いました
100元紙幣を出して 92元のお釣りです
空港のATMで 引き出すつもりなんですが ATMで出てくるのは 100元札しかないので 少しでも 小額紙幣をと 両替感覚の購入!
上海で 使うであろう TAX代や SDLのロッカー代 そして 地下鉄の切符と 100元札が使えませんので 用心にです
COKEは 中国語表記ですが 味は日本の物と 同じです・・・・当たり前か!
トイレをチェック!
3時間弱のフライトですが 着陸前に トイレを確認してきました
機体が小さいので トイレも小さめ!
それでも 使用には差し支えなく 清潔さは保たれていました
上海浦東国際空港 到着

9:20 (10:20 )
無事 上海に到着しました
定刻より 10分前着です
ここより 時差により 1時間戻ります
SDLは もう オープンしています
これからは 時間との勝負に成ります
まずは キャッシング!
入国する前に キャッシングをしてみる
預け荷物のターンテーブルの所にあったATMで 試みました
子供達が トイレに行っている間に 引き出します
ここのATMが 何時もの感じと違い 2回ほど やり直して 何とか引き出せました
お札は100元だけ 出てきます
ちなみに トランプ氏の大統領確定で 円安に傾いて 一気に米ドルが15円も 上がってしまっていました
ドルと元は 連動なので 元も 一気に上昇・・・・・
後日(5日後) 銀行に支払いへ行くと レイとは1元 16.5円 + 振込み手数料216円でした
キャッシングの日の高値が16.584円でしたので キャッシングは 最高にお徳です!
入国審査
預け荷物は無いので すぐさま 入国審査へ
並ぶ事も無く すんなり 入国審査をパス!
もちろん 申告する物も ありませんので そのまま到着ロビーへ
直ぐに TAX乗り場を探します
迷うとロスタイムになるので 係員に TAX乗り場を聞く!
普通に 英語が通じます
浦東空港 TAX乗り場

入国してここまで5分
機体から降りて 25分
やっぱり キャッシングして トイレに行って 入国審査を済ませるまで 30分近くかかりますね
浦東空港の TAXの乗り方は TAXを選べません!
係員が 順番に 「あれに乗れ!」って 言います
ちなみに ここ以外で 呼び込みTAXに乗ると 高い確率で ぼられます
ここで 普通に 乗っても 運が悪いと ぼられます
私は 用心のために 前もって 地図をプリントアウトして行きました
SDLまでのルート!

その紙に ルートと 公安の電話番号 大使館の電話番号 4社ほどのTAX会社の電話番号を 記載しました
それと 浦東空港からSDLまでの 所要時間20分と 相場の金額60~80元も
ちなみに 大衆:水色 錦江:白 強生:黄色、黄緑 海博:青 万博タクシー:黄色のタクシーは 比較的安全です
藍色 エンジ色 赤色のタクシーは 気をつけてくださいね
宛がわれたTAXは”海博”
9:50
TAXの車種はフォルクスワーゲン それも 10年以上前の車種だ!
とりあえず 運転手に 地図を見せる
すると 困った顔をしていた
どうやら SDLへの行き方を知らないみたい!
直ぐに 携帯のナビでルートを探して 走り出した
その地図を確認すると ちゃんと高速S1のルートになっている
後は 何処で降ろしてくれるかだが・・・・・
走り出す前に メーターの確認と 運転手のID番号を写真に収めて いざ出発!
久しぶりの恐怖を味わう!
時速は 120Km~130Km 高級車なら まだ分かるのですが オンボロのワーゲンじゃ 恐怖感がまします
目の前に トラックがいても 5m手前まで このスピードで 突っ込んでいきます
ダンプに挟まれても 間を抜けるように 50㎝近くまで 幅寄せして 走行します
正直 本気で 死ぬかと思いました
マジで 怖い!
子供達にも 車内のどこかに 摑まっておけって 真顔で言いましたから
実際に このスピードで 事故られたら 脳が揺れて即死です
参考までに 映像と 実際とでは 感じ方が 全然違います
これまで乗ったアトラクションの中で 一番怖い乗り物でした
私達はディズニーランドに着く前に 最高のアトラクションを体験しました
恐怖で引きつる3人!

とりあえず 恐怖を和らげるために 写真を撮りながら 移動!
長男も 長女も 不安そうな顔で 私を見る
何でTAXにした!って 顔
豆知識!
浦東空港から 上海ディズニーランドまでの行き方は3通り
一つ目は TAX
今 私達が利用している方法です
人数が4人なら 一番コストパフォーマンスが良いかも 70÷4 17元 20分
とにかく 空港から近いので 一番早い!
2つ目は バス
シャトルバスで 1日一本 11:00だったか?
一人30元 30分
これは 実際に 使い物になりません
3つ目は 鉄道
リニア+地下鉄と 地下鉄のみ
リニア+地下鉄 2回乗り換え 70分 運賃50元 + 5元
地下鉄のみ 3回乗り換え 90分 運賃 8元
「浦东国际机场」から地下鉄2号線 または上海リニア(上海磁浮/マグレブ)で「龙阳路」へ向かいます
地下鉄2号線の場合は「广兰路」で下車してからホーム反対側の列車に乗り換える必要があります
「龙阳路」で地下鉄16号線に乗り換えて「罗山路」へ向かいます
「罗山路」で地下鉄11号線に乗り換えて、終点「迪士尼」で下車すれば上海ディズニリゾートに到着
上海ディズニーランドの看板
恐怖の時間は緩和して 一般道に入ると 速度は落ちた
外を楽しむ余裕も出来て 上海ディスニーの看板に 心躍る!
料金は まだ 50元ぐらい
この写真の後 しばらくして TAXの運転手が 中国語で 「ここ?」って 聞いてきた
指差した建物は 上海ディズニーランドホテルだった!
泊まれるものなら ここで泊まりたいわ! 1泊3万! ・・・・・心の声
直ぐに 「違う違う」と ジェスチャーで
英語は通じないので 中国語で書いたメモを見せて 上海迪士尼乐园
と指差し パーク! パーク!と 強調した
運転手も 理解して さらに 進んでくれた
道路を見て思ったが SDLを知らないドライバーには 簡単に着けないわ
とりあえず パークの入り口が見えるところまで 近づいてもらった
GoogleMapの 中国の地図には 上海ディズニーランドの道はありません
ついでに 地下鉄の路線も 駅も 反映されていません
SDL付近の交差点で!
10:15
25分で 無事 到着しました
ホテルまでなら 20分 60元で 移動できます
SDLを知っているドライバーなら 20分程 60元で パークまで到着できるでしょう
私達は ホテルから TAXドラバーと パーク入り口を探しながらの走行でしたので
25分 71元でした
写真の場所は パークの正面でもなければ TAX降り場でもありません
入り口近くの 普通の交差点に 停めてもらいました
料金は 71元でしたが 75元を お札で支払い 4元は チップとして 渡しました
ビビたな金額でも ドライバーは とっても喜んでいました
中国語で 『謝謝!謝謝!』と 最後にお別れして・・・・
走りが荒いからと言って ドライバーが嫌な人だとは限らない事が分かりました
言葉は通じませんが 一生懸命に 入り口を探してくれましたから・・・・・・・
ここから
上海ディズニーランド編
スタートです
快晴の上海ディズニーランド!
10:26
空港から 35分で 到着
セントレア空港 出発して 4時間 時差があって 3時間で SDLに到着した事になる
TDLより 早いじゃん!
1時間30分のロスだけで 当日SDLで 遊ぶ事ができます
TAXで降りた場所から 徒歩 5分ほどで 正面玄関へ
まず 警備員の方達に チケット売り場を聞く!
英語は 普通に通じた
”目の前の ゲートで セキュリティーチェックを受けて 右側の黄色い建物で チケット買えるよ”
と 教えて貰った
当日券のチケットは 買えそうだ
お写真の場所で 直ぐに セキュリティーゲートに 並びました
並んでいると 順番待ちの列に 黒い格好の老婆が一人 立っていた
列を進んでいく事も無く 立っている
よく観察していると 列に並んでいる人に くっ付いては 中国語で何か言っている
数分後 私達の前に 老婆が 近づいてきた
娘にくっ付いたり 息子にくっ付いたり
私は スリかな~って 彼女から目を放さず 娘と息子を 押して 彼女から離した
さらに 彼女を 見ると なにやら懐から ミッキーマウスのカチューシャを 覗かせていた
ここで ようやく分かった
彼女は 係員にわからないように バッタ物(偽物)のキャラクター商品を売っていたのだ
やっぱ ここは 中国だ!
チケット売り場
8分ほど並んで ゲートを抜け 教えて貰った 黄色い建物へ行くと チケット売り場に着きました
かなり 購入窓口が 少ない
しかし 人は それ程 居ません!
チケット購入も 並ばず 普通に買えました
チケット購入も 並ばず 普通に買えました
当日券 問題無く買えますよ
但し 込み具合は チェックして下さいね
人数制限がありますから・・・・・
中国の 祭日 休日 連休に当ると 酷い目に合います
中国は貧しい国だから SDLなんか 簡単には 行けないだろって 思っていませんか?
上海の平均所得は 日本円で約100万と言われています
日本の平均所得の 4分の1ですね 私の半分ぐらいですが・・・・
しかし 中国の平均所得ほど 適当な物はありません
実際には 30歳ぐらいの方の月収は 27万ほどで 夫婦 共働きなら 年収700万以上ある方達が 大勢居ます
もちろん 低所得の方達も 大勢いますから 平均所得が下がるだけです
上海の人たちは 日本人より裕福な方が多いんですよ
上海市に住んでいる方達は 2400万人と言われていますからね
上海ディズニーランド 混雑状況下調べ
私は このような情報を得て 決めました
今は 便利な時代です
当日の混雑状況は 分かりませんが それでも 予測はつくので 12月2日で!
後日確認すると 混雑状況は 普通 の日でした
この”普通”が どんなものかを これから 少し記載していきます
チケット売り場カウンター
チケット購入は簡単!
当日か! 1日券か! 人数は!
これを言うだけで 買えます
後は カードで 支払うだけです
レシート
上海ディズニーランドのチケット
1DAYチケット
土日祝 夏休み(7~8月)は ピーク料金となり 499元
それ以外の平日は レギュラー料金となり 370元
チケット種類
▼一般チケット (身長140cm以上、65歳未満) レギュラー:370元 / ピーク:499元
▼シニア (65歳以上) レギュラー:280元 / ピーク:375元
▼子ども (身長100cm~140cm) レギュラー:280元/ ピーク:375元
▼身体障害者 (証明書が必須) レギュラー:280元 / ピーク:375元
▼幼児(身長100cm未満) 無料
▼2DAYチケット 各チケット価格より5%OFF
チケット ゲット!
なぜ SDLを 出発日の 今日にしたかと言いますと・・・・・
金曜日がレギュラー料金になるから
130元 日本円で 2200円安くなるからです
そのために TAXを使って 慌て ココまで来ました
本来なら 明日 土曜日に 行けば 朝 1番で入場して遊べるのですが この 2200円が オシイ!
悲しい ケチの嵯峨で 御座います
とにかく 無事に 3人分の 当日券レギュラーを ゲットしました
1人 370元(6105円) 3人 1110元(18315円)です
TDL7400円なんで 1000円ほど 安いですね
チケットをゲットして 入園!
殆ど 並ばず 直ぐでした
空港から直接なので 次にする事は・・・・・・・
ロッカーへ
鞄を預ける事!
入場して 直ぐ キャストの人と話したくて 3人の女性のキャストに 聞きました
『ロッカーって 何処ですか』
キャストは笑顔で
「真っ直ぐ行って 右に曲がると有りますよ!」って
ほんと うれしそうに 教えてくれた
多分 私達が 日本人だったからかな?
ここSDLの日本人率は 低いです
そりゃ わざわざ上海に来なくても 東京に 最高のディズニーランドが あるんですから
それに 上海ディズニーランドのツアーは 旅行会社が率先して売り込んで いないみたいです
『謝謝!』と お礼を言うと 彼女達も 「ありがとう!」と 日本語で返してくれた
まじで 中国の方達のイメージ 変わるわ!
直ぐに ロッカーは見つかりました
ただ 思ったよりも 大きなスペースでは ありませんでした
一応 スーツケースも 違う場所で 1日 預けられます 1個50元
画面で入金!
その場でのコインロッカーとは違い お写真の端末で 支払いをします
やり方は 大きさを選ぶ 大きいロッカー 70元 普通ロッカー 50元
料金が表示されます
同時に カードやクーポンの表示が出ますが VISA JCB は使えません
ただ そのまま 何もせずに お札を入れます
私は70元のラージだったので 50元札1枚と 10元札2枚を入れました
後は レシートが出るのを待って ロッカー番号を確認して 探します
これだけです!
ロッカーに詰め込む!
THE NORTH FACEの BCヒューズボックスを 二つ入れて パーカーを3人分入れて パンパン!
ラージで 3人分の荷物が全部入りました
後は 暗証番号を決めて ロックです
こちらのロッカーは ENDするまで 何ででも 開閉自由です
これで SDLを 手ぶらで遊べます!
上海ディズニー アトラクションへ!
パークの情報
このSDLには 6つのテーマパークに 分かれています
(1) ファンタジーランド
(2) トレジャー・コーブ(海賊エリア)
(3) アドベンチャー・アイル
(4) トゥモローランド
(5) ミッキー・アベニュー
(6) ガーデン・オブ・イマジネーション
とりあえず 下調べ無しの 大人2人と 間もなく初老のオヤジ1人で 平日金曜日 混雑状況 普通の中 どれだけ遊べるか 検証します
ほんと 情報は 殆ど 無しなので 予習無しの方は 参考にしてみてください!
後 ”オヤジ”の楽しんでいる所なんか 見たくない!っていう方は スルーしてくださいね
奇幻童話城堡
奇幻童話城堡(中国語)
Enchanted Storybook Castle(英語)
魔法がかかったおとぎばなしのお城(日本語)
11:00 スタート!
ディズニーランドのシンボルである お城が お出迎え
世界中にある 6つのディズニーランドの中で 一番高いお城です
SDLは TDLの 1.2倍の広さが有ります
MAP
MAPを頂いて 分からない中国語と格闘して やれるだけのことは してきます!
正面から 左回りで 探っていきます
まずは(3)アドベンチャー・アイルから
1番人気アトラクション ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン(Soarin' Over the Horizon)の ファストパスは 11:00の段階で 終了していました
直接乗るには 75分待ち!
これでも まだ 良い方で 酷いときは 180分待ちだそうです
とりあえず スルー
次に ロアリング・ラピッド(Roaring Rapids)へ
これも 人気アトラクションですが 運休でした
水を被るアトラクションですから 冬季は運休みたいです
次の (2)トレジャー・コーブ(海賊エリア)へ
Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure
日本でも お馴染みの カリブの海賊ですが こちらは最新版 カリブの海賊 バトル・フォー・サンケン・トレジャーと言います
誰もいない通路を・・・・
11:20
ここも 人気アトラクションなんですが 穴場で 10分待ち
回転率が 最高に良いアトラクションです
お約束の写真
11:35
出口を出ると 恒例の お写真が出てきます
一応 確認だけして!
このアトラクション SDLで 初めて乗ったのですが 時代の流れを感じます
かなり 面白いです
次に(1)ファンタジーランドへ
The Many Adventures of Winnie the Pooh
12:06
プーさんの冒険へ 30分待ち!
この頃 待ち時間の掲示板を見て確認するも 殆どのアトラクションが30分待ちでした
一番近い プーさんの冒険へ TDLとの 比較をしてみようと 乗ることに!
通路は 同じ!
アトラクションの建物の中に入ると 見覚えのある絵がありました
もう 何年も前に行った TDLのハニーハントの記憶を呼び戻し 比較すると 建物の雰囲気は よく似てる!
30分待って 乗った乗り物は TDLとは全然違った
確か プーさんのハニーハントは 飛び跳ねていたような?
上海のは トロッコが 動いているだけ!
これは 小さい子供用の乗り物でした OTL~
刺激の無い アトラクションで 項垂れて出口を出ると なにやら 着ぐるみが見えてくる
おっ~つ なんだ? ・・・・・ ”Winnie the Pooh” やん!
俺 もう直ぐ 50!Part1
キャラクターグリーティングで Winnie the Poohと 抱き合う!
大人に成った 子供達ですが 小さい頃にしていた癖で 2人を引っ張って 記念撮影をしました
子供達が一人ずつ 写真を取り終えて 帰ろうとした瞬間 Winnie the Poohが 私に向って 両手を広げてきた
私は とっさに 俺 50のオヤジですけど・・・・いいんですか?って
ただの 着ぐるみなのに 心做しかWinnie the Poohが 微笑んで見えた
心の中で やっべ~っ 俺 喜んでる!
体が 勝手に 吸い込まれていきました
上の写真は 係りの方が 撮影して下さいました
PhotoPass
こんなカードを渡されました
PhotoPass こんなの知らなかった!
TDLにも あるんですね
もう 何年も TDLへは行っていないので 知りませんでした
これを渡すと カメラキャストの方が 写真を撮ってくれます
ついでに 自分の持参したカメラを渡すと このように 自分用の写真も 沢山 撮ってくれます
カメキャスに撮影していただいた写真は 携帯からアプリを落とし フォトパス+(369元)を 購入すると ダウンロードし放題で写真が 現像できます
良いサービスですね!
Voyage to the Crystal Grotto
12:30
次に向ったのは クリスタル・グロットへの旅
ここは TDLで言う ジャングルクルーズに 近いアトラクション!
ジャングルではなく ディズニーキャラクターの噴水を 船に乗って見るものです
待ち時間 20分
日本人の方と出会う!
乗り物待ちをしていると なにやら 日本語が聞こえた
後ろを振り向いて 『日本人の方ですか?』 と聞く!
「あっ はい! いやっ 彼女は 中国人です」と
少しお話を・・・・
その会話で 私は 驚いて 『日本語 上手いですね 日本の方かなって 勘違いしちゃいますね』
彼女は 微笑んで 「ありがとう御座います」 と
私は 彼女について聞いてみた 『凄い日本語 上手なんですけど 何処で?』
「私 日本に 一年 留学していたんです」と 教えてくれた
穏やかな 対応といい 可愛らしい外見といい 中国の方のイメージが 崩れました
そして私は 彼らに聞いた
『ここのディズニー 初めてですか?』
「はい 今日 着いたばかりで 早朝から並んで 入園しました」 と・・・
話を詳しく聞くと 彼らも 春秋航空で 上海に来たそうで 羽田の便は 深夜2:00出発 上海到着4:00だそうで SDLへは 9:00から 入園されていたようです
そのため 早い時間は 結構 アトラクションも乗れて ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン(Soarin' Over the Horizon)の ファストパスも 取っていたそうです
『私たちも 春秋航空の999円チケットで さっき 上海に着いて ここに直行したんです』 と伝えた
その後 彼女が 上海の南西の都市 杭州市の出身で パークで遊んで お家に帰ると教えてくれた
10分程の他愛も無い会話だったが 日本人の彼も 品がよく 彼女も とっても好印象に 映った
長女も 長男も 初の中国の方との会話で 180度 中国人への印象が変わったのは 言うまでもありません
今日は ディズニーランドと言う 狭い空間の中での リッチな中国人だけですが イメージと 直接の印象は やはり 体験して分かってくるものです
小さな出会いでしたが とっても 良い 出会いになりました
クリスタル・グロットへの旅は・・・・
12:45
アトラクションの内容は ただ 船に乗って キャラクターの音楽に合わせて 噴水が出ている所を 見て回るだけです
お城の下を潜る
このアトラクションの最大の見せ場は お城の下を 潜れることになっています
しかし お城の下には 凝った趣向は 何も ありません!
ただ お城の下を通り抜けました!って いうだけです
それでも それなりに 楽しかったですよ
絶景ポイントで!

このアトラクションを終えて 船から降りると お城の裏側ですが 撮影スポットが有ります
先ほど お話をさせて頂いた お2人と 交互に 記念写真を取りました
最後に 『また パーク内でお会いしたらね!』と
この後は 彼に教えて貰った (4)トゥモローランドへ
裏 キャッスル!
トゥモローランドへ

13:00
トゥモローランドは 今までいた SDLとは 別物 TDLのトゥモローランドより はるかに 未来的でした
真っ先に向った先は・・・・・
トロンのファストパス
13:07
まずは 右下の赤いところで チケットのバーコードをスキャン
1枚ずつしかスキャン出来ませんので 3人いれば 3回します
ファストパス 取りました
発券には 中国語と英語があります
それぞれに やってみたら 英語と中国語の ファストパスが出て来ました
14:50~15:50
後 2時間ぐらいですね
※この後 2つの出来事が起こります
それまで バズライトイヤー・プラネット・レスキューへ
Buzz Lightyear Planet Rescue
13:15
こちらは 15分待ちでした
これも ファストパスが取れますが 必要ありませんね

TDLと同じかな・・
カメラ片手に 後方から 子供達を撮影
二人乗りを 一人で乗りましたので 子供達の撮影が終わると 両手で レーザー銃を握って ひたすらに 打ち続けました
単純なゲームなのに 意外と ハマル!
Star Wars Launch Bay
スター・ウォーズを テーマにした屋内施設
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に 登場した小道具や戦闘機の展示 カイロ・レンやR2-D2などとのキャラクターグリーティング ミレニアムファルコン号のコックピットでの記念撮影 ミニシアター グッズ販売などが行われています
トゥモローランドの外れに ひっそりと ありました
乗り物に乗るアトラクションではないので 刺激は有りませんが スター・ウォーズが好きな人には たまらない空間です
俺 もう直ぐ 50!Part2
13:35
知る人ぞ知る Kylo Ren です
私は ちょっと 興奮!
しかし 子供達は だれ?って
スターウォーズ 第三章 フォースの覚醒に出てくる 悪役ですが 子供達は 観てなかったんですね
私は 友達のNicolasに DVD借りて 観ていたので テンションが 上がってしまった
このキャラクターの性格を そのままに ゲストには 決して媚を売らず 終始 一貫して ゲストを睨み付けています
ただし ポーズは しっかり とってくれます
撮影ポイント!
思った以上に 楽しかったです
Marvel Universe
マーベルをテーマにした屋内施設
キャプテンアメリカやスパイダーマンとのグリーティング アイアンマンの歴代スーツ展示 アイアンマンのゲーム体験 マーベルのヒーローの描き方を学べるお絵かき教室などが開催されています
Avengers Stark Tech Assault Armor

14:00
入ると これが 目の前に スターク・テック・アサルト・アーマーで 御座います
かなりの迫力!
少し待ちましたが すんなりと 記念写真が取れました
次から次へと 写真を撮る方たちが来るので ”次 私達よ!”って 空気を出しながら 目の前に行きます
”並ばない中国の方” のイメージが有るかも知れませんが 順番は 守ってくれます
successive generations
IRONMAN
息子に頼んで 歴代のアイアンマンを 取ってきました
Ant-Manとか!
こんなのも ありました!

こんな感じで グリーティングも 有りますよ
私達は 時間が無かったので パスしましたが 楽しそうでした
ファストパスのTRONへ
14:20
娘が 急に もう ファストパス使えるから TORNに 乗ろうって 言い出しました
私は もう そんな時間になった?って 時間の経過の早さを 感じていた
入り口に 入っていくと キャストに止められる
「No Bag!」
「Please put it in the locker!」って・・・・・
指差す 扉付きロッカーの方を見ると 大行列!
TORNの列より ロッカーの列の方が長いぞ!
話を聞くと TORNに乗るには 小さな手荷物も 駄目らしい!
こんなにも 手荷物で 行列が出来るなら 扉付きロッカーじゃなくて 乗る直前に扉のないロッカーで イイじゃんか!と 心の中で 叫ぶ!
怒っていても仕方ないので 直ぐに 子供達へ
『2人で乗っておいで!』と 伝えると 2人で 入り口へ入っていった
そして 私は 1人で 外で 待つ事にした
すると 3分ほどして 子供達が 帰ってきた
※1つ目の出来事
『早いじゃん!もう終わったの?』
「あいつ 時間 間違えた! だから 戻ってきた!」と 長男が
『何に間違えた?』
ファストパスの時間は 14:50~15:50
長女が 「まだ早かった 私の時計 15:25・・・・になってたから」
そして 私の時計は 14:25!
『おまえ!上海 1時間 戻るんだぜ!』と 娘に・・・・・・・
長女は 時差を戻していなかった!
TRONのファストパスまで 時間があるので 注意を受けた 鞄を ロッカーへ入れに 戻る事にしました
ついでに 寒くなってきたので セーターも 着る事に・・・・・
これで とりあえず 左回りで 1周 した事になります
14:28
ロッカールームへ 戻るときに こんなの見つけちゃいました
上手に 箒でお絵かき!
今では こんな事も やってるんですね~
ミッキーマウス?
これは 中国のミッキーマウスなのか?
海賊版の 中国遊園地の 何処でもいるような ミッキーマウスなのか?
それとも 絵のセンスか?
ストーリーテラー像

TDLは パートナーズ像ですが SDLでは ストーリーテラー像が お城の真正面の メインになっています
当然 ここは 撮影スポットなので カメキャスさんがいます
PHOTO PASSを渡して しっかり 自前のカメラで 撮影してもらいました
ここは 一番の撮影ポイントです
ロッカーに 私のメッセンジャーバックを置いて 防寒用のセーターを中に着込み TORNへ向います
14:55
TRON Lightcycle Power Run Presented by Chevrolet
トロン ライトサイクル パワーラン (創及速光舵)に ファストパスで 14:55に入りました
ファストパスって 普通 入ってから 待たないんですけど
なぜか ファストパスの列が あまり 進んでいかない!
ぶつぶつ文句!
待つのが嫌い!並ぶのが嫌い! とにかく 落ち着きの無い私は・・・・・
『ファストパスで 何で こんなに 待つんだよ!』って
何回も 子供達に 言っていたようです
文句言っても 仕方が無いんですけどね
SDL ゆるい!
15:35
40分待って やっと乗れました
こんなに待たせて ファストパスの意味 あんのかよ!って・・・・・・・う~ん 大人気ない!
※2つ目の出来事
この後 TORNは 運行停止なりました
調子が悪かったんでしょうね 従来より 進み具合が悪かったのは 機械トラブルがあったみたいです
あぶな~っ! ギリギリじゃん!
上の写真ですが あれだけ 荷物について 入り口で 煩く言われたのですが 乗る前に カメラを取り出して 前の子供達を 撮影しても 注意されませんでした
上海ディズニー 意外と ユルイ かも・・・・・
これ 凄いわ!
TORN 一瞬で 終わりました
しかし これは 待つ価値 有です
色んなコースター系 乗りましたが かなり 楽しい乗り物です
まるで 単車に跨って 空を飛んでいるみたい!
また ブラックライトの雰囲気も 気持ちを高揚させます
外に出ると・・・・・・
Mickey's Storybook Express
ミッキーのストーリーブック・エクスプレス
上海ディズニーランドのデイパレードは 列車をテーマにした カラフルなパレードで 7台のフロートが登場します
停止したショーモードはなく 通過のみです
上海ディズニーランドのパレードルートはディズニー史上最長なので鑑賞しやすくなっています
パレードの様子
TORNから出て パレードは 始まっていましたが 2列目ぐらいで 余裕で観ることができました
これだけは 大人も 小人も 関係ありませんね
何とか ミッキーマウスに会う事も 間に合いました
動画です
久しぶりのディズニーパレードに テンションMAXでした
俺 もう直ぐ 50なのに・・・・・・
一旦 パークから出ます

ランドと タウンを結ぶ出入り口
この上海ディズニーランドは 自由に出ることが出来ます
そして ディズニータウンと言う ちょっとした お店が 並んだ施設があります
TDLで言う イクスピアリみたいな感じです
そこで何をするかと言いますと・・・・・・・・・
遅い昼食をとります!
ここで昼食を食べます
基本 上海の食事は 美味しくありません 高級店は別!
さらに 上海のディズニーランドの食事は さらに 美味しくないとの事!
おまけに 高い!
レストランメニュー

SDLのレストランのメニューは 80元(1320円)~ です
そして 味は 不味い!
まず 高いだけで 食べる気が しないのですが 基本 ディズニーランドは 何処のディズニーでも高いです
しかし 不味い!は いただけない・・・・
実際に レストランには 人が入って居ませんでした
それに 開園当時 有名になった ”SDLの林檎おばさん”の 気持ちがよく分かります
無駄なお金は使わない!
但し 思い出作りや ランドに価値がある人は 別です
そこで 探し出したのが ディズニータウンのフードコートです
プリペードを購入
画面の中国語は 全然 分かりませんので 適当に押してみて 200元を チャージしてみました
すると ちゃんと お写真のように カードが出てきます
とりあえず これをもって 気に入ったお店に行って 使ってみる!
大壺春 生煎包
ここで
上海特色咸肉菜飯と 大壺春鮮生煎を注文!
その注文は簡単! 写真がありますので それを指差すだけ!
それに目の前に 現物が有るから大丈夫
花丸うどん
日本の”はなまるうどん”が出店していました
こちらは 中華飯が 外れたときのために!
安牌です!
大壺春 生煎メニュー

花丸鳥冬(40元・660円)
5分ぐらいで 全部揃いました
これで 1500円
パーク内でしたら 1人分の金額で御座います
これを 3人でシェアしました
どんだけ ケチなのかが 分かる昼食です
お味のほうですが 咸肉菜飯は薄塩の豚肉が入った混ぜご飯みたいな物で 不味くは無いですが 美味しくありません
付いていたスープも 不味くは無いですが 美味くありません!
全体に 薄味になっています
生煎は まずまずですが とっても美味しい!って程 美味くはありません
油でギトギトです
はなまるのうどんは 安心できる味ですが 日本のほうが 遥かに美味しいです
麺が細い!
から揚げと 卵は 気持ち程度に 置いてあります
レシート!
1軒1軒 注文するたびに レシートを 精算の時に出してくれます
食後は カードを 払い戻しカウンターへ持参すれば お釣りを返してくれます
今回 私が ケチなので フードコートにしましたが ディズニータウンには ちゃんとしたレストランが 沢山有ります
お値段も それ程 高くないので パーク内に 拘らなければ ここで食事をしたほうが 美味しく食べられます
私達は フードコードで良し!なにせ ケチケチ旅なんで!
Steamboat Willie Fountain
16:37
蒸気船ウィリー噴水の前で・・・・
午後4時を過ぎると 段々 日が沈んでいきます
一通り回ったSDL 想像以上に デカイ!広い!楽しい!
これから 乗り損ねたアトラクションや 再度乗りたいアトラクション そして 観たかったショーのある箇所を ピンポイントで 狙い撃ちしていきます
パーク終了時間が 20:00
そこから HOTELの有る 南京路へ 向わなければならないし 地下鉄の混雑も気になるんで!
焦りながらの SDLになりました
Alice in Wonderland Maze
ティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』をテーマにした世界初の迷路 ゲストはマッド・ハッターのティーパーティーに向かうために 楽しく気まぐれな世界を進んでいきます チェシャ猫やホワイトラビット 女王に遭遇することも パリ・ディズニーにある迷路はアニメ版アリスをモチーフにしているので全く違うアトラクションです
暗くなってから 入ってみました
17:10
この時間も すぐに乗れるアトラクションは無し!
観たい劇場のショーが 17:45分の開演
17:30まで ここで!
アリス・イン・ワンダーランド・メイズ
ただ 歩いて迷路を抜けるだけのアトラクションなのですが 時間が無いので 焦りながら迷路へ!
これが意外と 簡単に迷路を抜けられる
そりゃそうか!迷う為に入っているわけではないし・・・・
トランプの兵士
迷路を抜けると アリスの世界へ 誘われる
等身大で 中々の見ごたえ!
私達は 大人なので 感動は薄いかもしれませんが 小さなお子さん達にとっては 興奮間違い無しです
そして 現れたのが・・・・・・・・
ハートの女王のお出迎え!
さすがに これは圧巻です
これだけでも 見る価値はあります
子供達も 楽しそうに 写真を撮っていました
Mad Tea Party
次は マッド・ティー・パーティー会場へ
ここでは パーティのセットが用意されていました
色んな仕掛けがあって それなりに楽しい
でも・・・・・時間が・・・・・
The Mad Hatter
いかれ帽子屋の帽子をかぶる
2人で Mad Hatterに なりました
多分 小さい子供用のオブジェなんでしょうけど 20歳を過ぎた大人が被って すみません
ショーの会場へ
17:28
何とか 焦りながら 会場へ到着しました
すると 驚くほどの人の数
見渡しただけでも これだけの人数が 会場に入れるのか?と 疑うほどです
Frozen: A Sing-Along Celebration
映画『アナと雪の女王』をテーマにしたミュージカルショー アナ、エルサ オラフ クリストフなどが登場して 映画の名曲をゲストと一緒に歌います セリフは中国語 ファンタジーランドにある大型劇場「エバーグリーン・ハウス」で上演
下に動画あり!
私達の座席からの景色
凝った演出
かなり 広い会場でのショーでした
室内で ここまで大きな劇場になっているとは 想像以上でした
ショーの方は 感じ方にもよりますが 中国語が ゲンナリします
言葉そのものが 分からないので ちょっと変な感じ!
それと 笑っては いけないのですが 会場の観客は 全員で ”Let it go”の 合唱を始めます
この合唱が 私にとって とほほ・・・・な 感じでした
これが 中国の方の 国民性なんでしょう
本当に この大合唱は 引いてしまいました・・・OTL
フローズン・シング・アロング・セレブレーション
Youtubeより
この映像では まだ 合唱しない頃の初期みたいですね
雰囲気だけ・・・
夜の Battle for the Sunken Treasure
18:30
残り1時間半 ここまで来ると 直ぐに乗れるアトラクションを探すと 1番人気のバトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーが 待ち時間なし
これは SDLでは 最高のアトラクションになりますね
何度乗っても 楽しい!
18:45
次のアトラクションを探すことに
すると 子供達が Soarin' Over the Horizonに乗りたい!って
このアトラクション 冒頭に書きました ファストパスが1時間もしないうちに 無くなってしまう 超人気で 待ち時間も長い!
しかし SDLに来て 乗らないで帰るには 少し惜しい気になる
確認すると待ち時間 45分
これなら 乗り終わっても 閉園まで 20分 余裕が出来るので トライしました
Soarin' Over the Horizon
ハングライダーで 世界中の遺跡や大自然を上空から楽しめる ソアリンの世界旅行バージョン 視界いっぱいの大型スクリーンと 足ブラブラ状態で乗るライドが特徴 上海版では古代部族の天文台の遺跡という設定で 天文台に現れたコンドルがゲストを世界中の名所に誘います 2016年6月17日オープン
ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン

19:25
40分で 乗れました
こちらのアトラクション 正直 期待していませんでした
そりゃ 大画面に映る世界遺産を見るだけですから・・・・
乗るまで 待ち時間返せよ!って 気持ちになっていましたが この後 私は 感動に巻き込まれていきます
内容は 大したことありませんが 本気で楽しいです
錯覚に陥るとでも言いましょうか
なんか ドラえもんのアイテム タケコブターで 空を飛んでいるような 感覚です
乗って良かった・・・・・・・・・ 子供達に ありがとう!
ジャングルの猿の王様のキングルイ
19:45
閉園まで15分
ソアリンを出て ロッカーへ向うと グリーティング場が・・・・
しかし 人が 殆ど居ない状態!
これは???
ジャングルブックのキングルイだ!
今年 実写版がありましたね
知名度は 低いかもしれませんが お写真を撮りました
クマのバルー
バルーにも 殆ど 人が居ない!
時間も時間ですしね
遊びたい放題です
俺 もう直ぐ 50!Part3
何やってんでしょう!
肩組んで・・・・・・
時間も無いのに 楽しんじゃっています
最後の最後 SDLに とりあえず 心置きなく さよならできます
19:58
ロッカーへ 駆け込み 荷物を出して SDLの最後のショーへ
20分程のショーなのですが 頭の中は 地下鉄のチケット購入を模索
なんてったって SDLのゲストの一部が 地下鉄に集中するんですからね~
チケット購入に 1時間待ちや 列車に乗るのに 1時間待ち なんて 不安ばかりが 脳裏を過ぎっていました
20:00
定刻通りに ショーは 始まります
イグナイト・ザ・ドリームYoutubeより
世界最大のディズニーキャッスルを舞台に 上演されるプロジェクションマッピングと 花火と噴水の豪華ナイトショー ミッキーがイマジネーションに火を付け 魔法の火花がゲストを夢と想像の世界へ誘います 鑑賞場所はキャッスル正面がオススメ 「Ignite」は点火の意味
素晴らしいショーでした
これで 私達の SDLは 終わりになります
Ignite the Dreamで 子供達の背中!
子供達の後姿を見ながら 私は 24年前からのディズニーランドを 思い出していました
私達 家族にとって 夢みる 温かい家庭の象徴であったディズニーランドは 悪魔の住む地獄のディズニーランドに変わって行きました
幼稚な親から生まれ まともな家庭生活も無く育った幼稚な私が もがいて もがいて 良い父親になろうとした象徴が ディズニーランドだったのに・・・・・・・
私は 今日 こうして 再び ディズニーランドに やってきました
もう 子供達は 一人で歩く 大人に成っているのに・・・・
ずーと ずーと 駄目な父親の 背中を見せてきてしまった
最後の最後 大きなお城をバックに 大きな花火が咲くなか 大きくなった子供達の背中を ずーっと見ていた
こんな幼稚な親なのに 子供は 立派に育ってくれた
きっと この子たち の子供 私の孫は 大きな愛を背負った親の背中を 見て育って行くんだろう
嫌な思い出を 沢山残してきてしまったディズニーランドが これから 子供達にとって 楽しいディズニーランドで ありますように・・・・・・・・・
心から そう願いたい
地下鉄11号線「迪士尼」駅へ ダッシュ!
20:25
Hotelへ 向います
お金に余裕があれば 1泊3万ほど出して 上海ディズニーホテルに宿泊すれば 何も問題ないのですが・・・・・
そこは ケチなので 中心部の安いHotelに 宿泊します
ここから 1時間 地下鉄乗り換え2回です!
参考までに・・・
SDLからシャトルバスで行けます
ランドだけの目的なら 断然 このHotelが 良いですよ!
TDLに比べたら 格安で 新しいですからね!
帰宅のゲストの波に乗って とにかく 地下鉄迪士尼駅へ 向います!
一気に 帰宅するわけですからね 少しでも早く 一人でも先に・・・・と 子供達を走らせます
初めての駅だし 切符の買い方も忘れちゃったんで 焦っていました
お写真の 綺麗な照明で 輝いているところが駅の 入り口
左側に 切符の自販機がありました
駅に入ると 拍子抜け・・・・・・
全然 混んでいません
切符も 並ばすに購入!
購入方法も 意外と 憶えているもんですね 簡単に買えました
上海地下鉄11号線
駅の中は 新しくて綺麗
路線も 11号線の最終駅 始発駅ですから 迷う事はありません
ホームへ
ホームは開閉ドアになっています
ちゃんと ミッキーマウスもいますし
ほんと 人が さほどに居ません 香港のDLときは 切符も乗車も大変だったのに・・・
上海地下鉄アプリ!
迪士尼から 人民广场まで
乗り換えは2回 運賃は6元(99円)
所要時間60分
上海の地下鉄は分かりやすく 色んな路線で目的地までいけます
今回は 一番早く到着する乗換えで 向います!
11号線の車内!
20:40
ランドからの乗客ではなく 乗換えまでの駅の 途中駅から 通勤で帰る人たちです
駅を出れば 上海の町の顔が見えてきます
罗山路駅で 乗り換え!
11号線の3つ目の駅 16号線と交わる罗山路駅で乗り換え
16号線の列車内で
龙阳路駅で 乗り換え!
16号線に乗って 2つ目の駅
龙阳路駅は リニアモーターカーの駅でもあります
2号線へ向います
私は3年前に 次男と次女と上海に来た時 空港からリニアに乗って ここから地下鉄に乗ったので この駅が懐かしくて やっと 自分が 上海に来たんだと 実感しました
最後の2号線!
この2号線が 空港まで行きます
そのために 空港までのアクセスを考えて 2号線沿いのHotelを取りました
2号線の車内
やっぱり 込み合っています
鞄を背負っての ギュウギュウ詰めは 結構キッかったです
それに 乗客で 出口を塞がれてしまって どうやって出ようか?思案中!
さすが 上海の帰宅ラッシュ!
人民广场駅に到着して 緊張が高まりました
通勤電車の経験が無く 降り方の要領が 分からないので・・・・・・
人を掻き分け 押しのけ 強引に 列車のドアに 突進しました!
子供達も 私の後を 追うように 人を掻き分け 車内から脱出!
凄いわ!
私達が ホームへ 降りる前に 乗客が 乗り込もうとします!
中国 御人好しでは 生きていけません!
21:20
無事に Hotel最寄り駅 人民广场駅へ 下車しました
大きな駅ですが Hotelは 広場の目の前です・・・・・!
新世界麗笙大酒店
ホームから 階段を上り ごちゃごちゃと 地上を目指し進むと 9番出口から地上に出た!
目の前は南京西路の大通り 出口の反対には 黄河路美食休闲街の看板がある
大通りを渡り 右に折れると 目的のHotelに到着!
人民广场から 徒歩3分ぐらい!
Hotelにチェックイン!
21:30
SDLから 1時間10分で 上海の街 ど真ん中まで 来ました
さすが ラディソンです
豪華です!
ラディソン ブルー ホテル上海ニューワールド
新世界麗笙大酒店
2005年にオープンした 5つ星ホテル「上海新世界麗笙大酒店(ラディソンホテル上海ニューワールド)」
「上海新世界麗笙大酒店」は 世界的ホテルチェーン「ラディソン・ホテルズ&リゾート」系列のホテルです
人民広場のすぐ北側という最高の立地で、アクセスもとっても便利!市内中心部でちょっとランクの高いホテルに泊まりたいという方にはオススメです
ホテルの最上部にあるUFOのような部分(45階)は回転展望レストランになっています 45階から眺める上海は絶景!気になるお値段も それほど高くありません
ホテル最上階の47階はバーになっています。バンドの生演奏もあるので わざわざ遠くに出かけなくても上海の夜を楽しむことができます
今回 このホテルにしたのは まず 3人である事!
この”3人1部屋”は 意外と見つからない!一般的には 二人と一人の 2部屋をとる事になります
ここのラディソンは 3人1部屋での 宿泊が出来きます
次に 問題なのは朝食!
3人での宿泊の場合 2人分の朝食は付いていても 1人分は後で請求されます
その朝食が 高い・・・・・・3000円ぐらい!
実際3年前の上海でのHotelは 3人で 2人分の食事しか付いていませんでした
次に 宿泊費ですが 色んなサイトの予約ページを調べると 1泊3名 25000円
そりゃラディソン系のHotelですからね
色々と やりまして 結果的に 1泊3名 朝食3名分付きで 15000円で 予約を取りました
予約後は 確認の為 直接 新世界麗笙大酒店に 連絡をして ちゃんと3人分の朝食が付いているのか?予約は取れているのか?の 確認は しておきました
部屋の内装
築10年のHotelでしたが かなり 良かったです
バスタブも有りましたし 言う事なしです
チェックインの時に フロントの係りの人に 「エキストラベットは要りますか?」と 確認されました
念のために 『要りますけど お金は掛かりますか?』と 聞きました
当然の答えとして 「只ですよ!」って
エキストラベット付きの部屋にしてもらいました!
参考までに このホテルのベットは キングサイズなので 1つのベットで 3人寝れます!
その結果 どうなったかと言いますと・・・・・・・・・・
Hotelからの夜景
こんな夜景が見れることになりました
ちょっと ガラス越しで ピンボケですけど・・・・
33階の部屋
最初 3306のカードとカードキーを貰ったときに 3階の306号室かと思って やっぱり 10000円値切った分だけ 低層階の部屋かと 思っていたのですが エレベーターに乗って 33階だと気付きました
後日分かるのですが エキストラベットのある部屋は 33階のフロアーのようです!
人民广场の目の前で 高層階の部屋で 1泊一人5000円(朝食3000円付き)
最高のHotelです
22:00
上海の繁華街へ
お酒を飲むわけじゃ 無いですよ・・・・・・
凡卡足浴養生会所へ

Hotelから5分ほどの汚い通りに こんなマッサージが ありました
まずは 値段を確認!
70分68元(1100円程)
数年前から 上海の物価は うなぎのぼり 当然 マッサージ代も 値上がる一方!
3年前のマッサージ屋さんも 調べてみると 3年前の智慧盲人按摩中心 張楊店さんも 60分70元が 60分100元に 値上がりしていました
そのときのBlog記事です⇒ 2013年 台湾・上海の旅 6日目
その中で 70分68元は かなり安いです!
店内に入る!
入店して 直ぐに気が付いた!
言葉が ほぼ 通じません
中国語オンリーのようです
とりあえず 指圧70分68元を お願いしました
上手いか 下手かは 関係有りません
ただただ 安いだけで入店です
海外マッサージは 長男 初めてで御座います
今回のマッサージは 長男に 体験させたくて 入ったようなものです!
70分の施術終了
上手だったか?・・・・・・・・・・
聞かないで下さい
かなり ”ふくろはぎ”が 痛いです・・・・強く押しすぎです!
しかしながら 効く 効かない ではなく 気持ちは良かったので 値段とのバランスはOK!
疲れを取りたい人は 智慧盲人按摩中心 張楊店 のような お店の方へ
深夜の南京路歩行街へ
23:30
マッサージを終えて 深夜の南京路歩行街へ
もう 店は殆ど閉まっています
夕食を食べていなかったので 食事が出来る店を探しました
大きなレストランを探せば有るのだろうが なにせ 時間が時間なので 簡単な物をと思って 深夜の上海を徘徊していた
お店を探して歩き回る!
蘭州拉麺 天津路店へ 行ってみる
時間は23:50
確かここは 02:00までだったような・・・・・
お店を見つけると まだ 開いていました
中に入ると 1人の店員が出てきて 腕で バッテン!
店じまいとの事!
諦めて 次へ
Mac ケンタッキーへ 行くも
00:00で 閉店らしい
結局 何も食べれず Hotelへ・・・・・OTL
途中のコンビニで 簡単な食べ物と 2Lのジュースと 水を購入!
0:30
1時間ほど 深夜の上海の街を 歩いていました
子供達にとって はじめて見た上海は 近代的な大都市に映っていたでしょう
実際に 想像と違っていたと 子供達は言ってきました
しかし 充分 寒い 12月の上海の夜に 路上に布団を敷いて寝ている人達も 居ます
中には 小さな子供と寝ている 親子も居ました
上海には そうした一面もあります
いやいや 世界中で 普通に 有ることです
中国のホームレス事情には 色々な問題が有るようです 戸籍とか・・・・・
私もですが 子供達も 自分の生活の中だけではなく 人が色んな環境の中で生きている事を 感じ取ってほしいです
考えさせられながら Hotelへ戻って 03:00に 就寝しました
本日の歩数 26077歩 歩行距離 20.56km
撮影した枚数 591枚