早朝6時のシンガポール便まで 夜食を食べ 航空券のチェックインを済ませる
今回の移動順路 北上か南下か!深夜着便の選択が 凶と出るか!吉と出るか!
これから分かる
本来だと 空港バスでクアラルンプールまで向かい ホテルで1泊して 早朝よりKL観光するのか!
そのまま空港で待機をして 早朝 SGへ移動するか の2択だ
後者をとったが さ~どうなるのか?

LCCTに到着後 一度 マレーシアに入国することになる
入国審査を 済ませ 空港を出る
それほど 並ぶ事も無く すんなり通過
情報には ここに携帯電話のSIMが購入できるとあったので確認してみた
今回 私は日本の電話会社のiphoneのため 海外でのSIMは使えない!
あくまで確認のためだけ覗き込む
続いて KLの街までのバスチケット売り場があった
数社あるようだ ここから KLとマラッカとあるようです
しかし 実際は 空港を出るとバス乗り場があるので そこで直接バスに乗って購入することもできます
こちらがLCCTの出国ロービーです
予想はしていましたが プレハブの空港です
今までの国際空港のイメージを覆すような建物で コスト削減が現れていました
その後 ATMで マレーシアリンギットを 500MYRを引き出しました
現地の両替と どちらの方が有利なのかを知るためです
後日銀行で レート 1MYR 31.121円 でした
そして こちら食堂
空港から出て バス乗り場の方へ進んで行く そこを通り過ぎると建物が見えてきます
中に入ると 深夜なのか 5店舗ほどしかあいていませんでした
次女と私は マレーシアの料理にしてみました
到着早々に リンギットで食事代を支払います
7MYR(220円)ぐらいだっただろうか?とにかく安い!
次男と長女は ケンタッキー 但し深夜は フライドチキンのみ!
それ以外は 扱っていませんでした
次男はスパイシーを頼み ヒーヒー言いながら食べていました
食事を2:30頃に終えて チェックインカウンターへ向かう!
すると 早朝便のチェックインをする人たちが 大勢いた
慌てて カウンターを探す
上の写真のところでチェックインを待つ
10分後 カウンターで 自宅でプリントアウトした ”Boarding Pass”を見せる
すると ”No!”と答えが返ってきた
直ぐに 『どこですか?』と聞くと 指を刺して支持された
支持された方へ行くと カウンターゲートが まだ閉まっている
並んで待つことに時計は もう 3:00をまわっていた
3:30 荷物検査と共にゲートが開いた
ここからが 大変 掲示板には”R-34”と明記されていた
しかし そこへ行くと誰もいない 早朝便なので係員が順次出てくるといった感じ!
そこで近くの係員に『Where is the counter of Singapore flights?』と聞いてみる
すると 「R-24」
で!行ってみる
すると 係員に ここも違うよ!と言われる 近くの乗客に「R-10」と教えてもらい 行く!
今度は 無事にチェックインできた ここまで1時間 時刻は4:30
子供達も やっとか!って感じで 出国ゲートへ向かう
今度は出国ゲート手前で待たされる
30分ほどで列が動き出し Boarding passを見せてゲートへ
5:00 ようやく出国完了
6:05のフライトで この手際の悪さ!早く行動して正解だった

子供達は少しの休息!
やはり 深夜着便からの早朝乗り換え便はハードだな!
子供達は頑張っていました
5:25 AK1801便の搭乗が始まりました
こんな通路を機体に向かい歩きます
手に持っているのがBoarding passです
プリントした紙をちぎって 印を押すだけです
ちなみに この紙切れがチケットだと分かっていたものの サービスカウンターで 怖くて確認をしてしまいました
すると紙の端っこに”Boarding pass”と書いてあるよ!って言われて ようやく安心!
本当に凄いコストカットだ!

5分ほど 右へ左へと 係員に誘導されて行くと 目の前に真っ赤な機体が!
これぞAirAsiaといわんばかりのカラーリングがあった
KLからSGは国内線の距離なので機体は小さい!
近づいて行く 東南アジアらしいタラップを上がり 機内に搭乗した

中はオーソドックスな 3ー3の座席になっていた
実際の航空運賃が0円の機体にしては 革張りで高級感がある
座席幅は このように狭い!
今回は 1時間のフライトなので そこは問題ないところでしょう

160cm次男で ちょっと余裕があるぐらいでしょうか
搭乗後 子供達を直ぐに寝かせました
1時間だけでも 寝ておけば ハードなシンガポールも 少しは楽になるでしょう!
あっという間の 1時間
次男を起こして まだ眠そうなところを・・・・
『さー行くぞ!』と
私 次男 次女 5年ぶりのチャンギ空港です
床のじゅうたんの色といい 模様といい 懐かしさが込み上げてきました
とにかく この空港は広いので歩く距離も結構あります
すぐさま 入国審査へ向かいます
シンガポールは入国カードを記入する必要があります
まずは 私が手本の入国カードを書いて 子供達に見せます
当然 英語なので子供達も困惑気味
時間が無いので 子供達をせかしながら 書かせました
5年前は 小学生の低学年だったので2人分を書いていましたが もう 中学生にもなって 自分で記入できるようになりました
ちょっと 誇らしいかな
奥が入国審査なのですが 早朝便のため人が少ない!
5年前の昼の便では 30分~1時間待ちでしたからね!
10分ほどで審査を終えました
私達の乗ったAirAsiaは ターミナル1に 到着した様なので移動します
チャンギ空港には 大きなターミナルが3つあります
ターミナル1に到着した場合は 1階(レベル1)の到着ホールから エスカレーターやエレベーターで 2階(レベル2)の出発ホールに上がり そこからスカイトレインで ターミナル2に移動します
その上で、エスカレーターやエレベーターで地下に降りてチャンギ空港駅へ
空港駅でチケットを買うのですが こちらでもATMでシンガポール$を引き出しました
400SGD 帰国後確認したところ
1SGD 80.905円
シンガポールでの両替は 空港でしても 街でしても それほど変わらないと思いますが 若干ATMの方が有利かもしれません
ATMでは 50SGD札で出てきましたので 50$札では MRTの自動切符販売機で使えません
駅員のところへ行き50$札を渡すと なれたように10$5$2$札に両替をしてくれます
無事に購入してゲートを通りました
こちらのMRTのチケットが ちょっとめんどくさい!
テポジット式なのですが チケットと デポジット0.10Sドルを一緒に支払います
運賃が1S$の場合 運賃(1S$)と デポジット(0.10Sドル)の合計1.10Sドルが必要になります
このチケットは 3回MRTに乗ると 0.10Sドルのデポジットの返却可能 6回乗ると 0.1Sドルの割引があります
1枚のスタンダードチケットで最大6回の乗車が可能で 30日間有効です
このチケットのために 今回のシンガポールの移動は6回のMRTを使う観光で計画を立てました
まず 最初の1回は 空港からホテル最寄り駅 45分
Changi Airport駅 ⇒ Dhoby Ghaut駅 2.3$ (186円)
まだまだ 眠い子供達 当然 ここまで2時間のウトウト睡眠で頑張っています
シンガポールはこれからなのに・・・・
私も 正直 きつかったのですが ここは父親の頑張りどころ・・・?
違いました ケチケチ旅を決行したのですから 睡魔なんて跳ね飛ばします
早朝のため 朝の通勤ラッシュに巻き込まれること無く ホテル最寄り駅 Dhoby Ghaut駅に到着しました
一度 City Hallで 乗換えをして 45分ほどで到着です
駅を出て ホテルを探します
今回は 1泊なので利便性の高い駅を最寄り駅にしました それと価格もですが それなりに立地が良い!
駅の西側にホテルがあるのですが 東側には大型のデパートがあって便利そう
駅から徒歩5分 しかし 大きな建物の裏手で分かりにくい!
建物は"ParkMall" 回り込むようにして ホテルへ向かう
ホテルに到着後 本日宿泊する事を伝え 荷物を預かってもらえるように頼む
4つの大きなバッグを保管庫に預け入れ ホテルを直ぐに出発します
さ!シンガポールの街へ Go!
ホテルを7:30に出て 向かった先は朝食
天気予報は 嬉しくも 大外れで晴天!8時前で もう暑い
そりゃそうだ!赤道真只中の熱帯地区なのだから・・・・・
しかし 午後から降るとの情報でUSSへ少しでも早く着きたい 心は時間ばかり気にしている
私が目指した店まではホテルから1.2Km 徒歩で20分ぐらいのところだ
しかし 歩けど なかなか それらしいところには着かない!
ⅰPhoneの地図を見ながら 探す
もし 1つ交差点でも間違えれば 途方も無い距離を歩く事になる
本来ならば タクシーを使えば一瞬! それにシンガポールはタクシー代が安い!
タクシーを拒んだとしても地下鉄に乗る方法も・・・・・これも Passの条件で6回と決めてある OTL~
で! この旅 初の ”道を聞く” 道を尋ねた人は会社通勤中の紳士だった
『Excuse me!I want to go here!』と 地図を指差す
すると 彼は ”オー”と言って 丁寧に指を指して 進む方向を教えてくれた
指差した方向は ノースブリッチロードだった!
そう!私達は道を間違っていたのではなく 距離が長すぎて不安になっていただけだった
教えられた通りに ノースブリッチロードを歩く
目印にしていたシンガポール川が見えて一安心した
ここまでくれば もう 大丈夫 後は店を探すだけ!

無事に到着 しかし 到着した頃には もう汗だくで 私は足に違和感を感じるようになっていた
私たちがめざしたお店がSong Fa Bak Kut Teh(松發肉骨茶)です
ここはパクテーと言うスープが有名なお店
早朝から営業をしていることと ホテルとマーライオンの中間で徒歩で行ける範囲で選びました

雰囲気を出すために テラス席?で食べてみました
Vegetables - Kai Lan Pork Ribs Soup Braised Pig's Trotter Rice
スープが8.8SD 菜炒め 5.5SD 豚煮込み 8SD
リーズナブルとはいきませんが まぁまぁの朝食です 円安だしね!
こちらのパクテーが 一押しなのですが 何せこのスープ スタミナスープです
スープの中に入ったリブに タレをかけて食べるのですが 醤油・オイスター・甘タレとも違います
初めての味かな~ まぁまぁかな?
スープにも このタレを入れるのですが 味が 日本のインスタントラーメン ”チャルメラ”味にそっくり

子供達は黙々と食べていましたが 凄く美味い!とは思っていないようでした
あくまでも シンガポールの大衆飯を味わってほしくて連れてきたのですからね!
一応 私もコメントを言うのならば 普通~!
ま!気持ちの面で 睡眠不足によるスタミナ回復と言う事で よしとしましょう!

朝食を終えて次に向かうのは ”マーライオン”
シンガポールと言えばマーライオン!と言うぐらい有名
次男 次女は5年前に見ているのですが 長女は初めて!
Song Fa Bak Kut Teh(松發肉骨茶)からマーライオンまで 1.0Km 徒歩で15分ほどの距離だ!

ボートキー(Boat Quay)を通り抜けながら シンガポール川沿いに進む
ボートキーは川沿いの歩道にレストランが並んでします
しかし 早朝のためレストランは ほぼCLOSE状態
夜になると華やかなんだろうな~と夜景を思い浮かべながら歩く
私は この時点で さらに足に違和感を強く感じ始めていた
ケチケチ旅とは言え けっこう辛い!
”MRT!なんで6回なんだ!”と どうしようもないチケットルールに腹を立てていた

フラトンホテル近くになると オブジェがいたるところに現れる
記念撮影ながら 少し足を休める
マーライオンは もう目の前

無事にマーライオンに着きました
そして 着いて ガックリ
え~!足場がかかってる~ぅ 口から水が出てない~ぃ
なんと 改修工事中
長女 ガックリ OTL・・・・
仕方ないので 晴天に恵まれたシンガポールの空と高層ビルを背景に 記念写真を撮影

マーライオンの東南の位置に これまた近年 シンガポールの観光スポットになったマリーナベイを眺める
5年前には無かった景色だな~
時代は流れてる!
こちらが 初代マーライオン!
そう!世界三大ガッカリの一つである
こちらも 同じく口から水が出ていない
う~ん まぁ 天気が良いことだけが救いでした
しかし 子供達は どうでも良いみたいで 自分達で写真を撮っていました
時間が無いので 次へ進みます
何せ 午後から雨予報なんで 降水確率70%と 世界の天気図にでていましたから 情報は間違いない!と信じて急ぎます
次は この旅の子供達のメンイベント
USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)ですから・・・・
マーライオンの最寄りの駅へ向かいます
次はMRTに乗っての移動になりますので 心無しか嬉しくなっているようだった
痛い両足を庇うように 周りにある巨大なオブジェを見ては撮影をしていました

楽しみながらの徒歩で MRT駅に到着
こちら RafflesPlace駅 ビジネス街の駅です
マーライオンから700m程の位置にあり 徒歩12分ほど
しかし 私達は観光気分で写真を撮ったりしての移動なので20分程かかりました

チケットはもう子供達が自分でチャージします
これで2回目の使用となります 本日残り3回(明日1回)です
USSへ行くには まず HarbourFront駅へ 向かいます
料金1.6SD(130円) 安い!
1度乗り換えはしますが 20分ほどです
MRTの乗り心地は悪くなく いたって普通の地下鉄です
私は 空き席が多く 子供達が座れたときは座るのですが 次男は1席でも隙間があるとさーっと座ります
要領が良いと言うか 旅慣れてると言うのか いい性格です!

HarbourFront駅まで 思った以上に早く着いて 予定して時間通りに順調
この駅で モノレールに乗り換えるのですが 駅を降りると そこはショッピングセンター
どこから乗るんだ?と 直ぐに 近くの方に 『USS?』と聞く
すると 「3」と返ってきた
なるほど 3階ね!っと エスカレーターを登る
そこに 発券機あった
これも子供達に買わせる
入島料と往復で4SD(320円)高っ!
MRTが安いので 高く感じてしまった
セントーサ島には3つの駅がありますが これは自由に行き来できるみたいです
USSは最初の駅WaterFrontで降ります
小さなモノレールがやってきました
これに乗ってUSSへ向かいます
とても短い距離なのですが 晴天のため車窓から写る景色が綺麗!綺麗!
島を渡るだけなのですが 近代的な発展を遂げたシンガポールの大きさを感じずにはいられなかった
本当に東南アジアって凄い勢いで発展しているんだな~
無事に到着 AM11:00 午前中に滑りこめました
後 どのくらいで雨が降るんだろう?と・・・・
USSも雨に焦点を当ててアトラクションの順番を考えて 周ろっと!
列に並び チケットを購入します
ここで 少し違和感を感じた・・・・・・列に並ぶ?
平日のUSSは 入場者数が少ないと情報があったので 想像以上の人の多さに 不安が過ぎる
順番待ちを終えて チケットを買う
すると「Cylon」と言うジェットコースターが本日運休とのことだ!
マジか!マーライオンに続いて2つ目の『ガッカリ!』である
それでも 文句を言えるはずもなく チッケットを購入
大人 (13-64歳) 1日パス 74 Sドル
子供 (4-12歳) 1日パス 54 Sドル
これも高っ!SDが60円ぐらいなら そんなもんか!ってなるのですが 80円の円安ではボッタクリに思えてしょうがない
ま!ケチケチなんで 何も言う事無く 黙って支払います
それじゃ 入場します!
う〜ん!・・・・・・ USSの写真・・・・・は・・・・
人の楽しんでいるところの写真なんか 面白くないと思いますので ほぼ割愛させていただきますが 数枚だけ載せておきます
あと 人の多さの理由は マレーシアのスクールホリデイのため 驚くような入場者数になっていました
ま!最高でも 人気アトラクションで50分待ちだったのですが それでも せっかちな私は 貴重な時間で並ぶのは嫌なので 小さなUSSを何周も回って 効率よく子供達をアトラクションに乗せました
Sherk 4-D Adventure
Jurassic Park Rapids Adventure
Revenge of the Mummy
TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D
WaterWorld
Jurassic Park Rapids Adventure
PM 6:00 7時間みっちり 遊びました
で!?????
そうなんです 雨が降らなかったんです
それもピーカンで気温も熱帯!嬉しい誤算で 子供達も喜んでいました
早く帰ってホテルにチェックインしなければ・・・・・弾丸!
HarbourFront駅 ⇒ Dhoby Ghaut駅 1.70SD(136円)
今度は直行ですよ 乗り換えなし
ま!このために 今日のホテルを探し出したんで!
帰りも 子供達でチケットを購入
3回目の使用となります 本日残り2回(明日1回)
PM 7:00 無事にホテル到着です
YWCA フォート カニング ロッジ (YWCA Fort Canning Lodge)
朝食なし Wifi無し 1部屋 12000円(内2000円税)
バカ高い宿泊料金に オプション何もなし!それでいて部屋は 倉庫みたいな殺伐とした内装と設備 当然 バスルームは浴槽無しのシャワーのみ
普通ふざけるな!ですが これが今のシンガポールの現状なのです
実歳に1SD=60円でも バカ高い!ホテルなのですが ここ数年 シンガポールの不動産が異常な高騰をしています
様は不動産投資が異常な状態になっていると言うことです
本来ならば このホテルの立地条件としても 5000円ほどのホテルです
じゃ~っ 変えればと思われるとおもいますが ここが一番安いホテルなのです
これ以下は もう ドミトリーや 子供を連れてはヤバイゾ!っと言わざるをえない場所にある!とか
ちゃんとしたホテルだな~と思えるホテルは20000円を下りません
本来 日にちに余裕があれば マレーシアの国境 ”ジョホールバル” と言う町で ホテルを取ったり フェリーでインドネシアのバタム島でホテルをとれば 安くて大きなホテルで宿泊できます
今回は1泊で 早朝出発なので 立地条件と安さのみです
- PM7:30にホテルを出発 向かったのはブギス・ストリート!
後2回しか乗れないMRTに乗らず USSで さらに痛めた足を引きずりながら 暗くなったシンガポールの街を歩く
距離にして1.7Km 25分かかった
ブギスストリートとは簡単に言うと ショッピングスポットです
売っているものはチープなバッタモンばかりなのですが なんとなく香港 上海 台湾などの アジアの夜店そのものだった
買いたいものは無いのだが なぜか歩いているだけで楽しくなってくる
1時間ほど買い食いしたり 薄いフルーツジュースを飲んだりして雰囲気に浸る

夕食に行きます
ケチケチなので 当たり前のように屋台食になります
私達が向かったホーカーズは アルバート・センター・フードコートです
ここはブギス・ストリートに近く それでいて大きい!
子供達と何を食べようか ぐるぐると回りながらメニュー決め!
シンガポールですので それなりには衛生的ですが ローカル色満載
観光客なんて誰一人いません
地元の人たちだけが 食事を取っています
そんな中 列のできている店を探す

ふた手に分かれて調達です
黒い皿が長女次男組 黄色い皿が次女私組
1品がだいたい 3SD(240円) ここだけは別世界の金額です
安い!
炒飯 もやしと麺のあんかけ 鳥・汁有り麺 鳥・汁無し麺
4品を子供達と回し食い!
見た目のイメージで 上海や香港のゴムのような麺や 味のない炒飯を想像していたのですが これがまた美味いのなんの!
中華系ではなくマレー系の味付けでした
大当たりの ケチケチディナーでした
9:00を過ぎても 観光は終わりませんよ~
弾丸の旅ですからね
次に向かうのは マリーナ ベイ サンズホテル と ガーデンズ バイ ザ ベイ
Bugis駅 ⇒ Marina Bay駅 1.3SD(104円)
本日4回目のMRT 残り1回 明日1回
新しい路線なのか 駅が綺麗 しかし 人がいない!
シンガポールの治安だからできる夜の地下鉄 4人だけのホーム!
Marina Bay駅に着いて 地下道を渡り ガーデンズ バイ ザ ベイ(ビックツリー)へ 向かう
しかし これが行きかたが分からない
目の前にビックツリーが見えるのに 大きな道が 私達をはだかる
で!ベイのホテルの方に道を尋ねると ホテルから歩道橋が出ているから ホテルから行けと!
じゃ!マリーナベイの客を装い お邪魔させていただいた
『こりゃ何だよ!マジか!』と第一声
このホテル ランクとしては低いのですが みんなが泊まりたがるのも無理ありません
屋上のプールが売りだと思っていましたが 建物そのものが迫力満点!
セレブ気分満載です
以前 完成したての頃 私も調べたのですが 1泊20000位でしたが 今回は35000程でした
スゥイートルームか!って突っ込み入れたくなりましたが 入って納得しました
ここで駄目親父の一言を 子供達に言ってしまいました・・・
『パパはケチケチ旅しかできないけど お前達は こんなホテルで泊まれるような人間になれよ!』
今日 自分の泊まるホテルを思い浮かべていた・・・・・・OTL
華やかなベイホテルを通過して 到着しましたビックツリー
このビックツリーですが 一番大きいものは 展望台になっていてSKY WORKなる通路があります
時間が遅すぎたので登れず ライトアップされたツリーだけを見て撤収
子供も私も 睡魔と足の痛みが限界に近づいているようなので これ以上は必要無し!
5分ほど観賞してベイホテルへ戻る
そのホテルと公園を結ぶ歩道橋が 中々の写真スポットになっています
いや~圧巻です 最後の最後で シンガポールにいるんだな~と強く思えました
いつか妻と このホテルに宿泊してみたいな・・・・未来への希望!

ホテルを通過してショップス・アットマリーナ・ベイ・サンズへ
時間はPM10:30を過ぎています
そりゃ 活気なんてありません
しかし 建物が開いているのには感激した
数店舗や飲食は開店しているんでしょ!
ここを降りて駅へ向かい ホテルへ帰ります
本日最後のMRT 明日の残り1回を残して!
Marina Bay駅 ⇒ Dhoby Ghaut駅 1.3SD(104円)
PM10:50 ホテル最寄駅 Dhoby Ghaut駅に到着!
駅デパート食品売り場で 明日のバス移動用のお菓子を調達するために 次男と次女をホテルへ先に帰らせる
深夜帯では有りますが 少しでも早く寝かすために時間短縮
もう2人とも中学生ですから 彼らを信用して安全に注意深くホテルまで帰る様に支持しました
ホテルまでの距離400m 時間にして5分 親としては心配だが子供の安全を祈りながら見送り
その後 長女と二人で デパート内スパーへお買い物 閉店まで残り10分
閉店ぎりぎりで ジュースとお菓子をGET!
買い物を終えて 弟や妹の心配をしながら 深夜のシンガポールの街をホテルに向かい進んだ
ホテルに着いて 隣部屋だった娘達の部屋の前で 別れ際 長女に言った
『明日 イイか! 朝5時には起きて 6時にはチェックアウトするからな!』
『パパが寝坊するといけないから お前も頼むぞ!』
長女から直ぐ返事か返った 「大丈夫だよ!任せておいて!私が起こしてあげるから!」
うん~娘 頼もしいな・・・・・・・・
そして 1時間ほど 明日の準備と カメラ ビデオ iphone ipod の充電をセットして 就寝
24時間 一睡も無し 長い長~い一日が終わった
もっと言うと 自宅を出発して 34時間の旅の初日を終えた
子供達も私も 41時間ぶりのベットに 心地よさを感じていた
明日の初めて訪れるマラッカを夢見ながら・・・・・・・・・・・疲れたOTL