2013年11月7日木曜日

恥ずかしながら 右足負傷   そして16年ぶりに妻の父親が飛んできた!

いきなりの右足負傷で歩行困難

恥ずかしながら 市場への仕入れを父親に代わって頂き 安静にしておりました

2日間ほど痛みと戦っていたのですが敗北して 治療院のお世話になりました

お見苦しい写真を大変申し訳ございません



お世話になりました こちら くりの木接骨院 様で御座います

剣道をしている息子も通う治療院です

こちらの先生が とても丁寧な診察をされ 治療も最新設備 それでいて治療費もお安い

こんな治療院が安城にあるんです

早々 エコーとアイシングと電気で痛みを軽減 

原因と骨折の確認

実際には 関節の炎症による腫れだったのですが 治療2日目にして痛みゼロになりました

もともとの原因は19歳の時の捻挫骨折 今 後遺症で 小さな衝撃で腫れてしまうようだ

もう 年なんだな~と気づかされた一週間でした

くりの木の先生 ありがとう御座いました

























妻の父16年ぶりの愛知

本日 福岡より 80歳になる妻の父が JETSTER に乗って来てくれました

妻とは5年ぶりの再会になります

こちらの JETSTER は今脚光を浴びているLCC(ローコストキャリア)です

オーストラリアの航空会社なのですが国内線を運航しています

私が全部手配したのですが こちらの対応が驚くほど素晴らしく BLOGに記載させて頂きました

まず 価格がANA JALと比較して 同区間の運賃 割引サービス後の価格の1/3~1/4です

往復10000円

当然 理由があります コストカットによるサービス無しです

そのことを理解したうえで SKYPで JETSTER へ連絡を取りました

80歳の高齢者が乗ること そして 妻の父親は膝が悪く 関節を曲げられないので狭いシートでの着座姿勢の配慮をお願いしたのです

本来のLCCでは それは搭乗者の問題で 航空会社での配慮はないであろうと思っていたのですが SKYPでの対応は想像を超えていました

まずカウンターでの対応を福岡空港へご連絡してくださり 膝への負担は通路側を取り 最悪通路へ投げ出してくださいとご配慮下さいました

そして少ない人数のCAの方にも 父親の状況を話 機内でのご配慮を約束してくださいました

最後に 「LCCですが できる限りの対応はさせて頂きます」 とお話下さいました

私も 『こちらこそ LCCと理解したうえで お願いをさせて頂きましたので 本当にありがとうございました』 とお礼を言って 当日を迎え 父親を待ちました

七日16:15 無事に到着しました





















80歳にして 初フライト 初LCC 初セントレア

颯爽と向かってくる お父さんを見て とてもうれしくなりました

不安だらけのLCC それでも 日本人のサービスは お金ではなく 国民の持つ心なんだと

商売人としても しっかり学ばなければ 

安いことは 最大のサービスとされています

しかし 安くても 最大の思いやりがなければ それはサービスではなく 独占欲の塊になってしまうことを忘れてはいけない



『お父さん  ご無沙汰しています』 『お疲れ様でした フライトはどうでしたか?』

「お~なかなか快適じゃった!」と 笑顔で妻との再会ができた

JETSTER のスタッフの皆様 本当にありがとう御座いました

格安で乗せて頂いたことではなく 

父と娘の再会 その時の最高の笑顔を見させて頂いたことに感謝を・・・





















今 安さを追求することに必死になっている

でも 安いだけでは意味がない 

昔 八百屋でも こう言われた時代があった

【安かろう 悪かろう】 

安いんだから 少しぐらい我慢しろよ! 安いんだから 古くてもいいだろ!


今 騒がれている 高級ホテル 百貨店のなどの 食品偽装でも

どうせ 分かんねーよ 材料なんて! どんだけ分かんだよ 味なんて!



必要の無い過剰なサービス 徹底したコストカット 従業員の誇り

すべて 人の心の問題のような気がしてならない



私の尊敬する 松下幸之助 先生が言った言葉

【 会社と社会は 人生について教わる学校である 】



私たちベル商店も もっと もっと 学ばなければ  お客様から




えぇっ~!そんな偉そうなこと言う前に 早く 足 治せよ! って・・・・・


本当だ 妻に迷惑 かけっぱなし  ・・・OTL