朝 起きると すっごく寒い!
でも お昼ごろには じみ~に暑い!
毎回 同じことを書いているような~
そんな中 ふと 朝の配達の途中 柔らかい香りが スーと通り抜けた
この匂い・・・・・・・・ あ!金木犀だ!
思わず 写真を撮ってしまった
本当に秋の香りだな~
若い頃は 季節の香りだとか 花木なんて意識もしなかった
7年ほど前から 妻と散歩をするようになって 初めて 道端の草木や民家の庭の木を意識するようになっていった
それぞれの季節 そして 人の慣習など やはり この国は情緒あふれる国だな~って思う
そして 今は柿 まっしぐら!
筆柿も終盤 そして 次郎柿が・・・・・
未だに 地の次郎が少ない
そんな中で 新城市の次郎柿を仕入れ
この新城の次郎柿は 甘みが強く シャキシャキして 美味しい!
こちらの次郎は見た目も選りすぐられた 秀品になります
お値段も それなりですが 贈答には最高の柿です
次郎柿は 頭が十字に割れ 黒くなっているのですが こちらは ちゃんと閉じている
本来 頭の割れは 甘みの証ですが こちらの次郎は見た目も美しく次郎の美味しさも兼ね備えています
私も 個人的に 柿が好きなので 市場でも その場で齧らせて貰い 味を確認するのですが この柿は そんなレベルではないので もう少し お安くなったら 自腹きろうっと!
愛知の次郎柿
●概略
次郎柿は愛知県の特産品 全国一の生産量を誇ります 品質・量ともに充実した本場生まれの次郎柿をぜひ お試しください
●しゃきっとした歯ごたえ
富有や渋柿に比べて 果肉はしっかりとし やや硬めで 歯ごたえがあります
●薄めの色
柿は品種により様々な特徴があります 赤く熟した柿のほうがおいしそうに見えますが 次郎柿は品種の特性として やや赤みの薄い特質を持っています
●頭部烈果しやすい柿
次郎柿は頭部が割れやすく 一見キズ物のように見えますが それはよく熟した証拠 次郎柿の“おいしさの印”です
●こくのある甘さ
富有や渋柿のさっぱりした甘さに対し 次郎柿は深くこくのある甘さです
【皆様に美味しく食べられるんだぞ~】 そう 思いながら梱包
高級な柿が ベル商店を旅立ちました
みかんの季節も もう まもなく本格的に始まります
今日は極早生みかん 愛知県は 蒲郡みかん 三ケ日みかんが有名ですが 和歌山もみかんで有名
全国的には静岡の三ケ日なんでしょうが それぞれに 特徴があります
当然 同じ産地でも山が違えば 味も微妙に変わるのですが あくまでも一般論です
こちらの有田みかん 樹上こだわり
みかんも好みがあるのですが 私は和歌山の[木熟しみかん]が大好きで いつも お客様には こちらをお薦めしています
そちらの極早生みかんが こちらの [樹上こだわり] になります
さ~どんな みかんでしょう?

開けたとたん 輝いている~う!
綺麗な色と 青々したヘタ そして扁平と どれをとっても 最高の色形です
サイズはSですが 間違いなく 一番美味しいとされるサイズ!
さ~この中でも最高のみかんを試食しました
菊みかんっていた事があるでしょうか?
裏側の凸凹面が菊の花のように見えるみかんのこと
下のお写真
これは まだ小さい菊ですが これから冬に向け 大量にみかんが出回る中 菊みかんを 探してみて下さい
こういう 菊みかんの実は とっても美味しいみかんの証なのです
水分ストレスがかかって みかんの糖度が高くなり 果面が凸凹して来るのですね
みかんの中で発見したら 「変な形だな~!」って思わず 食べてみて下さい
きっと 甘くて美味しいですから
半分にカットします
この 綺麗な濃いオレンジ色 そして 瑞々しい果肉
これが極早生みかんに見えますか?

試食しま~す
わ~っつ 口の中に広がる 水分が あまっ!
え!これ 夏のハウスみかん????
そう 疑ってしまうほどの糖度
さすがに みかんで ここまでの驚きがあるとは!自分でも以外
半分を妻にも渡す
妻も 「うま!この時期で こんなに甘いの?」って
実際に400個のみかんの中から菊みかんを探したので 全部が甘いとはいえませんが 美味しいみかんには 間違いありません
和歌山の有田みかん 樹上こだわり お試し下さい ・・・・・・Sサイズ ね!