パチ パチ パチって 心地よい音で目が覚さめたのに 起きたくない!
今 何時だろうって 考えるのも嫌なぐらい 心地がイイ
しかし 一瞬で その音の正体を 察する
この音 ・・・・・・ 雨か
私は 子供の頃から 夜寝られない性分
親からも「夜鷹」って 言われていた
この ヨタカの意味も 大人に成ってから知ることになるのですが
そんな 私が 心置きなく 夜 寝られる日は いつも 雨降りの日だった
雨が トタン屋根に当たる音で 私は 気持ちよく眠りについていた
今朝は その音で ベットから出ることが出来ない!
二度寝して 慌てる 5日目のスタートだった!
何時間たったのか 何十分たったのか 今日 二度目の目覚めで まだ 心地よい音か響く
やっぱり間違いなく雨だ!
最上階では 屋根に当たる雨の音が よく聞こえる
流石に おきなければと iphoneを見ると まだ 5:00だった
今日は このホテル最後の日 3泊目の朝風呂へ向う
バスタブに浸かりながら 今日の移動を考えていた
小心者の私は いつも 怯えてしまう
ちゃんと 列車は来るのだろうか?チケットは 間違っていないだろうか?などなど・・・・
それと 東駅での軽犯罪に 巻き込まれたら どうしよう!
そんな不安な中でも ゆっくり目覚めて 気持ちのよい朝をむかえる事ができた
カーテンを開けると・・・・・・・
部屋の窓から見る天気
しっかり 雨が降っていた
どうせ 1日中降る事は無いので 気にしない!
雨の心配をする事なく 娘を起こす
今日は ちょっと のんびりしながら 移動の準備で 部屋に散らばった荷物をバックに詰めて 朝食会場へ
7:50
遅い朝食になった
のんびりしたのは いいのだが 昨日 一昨日より ちょっと 遅い時間で お気に入りのパンが無い!
2日間 程 一番乗りに近い時間で 会場入りをしていたので フルメニューだったが 今日は2時間も遅い会場入り!
やっぱり 美味しいパンは 直ぐに 無くなっちゃうんですね
ちょっとガックリしながら 朝食を皿にとった
私のプレート
何も変わっていないように見える朝食ですが あるものが無い!
それは チョコの入ったパン!
このHOTELで全種類のパンを食べたが このチョコパンが 一番美味しかった
やっぱ みんな一緒なんだな~ 美味い物って!
それでも 今朝も お腹一杯になるほど 食べましたよ
ケチだからね~~~~
朝食会場から
時間が 8:00を まわっているので ご覧の通り 車の往来が多い!
やっぱり 駅前ですね
雨のパリも なかなかのものです
部屋に戻って
今日も 朝から お腹一杯になって お部屋へ戻ります
朝の妻への連絡を入れて・・・・・
今日は 何事も無く 無事のようだ!
のんびりした日に 何も無いなんて こんなもんですよね!
40分ほど のんびりして 今日最初の目的地へ
雨の街へ
9:20街へ出ます
今日は どうして ゆっくりかと言いますと 移動日ということもありますが 本日の観光は HOTEL近く 400m程の距離にあります 雨でも問題のない 場所です
そこの OPEN時間も 9:30なので それに合わせて のんびりと出発しました
Galeries Lafayetteへ
パリに到着して 毎日のように 目の前を歩くのですが 今日 初めて入ります
ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店)で御座います
ホント ケチで低所得の私には 場違いな所で御座いますが 娘には ちょっと 高級ブランドと言う物を 見させてあげたかったから
やっぱり 年頃の乙女ですからね
それに やはり 偏見かもしれませんが ブランドファッションを好む方は どこか上品で 品がある方ばかりなので 親からすると 娘にも 味わって貰いたいんだな~~
恥を承知で 世界のファッションを学びます
貧ぼったらしい格好で!
OPENまで 後 5分
娘と ウインドウに飾られた ディスプレイを 堪能!
毎日の様に見ていたが しっかりと時間をかけてみると 凄いわ!
ファッションセンスの欠片もないオヤジが 言うことでは有りませんが 美的センスが 磨かれます
後ろにオペラ座
ギャラリー ラファイエット百貨店の正面は オペラ座があります
後ほど 行きまずが なんと贅沢な場所にあるのか!
パリ文化の中心地ですね
Galeries Lafayette Paris Haussman
9:30
いままで 色んな国の最先端なデパートを巡りましたが こんな上品なデパートは 初めて!
ここに居るだけで セレブ気分!
まぁ!ココにある物 絶対に買えませんけど・・・・・・
入るのにも セキュリティーは バッチリ チェックされます!
平日の開店時間なので お客さんは それほど入っていませんが 兎に角 ゴージャス
娘も ちょっと緊張気味!
う~ん そういえば ブランドだけじゃなく 普段のときも そんなに この子に服 買った記憶無いな~
よく考えたら いつも 妻と長女で 服 着あいっこして 質素にしてるからな
いつも買う服も シマムラの 安い服ばっかりだしな~
今回の旅の ダウンコートも トレンチコートも 全部 妻の物だし
そういえば 小学校の時 娘の剣道着は みんな 知り合いから貰った お古の胴衣を 着て 剣道してたな~
中学で 剣道の段別選手権大会という 大きな大会でも 小手が 破れしまい 私に ”小手” 買ってって 言えなくて 片手だけ 道場の大人の大きな小手を借りて ちぐはぐな小手で 戦っていたな~
ほんとうに 申し訳ない思いをさせていました OTL~
海外に行く金があったら 娘に買ってやれ!って ところですよね
すみません
こんな立派なデパートに来て ちょっと 昔のことを 思い出してしまいました
私達は 足早に 商品を見ながら上へ上へと 上がっていきました
ギャラリーラファイエットの天井
ギャラリーラファイエットの天井は ドーム型のステンドグラスです
最上階まで来ると このように 外からのドームを見ることが出来ます
裏側って あまり いい物では有りませんが 見るだけでもね
ライトアップの照明も 分かりますし!
娘撮影
最上階では 雑貨などがありました
お写真は一部の商品ですが 雑貨売り場には インテリアとして飾りたくなるような物ばかり 全部 買って行きたいほど 可愛らしいものや お洒落なもの センスの良いものが売られていました
フランス人の美的センスといいましょうか 見ていて あきません
ここは知る人ぞ知る 穴場の展望台
初日に 夜景を見る予定だったのですが 街を回りすぎて来れず パリ2日目も 3日目も これなかった所です
20時閉店なので 都合よく 時間調節が出来ずに 最終日にやっとです
夜景では有りませんが 雨のパリを 只で 堪能します
パノラマ撮影 ギャラリーラファイエットから オペラ座
絶景で御座います
お写真では あまり伝わりませんが ”タダ” と言う付加価値が着いて 最高の景色です
まさか オペラ座の裏を目の前で 見下ろせるとは 感無量であります
こんな事なら 初日から 夜景を楽しめばよかったと 後悔!
小雨の中 15分ほど 最後のパリの町並みを 楽しんでいました
見る場所が変われば 同じパリでも 別の世界に映ります
目的を果たしたところで 次は ギャラリーラファイエットで ショッピングを楽しみます
何も買えないですけど!
これが 可愛い!
ティーカップに ちょこんと かかる様な形状になっていて それが ハートや鳥や恐竜 花などの形をしています
価格を見ると ちょっと 私達には買えるものでは有りませんが お土産に 喜ばれそうな一品です
カナスックのディスプレー

1品だけお買い物!
買えそうな 安い物を見つけました!
流石に ココで 買わなければと思い ギャラリーラファイエット内で 1点だけ購入しました

ジャムです
こんなに小さいのに 確か 12€だったかな!
でも ゴウジャスな 紙袋に ちゃんと入れてくれました
ケチケチが ほんの少し セレブ気分を 勘違いして 味わっています
ほんと ケチケチが すごいわ!
まっ 日本でも 有名な百貨店で 買い物した事ないからな~
まっ 日本でも 有名な百貨店で 買い物した事ないからな~
これも パリの思い出と 言う事で・・・・・・
高級ブランド店をめぐる

私は ブランドには 興味がありません
低所得なので 興味を持ってハマってしまう恐れがあるから!
嫌いなわけでは ありませんが・・・・
やっぱ 私のようなものが身に着けると みんなコピー商品に見えてしまうので 持っていても仕方ないのですが やはり 憧れは ゼロではありません
悲しい話 貧乏臭い私の娘に 着せてやりたいな~って 少し 願望もあって 親ばか丸出しで そ~っと 覗き込んで見ていました
ブランドの化粧品にバッグ
本場パリのファッションは 品がありますね~
って言ったところで 私のファッションセンスはゼロなので 説得力がありません
自分で服を買ったことがないので 本当は分かりません
でも 見ていて 惹かれるものがあります
娘も なんか 楽しそう!
やっぱり ブランドって 人を引き付ける物が あるんですね
店員さんも 上品で 憧れちゃいます!
洋菓子
娘が一番興味があったのは こちらの洋菓子でした
基本 甘いものは あまり食べませんので 私は それほど興味を引かれる事は無かったのですが 娘が 写真を撮りまくり!
確かに マカロンとか ケーキは お値段も 高級で 買えないのです
でも 娘 食べたそうだったな~
Printemps Haussmann
ギャラリーラファイエットと同じ並びにあるデパート プラタン オスマン本店です
隣なので 脚を運びました
この写真は その空中通路です
ココにも きれいなディスプレイがされていて ついつい景色を撮影!
お金を ふんだんに使えて 綺麗なお家があって 品のある方には こんな楽しいところないでしょうね!
だって 全てがお洒落!
なんか HOTELへ帰るとき 人って クラス(レベル)があるんだな~って 思った
自分の品性の低さを このデパートで 感じてしまった
ほんとに 落ち着かなかったな~
でも Printemps Haussmannも Galeries Lafayetteも イイ夢 見させてもらったぜ!
一旦 HOTELへ
11:30
2時間ほど 買い物もしない ショッピングで 楽しんで 何とか チェックアウトまでの 観光を終了させました
一度HOTELに戻って パットで これからのルートを決めます
この後 東駅へ 行くまでの時間を 徒歩圏内の観光にします
3泊 お世話になった部屋
良い部屋でした!
このHOTELに宿泊したら 必ず この部屋になるのかは 分かりませんが 最上階のコーナーは 思いのほか 広くて 快適でした
ダニに刺される心配も 湿気で不快感も無く 室温も 暑くも無く 寒くも無く 本当にちょうど良い室温設定
それより バスタブがあったことが 何よりも幸せだった!
ホント お世話になりました!
Room number 719
私の恒例のルームナンバー写真です
これは もし 子供達が そして私自身が 再度 訪れたときに 思い出せるように やっている事です
子供達が 大人になって 親になったて そして 年老いて もし 私と旅した街を 再び巡る事があったら 何かの奇跡で 同じHOTELに泊まり さらに 同じRoom numberだったら 人生の不思議を 感じられるかもしれないから・・・・・と 記念に残しています
自分自身も 年老いて 仕事を辞めるときが来て 妻と2人 私が子供と旅した街を 思い出と共に 妻へ語りながら旅ができたなら・・・・・・・
何時の日か 妻を連れて世界中を旅することが 私の我侭を受け入れてくれた妻への 恩返しです
これは あくまでも 私の夢でも有ります
実現は難しいと思いますが これがあるから 普段の質素な生活でも ささやかな喜びで 楽しい時間を費やせますからね
最上階のローカから見る景色
エレベーターを待つ時間 いつも ココから私たちの部屋を眺めていた
先に見える 明かりの点いた 小さな窓が さっきまで居た 私たちの部屋の窓です
時間なんて あっという間に過ぎていくな~
娘 この景色を 忘れるなよ!
そして また いつか このパリに 自分の力で 来いよ!
その時は きっと 今 見ているパリとは また 違ったパリが あなたを待っているから
自分の力で・・・・・・・
チェックアウト!!
11:40
HOTELをチェックアウト!
彼女に 今から 数時間 バッグを預かってもらうように頼んだ!
どこのHOTELも 必ずしてもらえるので 大丈夫です
バッグにタグを付けて カウンター奥の部屋に置かせていただきました
L'Orealへ
11:50
オペラ座へ向う
こちらも 有料の見学コースが あるのですが 入り口が 建物の東側にあって 行ってみる事に!
見学するつもりはないのです
しかし ケチなので 入れるところまで 行ってやろうと 試みたのですが 入って 2mで終了!
チケットカウンターと係員が 入って目の前に!
もう少し 奥まで勧めると思ったのですが 甘かったOTL
Charles Garnier
オペラ・ガルニエと呼ばれる理由は、設計者であるシャルル・ガルニエ(Charles Garnier)の名前に由来したもの 1861年に着工された当時 ガルニエはまだ名も知れない若い建築家でした 当時のフランスはナポレオン三世の統治下にあり セーヌ県知事のオスマンが パリ大改造を行っていました オペラ大通りも このオペラ座の建築と同時に作られました
建築はネオ・バロック様式 繊細な彫刻が施された豪華な建物は メトロのオペラ駅を出た瞬間に目を引き付けられる外観をしています
オペラ座を設計したシャルル・ガルニエの像 オペラ座の見取り図が台座に着いています
中には 入れませんでしたので こういう写真だけは ちゃっかりと撮っておきます
オペラ座の正面へ
オペラ座の正面へ回って 写真を撮って!
目の前は 迫力ありますね
街頭インタビュー
オペラの通りを渡ると ちょっとした広場がありまして そこでインタビューを誰かが受けていました
” ココが幼稚だよ!中年オヤジ ”
恥ずかしながら 映ってきました!
そのTVを見ることは無いのですが 映ってきました
カメラと インタビューされている方の 対角線上に 何度も何度も 往来します
あわよくば 声かけられないかな~って思って 挑戦したのですが もろ 東洋人の観光客な私は 相手にされませんでした
言葉 全然分かりませんけど 声かけられたら イイ思い出になるかな~って
ほんと 幼稚なオヤジですね!
遠目のオペラ座ですが 初日は夜でしたし 普段は後ろのオペラ座ばかりですから 正面は やっぱり 美しいです
オペラ座も 短い時間で 充分堪能して 次は食事へ向います
leon de Bruxelles (Opera)
12:10
オペラ座から 直ぐ近くのレオンへ
看板を見てビックリ 安くなってる!
確か値上がりして 14.9€だったのに 12.9€に・・・・・・
3年前は11.7€でした
平日料金なのか ただ安くなっていただけなのか 分かりませんが 2€も 安くなっていてラッキー!
パリ 最後の食事は やっぱり 見栄を張って 安いレストランへ!
ランチメニュー
ココは チョー有名なレストランです
日本で言う ムール貝のファミレスみたいなものですね
日本で言う ムール貝のファミレスみたいなものですね
フランス人の友人 Nicolasも ココを勧めてきます
まだ 12:00を 少し過ぎただけなので 席は がら空き!
2人で ランチを頼みました
前菜 + メイン + デザート のコースランチ
メイン とデザートは 選択です
私たちが食べたものは・・・・・・・・
まだ 12:00を 少し過ぎただけなので 席は がら空き!
2人で ランチを頼みました
前菜 + メイン + デザート のコースランチ
メイン とデザートは 選択です
私たちが食べたものは・・・・・・・・
プレッツェル
まずは メニューが決まると テーブルにプレッツェルが 出てきます
付け合せですね
これを バリバリ食べながら 娘と 3年前の 次男と 来たときの思い出を話しました
3年前 オペラ店では無かったのですが 8日間も パリに居て レオンだけだったな~って! まともなレストラン入ったの・・・・
ホント あの時は 食費削って回ってたからな~!
Entrée
前菜は サラダです
回転のいいフランチャイズレストランのサラダはボリュームがあって 大雑把!
日本に比べると トマトも大味ですが 違和感無く普通に美味しい!
年を取ったので こういう青物は 体の受付がイイ!
ゆっくりと サラダを頬張る
Plat 〈au choix〉
ちなみにau choixは 選択することって 意味です
400gのムール貝の他に ポテトフライと パンが ついています
ポテトも 普通に美味いし パンも やっぱり美味い!
ムール貝のココットの食べ方

「ムール貝のココット」というのは、両手鍋(ココット)一杯に入ったムール貝の料理で レオン・ド・ブリュッセルの看板メニューに なっています
ちょっと 格好付けて ムール貝の食べ方を 娘に伝授!
知らないと フォークで刺して 食べるのですが 食べなれた方は 写真の様に 貝殻をトングの様にして 身を挟んで食べます
娘も納得した感じで 私の真似をして 食べ始めました
私たちを担当した 若い女性の店員も こてこての東洋人で いかにも観光って分かる雰囲気の私たちだったのですが この食べ方をしていると ”この客達 知ってんだ食べ方!” みたいな顔をして 見ていました
これも 3年前のレオンで 近くの客を見て覚えた食べ方でした・・・・・
大事な お味の方ですが やっぱり美味しいです!
日本のアサリより 大きい分だけ 食べ応えもありますし ワインで蒸してあると思うのですが ほのかに甘い!
殻入れ
2人で こんなに殻がありました
この殻入れも ちょうどムール貝の形をしていて 面白い!
意外と ムール貝で お腹が一杯になります
もちろん パンも ポテトフライも 食べての話ですけど
お次は Nos dessertsです
Crème brûlée à la cassonade
娘が頼んだデザートは クレームブリュレ カソナードです
カスタードプディングと似たデザートで
娘 曰く
これむっちゃ美味しい!・・・・・・と
私も いまどきの女子みたいに 『なっ~一口 貰っていい?』って
娘の返事を聞く前に スプーンで 一掬い
お口に入れると わ~~っ
まったりと カスタードの香りが口いっぱいに広がり 滑らかな食感が 舌の上を転げ回る
美味い!間違いない!
ココ 大衆食堂だよな????
やっぱ 凄いわフランス 凄いわパリ!
続いて 私は・・・・・
Glace : vanille, fraise
懲りませず 定番のアイスクリームを頼みました
デザート系って こだわりがありませんので 一番慣れた アイスクリームを・・・・
ストロベリーとバニラなのですが
スプーンに掬って お口に運ぶ
味に期待もせずに とりあえず 口直し程度で 食した
お~~~っ まじか!
う・ま・い!
ビックリ 今まで食べたアイスの中で 一番美味いと思った!
普段 たまにですが ハーゲンダッツを食べている 私には そのハーゲンダッツが 一番美味しいと思っていたのに それを超えた
なんだろう 3年前も同じメニューで食べたのに その時は それほど 美味しいと感じなかったアイスクリームが・・・・
今回の レオン ド ブリュッセルのアイスクリームは 濃厚で 甘さも クリーミー感も 満足
本当に 大衆レストランなんか!
それだったら パリの 本物の3星レストランのデザートって ドンだけ美味しいんだよ!
ま~一生食べる事はありませんが・・・
なんか 得した気分で 娘と上機嫌になって 食事を終えることが出来た
あくまでも 食事の感想は 私個人の物ですからね~~
レシート
値段を確認すると 25.80€税込み
一人 12.9€で 食事が出来ました
私達は このメニューでしたが 他にも 沢山 メインもデザートも 選択できます
本当に美味しかったな~ そして 安かった!
この店を教えてくれた 友人のNicolasのお陰だわ!
何年後かに パリに お家を持っている私の友人のNicolasが 定年退職したら 年に数回 パリに帰ると言っているので 私も 彼に付いて行って 再度パリへ行く事があったら この レオンで 色んなメニューに挑戦しようかな!
Nicolasが 私に 「ワタシガ パリにカエルトキ マサユキ モ ツレテイッテヤル 1カゲツグライ パリデ クラシマショウ!」って 言ってくれているので・・・
Nicolas お互い長生きして 一緒にパリへ 行こうな!
レオンブリュッセルの店員と
彼女は 私たちを担当してくれたウエートレスの方です
どちらかと言うと パリの店員さんって 愛想が無いイメージがありました
と言うより 日本のサービスとか 接客が世界一なので 比較しては いけませんが 彼女は 少し違っていました
ムール貝を食べ終えて 殻入れと鍋を片付けるときに 恥ずかしそうに「オイシイ?」って 聞いてきました
まず 私たちが 日本人だと言っていないのに 日本語で!
多分 今のフランスの若者が アニメとかで 日本語を意識していたので 私たちの言葉だけで 日本人と判断したのだろう
それにしても 彼女からの ”オイシイ?”は とても 嬉しかった!
その後も 私たちを意識して よくしてくれたので 快くチップも弾んで渡した
3年前の小さなトラブル
3年前の次男とのリオンブリュッセルでは お釣りを 全部 持っていかれてしまい 店で 店員と喧嘩した記憶が残っている
確か 2人で 23.4€ 10€紙幣を3枚渡して お釣りが 6.6€のところ ごっそり持っていかれた
フランス語も分からないのに よく 6.6€ 返せ!って 言えたな~
あの時は 1€でも 貴重な旅の資金だったので 必死だったな~
2013年2月1日 Leon de Bruxelles
3年前 パリに着いて 2日目のランチで 次男とレオンブリュッセルへ 入ったときのお写真です
後ろの男性店員さんと 釣銭で 喧嘩をしました
本来ならば チップを支払っても 問題ないのですが 渡した30€分を 知らん顔で 持って言って その後 何も言わずに 早く帰れよ!見たいな態度をしたので 腹が立って お釣り返せよ!って 喧嘩をしてしまった方です
喧嘩といっても 殴り合いではありませんよ!
仲裁してくれた女性店員
右側の赤毛の女性が 私と男性店員とで 遣り合っているのを見て 男性店員に お釣りを返してあげなよって 言ってくれた!
言葉が分からないので たぶん・・・・・・そうだと 思う
なにせ フランス語 全然 分かんないから
男性店員と 彼女との会話の後 ちゃんと 1€コインで 6.6€返却されたから 彼女のお陰だろう
その彼女に撮って頂いた写真

彼女は とっても親切だった
担当ではないのに お写真まで撮ってくれて 好印象だったのに!
あの時は お見苦しいところを お見せしてしまって 今は 本当に申し訳ないと思っています
お写真の彼女にあったら 謝りたいな~
息子にも 申し訳なかった 楽しい食事が 台無しになってしまったからな~
Leon de Bruxelles (Opera)
13:00
今回は 楽しい食事が 娘と出来ました
3年前の 悪い印象が拭えなくて 行こうか辞めようか迷っていたのですが 行って正解でした
店員さんとの 少しの会話も 3年前 喧嘩して渡さなかったチップも 払えるほど 気持ちに余裕が出来た旅になったし 今回のLeon de Bruxelles (Opera)は 楽しい時間になりました
ホテルを出発する時間まで 1時間になりました
残り1時間で 観光します
Église de la Madeleine
マドレーヌ教会 通称マドレーヌ寺院 は フランスの首都・パリ8区にある聖女マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会 ブルボン朝末期に建設が開始され フランス革命により中断 後に建設が再開されるとナポレオン1世の命令でフランス軍戦没将兵顕彰に造営目的が変更され 1842年に完成
13:20
着いたのは マドレーヌ寺院です
オペラ座にも近いですしね
中に入ると 静かにお祈りをされている方たちで 一杯でした
やはり 宗教が根強く パリの人々の拠り所になっている事が分かります
日本の神社仏閣とは 全然 かけ離れた重さがあります
正面の 聖マグダラのマリアの歓喜像です
私達は 観光目的なので 主祭壇の彫刻の美しさに目を取られます
それと 美術館と違って 人の かもしだす 神秘さで 時間が止まった気にさえなります
カーネーションとカラーで 十字架の花壇が出来ていて 娘が撮影
マドレーヌ寺院の十字架花壇のカーネーション越しに ロワイヤル通りの風景
通りの先のほうに見えるのは コンコルド広場のオベリスクです
その奥の建物が フランスの国会議事堂です
マカロンタワーがお出迎え!
13:30
残り30分と成りました
次に向ったのは 3年前の旅でも 次男と 1個のマカロンを購入したお店!
いきなりマカロンタワーが・・・・
ちなみに このマカロンタワーは 「クロカンブッシュ」という小さなシュークリームを積み重ねたフランスの結婚式の伝統的なウェディングケーキが由来だそうです
積み上げられたシュークリームの高さが高いほど 多くの人に祝福され 幸せになると言われています
Laduree (Royale)
お店の前で 中を覗き込む娘
パリに来て ケーキ屋さんとか お洒落なカフェとか 女の子らしい所なんか連れて行ってやれなかった
娘も 自分から 行きたいとは言わない!
お互い 貧乏性なのか? はたまた 私に気を使っているのか?
娘も バイトを始めるようになって お金の重みを感じてしまったようだ
只でさえ 子供のころから 贅沢と言う物をさせていないので 普通にお金の有難さを 感じていると思うが アルバイトをして さらに その大切さが分かったようだ
実際には お金の大切さより 物の大切さを感じているようだが・・・・・
娘 このお店は とっても嬉しそうだ!
Laduree (Royale)のお菓子(娘撮影)

お店には 沢山のお菓子が並んでいます
入店して奥に行くと ケーキを買うお客さんが 並んでいました
私たちも マカロンを買うために 並びましたが その間に 娘が カメラを取り出し 何枚も 写真を撮っていました
たぶん 娘にとっては キュンキュン!なんでしょうね
3年前と 同じ 貧乏ったらしい格好をして 娘が マカロンを購入!
それも 2つ!
やっぱり ここでも ケチが出ます
しかし 3年前は 1個のマカロンでしたが 今回は 2個 購入です
少しは 出世したか?

無事に 購入してきました
以前にも 次男とのパリ編で 少し書きましたが 本当にセコイ 父親です
そして 器の小さい 父親です
しかし 再び 娘が 自信の財力で このパリに降り立ったら この店で 好きなだけ マカロンを買って 可愛いケーキを買って あの時の みみっちい父親を 軽蔑して下さい
そして 私を 超えていって下さい
あなたが 私を超える事を 本気で望んでいます
そのための セコセコ ケチケチ旅です
時間に焦りながらも マドレーヌ寺院を見ながら 娘と 一個のマカロンを 味わう
甘くて とっても美味しい!
娘も 本場パリで食べるマカロンは とっても美味しかっただろう
嬉しそうに食べていました
13:40
これで パリの観光は 全て 終了です
パリと言えば 所得の多い セレブな女性の行くような街だと 考えがちですが ここまでのBLOGで 書いてきたように むさくるしいオヤジでも 普通に観光できますからね
洒落たレストラン 洒落たカフェ 洒落たスゥイーツショップなんかに 入らなくても それなりに楽しめます
今回は 3年前の次男との旅を 思い出しながらの観光になりましたが 以前とは 全然違った印象を受けました
いい街だったなっ~~
さぁ! HOTELに帰って 荷物を取りに行きます
14:00
予定通りに 荷物を取りに来ました
こういうのが日本人なんだろうか? 時間ぴったり!
気が小さいから 予定通りに進まないと不安になっちゃいます
係りの女性に頼んで 荷物室を開けてもらいました
これから移動する私たちの荷物
いつも このダッフルバックを写真に収めると 旅してる感が出るんですよね
ちょっと パリに来るのにダッフルバックってのも 娘には 申し訳ないのですが バックパッカーの真似事ですから
さぁ~っ
荷物を背負って HOTELを出ます
Timhotel Opera Madeleineを見上げる
HOTELからの 去り際 見上げるように 撮影
古いHOTELだったが 安い割りに 良いHOTELだった
ほんと ココを選んでよかったな~
Timhotel Opera Madeleine Hotel お世話になりました そして ありがとう
何時の日か また 再び・・・・・・・・・
再び歩き始める
14:05
娘は 小さな体に 大きなバックを背負い 次の目的地へ行くべく パリの東駅へ向った
今朝がたの雨は ほぼ止んで アスファルトの道だけが 濡れていました
最後のオペラ座を眺めながら
東駅へ行く為に メトロに乗ります
オペラ座(裏)前のメトロ駅 Chaussée d'Antin - La Fayette駅から 7号線 4つ目の駅 Paris Est駅へ
HOTELから 時間にして 20分ほどです
Paris Est
14:30
1時間前に 無事到着しました
初めての東駅 用心して トラブル対応時間を考え 1時間前に到着しました
お隣 北駅もそうですが この東駅も 治安の面で 良いとは言えず ちょっと緊張して 構内へ入って行きました
被害として スリや引ったくりは 日常茶飯事!詐欺もチョコチョコとあるみたい!
例として
列車に乗ろうとしたときに ケチャップをかけられて それを拭いてもらっている間に 違う人が荷物を持っていってしまう
ワザとぶつかって 持っていたワインを落とし 高額の請求をする
チケット発券機で 現金が使えないと言って カードを貸して!支払い後 現金をわたすから!と しかし 販売機でそのカードは使えず(使えないふり) 自分の所持品を預け このカード知らべて来ると言い その隙に キャッシングをしてしまう 暗証番号は教えていないのに 現金が引き出されている
この手の物は 駅だけでは有りませんが 北駅 東駅は かなり多発しているようです
駅構内で待つ!
東駅に入って 改札口はありませんので 誰でも列車ホームまで来れてしまいます
こりゃ 犯罪も増えるわけだわ!
でも こういう雰囲気が ヨーロッパなんですよね・・・・・
14:55
出発まで 30分ですが 未だに どの列車に乗るかが 掲示されていません
ミュンヘン行きの時刻表は 電子掲示板に出ているので 間違いなく列車はあるのですが
ホームが分からないなんて 日本と大違い これじゃ乗客は 混乱しますよね
フランスでは 当たり前なので 私達みたいに 動揺しないか!
暇つぶしに 娘は 犬に食いついています
お水を買いに売店へ
これから6時間の長旅です
昼食は お腹いっぱいに食べたので 後は 日本から持参した お菓子を食べながらの列車の旅
しかし 大事な水が 345mlのペットボトルで 1本だけ!
慌てていて しくじりました OTL~
水を買いに 売店へ行ったのですが これが高い!
1Lのミネラルウォーターでしたが 3€位
街のスーパーで 1.5L 0.8€だから・・・・・・
こういうところが セコイんですよね
ココは 清水から飛び降りて 娘に買いに行かせました
東駅構内の様子
油断は禁物なのですが 思ったほど 治安が悪そうには 見せません
少し 娘と 駅内を 大きな鞄を背負って 歩き回っていたのですが 危なさを感じる事はありませんでした
被害って やっぱり 運もあるんだろうな~~っ
私たちも それなりに お金持ってませんビームを出しながら歩いてましたし 私も 大陸の人に間違われるように 薄い髭を伸ばして カモフラージュしてますからね
しかし 凄い数の人達です
ホームで待つ!

シートもないので 床に そのまま鞄を置いて 発車ホームの掲示が あるまで 待ちます
娘の横に スーツケースを椅子代わりに 座っている少女が!
なんか 普通に 娘との 写真が撮りたくなって 写してしまいました
やっぱ こういうのが 絵になるんだな~
電光掲示板 Munchen Hbf行きの ホーム番号
15:05
出発 20分前で やっとでました
これから向うMunchen 初ドイツなので この駅名が出たとたん テンションMAXで 列車へ向おうとすると なにやら 違う行先の列車が 同じホームで 同じ時刻
どういうことだ???
隣の掲示板を見ると・・・・・
座席番号掲示
Strasbourgとは ちょうど Parisと Munchenの 中間にある フランスとドイツの国境の町です
そこまで 2台の列車が連結して 走行します
座席指定ですので 間違えて 別車両に乗ることはないのですが 08号車から 01号車に乗るとMunchenまで 行けません
TGV Duplex
私たちが乗るのは TGV Duplex 二階建て新幹線です
Parisから Munchen行きの列車は 1日に何本も出ています
但し 直行便は こちら1本だったと思います
1回乗り換え便は stuttgart hbf かmannheim hbf の どちらかの駅で ICE(インターシティ・エクスプレス)に 乗り換えです
直行便は少し安くて 一人 14000円程ですが 乗り換え便は 20000円以上します
私達は 9000円でチケットを買いました
16号車へ
私たちが乗る列車は 16号車です
眺めを考えて 2階席を取りました
かなり長い距離を歩くのですが 国際列車の 風格とでもいいましょうか 音と 熱風で 一気に旅のボルテージが上がります
娘は特に 初めての国際列車になりますから ちょっと緊張ぎみに 歩いていました
連結部!
StrasbourgとMunchenの列車との連結部です
フランスまでの列車と ドイツを走る列車との連結部
記念に撮影しておきました
車内へ入ると ちょっとしたトラブルに!
車内の様子です
2階席なのですが やっぱり 眺めが良いですね
見下ろすように 車窓から ホームを眺めながら 自分達の席を探す
COACH 16 SEAT NUMBER 105 106 CLASS 2
これが私たちの席番号です
念入りに 号車番号を確認して 座席番号も しっかり確認して 座ろうとしたとたん
「Excuse me!」って 声をかけられる
『what is it?』と言って 声のするほうを向くと ご婦人が 私に話しかけてくる
その後ろに 中学生ぐらいの男の子と2人
直ぐに 彼女から
「I think that's my seat!」
おいおい まじか!いきなり ダブルブッキングか!
こんな事が あって良いのか!今回の旅の 一番の醍醐味でもある 国際列車で こんな事があるのか!
頭を切り替えて 確認してもらう事にした
『Please show me your seat number!』
すると 彼女は「Yes!」と 言って 予約番号のEチケットを 自信満々で出してきた
言葉には出さないまでも 態度が 【あなた なに座ろうとしているの ココは 私の席だから!】といわんばかりに むきになって 座席ナンバーを見せてきた
私も拉致があかないと 駅員か 車掌を探そうと決めたときに・・・・
後ろに居た 中学生ぐらいの息子が
和訳で 「ママ 違うよ! 隣の列車だよ!」
彼女は 自分のEチケットを確認して 「Ah!」
そして 私を見て 苦笑いをして 「sorry!」って言って 恥ずかしそうに 隣の列車に移っていきました
本気で ビビッタ!って 言うより ココなんだよな 日本人の私達は 少し引いてしまうんですよね
しかし ヨーロッパの方は ごり押しするんですよね
強いわ!
私たちが座った座席
こんな感じのシートです
飛行機よりは 快適です
私たちが座ったシートは2人席です
前の方たちのシートが 分かりますでしょうか
4人シートなんですが これ グループとか 家族ならイインですが 全然知らない人だと ちょっと体裁が悪い
旅の醍醐味で 見ず知らずの人との出会いを楽しむならイイですが 静かに 車窓を眺めるには ちとキツイ状況です
2人なら 2シートの方がお薦めです
荷物置き場
列車には 客室ごとに 入り口付近に このような 荷物台が用意されています
ドイツ行きの列車という事で 少し安心して おきっぱなし!
但し 用心のため チェーンロックと 時折 目視での確認は お忘れなく!
レストルーム

6時間の長旅です
座席に座ってばっかりでは もったいないので 走行中の列車内を散策しました
さすが フランスの新幹線だけあって 内装はとっても綺麗です
それに オムツ交換台の多目的ルームも ちゃんと ありますよ
2階室への階段と通路
通路も 階段も ちょっとした 客船のようです
2階列車って 日本では そんなにないので 珍しくて 写真を撮ってしまいました
ま!日本の列車も そんなに乗ったことないのですが・・・・・
パリから辿った路線
こちらは パリから ミュンヘンへの移動の地図です
ちょっと分かりにくいのですが 小さな青点が その時間に居た場所になります
前半 フランスからドイツの国境へと進むのですが 思った以上に移動が早い!
国境付近で 何駅かに停車して そこで 時間をロスしている感じで 6時間なんですね
フランスの走行は 農村風景を眺めながらののですが 日本の田園風景とは 全然違い ヨーロッパを走ってる感が 強いです!
車窓からの眺め
後半 ドイツを走る
しかし 車窓は真っ暗で 何も見えません
それでも 列車の旅は 快適で 時間が経つのを 忘れてしまうほどです
車窓が見えなくなれば 列車の旅も 時間つぶしになってしまいますので そこで 持参しました映画を見ることにしました
その映画とは ザルツブルグに ちなんだ映画
もう これしかないですよね~~っ
1965年に公開された ロバート・ワイズ監督の作品です
前半を日本で観ていきましたので 後半を娘と 持参したPCで 見ていました
後日 その撮影現場へ 行く事になります
Google Map
間もなくMunchen
21:36着で 只今 21:25
もう間もなく 初ドイツで御座います
これから始まる ドイツ編
このドイツも 色々と ルートや 訪問都市を考えたのですが 予算の面 娘への配慮 もちろん難民からの治安の不安も考えて あえて バイエルン地区のみのドイツの旅にしました
後ほど ドイツ バイエルン地区を中心とした格安の移動と 気の小さい私の 一番行きたかったところを順を追ってお話ししていきます
21:25 定刻通りに到着しました!
無事に到着しました
もう この車両には 乗客は 殆どいません 前の駅で降りてしまい 最終駅Munchenでは 私たちだけ!
荷物も 盗まれる事もなく 切られることもなく 無事でした
これから 荷物を背負って HOTELを探します
MunchenのHOTELは 駅前に集中していますから 危ない事は無いと思います
Munchen駅 ホームを歩く
連結が話された分 列車は短くなったのですが それでも 国際列車のホームは長い!
これから5日間 ここMunchenで滞在して この駅を中心に 東西南北と旅をします
駅に着いた その瞬間は 今 自分達がどこの位置にいるのか 今後 どうやって列車に乗るのか? どんな路線があるのか?切符の買い方? 全てが未知数です
なんたって Munchenの鉄道はトラムを入れると 何十路線も有りますからね
そして 駅の中に何があるのか?駅の周りに 何があるのか?
知らないところって 楽しい!
この駅を見渡しただけでも 広すぎます!
駅の売店で水を購入
この時間になると 駅周りのスーパーは閉店しています
スーパーと駅構内の売店とでは 値段が違いますので ここ構内の売店で だいたいの食料相場とジュースの値段を確認
予想通り ドイツの方が 少し安かったです
Munchen駅
Munchen駅は 列車のホームから 売店が何軒も見える位置にあって パンとか焼いた鶏肉とか ドーナッツとか 直ぐに買えます
22:00頃でも お店はやっているので 食べる事に 困る事はありません
今日のところは 食事をすることなく 明日に備え 早めの就寝をしますので 食料は購入しませんでした
水とジュースのみ!
ちなみに左奥の 赤いのが列車です・・・・ 売店からちかっ!(近い)
外は雨・・・・・・
なんと 外は雨が降っていました
ドイツは 冷房が要らないお国柄 今日は3月の下旬で まだ寒い その寒さの中の雨はキツイな~
娘もダウンジャケットのフードをかけて HOTEL探し!
と言っても 目の前はHOTELだらけ 通りにはアーケードと 雨 問題ないね!
参考までに Munchen駅の治安は・・・・・・
雨の影響も有りますが 人は それ程 たむろっておらず 夜の駅での数十分は 危険を感じませんでした
Europaeischer Hof
駅を出て 徒歩2分
立地最高の このHOTELにします
22:00なのですが フロントクラークも ちゃんといました
鞄を降ろして チェックインです!
時間も遅かったので あてがわれた部屋は 低層階の部屋
但し念入りに ツインの部屋だけは お願いしました
そこは 空いていたみたいで OKとの事 これから 5泊 お願いをしました
朝食付きで 88€ 日本円で11000円程です
一人 5500円
内装を確認

お~~っ まじか!
部屋がむちゃくちゃ イイじゃんか!
HOTELの外装 宿泊費だけで 期待はしていなかったのですが 広くて 新しくて バスルームも バスタブ有!
もう 言う事なしじゃん!WIFIも 早い早い!
いいホテルを見つけちゃいました・・・・・・!
後日 その安さが 分かります
ちゃんと 安いのには理由が有りますよ~~OTL~
とりあえず 娘も喜んでくれた事だし 明日からのドイツ編 好スタートです
4日ほどの PARIS編 も 無事 終了となりました
パリは 3年前に行った印象とは全然違って 本当に楽しかった
到着時の お隣 ベルギーの空港爆破テロという タイムリーな出来事と 重なってしまいましたが 思ったほど フランスに住む人たちの テロに対する恐怖心は無く 穏やかに 時間が過ぎていました
やはり4ヶ月という時の流れが 消し去ってしまうのでしょうか?
それとも 慣れか?
ここMunchen駅に シリアの難民の方を見ることは ありませんでした
一応 駅の周りも軽く回ったのですが 昨年の夏に放送されていたMunchen駅で 難民の方達が寝ている状況は ありませんでした
ここで 大きく フランスという国と ドイツという国の 大きな違いに 気付かされていきます
HOTELにチェックインして 1時間半で これからの5日間の準備をして 体調も整える
初めてのHOTELでは テンションが 上がってしまうのですけど!バスルームへ
列車移動の疲れを バスタブの暖かい お湯で 洗い流す
あっという間に 深夜0:00をまわり 明日の服装の準備をして 今日の撮影した カメラ ビデオのデーターを整理し PCにバックアップ!
念入りに FBへUPして 初めてのベットで 娘の鼾を聞きながら ゆっくり目を閉じました
明日は どんな旅に どんな人に 会えるかな・・・・・・・・・
本日の歩数 30650歩 歩行距離 25km