この林檎は 黄色い皮 名前はきおうと言います
2つ抜けていますが 試食で食されたもの
王林?と一瞬 勘違いされそうですが 新しい品種です
もともと 岩手県が青森のフジに変わる新品種を開発する目的で誕生!
命名はフジが林檎の王座にいることへの対抗なのか
黄色い王様 → きおう をイメージして名付けられたとか・・・・
「王林」と「はつあき」で、1994年3月に「きおう」として品種登録されました
東京市場には翌95年が初出荷で 年々生産は拡大中
「甘味と酸味のバランスがよい ジューシー きめ細かな歯ごたえ 食味良好」と果物専門店からも高い評価を得ています
ただし 早生種で 出回りが9月一杯と短いので 見かけたらすぐに味わうことにしましょう
フジに比べ果肉は柔らかく感じました 手で割った断面からは 果汁があふれ出ました
もう一つがナイアガラぶどう
めったに出回らない品種の葡萄
とにかく香りが強い 葡萄をつぶした時に出る香りがそのままします
これは あまり聞いたことがないように思われます
何せこの葡萄の保存期間が短い
傷みやすく 実がぽろぽろ落ちる
お店泣かせですね 取扱店も少ないはずです
食べ方は 皮を手で持って中身だけをつるんと口に入れる
皮と実がはがれやすいので 簡単にお口の中へ吸い込まれます
こちらの品種 名前のごとく ナイアガラの滝に由来して付けられました
主にアメリカで生産されていて 香りが良い事から ワインの材料としても使われているそうです
日本でも 長野・山形で生産されています
本日 ベル商店で山形産のナイアガラ 2房400円でnow on sale!