朝8:00に目を覚ますと 何やら光が差し込む
台湾の天気予報は 滞在期間すべて雨の予報
蘇君も それに合わせて 観光を決めていた
まぁ 晴れて 困る事は無いので 気持ちよく起きて ベランダから外を見る
窓の外には リアルな 台北の生活が見えてきた
蘇君に 朝食は どうするの?と聞くと
台北では 外食だよ!って
作らないの?
基本 作らないよ!
歩いて 行き付けのファストフード店へ
なんと!ハンバーガショップ!
私達は 海老バーガー 蘇君はハム巻き
台湾の個人店の様ですが なかなかの味!
しかし 朝食を外食とは 意外でした
食事を終えて 地下鉄で故宮博物館へ 向かいます
地下鉄のチケットを 子供たちが購入して 最寄りの駅まで
次に地下鉄駅から バスで故宮博物館まで
運賃 NT$15
目の前まで 送り届けてくれます
本来ですと お構いなしに撮影するのですが 蘇君が まじめすぎて 撮影を断念!
入場前のエントランスで 2階入口までのエスカレーターで撮影をする
2時間ほどの 観覧を終える
中国本土のお宝が展示してあるのですが その国宝が 白菜と焼豚
蘇君も言っていました
台湾の最高のお宝が 白菜と焼豚だよ!
故宮にみんな 白菜と焼豚を見に来るんだよ!
正直 写真は撮れないし 小さな白菜と小さな焼豚を見るのに 30分は並ぶ
話のタネぐらいしか 見る価値無!
子供達も 早く出たくて ソワソワしてました
とにかく 人の多さに 参りました
昔は こんな事 無かったそうなのですが なにせ 大量の大陸の方々がお見えになりますので
次は故宮から バスで駅に戻り そこから1駅を徒歩で歩くことにしました
そこから SOGOへ 昼食を食べに行きます
その途中に見つけた 移動販売車
温かい土地がら 果物が殆ど どんな物を売っているのか市場調査しました
日本では珍しい果物も 販売されていて 勉強になります
SOGOへ 着くと 迷わず昼食会場へ 足を進める
店は満員 1時間待ち
そこで食品売り場へ 勉強!
↓ 野菜や果物 価格 品質 一般家庭での消費 など 聞く
篭盛の習慣もあるようだ
日本の果物もありました 価格は 大凡3倍ぐらいでしょうか
物価を考えると5~6倍ですね
右下の写真の赤い果物 レンブ(蓮霧)と言う 果物 台湾ではポピュラー
日本では見た事ないので 興味津々
食べましたが リンゴと梨の中間ぐらいで 食感はシャキシャキ!
甘味は それほど多くありませんでした
買ってまで 食べようとは思いませんでした
1時間後 お店へ向かう
お店の名前は 鼎泰豊 (世界10大レストラン)
まず SOGOと聞いた時から 危ないと思っていた
蘇君が 『この店が一番美味しい 小龍包の店だよ!』
「高くないの?」
『ちょっと 高いかな!』
【ヤバイ所に連れてこられちゃったな~】
トムクルーズも 美味しくて 作り方を教えてもらった見たい
子供達も 手作り 小龍包を見学中
早い手さばきに 真剣に見入る
席に案内されて 注文した物がこちら
蘇君にも事情を話して 一番お安いメニューを注文
ただの炒飯(160NT$) 牛肉麺肉抜き(120NT$) 小龍包×2(190NT$×2)
〆て 660NT$
こんな ちょっとで2310円
味は 言う事無しに 美味い
小龍包は とろりとして 肉汁がまったりと絡む
炒飯は絶妙な油と塩加減で 想像を超えた美味しさだった
牛肉麺は 駄目!口に合わない!
食事後 淡水へ向かう
台北の最北端の地下鉄駅のあるところ
↓ ここには淡水の駅です バスに乗って紅毛城へ行きます
紅毛城 読んで字のごとく 赤毛の城
そう ここはオランダに占領されていた時のお城です
オランダとスペインが 台湾で 交戦していた頃建てられた建造物です
昔の台湾の人達は オランダ人に対して嫌悪感があり 後にチラホラと その事を印象付ける物が出てきます
↓ 見学後は 歩いて淡水の駅へ向かいますが その途中で 商店街や夜店が一杯!
安そうなお店を発見して 15NT$(53円)の魚のスープを 食す
味は薄い塩味のスープ 魚のすり身は中に魚の肉が入っていて 美味しい!
このお店 1週間お世話になりました COCOです
紅茶に果実を混ぜるのですが これが美味しいのなんのって 今回の旅のヒット!
それでいて お値段が信じられない安さ!
Lサイズ 40NT$(140円)
この中 丸々1個レモンが入っているんです
日本で国産のレモンは1個 100円以上しますから これは驚きの価格
味も 紅茶の味より レモンの味の方が強く 甘酸っぱく さっぱりとしている
フレンチドッグを購入
これは日本と同じ 少し粉っぽいので NG
豚の足です
興味があったので 食べてみようとしたら 思いのほか高くて買えませんでした
次女 長いソフトクリームが 食べたいと 購入
小さい方にしたのですが それでも20㎝はあるソフトクリーム
次女 3口程で 次男に渡す
次男 2口で 私に渡す
私 1口食べる 不味!なんだこりゃ!甘くないし ソフトじゃ無いやん!
溶けにくいように 何かが 混ざっているようだ
駄菓子屋で 次男が見つけた ゴキブリ
台湾へ来て 一番 驚く食材が 臭豆腐です
当然 どこにでもあります
と言う事は 臭豆腐の匂いが いたる所に充満しています
では どんな匂いか?
鶏糞の匂い!その物です
淡水の夜店を楽しんだ後 ハシゴする様に 士林の夜市へ
地下鉄で移動しました
ここは規模が違いすぎます 台北では一番大きく 観光客スポット
日本のTVでも よく宣伝されている 手のひらサイズの鶏のから揚げ
こちらは次女が購入した 唐揚げ
こちらは 蘇君が教えてくれた 次男が購入した唐揚げ
蘇君曰く 上の唐揚げやは TVに出るようになって 味が落ちたとの事
実際に 食べ比べると 蘇君の言うとおり 次男の方が断然美味しい!
さすが地元の人間は よく知っているわ! 値段も安いしね!
夜市を周ると 次男の大好物 鶏肉
10個で100NT$(350円)高いのか?安いのか?
いちご飴も 購入
これ普通!
夜市には カットフルーツ屋が 多く マンゴなんぞ頼んでみる
すると どんどん袋に入れられて・・・・
「もういいよ!」って言う頃には100NT$(350円)も入れられてしまった
次男の 鶏肉と同じだった
マンゴを食すと・・・・なんだこれ!甘くもないし 濃くもない!
台湾には 大きく2種類のマンゴがあって 私が食べた物は 大きいマンゴ!
要するに大味マンゴでした
これも勉強です
こちらのお店 【世界行ってみたらホントはこんなトコだった 台湾偏】
で出ていた お店です
偶然見つけて 入る事にしました
蚵仔煎(オーアーチェン)」という牡蠣のオムレツと魯肉飯 そして臭豆腐
臭豆腐 初体験 この味を越えられませんでしたが 何とか食べられました
この臭豆腐は 鶏糞の香りを越えると 癖になる味に変わるそうです
私達には 全部微妙な味でした・・・・・・経験!
深夜11時頃 蘇君の家に帰宅
お母さんが 私達の為に 果物をカットしていてくれました
パイナップルとメロンです
パイナップルは台湾産!ピリピリ感もなく美味しい!
メロンは 甘味が薄いですね 台湾では余り食べる習慣がないようです

こうして無事に2日目を終える事が出来ました
本日最後の3連撮影の1枚!

2日目にして 台湾 気に入りました
蘇君の御蔭かも!
この後 AM2時まで 私は蘇君のお父様と 日台友好会議をしました