というより 帰国日
朝食も最後になり 今日は次男と次女だけで ブレックファーストへ
部屋に戻ってきた子供たちに話しを聞く
『おまえら!なんか 早くないか!ちゃんと食べたか?』
「うん~ 食べたよ!」と次男
『本当か?』
「写真撮ってきたから!」
『ひよちゃんは 食べた?』
「食べたよ!」と次女
「でも 写真あんまり撮ってない!」
ま~ぁ こんなもんだな 子供と言う者は・・・・・
↓ 証拠の写真らしい!
ホテル最後の記念写真
これも 恒例の写真になっています
4星だけあって まぁまぁの部屋でした
低層階でしたが それなりに眺めもよく 綺麗でしたのでお薦めできます
それと 価格がかなり お安いので コストパフォーマンスは最高レベルです

これも我が家 恒例の部屋番写真
810号室
通勤ラッシュを覚悟の 8:00チェックアウトです
追加料金も 支払うことなく ホテル代のみ
受付のホテルマンも 本当に優しく丁寧に対応してくれました
空港までの道のりは やはり 金額を考えたら 一番安い 地下鉄にしました
間違いなく ラッシュ時間ですが たぶん ピークは8時までと考えて 8:30以降は”少し込んでるな!”ぐらいで 山を張ります
次男 南京東路駅 でチケットを買います
驚くほど人がいるわけでもないので 少し安心して ホームへ向かいます
列車に乗り込みました
新聞を読んでいる人が いるぐらいなので 死ぬほどのラッシュは まのがれました
基本 通勤というものをしたことがないので いい体験が出来ました
龍陽路駅を過ぎる頃には2号線は 写真が撮れるまでに隙間が出来始めました
20分ぐらいでしょうか大変だったのは その後は余裕も出てきて 地下鉄で正解でした!
広蘭路駅で空港行きの列車に乗り換えるので 一旦下車します
降りて反対側へ移動するだけなので簡単!
ご覧ください
この隙隙間!ガラガラです なんだったんだろう さっきまでの人たちは???
地下鉄は最高ですね
時間ぴったり 安全で 安い!
ここまで 7元(¥112) 全員でも21元 (¥336)
もしかしたら 今迄で 最安値か? 上海最高!
無事に 空港駅まで到着
思った以上に地下鉄が使えて 観光の街であることの証明でもありますね
でも 帰る為だけの移動は ちょっと寂しいものがありました
空港へ着くと 来たときに見ていた 看板や風景が 記憶を蘇らせます
第一ターミナルと第二ターミナルがありましたので 看板で確認!
私たちは第二ターミナルですので 左へ向かいます
途中 行きで使ったリニヤの改札を抜けてターミナルの方へ
意外と小さい浦東空港 上海と聞くと国際都市で大きく感じますが 空港はそうでもありません
タイのスワンナップ空港が あまりにも広くて大きかったので そこをイメージして受付カウンターに行くと あっさりと探し出せました
発着便数も それほど多くなさそうです・・・・セントレアよりは大きいですけどね!
最後の次男の自由研究 Eチケットによるチェックインです
パスポートを見せて チケットを受け取ります
出国ゲートを通過して 中国ともお別れ
空港ターミナル内は売店が少ないので 出発ロビーへ 早々に入り 簡単な軽食を食べます
MU719便 / 浦東(上海)発 - 中部(名古屋)着
11:55搭乗します
浦東空港 四回目の機体までのバス移動
何回乗っても 旅してる感じが でるな~!
機体前で記念撮影 親切な紳士の方が 写真を撮ってくださいました
旅の記念です
チケットを確認してタラップを上ります
次男を見上げるように撮影 本当にこれで上海ともお別れです
想像していた中国 上海 行って見たら 全然違った!
良い天気で 良い写真がいっぱい撮れた
機内食も美味しく 2時間のフライトは一瞬で終わりました
本当に近い上海
国内旅行と変わらない移動時間
セントレアに到着して 日本へ無事到着しました
セントレア到着ロビーです
ここへ来ると ほんと 無事に帰ってきたんだな~と思う
空港からの帰りは 数年前までは バスが1時間に1本はあったのに 今では3~4時間に1本とかで使えない
名鉄で返ることにしました
金山まで出て そこからJRに乗り換えて
安城駅に到着して 毎回変わっていく街を眺めながら 帰宅
区画整理で 壊れていく街を こうして旅の終わりに 子供の背中と共に記録に残す
時代の流れか~
上海も同じだったな!古く残されていく街 毎日少しずつ空が減っていく街
人が住むとは いったいなんだろう?
無事にゴールのベル商店へ 到着しました
かぁかに会えて 子供たち 笑顔
私達も3人 自宅の前で ゴール写真
子供の成長とは 本当に早く 親として いつも戸惑ってばかり
それでも 関係なく育っていく子供たち
今回も一緒に旅が出来た ありがとう御座いました
今回の台湾と中国上海は とても対照的な国でした
同じ民族でありながら 環境や教育でこれほどまでに 人は変わるんだと見せ付けられてきた
その半面で 自分の住んでいる国のありがたさを感じずにはいられない!
台湾の若者たちの思いや 歴史の残酷さは胸を刺す想いでした
上海では 貧困の格差の大きさに 戸惑いを感じました
旅をして来たからと言って 偉そうなことは言うつもりもないですが 沢山感じることはありました
複雑な国の慣習や国民感情がありながら 個人レベルでは どちらの国の人達も 良い人ばかりでした
まぁ 犯罪に遭わないのが原則ですが!
しかしながら 人と言うのは 豊かさが優しくするのかなと考えてしまいます
当然と言えば当然ですが それでも 今回 私たちは 沢山の人の優しさと触れ合うことが出来ました
お写真には載せていませんが 旅で出会えた人たちには感謝です
それと まだまだ 成長段階の子供たちは どのような気持ちで旅をしてきたのだろうか?
何年か後に その答えを 知りたいな~!