早朝5:40の JR安城駅前のバス乗り場より セントレアに向かう
AM 7:00頃 到着
すぐさま チェックインカウンターにて 搭乗手続きを行う
当然 Eチケットを子供たちに渡し 一人ずつ 自分で行います
次男 この子とは14カ国目になりますので 手慣れたものです

次女 6カ国目 緊張しながらの手続き
今回 初めて使う 中国東方航空
台湾へ向かう場合 日本から直行便が普通です
それは距離が 余りにも短いため わざわざ遠回りをして乗り継ぎ便に乗る人は居ないのです
では なぜか?
まず この航空会社の運賃の安さと 燃油チャージの安さから 試してみたかったのです
それでは 価格が安いのに 何故 今まで乗らなかったのか?
それは中国の航空会社だから 搭乗する人の質とでも言いましょうか!
噂で 床に平気で寝るとか 騒いで煩いとか 機体にゴミが落ちているとかets・・・
それと 台湾だけの運賃と 上海と台湾の2カ国との運賃が同額であった為
どうせなら2カ国行ってしまえ!ということで こちらに決めました
ちなみにドバイも アジア圏なので 2013年2月の確認で 全部込30.0K円でした
今回の航空運賃は 19.6K円 になります
それに燃油チャージ・空港使用料・手数料がかかります
上海の浦東国際空港(ブードン)での乗り継ぎ
タラップで降りる
これほど大きな空港でまさか?離発着が多いのかも?
バスでゲートまで行き 台北行きの便を待ちます2時間ほど
浦東空港では乗り換えに再度 チェックがいります
その際に お知り合いになった方々
山田様ご夫婦とお友達です
お写真には写っていませんが左側 奥様のご主人様が 自分でチケットを取られ世界中を旅しているとの事
お友達二人と 計4人での旅だそうです
今回はどちらですか?と聞くと
『ロシアに行きます』と教えていただきました
今はビザが取りにくいので 裏ビザを取得して2週間ほど滞在するそうです
たまたま ロシア便と台北便のゲートが 同じでしたので お互いの無事を祈り お別れをしました
PM 2:00(現地時間)再度 機内へ搭乗します
なぜか 台湾便のほうが 名古屋便よりも 大型な飛行機になります
PM 3:45 台北桃園国際空港( タオユエン)に到着
空港を出て すぐに 5000円両替 NT$1 3.7円
その後 インフォメーションで台北駅までの行き方を聞く
子供達が 確認中
バスで台湾高速鉄道の桃園駅まで行き そこから 高速鉄道で台北駅まで
バスの切符売り場を聞く 丁寧に教えて下さいました
ここで桃園駅行きのチケットを購入
台北はすべて次女にやってもらいます
NT$30(110円) 1人分
こちらのバスで向かいます
バス停に行くと 長蛇の列 これ絶対無理だわ
3回待ちか?
15分ほどで乗れました 第2ターミナルから乗車して 第1ターミナルを経由して桃園駅へ
20分ほどで到着
こちらで新幹線のチケットを購入
買うのは簡単なのですが 時間の指定が伝えにくい
それでも英語で時間を伝え 間違いのないようにチケット購入成功!
彼女が次女の言葉を懸命に聞き取ろうとして 手続きをしてくださいました
NT$160(590円)
安いな~
物価とでも言いましょうか 乗り物は本当に安いですね!
これで台北駅まで行くことが出来ます
20分ぐらいでしょうか 無事に台北に到着
指定席でしたが 私達の席に 堂々と若い女性の方が3人分の席を陣取っていましたが
チケットを見せると いやな顔もせず 譲ってくれました
台湾 治安がいいぞ!
台北駅に着くと ipadを取り出しWifi接続を開始
蘇君に市民IDを聞いていたのですが つながらず困っていると
隣に座っていた こちらの女性が 『何かお困りですか?』と声をかけてくれました
彼女の名前は 黃靖雯 さんです
事情を説明してipadを渡すも つながらず あきらめて 彼女と会話をすることにしました
『日本語 うまいですね!』
「少しだけ!」
話を伺っていくと 台中から 遊びに来て ここで友達と待ち合わせ
日本語は 3ヶ月ほど日本へ勉強に行ったことがあって そこで覚えたとの事でした
台湾は 本当に親日の方が多いように思えました そして優しい!
15分ほど会話を楽しみ お友達が現れたのでお別れをして 私達も蘇君との待ち合わせの場所に行きました
11ヶ月振りの再会です
お互いにはぐをして 懐かしみました
蘇君は今 日本行きのツアーをコーディネートする会社に勤めています
仕事を終えて 迎えに来てくれました
台風の通過後もあって 小雨が降る中 蘇君の家までタクシーで行きました
到着すると まず お父様とお母様に ご挨拶をして 握手をしました
とても優しそうな ご両親で安心
全部 蘇君に通訳させて 会話をします
お母様の手料理を私たちは頂きました
味は 日本の食事に近く お米は 日本そのものでした
大きく違うのは やはりマンゴが美味い!
私たち3人は図々しいのか すぐに打ち解け 2時間ほど楽しい時間を過ごしました
その後 予定をしていた 繁華街へ 蘇君が連れて行ってくれました
西門駅の繁華街で おいしいカキ氷の店を紹介してくれました
こちらの定員さんに注文 お勧めを聞いて マンゴとストロベリー!
ほんと 台北 みんな良い人

これは 美味い!氷が綿みたいでフアフア マンゴなんて 食べたことないほどの甘さと香り
聞くと この味に成るまで完熟させているとの事
やはり 台湾のマンゴは美味しいわ!
お値段 なんとNT$180(670円)高い!
日本の相場で行くと1500円ぐらいでしょうか?
帰りに 面白いものを見つけ 蘇君に聞くと なんとレンタル自転車
市民用 市民カードを差し込んで 30分間無料
観光客はプリペードを購入して 使えるそうです
夜遊びも終わり 蘇君のお家へ
1部屋借りて3人で寝ます
これは私たちの旅の記念写真
その日の最後の写真を3枚連写でポーズを変えて撮影します
その1枚
参考までに 1日で撮影する枚数 400枚~700枚撮影します
これに ビデをカメラを使って撮影
旅というより 子供の記念撮影会のようなものです
この写真は 何年か後に 子供達が親になった時に 彼らの子供に見せる為のものです
そう!私の孫の為に撮りためています
親にも ちゃんと子供の時代があることの 証明です
そして 薄れていく子供の頃の記憶を 蘇らせる世界に1つの宝物です