2013年8月4日日曜日

2013 今年 ベル商店の安城七夕祭りは・・・・

貴重な体験 新たな出会い 心温まる行為 花ノ木振興組合のご配慮

そして ベル商店の商品をお買い上げ下さったお客様

子供たちの販売するジュースとトウモロコシを買って頂いた お客様

拙い七夕飾りを お褒め頂いた通行人の方々

感謝の気持ちで一杯で御座います

今年の参加は 1週間前まで 決めかねていました

決め手は 花ノ木振興組合の女性 何十年も前から 応援して下さっている杉浦さん
『ベルさん 飾ってよ!』の一言でした

その結果 沢山の花ノ木町内の方、近所の方より 応援 快い評価を 頂きました事

心より お礼申し上げます

ありがとう御座いました

中には 不愉快に感じたり うるさいと思われた方も おいでかと思います

その方々には 深くお詫び申し上げます

大変申し訳御座いませんでした




さて 今回の 七夕飾りコンテストに関して 花ノ木振興組合が私どもの 飾りを町内で2位(銀賞)を与えて下さったのに 市の賞では 入賞できなかった事が 大変悔やまれます

来年は下の方でも 市の賞に食い込めるよう 知恵を絞りたいです
























ベル商店の七夕飾りです

確かに 華やかさに欠けますね

それと 審査基準を 完全に無視しています

しかし 私の 拘り  お金を かけない! 子供目線で 常に考える



七夕は私の人生において 大きな影響を与えました


これは 私が小学生だった頃 

友達同士で キャラクターの飾りを探す事が 大好きだったのです

『朝日町に仮面ライダーが居るぞ!』とか 『日の出町にウルトラマンが居るぞ!』など

情報を聞いては 走って 探しに行きました

きっと 今でも そんな子供達が 沢山いるのではないでしょうか?

だから 私は キャラクターに拘ります

たかが 小さな町のイベントですが もし 小汚い八百屋の看板に 

ちび丸子ちゃんが居たな~ なんて ほんの少し 記憶の隅に残って 大人になってくれたなら

私の やった事の意味が あるような気がします





それと 思いもよらなかったお客様に 言われました

その方は 昔 安城七夕祭りの最高の飾り付けをされていた 某靴屋さんの おばあちゃんでした

今では 知らない方が多いかもしれませんが 伝説の飾り付けをされていた方です

私が 竹飾りではなく 舞台飾りに拘ったのは 子供の頃 この靴屋さんの飾りを見て 釘付けになって 大人に成ったら 小さくてもいいから こんな飾りを造りたいなと 考えていたからです

その方が 『素晴らしい飾りだよ!頑張って 造られたんだね!

舞台設営の大変さは やった者しか 分からないからね!

涙が出るほどの 褒め言葉でした

七夕飾りコンクールの入賞はできませんでしたが 

その言葉は 私にとって 大賞や特選を得る以上の 価値がありました

本当に ベル商店は 恵まれた お店です

お金では 買えない 想いを いつもさせて頂いています



感謝